百名山

2009年10月 7日 (水)

向こう側へ。常念岳②

1日目はこちらです。

常念岳(百名山・標高2857m)

2009年9月21日 2日目

トイレの戸が閉まる音で目が覚めました。4時前です。日の出は5時半ぐらい?山頂までのコースタイムは1時間・・・4時半に出ればいいか、と思いダラダラしてしまいました(;・∀・)

4:25常念小屋出発。

サブザックにバーナーと朝食を詰め、ヘッ電をつけて真っ暗闇の中を歩き始めます。

4時前に登り始めた人々のライトの明かりが、はるか頭上でちらちらと揺れていました。道はザレ&ガレ&岩岩。ライトで探りながら歩くものの、時折道を見失ってしまいます。しまったー。ヘッ電歩行でコースタイム通りになんて歩けるわけないじゃん!もっと早く出てくるんだった、と思うも後の祭りで・・・(;´Д`)

地上とお空の境が次第に赤く焼け始めました。なんとかして向こう側に出ないとお日様が山に隠れて見えないのです。気持ちは焦るのに足は遅々として進まず。

待って、待って、

秋分の日はちゃんとお墓参りに行くから、神様お願い!( ̄ロ ̄lll)

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・・・間に合ったかもー!!ヽ(´▽`)/

山頂にはたどり着けなかったけど、尾根に出て、お日様が顔を出す瞬間を見ることができました。

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赤い光に照らし出される、大天井方面。

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お日様を撮る背後から、ただならぬ妖気を送ってくる槍様。常念の影が映っています。逆に、夕方はヒュッテ西岳から常念に映る槍の影を見る事ができるんですよね。

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朝と夜が入れ替わって行きます。線を引いたようにくっきりしている境目が、やがて白い光に覆われてわからなくなるまで、ぼんやりと大気を眺めていました。

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あぁ、山頂はまだあんなに遠い。お腹も空いたし、早くあそこで朝ごはんにしよう♪

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6:00常念岳山頂着!

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蝶ヶ岳方面へ縦走する方々が、痩せた尾根を下って行きます。

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蝶ヶ岳方面、手前のギザギザはニセピーク。円錐型のお山だと思っていたのに、ニセピークがあるなんて・・・と昔は思いました。

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のたうつ前常念。この尾根、もう二度と来るもんかーって思ったんだけど・・・見るともう一度歩きたくなってしまいます。街にダイブするような感じをまた味わいたいな。二泊三日ぐらいでライトに。はは・・・。

今日は白山まで見えます♪素晴らしい眺望でしたが、コンデジを忘れ、パノラマが撮れず・・・。゚(゚´Д`゚)゚。。デジイチで撮ってみたけど上手く合成できませんでした。残念だけど、肉眼でみた景色に勝るものはないし、見たかったらまた来ればいいのです!

涸沢小屋を眺めながら、あちら側もこちら側もみんな笑顔なんだろうなぁと妄想しました( ´∀`)。山頂は混雑MAX!日が高くなるにつれ、山が白っぽくなってきてしまったのでそろそろ帰ることに・・・。

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7:05山頂出発。

今日も麓からぺっかりと山頂が見えているんだろうな。

見下ろせば、これから登ってくる人々のありんこのような大行列!(;´Д`)。常念小屋の収容人数って一体何人!?((( ;゚Д゚)))。布団1枚に2人?いや3人か??石を落としたりしたら大変なので、人が通り過ぎるまで待機します。下りの方が時間がかかりそうな予感です。

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紅葉が見られるとは思っていなかったのに・・・日当たりの良い山肌から順番に色づいていました。今年の紅葉は10月の連休までもたないのかな~。

8:20常念小屋着。

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※クリックすると拡大します

無事下って来られた~(*´д`*)。常念は美しいだけあって、しんどいお山なのです。小屋から山頂ピストンだけですでにお疲れです。。。今日は下山後の予定が無いのでテントを乾かしながらのんびりと撤収しました。小屋まで下っても眺めがよく、去りがたいです(´・ω・`)。同じように常念ピストンの方々も多く、皆さんのんびりしています。常念乗越から一足安曇野側に踏み出せば一瞬で槍の姿は見えなくなります。この瞬間が、どうにもせつない・・・。

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また来るって言ってみても、次はいつになるのか。

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今年は一度も見る事ができなかった、大好きなイワツメクサが岩陰でひっそりと息をしていました。うれしいな。うれしいな。 そうそうたる山々の素晴らしい眺めも、ビールも良かったけど、実はこれが一番嬉しかったかも・・・しれない( ´∀`)

10:10下山開始。

途中、シャリバテてしまい胸突八丁あたりで40分ほど昼休みにしました。昼前には下山する予定だったので1食ぶん足りず、余ったアルファ米のお茶漬けと非常食のドライマンゴーで飢えをしのぐ羽目に。いつも食料を大量に余らすからと、絞ったのが裏目に出ました。ラーメンぐらい余分に持って来ればよかったです(;・∀・)アルファ米がもったいない

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途中、山の神というふるい栃の木にお参りして、無事下山できた事を喜びました。一の沢は歩きやすく、水も豊富でとても良いルートでした。里山が常念なんだから、松本平は素敵ですね~。日帰りは無理だけど、またテントで来ようと思います!( ´∀`)

14:10登山口着!

帰りは、道沿いの穂高ビューホテルへ。露天風呂無し、車の扉に挟んであったチラシを持参したら百円引きになりました(通常500円)可も無く不可も無くですが、とても空いているので山帰りには気兼ねしなくていいかも・・・。

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後日岐阜へ帰る際、通りすがりに流行っているラーメン屋さんを見つけ・・・。ノビが、知ってる!有名なお店だよ!と言うので食べてみる事に。寸八という松本市筑摩のラーメン屋さんです。選んだのはとんこつ味噌にチャーシュー1枚トッピング。見た目のボリュームには心を掴まれたのですが・・・ですが・・・これは、若い子が好きなラーメンなのでしょうか?モリ&ノビともに、食後はぐったりしていたのでした。ネットでレビューを探すとおいしいって言っている人が多いんですけどねぇ~。店を出る頃には行列が3倍ぐらいになっていてさらにびっくり!うーん、わからない。残念(;´Д`)

今年の紅葉は早かったようですね~。標高の高いところではブナの黄葉がそろそろ始まるでしょうか??台風が葉をたくさん落とさなければいいな、と思っています・・・( ´∀`)

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2009年10月 4日 (日)

向こう側へ。常念岳①

稜線の紅葉は、今がまっさかりでしょうか?ちょっと前のお話ですが、秋の5連休。常念さんに逢って来ました(∩´∀`)

常念岳(百名山・標高2857m)

2009年9月20日 1日目

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土曜日は仕事だったため日曜から我々の4連休がスタートです♪都合で山に使える日は2日間。お天気はド快晴!テン泊ばんざいなのですヽ(´ー`)ノ。目の前にどどーんとそびえる常念に向かって安曇野を車でぶっ飛ばします。てっぺんにちゃんとたどり着けるでしょうか。足元には用水路からど根性稲がコンニチワ。実はスカスカだけど、ちゃんと生きてる!今日は世界が輝いているな~。

8時過ぎに到着すると駐車場はほぼ満車!先日の中房温泉に続き、今回もわずかに残った1台分のスペースに無理無理停めて出発なのです・・・(´ヘ`;)。登山口までは15分ぐらい歩きました。登山口の手前で路駐している車もたくさんあります。早く来ればもうちょっと上に停められたのかも(涙)

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9:15一の沢登山口出発!

監視員のおじさん曰く、お盆より人出がすごいとか。こんな時間にやって来て今さらだけど、テントを張る場所が無くなっていたらどうしようと一気に不安に( ; ゚Д゚)。無料休憩所で久し振りに「学校の椅子」を見ました。なつかしいな。トイレ有り。タクシーがごんごん到着し、色とりどりの登山者が登山口に吸い込まれて行きます。みんな、縦走なのかな。燕?大天井経由で槍?蝶?ここに来ているだけでも幸せなはずなのに、欲が深いので隣の芝生が青く見えて困ります(´д`;)

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2005年に、三股から蝶~常念をまるっと周回し、それ以来ひさびさの常念さんです。一の沢から登るのは初めてです。三股から登った時は登山黎明期で、化繊の重たいシュラフに背面の長さが合わないザック、靴の中で足が滑る4Eの登山靴という、今思えばずいぶん不自由な装備で登っていました。しかも累積標高を調べる知恵は無く、地図もまともに読めなかったので予想以上のアップダウンに疲労困憊、前常念からの怒涛の下りに最後は日が暮れて半泣きでヘッ電下山という・・・若気の至り山だったのでした(´ヘ`;)。常念って、台形型のお山だったんだ!という事実も衝撃で・・・。松本方面から見ると前常念がかぶってきれいな円錐型に見えるんです。思い込みで痛い授業料を払いました。登山は自己責任なのだとつくづく思います(;・∀・)

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一の沢は、名前通り沢沿いを進む道です。笠原沢ぐらいまではゆるゆる道で、あまり登っている感じがしないです。後で鎌首をキューっともたげるから覚悟してね♪と地図から声が・・・。標高差1200mの帳尻は最後に合うのか~(((( ;゚д゚)))

11:35笠原沢着。

笠原沢で昼休みにしました。川のほとりに居るとすぐに体が冷えてきます。日差しは強いのに、日陰に入ると空気はとても冷たいです。保冷バッグに入れてきた冷たい玉子焼きとミニトマトを食べ、元気になって出発なのです(´∀`)

12:10笠原沢出発。

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お花の残骸がたくさん残っていました。沢沿いだと花も多いのでしょうか。季節を変えてまた来てみたいですね。

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13:00胸突八丁通過。

わかりやすく、目の前にハシゴがお空に向かって伸びています・・・(;´Д`)

しかし、胸突八丁は思ったより短く、あっさりと水場に着いてしまいました。あー、よかった。

13:30最終水場通過。

じゃーじゃー流れています。ここで、水を2.5リットル補給しました。小屋ではビールを飲んだせいか、これで足りたので買い増しはしなくて済みました♪とても冷たいお水です。味は硬い感じの水?沢水味?こんなに高い標高でお水が手に入るというのは嬉しいですね~( ´∀`)

で、・・・ここから小屋までが遠かった_| ̄|○

樹林帯をジグザグと地味に上がっていくのですが、行けども行けども尾根には出られず・・・。こんなに良い道でバテバテでは、危ないところになんか行けないのであります(涙)いいタイミングでベンチが設置されているので、ベンチに転がりながら足元ばかり見て登って行きました(;・∀・)

14:40常念小屋着!

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唐突にゴール!!!(゚∀゚ )

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常念さん!明日行くから待っててねー。

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横通岳。あちらはいつか、大天井から来た時に・・・。

これまで槍側の眺望は全くありませんでした。それが常念乗越に着いた途端、どーんと槍様!!お約束の写真を撮り、テン場へ即移動です。小屋に近い場所はほぼ埋まっていましたが、今回はエアライズ2なので隙間にまだ張れました♪(トイレ代込みで600円。紙アリ)早い時間に来てもまっ平らな場所を取るのは難しそう。どこも微妙に傾斜があるように見えました。

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常念小屋は、ハイマツの陰に隠れるようにひっそりとたたずんでいます。

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焼き鳥or枝豆ビールセット1000円ナリ。槍と乾杯!!

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肉代をケチって切り落とし(腕?)にしたら硬かった・・・(´;ω;`)。燕岳でひどくむくんだので、キュウリを大量に持参しました。カリウムの利尿効果に期待です。みょうがと塩昆布と塩と一緒にジップロックに入れてもみもみです。

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最近、ヘビーローテーションなミニトランギア(アルコールバーナーとクッカーのセット。今回バーナーはお留守番です)以前、チタンのフライパンで焼肉をしたら、テフロン加工がしてあるのにもかかわらず、一発で焦げて、しかも焦げが取れなくなってしまい・・・(涙)。アルコールバーナー単品で買うよりお得かも?と思って軽い気持ちで購入した、このアルミクッカーが本命のバーナーと同じかそれ以上ぐらいにモリ的には秀逸でした!蓋がフライパンなのですが、アルミだからか、焼肉しても焦げつかないんです~。そして、托鉢のような、ボウルも程よい深さでいい形♪今まで使っていたエバニューかなんかの寸胴のチタン鍋は食器としては使いにくい形でした。しかも、鍋底が火に当たってペコペコに歪み、平らな所に置くとくるくる回る・・・(;´Д`)。山ではチタンと思ってましたが、アルミがいいです。チタンクッカーは湯沸し専門ですね。調理できません。もともとあんまりしないかもだけど・・・(;・∀・)

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お空は焼けなかったようです。槍の向こうにお日様は沈み、夜になりました。

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松本平の夜景です。こちら側に居るんだなぁ・・・。明かりの一つ一つに様々な思いがよぎって、常念から眺める松本平は特に感慨深いものがあります。麓から眺めてはため息をついていた常念さん。もうちょっと早く来れば良かった。いや、毎年一回は登ろう・・・と思いました。多くの人にとって常念岳は百名山の一つにすぎないのかもしれないですが・・・。色んな美しい山、素晴らしい山に登っても、常念は特別だな、と思うのです。こういうお山、きっと誰もが持っているのでしょうね。

テン場は傾斜があり、しかも狭いテントでノビのいびきが激しく炸裂!((( ;゚Д゚)))かんべんしてー

明日もお天気は良いはず。素晴らしい朝に期待して、ノビを転がしながら(横向きにすると若干静かになる)寝よう、寝ようと頑張るのでした。ふー。

2日目に続く。

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2009年4月 8日 (水)

つかの間の静寂

今週末、伊吹山ドライブウェイは料金半額らしいです(◎´∀`)ノ

3月上旬に伊吹山3合目に登り、絶壁のような山頂を麓から眺めていました。

行きたいなー。行きたいなー。混雑する前に登ってみたいなー・・・。

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このお方は・・・(;´▽`A``

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いい年して、がまんができないのです。見ちゃったらだめなのです。もうちょっと待てばお花がたくさん咲くのに・・・。人生行き当たりばったり。まーいいか~(´▽`)

琵琶湖は春霞であまり見えませんでした。季節は確実に進んでいるようです。伊吹山、3合目以上は遮るものが全くありません!最高~♪3合目までがいちばんしんどいと言っていたchocoさん。納得です!3合目以上は眺めがいいし、傾斜もちょうど良くて快適でした。3合目まで来たら、半分登ったと言って過言ではないのですね!!(モリの主観です)

山頂は人影少な目。売店は閉まっていてゴーストタウンのようでした。これが、来週にはお祭り騒ぎになるんだな・・・。ドライブウェイ開通前に、自転車の大会が開かれていたようで、9合目の駐車場はたくさんの人で賑わっていました。

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3合目のスハマソウ。まだ咲いていました・・・。終わりかけだったけど、再び出逢えてほっこりです。

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朝は花が閉じて、存在に気がつきませんでした。下山してくると、アマナが踏んでしまいそうなぐらいたくさん咲いていて・・・。お花の季節にはちょっと早かったけど、けなげに咲いていて愛しいです。模様が微妙に違っていて、興味が尽きません。

1ヶ月後にはどうなっているのでしょうか!?前回も同じことを思ったなーっ。来るたびに期待をさせるお山です。写真撮り撮り、とても楽しい山行になりました。何よりも、ドライブウェイで車を乗りつけて、登った気分になっていたこのお山。ちゃんと歩く事ができてすっきり爽快!のどの小骨が取れたというか・・・後ろめたい思いがあったみたいです(;・∀・)

今度は違うルートで登ってみたいな。伊吹山をもっと知りたい・・・。関ヶ原通い、まだまだ続きそうです♪

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2009年3月12日 (木)

ふつふつと癒され・・・。伊吹山

伊吹山(百名山・標高1377m)

2009年3月8日(日)

土曜日は仕事。そして日曜日。2、3日前に見た予報では雨になっていたので、近所の温泉でうだうだしようか・・・なんて言っていました(;・∀・)

がっ。

朝になってあらためて天気予報を見ると、雨予報が曇りになっている!!しかも、北上するほどお天気が良くなるらしい・・・。今からしっかり歩く山は無理だけど、先週満たされなかった琵琶湖の眺望が気になるなぁ・・・というわけで、伊吹山へ出掛けました♪

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謀反を起こされない程度にノビの要望を聞かねばなりません(A;´・ω・)。関ヶ原の資料館に立ち寄りました。日本史、詳しくないけど戦国時代はわりと好きです。数千騎のうち、帰還できたのは80騎とか、あり得ませんっ(;´Д`)生きているって素晴らしい・・・

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有料駐車場に車を停め、1合目から歩きます。登山道脇にはネコノメソウがわさわさ生えていました。これからさらに何かが咲きそうな気配がするのですが・・・詳しくないので葉っぱだけでは何が咲くのかわからず残念(;・∀・)

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もうじきこいのぼりの季節なのですね~。高速道路1000円はGWに間に合うか!?今年はどこに行こうかなぁ。

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ゲレンデの急斜面は琵琶湖の展望台♪琵琶湖、いいなーっ。水を大量にたたえている景色はなんとも爽快ですね~!一気にアドレナリン噴出ですヽ(´▽`)/

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琵琶湖からいい風が吹いて来ます。穏やかな空の下、パラグライダーが気持ち良さそうにお空を舞っていました。

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霊仙山がとても近くに見えます。

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本日は3合目まで。スハマソウがぽつりと咲いていました。お花はこれから。1ヶ月後にはどんな状況になっているでしょうか?

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琵琶湖を眺めながらまったりランチです。養老SAのジャガバター天と各務ヶ原キムチが最近非常にお気に入りなのです( ´∀`)比良の山々でしょうか?対岸の山脈が白く輝いていました。あっちの方が雪があるんだなぁ・・・。

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伊吹山、こんなに琵琶湖の眺めが良いとは・・・。以前やって来た時はガスで下界があまり見えなかったのです(;´Д`)。最後はゲレンデに寝転んで、シメました。いい山です。歩かず、本を持って転がりに来るだけでもいいかも。お花の動向も気になるし・・・また来よっ( ´∀`)

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2008年12月29日 (月)

涸沢の紅葉に心酔。奥穂高岳③

その1その2←クリックするとジャンプします( ´∀`)

奥穂高岳(百名山 標高3190m)

2日目・3日目 2008年10月10日(金)~11日(土)

※2日目の続き。

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いつまでもここに居たいけど・・・寒すぎていられない~(;´Д`)。素晴らしい眺望に大満足!いつもだったら未練タラタラだけど、今日はとてもさっぱりなのでした。下に降りれば素晴らしい紅葉が待っているからねっ♪

11:10山頂出発。

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さようなら、槍&裏銀!また来年(o・ω・)ノしっかし、すごいところを帰って行くんだなぁ(;´Д`)

11:55穂高岳山荘着。

コースタイムは30分です。普通に歩いているつもりでしたが、大幅にオーバーしています。こんなことでは、一生かかってもジャンダルムには行けなさそうです(;・∀・)えっ?行く気あるの??

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小屋でうどんを食べました(800円)。ガスも食料も持って来ていたけど、厨房から漂うダシの香りにつられてしまいました♪つゆが真っ黒で、懐かしかったです。長野のそば・うどんのつゆは真っ黒だけど(東京風?)岐阜だと関西風で薄い色なんですよねー。関西風の方が好きだけど、真っ黒いつゆはたまに食べると懐かしいです。

山バッチは種類が少な目でした。ノビのおみやげにジャンダルムの手ぬぐいを購入。登ってないけど、紺色の生地に白抜きジャンダルム、かっこよすぎて衝動買いです(;・∀・)

12:20穂高岳山荘出発。

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本谷の紅葉を眺めながら降下します( ´∀`)。帰りは涸沢小屋経由で下る事に。

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足場がザレて滑りやすいので慎重に下りました。日差しが暖かく、山にさえぎられて風も無いのでとても暑いです。稜線とは大違い!涸沢から奥穂だけのピストンなので、楽かも?と思っていたのですが、思ったよりくだびれました。足場が悪く、岩場が続くので消耗するみたいです。行き会ったおじさんと、結構しんどいデスね~、と言い合っていました。。。

非常に疲れた顔で登って来ている方々が、涸沢に泊まれないから登るんです・・・(;´Д`)と言っていました。ままま、まじですかー。まだ時間に余裕はあるけど、上高地から穂高岳山荘はきついなぁ・・・。

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涸沢小屋の上はこんな感じ。ペンキ絵のような色彩です。すごすぎちゃって、もう、どうやって切り取ったらいいのかわからないです。無理!ヽ(`Д´)ノ

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14:10涸沢小屋着。

この小屋のブログで涸沢の紅葉状況を調べて来ました。最近は小屋ブログのおかげで登山道やその他の状況がわかるのでとてもありがたいです。

こちらは涸沢ヒュッテほど混雑しておらず、座るところも見つけられたのでここでビールを飲みました。ノビ、ごめん!暑かったのでとーっても!おいしかったです~( ´∀`)。行動食の柿ピーが、やっと本来の役目を果たしてくれました♪普段は飲まないのですが。このごろ山で飲む生ビールの味を覚えつつあります・・・。

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テン場に戻って来ました。涸沢カールは再び影に入ったようです。

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テントから顔を出すたびに、ハッと息を呑みました。なんてところに居るんだろう。なんて鮮やかな色が溢れているんだろう・・・。何度も驚き、感嘆しました。紅葉の時期の涸沢は、混雑するので今までずっと敬遠してきたけれど、もっと早く来れば良かったと後悔です。空気まで色づくような、そんな紅葉でした。

奥穂からの眺望と、涸沢の紅葉が目を閉じても浮かんできます。本当に素晴らしい日でした・・・。ほくほくと就寝。

※3日目に突入。

夜半からポツポツとフライシートを打ち始めた雨は、朝方に激しさを増し・・・予報通りのお天気にがっかりなのです(;´Д`)。回復する傾向なので、雨が少しおさまるのを待っていました。8時前に意を決して、カッパフル装備で撤収。風が弱かったのが救いです。

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8:30涸沢ヒュッテ出発。

家に帰って洗濯したら、明日は白山に立つ予定で・・・(;・∀・)。早立ちの予定がこんな時間になってしまいました。大丈夫かな~。。。

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・・・雨の中、紅葉を楽しむのはなかなか味わい深いものですね。憂鬱な雨ですが、苦にならない。コンデジでぱちぱち写真を撮りつつ、楽しく下りました♪

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9:30本谷橋着。

雨は止み、陽が射して来ました!わーい。カッパの上を脱いで、写真を撮り、おやつを食べ・・・のんびりしているうちに、続々と上高地から上がって来た方々が。そう言えば、今日は3連休の初日!!まずいっ、ここから先はしばらく道が細かったっけ・・・。

10:00本谷橋出発。

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・・・すごい人の列でした_| ̄|○。離合が難しい場所で数分ぐらい、人が途切れるのを待つ事も。今度来る時は早立ちしよう・・・。

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横尾に着いたら、完全に青空が出ていましたヽ(´ー`)ノ。地面がドロドロなので、カッパのズボンは脱げませんが、降るのと降らないのとでは全然違うっ。助かったー。

小屋ごとに休憩し、お土産屋さんをひやかし・・・

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写真を撮って気を紛らわせつつ、飽きた~っ、カッパ・・・カッパはまだかー・・・

14:30河童橋着!!

お疲れさまでしたっ!しばらく横尾~河童橋間を歩くのはいいや・・・と、やはり思うのでした(;・∀・)

沢渡行きのバスは空いていて、並んですぐに乗る事ができました。自分が車を停めた駐車場の名前を完全に忘れていて、下車するのに焦りました。一番わかりやすいところ&たくさん人が降りるところに停めるのがオススメです!!(足湯があるところとか)

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岐阜へ向かって、下道で帰ります。家路を急ぐと、空に不思議な茜雲がたなびいていました。今夜の涸沢は、雲の中なのかな・・・。穂高は今日の雨で、白くなったかな・・・。

怒涛の紅葉ツアー第2弾!白山編へと続く♪

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2008年12月28日 (日)

涸沢の紅葉に心酔。奥穂高岳②

1日目はコチラです♪

奥穂高岳(百名山 標高3190m)

2日目 2008年10月10日(金)

1年前、秋の連休は鳳凰三山縦走でした。テン場の標高は涸沢よりちょっと高かったと思うけど、持って行った防寒具はフリースとカイロのみ。あまりの寒さに寝つけず、カッパ含む、全ての防寒具を着てなんとかしのぎました(´ヘ`;)。今年は失敗しないぞ!と、ノビのダウンを持って来たのですが、これが!!着た瞬間からめちゃめちゃあったかい~(´∀` )。しかも重さはペットボトル1本に満たない程度。秋の山は断然ダウンだっ。自分のダウンも買おう!と心に誓ったのでした(まだ買ってないのでした)。というわけで、昨夜はぬくぬく♪寒くて目覚める事も無く、すがすがしい朝を迎えましたヽ(´▽`)/

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5時過ぎ・・・空が焼けてきました。涸沢と言えば、涸沢槍のモルゲンロート。日が昇っても、しばらくお山は焼けません。みんなじりじりと待ち受けています。

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そして、ついに焼けました(´∀` )

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カメラの博覧会です!みんな、カメラがすごいなぁ・・・(腕も!!)

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モルゲンロートをしっかり楽しみ、のんびりと朝食のパンとスープを食べ、紅葉を眺めながらコーヒーを飲みました。贅沢な時間です。ラジオの予報に耳を傾けると、やっぱり明日は雨(´;ω;`)。予報が悪ければ1泊2日で帰ろうかな・・・と思っていたのですが、うーん。今日はもちそうだし、こんなお天気の日に山に登らないのはもったいない。何よりも、この素晴らしい場所にもう少し居たい・・・。下山なら降られてもいいし、やっぱり奥穂に登る事にしよう♪

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6:55涸沢ヒュッテ出発。

涸沢ヒュッテの脇から登ります。

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登山道が・・・

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京都のお寺の庭みたい!

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登り始めてしばらくの間、山とナナカマドがあまりにもに美しくて

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テレビを見ているような、目の前なのに、なんだか遠いような、不思議な感覚に陥っていたのでした(´ヘ`;)

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どこからどこまでがザイデングラードという場所なのか、よくわからないのですが。ゆるい斜度のザレた道をジグザグ登って・・・

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岩場中心のガレた道へ突入です。

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ハシゴ&鎖もあります♪怖い山なんじゃないかな~と思い、後回しにしてきた奥穂ですが・・・ここまでは、さすが百名山。よく整備されています。気を抜かなければ運動オンチでも歩ける?むしろ北穂の方が怖かったかも・・・。

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ぐんぐん迫る、涸沢槍。抜群にとんがってます。奥穂~北穂の縦走はしません。モリには無理と判断です( ; ゚Д゚)

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9:20穂高岳山荘着。

着いた~!ザックが日帰り装備なのに、なんでしんどいんだろう~?と思ったら、ここは標高2996m。空気が薄かったのでした(´ヘ`;)。岩場も、じわりと体力を奪ったようです。頂上までちゃんと登れるだろうか・・・。

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小屋の前は展望台!常念がどっかりと座っています(´∀` )

涸沢までとする方が多いのでしょうか。小屋の周りは人影少なめ、閑散としています。常念を眺めながら水を飲み、いよいよ山頂へ向かいます。

9:35穂高岳山荘出発。

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小屋のすぐ上が、今回の行程で一番怖かったです(((( ;゚д゚)))。鎖とハシゴがあるので、死ぬほど怖いというわけではないですが、なかなか怖いです。

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一人ずつしか通れない場所で、上から降りてくる方を気長に待ちます。正面に笠ヶ岳が笑っています。山の影で陽が当たらず、風があるのでかなり寒い~っ(;´Д`)。手袋が鼻水まみれです(汗)

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垂直に近いところを登って行くのであっという間に高度を稼げます。涸沢槍の方、すごいところに道ついてるな~( ; ゚Д゚)

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黒部源流の山々が見えてきました!今年の夏に歩いたばかり。一番気になるのはやはりこの山域です。

道を間違うと進退窮まるので、目印を見失わないように慎重に歩きました。足場は脆く、浮石もあります。ザックを降ろせそうな場所を見つけ、フリースを着ました。稜線は風が強い~!空気は冷たく、体に刺さります。雨が降れば雪になるのも納得です。この標高をモリが歩くにはギリギリの季節なんだなぁ・・・。

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なんとなく山頂が見えてきた・・・かもっ。

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槍様も笑ってる~(´∀` )。そうそうたるメンツに感覚が麻痺。いや、ほんとにすごいです。ばんざいです!

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10:30奥穂高岳山頂着!

登山をする人々の多くが憧れる、この山へ!やっと来た~っヽ(´▽`)/

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上高地が、あんなに遠い・・・。

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ジャンダルム!ヽ(´▽`)/

時間的に、こちらから行く人も、あちら側から来る人もいないみたいです。ジャンダルム、名前も姿もかっこいい!!観光登山だなぁ、自分_| ̄|○。あんなところ、モリには全く歩けませんが気になります。特別な場所・・・きっと何かがあるっ。何かが棲んでいるっ。妄想は果てしないです(;・∀・)

上高地に背を向けて、ずっと裏銀を眺めていました。風が強く、かなり寒いのでダウンを着て丸まります。あったかい・・・。10月の稜線は厳しいです。こんな気候なのに、当初、5日間も南アを縦走しようと思っていました。甘い計画でした。稜線に居るのは天候が確実に崩れない、2日3日が限度だな、と痛感。山がご機嫌なうちに稜線から立ち去らなければ。

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その3へ続く!

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2008年12月27日 (土)

涸沢の紅葉に心酔。奥穂高岳①

奥穂高岳(百名山 標高3190m)

1日目 2008年10月9日(木)

有給とくっつけて5連休にしていたのですが、真ん中の土曜日の天候が怪しいため、縦走は断念。稜線で吹雪かれるのだけはご勘弁っ!晴れれば天国、荒れれば冬山登山な秋の連休。2日程度で紅葉が楽しめるお山はないかな・・・と、考えて、ふと思いました。

涸沢・・・!∑(゜∀゜)

1泊2日で行けるし、あわよくば奥穂にも登れるかも。奥穂はまだ登った事がありません。

しかも今年の涸沢、

10年に一度!!の紅葉らしいヽ(´▽`)/

10年に一度ってどんな!?10年に一度の紅葉で、ちょうどピークで、平日休みで・・・こりゃ~行くしかないなっ。10年後の自分が涸沢に行けるかどうかは謎なんである!死ぬまでに一度見に行ければいいな、などと思っていたけど、こんなに早くその日が訪れるなんて。動機は単純、出逢いは唐突(;・∀・)。ノビはお留守番です。お一人様でいざ出陣!

23時頃におうちを出発し・・・時間が無いので下道走行はあきらめ、高速で松本へ。実家で寝ようかな、と思ったのですが、こんな時間にいきなり玄関開けたら迷惑なのです(涙)。眠くなったら道の駅で寝よう!と思いながら、走っているうちに沢渡に着いてしまいました。紅葉効果でアドレナリンが噴出しているようです。興奮して3時過ぎまで寝つけませんでした(´ヘ`;)

6時頃起床し、パンを食べ、歯を磨き・・・ぐずぐずしているうちにもう7時!行ってしまったばかりのバスをじりじり待ち・・・(バス代・沢渡~上高地往復1800円 沢渡駐車場・1日500円)

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8:15河童橋出発!

き、来たわ~・・・上高地(((( ;゚д゚)))。わかっていても、この眺めは鼻血が出る~っ!!

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焼岳もばっちり。お天気上々、眠たいけど、目が覚めました!出発っ♪

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河童橋から横尾まで水平移動約12キロ・・・長いです。だるいです。下山の時はいつもうんざりだけど・・・

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忘れた頃に再びやって来ると

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やっぱいいなぁ~ヽ(´▽`)/

9:00明神通過。

標高が低いので紅葉はどうかな?と思っていたのですが、意外と色づきが良く、すでに落葉している木々も多かったです。中途半端な時間だからか、平日だからか、人が少なく、ひっそりしています。

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9:55徳沢着。

ここのテン場・・・素晴らしいなぁ。いつか張りたいな(´∀` )

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有名な徳沢のハルニレの木。まっ黄っ黄です!うわー。

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ちょっと寒いけど・・・やっぱり食べたい徳沢園のソフトクリーム♪

日差しは透き通り、ハルニレの落ち葉が夢見心地に時折ハラハラと舞います。いっそここで停滞したいけど、土曜日の予報が悪いのでのんびりできません(´ヘ`;)。さー、出発です!

10:25徳沢出発。

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カエデの紅葉がとっても鮮やか。もうもうもう、涸沢にたどり着く前におなかいっぱいになりそう・・・。

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・・・雲湧いてきたなー。まっ、今日はあんな高いとこまで行かないし、多分大丈夫だっ。

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11:25横尾着。

着いた!!ヽ(´ー`)ノ。すでに結構くたびれています。ここから涸沢までコースタイム3時間&6キロ。しかし!やっと山道なのです♪どんな紅葉が待ち受けているんだろう。想像もつかないです。パンを食べ、またまた休憩です。油断するとまぶたが落ちてきます。ね、眠たい・・・(;・∀・)

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11:50横尾出発。

沢沿いにつけられた登山道をゆるゆると登ります。この辺はいつ来てもぬかるんでる気がする・・・。フラットだけど、変化があって、横尾までの道のりに比べると精神的に楽です。紅葉もますます綺麗になってきたなぁ・・・( ´∀`)

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屏風岩をぐるっと回り込む・・・紅葉でモコモコになっています!あまりの美しさに立ち止まって写真撮影に没頭する方続出。角度が少しずつ変わっていくので、ちょびっと歩いて、またパチリ、という具合でキリがないです(;・∀・)。屏風岩と言えば、井上靖の「氷壁」ですね。こんな垂直な壁を真冬に登るなんて、想像しただけで寒くなってくる・・・今年のお正月あたり、登る方も居るのでしょうか?

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屏風岩の向こう側に回り、ますます派手になる紅葉・・・一枚撮ってはカラーモードをいじくっている(K200Dは撮った直後のみ変更可)のでぜーんぜん歩けません♪あれっ?今何時だ??

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13:05本谷橋着。

おぉぉぉ~・・・す、すごい、ぞ。まっ黄色だー(((( ;゚д゚)))

たくさんの方々が河原で休憩をしています。ザックを下ろして、水を飲みながら辺りを見回し、来ることができた幸せを噛み締めていました(´∀` )。ここでこれだけ美しいんだから、涸沢はどうなっちゃっているんだろう?テン場は多分、いっぱいにはならないだろうけど・・・日が短いから早く行かなければ。くたびれてきた腰を上げて、歩き始めました。

13:15本谷橋出発。

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ようやく本格的に登りだします。本谷橋からジグザグ上がれば、あとはダラダラ。道は非常に歩きやすく、快適です♪今日は涸沢までだし・・・と思ってなめていたのですが、久々の単独テン泊。しっかりバテています(´ヘ`;)。標高差はあんまりないけど、長い歩行距離は決してあなどれませんね~。いや、自分がへたれているだけか・・・_| ̄|○

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北穂の雲は晴れて、かっちり見えてきました。涸沢は二度目ですが、一度目は北穂に登っています。山頂でガスに巻かれて無念な山行だったので、いつかまた行かなければ・・・(´∀` )

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南側の空は青空が出ています。涸沢方面はガスっています(´;ω;`)ウウ・・・

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すっかり日差しは傾き、黄色い葉っぱをすり抜けて差し込む夕暮れの光が美しく、何度登山道で立ち止まったかわかりません。ただ、ただ幸せです・・・。

涸沢ヒュッテが見え始めました。近いようで、見た目より遠いんだよなぁ・・・なんて思いながら路肩の石をなんとなく眺めていると、あれっ?見覚えが・・・。そうです。数年前の夏にバテてザックを投げ出した、でっかい岩がそのまんまの姿でそこにあったのです・・・って、あたりまえですよね(;・∀・)。ここで休むと自分に負ける気がしたので、ちょびっと進んで休憩しました。うんうん、一応成長しているぞ(横に・・・)。シャリバテっぽいので残りのパンを食べました。不思議です。食べるとすぐに元気になれます。どう考えてもまだ消化していないのにっ(´ヘ`;)

登山道は、そのうち涸れた沢に合流します。沢に出たら、小屋はまもなくです。あー、着いた。長かった~と文句タラタラ沢に降り立つと・・・

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なんですか?これは(((( ;゚д゚)))

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黄色から赤へ。そこには目の覚めるような色彩がありました。桃源郷って、こういうことを言うのかな・・・。言葉が見つかりません。日本の、しかも結構近くにこんなところがあったなんて。もっと早く来ればよかった!(ノ ゚Д゚)ノ

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振り向くと、常念岳!谷が影になって暗いので、常念がどーしても飛んだ色で写ってしまいます。ううっ。本谷は午前中に通過するのがベストなようです。また、紅葉の時に来る機会があったら横尾か徳沢で張って、早立ちしよう♪

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昔、夏に来た時、滑って転んだ残雪は跡形も無く・・・乾いた岩の上をわしわしと登り詰めます。小屋直下のナナカマドも大変美しく、こんにちわ!よく来たね♪という幻聴すら聞こえてくる気がしました(;・∀・)。来て良かった!すごいよ!布団1枚に4人とか5人とか、そりゃ、来るよ!!天国だもん(´ヘ`;)

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15:30涸沢ヒュッテ着!

テン場の混雑具合はこんな感じ。平日なので、遅い到着ですが、まだ余力がありました♪涸沢のテン場は涸沢小屋と涸沢ヒュッテの中間地点ぐらいに受付があり、そこでお金を払います(500円。季節によっては小屋で受付の場合も有り)。岩岩&斜めなので、決して居心地が良いサイトではありませんが、もう、そんなことはどーでもいいっ!という気持ちにさせてくれる不思議な場所です。水は豊富で、無料。小屋の蛇口からおいしい水がもらえます。トイレは1回100円です。

ヒュッテでおでんを食べよかな・・・と思っていたのですが、あまりの混雑に辟易し、あきらめました。もうね、ほんとにすごかったです。わかります。ここでおでん!!って思って頑張って登って来るから・・・。気温はかなり低くなってきたけど、生ビールも飛ぶように売れている様子でした。明日は食べられるかな~?

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そして、日没・・・空は焼けませんでした。ガスに煙る涸沢槍を眺めながら、目の裏を泳ぐ様々な色を思ってうっとりしていたのでした。

睡眠不足のおかげで早々に爆睡!いや~、すごいところに来てしまった。さすが紅葉詣でのメッカです。期待以上!!ヽ(´▽`)/

2日目に続く!

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2008年12月21日 (日)

草紅葉見物に。御嶽山②

その①はコチラです(´∀` )

御嶽山(継子岳 標高 2859m 濁河温泉ルート)

2008年9月23日(火)

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三の池避難小屋からわしわしと登って行きます。角度を変え、高度を変え、三の池の写真ばっかり撮っていました(´ヘ`;)

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さっき、白竜避難小屋へ行く時に歩いたトラバース道が良く見えます。ライチョウたちは、今どこに居るんだろう??

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摩利支天と三の池。いい眺めです♪

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開田高原・・・ジャンプしたら今日はどこまでも飛べる気がするなぁ(無理です)

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11:10飛騨頂上と四の池の分岐通過。

ここから五の池小屋へショートカットして戻ることもできます。

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分岐を左に曲がると・・・

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四の池!!∑(゜∀゜)

これが見たかったー(´;ω;`)。ここからずーっと四の池のお鉢をさすらいます。ぽんぽんと散らばった、紅葉は実物の方が写真よりずっとビビッドでした!

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これから歩く道です。四の池の淵まで降りたら、継子二峰へ急登します(*´д`*)

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11:20適当なところで昼食にする。

稜線で吹きつけていた冷たい風は四の池に降りると、ふっ・・・とおさまり、とても静かで暖かいです。ホシガラスがたくさん飛び交い、ハイマツの松ぼっくり?をつまんでいます。人を恐れないのか、冬入り前の食いだめに必死なのか、近寄っても逃げません(;・∀・)。濁河温泉から登った方の多くは剣ヶ峰を目指したのか、こちらは人影少なく・・・。周囲を山に囲われて、不思議な空間と濃厚な自然が広がっています。また、新たな御嶽山を発見しました。いい山です!本当に・・・(´∀` )

11:55出発!

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四の池には沢が流れています。湧き水が沢になり、幻の大滝となって御嶽山の壁面を落ちて行くそうです。この標高で残雪も無いのに沢が流れているってなんだかとても豊かな感じがして・・・。水が豊かな山が好きです。剣ヶ峰しか登った事がなかった時は、御嶽山にこんな場所があるとは夢にも思いませんでした(´∀` )

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岩岩な急斜面です(´ヘ`;)。ペンキで真新しい目印がたくさんついているので迷う心配はなさそう・・・?

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振り返れば四の池の草紅葉!足が進みません(;・∀・)

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山頂付近は結構高度感があります。地図では破線になっているこのルート。注意して歩けば大丈夫な感じですが、高所恐怖症な方は登りに使った方がよさそうです。ノビはかなりびびっていました(;・∀・)

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12:35継子二峰山頂着!

ここにもちゃんとお社があります。

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良い眺めなんである!!ヽ(´ー`)ノ

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継子岳まではあっという間。道も非常に歩きやすいです♪コマクサが咲くのでしょうか?ロープで保護されています。

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12:50継子岳山頂着!

こんな看板あったっけ??と思い、帰ってから調べたら、モリたちが夏に訪れた後に、五の池小屋で整備したものだという事がわかりました。看板が無かった摩利支天にも設置されたとか。山頂がよくわからない山だったので、看板があるとわかりやすくていいですね!今度来た時は摩利支天で看板と記念写真が撮れるかな。

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乗鞍岳と北アルプス・・・乗鞍の裾野はとても深いですね!

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歩いて来た、三の池からの道を眺めます。素晴らしい山旅でした!四の池はお花が咲く頃に来ても綺麗だろうな。また来年!

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山頂は風がびゅーびゅーで寒いので、逃げるように五の池小屋へ帰ります。時間も押してるよ~(´ヘ`;)。スローすぎて、やっぱり二の池なんて無理でした♪

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剣ヶ峰ともお別れです(´・ω・`)。またね~っ。

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立ち去りがたいです。山が良ければ良いほど下山するのはつらいですねー。゜゜(´□`。)°゜。

13:25五の池小屋着。

小屋の陰で風を避けながらコーヒーを沸かしました。小屋の女の子が気さくに話しかけてくれます。四の池の草紅葉は今が一番見ごろで、ナナカマドの紅葉は翌週ぐらい、濁河温泉の登山道の紅葉はもっと先、と教えてくれました。今日で小屋の仕事を終えるのか、学生風の子が継子岳の方に向かって下山して行きました。ゴンドラって動いていたっけ??もっと居たいけど、我々もそろそろ降りなければ・・・(´ヘ`;)

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14:05五の池小屋出発。

西日が強烈です。強かった風は、山の懐に入っておさまりました。今日は終日うろこ雲が美しかったです。夏に来た時は雷におびえて下山したっけ・・・。

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登山道の岩の上には、そこらじゅうにホシガラスが食べ散らかした松ぼっくりが転がっています。松ぼっくりの実を岩陰などに貯めこんで、冬の間に食べたりするらしいです。渡り鳥ではないそうだけど、足に羽毛も生えていないのに、冬の御嶽山で暮らすなんてすごい子だ~!

15:50登山口着!

ふー。ギリギリ下山で反省。。。。

山から降りたら、お楽しみの濁河温泉へ。今回は百草の湯・みやまに入りました。入湯料700円(500円だと思ってた・・・)。案内されたお風呂は真っ暗。電気はセルフ♪内湯と露天があり、広々としています。とっても良いお風呂なのに、お客さんは全くいません!独り占めです。露天の温度がぬるめで、いつまででも入っていられる感じです(´∀` )。ボディーソープとシャンプーが線香臭い香料だったので、不思議に思ってラベルを見たら・・・なんと日野百草丸製!(((( ;゚д゚)))。シャンプーも作っているのですね・・・。いや~、それにしても良い温泉なのです。道沿いに見える、つぶれてしまった旅館を眺めながら、いつまでも残っていて欲しいな・・・と強く思いました。

御嶽山は秋も素晴らしかった!来年は二の池に行こう♪休憩たっぷり&スローな山旅で山を心ゆくまで堪能できた気がします。また、こんなほっこりな登山がしたいな(´∀` )

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2008年12月20日 (土)

草紅葉見物に。御嶽山①

御嶽山(継子岳 標高 2859m 濁河温泉ルート)

2008年9月23日(火)

ネットで見た四の池の草紅葉。夏に訪れて大好きになったこのルートへ、秋も来たいものだと思っていました。五の池小屋のホームページによると、そろそろ色づきがいい感じらしい・・・。祝日の単休を使って日帰り山旅決定なのです!( ´∀`)

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5:45登山口出発!

前夜に車中泊。パンを食べながら明るくなるのを待って出発です。すっかり日が短くなったなぁ・・・。

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あれは・・・白山でしょうか?今日はかなり空気が澄んでいる模様。今年の夏は、不安定なお空だったけど、秋になってさすがに安定したかな!?期待が高まります。

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登山口から五の池小屋までの詳細は夏のレポをドゾー!→こちら♪

写真が多いので一気に山頂まですっとばします!(手抜き!?)

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黙々と登れば、頭上に紺碧の秋空!!うっわ~ヽ(´▽`)/

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町はまだ雲の下で眠っています。

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乗鞍と・・・笠ヶ岳と・・・黒部五郎さんと・・・薬師岳??

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樹林帯を抜けると、ナナカマドがうっすら色づいていました♪

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あとちょっとで五の池小屋。継子岳方面へ向かう団体さんが小さく見えます。

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8:50五の池小屋着!

五の池が干上がっている~Σ(;・∀・)。お池の周りの草紅葉がキレイです。西の空から雲が湧いてきたので、ザックを投げ出して急いで三の池を見に行きます!

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うひゃーっっヽ(´▽`)/あぁ・・・大満足♪

夏は、飛騨頂上到着と同時にガスに巻かれ、下界まで見渡す事はできなかったのです。今日は何もかもクリアで・・・。池が輝いて鏡のようです。空気が澄んで、天候が安定していて、秋の山って素晴らしい・・・( ´∀`)

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小屋に戻って、野点を楽しみました♪ここで飲む抹茶を楽しみにしていたんです~(500円)。四の池の湧き水を使って点てたお茶なんだそうです。茶碗は自分で選べます。抹茶の香りに、澄んだ空気、なんとも癒されます・・・。摩利支天を前に、とても贅沢な時間をすごさせて頂きました。五の池小屋の抹茶、大変オススメです( ´∀`)

小屋の前でお菓子を食べながら作戦会議。白竜避難小屋まで行って、剣ヶ峰を拝み、そこから三の池避難小屋→継子二峰→継子岳→五の池小屋・・・四の池を周遊するルートに決めました。あまりにもお天気が良く、世界が美しいので今日は(も?)歩きません!剣ヶ峰には行けないけど、まあ、また今度・・・(;・∀・)キカイがあれば・・・

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9:30五の池小屋出発。

至福のトレイルのはじまりはじまり~( ´∀`)

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ガスが漂う気配は全くありません。久し振りに完璧な青空だなぁ・・・。日差しは明るく暖かく・・・風が強い日だったけど、ここは摩利支天の陰で風が弱いです。何度も空を見上げながら、あふれる光に目が眩みそうになりました。やっぱり、山頂は晴れていなければ!

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ナナカマドは池の近くが良い色づき。三の池避難小屋が見えています。

ずっと上の方を歩いている方が、手招きしてモリ達を呼んでいます。早く!こっち!と言っている模様。もしや・・・もしや・・・?

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あっっ!(゚∀゚ )

ある方向をじっと見ながらしきりに鳴いています。むむむ、子供を呼んでいるのでは??しばらくこちらもじーっとしていると・・・

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ハイマツの中からちびっこ達が現れました♪うわー、もう冬毛になりかかっている!今年の夏は、ひよこだったのに・・・。鳴き声はまだピヨピヨです。合計5匹ぐらい居たでしょうか・・・晴天なので、今日は出逢えないと思っていました。ステキな出逢いに感動し、大興奮!あー、もー、お天気に恵まれ、ライチョウに出会えて、幸せなんである!!ますます好きになりました。御嶽山ヽ(´ー`)ノ

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ナナカマドの実がいっぱい♪ライチョウ、また出てこないかな・・・と目を皿のようにして歩きます(現れませんでした)

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うろこ雲、何回見上げた事でしょう・・・。

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10:00白竜避難小屋着。

ちょっと急な斜面を登りきると、剣ヶ峰がずどーんとお出迎え。近いような、遠いような。なんだか急に二の池まで行ってみたくなって、しばらくウロウロと悩んでいたのですが・・・。もう日が短いし、下山の時刻を考えると、やっぱり無理はできないのでした。さー、三の池に下って四の池を巡りますよー!

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これから歩く道をが一望できます♪三の池の右側をくるっと回って四の池に下り、継子二峰&継子岳をプチ縦走です。ちょっと雲が出て来ました。高曇りなので、巻かれる事はないでしょう。多分。

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北アもくっきり見えていますね~。拡大したら、槍穂もちゃんと写っていました(´∀` )

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岩岩した斜面を三の池に向かって降りて行きます。下の方はナナカマドのトンネル!わーいわーい(´∀` )

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10:40三の池避難小屋通過。

ここにも避難小屋があります。御嶽山には避難小屋がたくさんありますが、御嶽教の持ち物だったりするので一般の人が泊まれるのかどうかは・・・わかりません。そして、なんというか、なんというか、御嶽山の避難小屋って・・・なんか出てきそうで怖い(;・∀・)。五の池小屋で泊まるのが無難・・・でしょうか?テン場があっても一人では来ないだろうな・・・(注:御嶽山にテン場はありません)鳥居とか、ちょっと無理です。無理なんです。霊感は無いと思うけど・・・それでも何かを感じる御嶽山。ううう(((( ;゚д゚)))小心者・・・

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右手に見える、女人堂へ下る道がとても気持ちよさそう。あっち側からも登ってみたいな。

画像が重たくてゴメンなさい!その2へ続きます(´∀` )

 

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2008年11月 7日 (金)

裏銀座縦走④

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裏銀座縦走 烏帽子岳~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳

4日目(双六小屋→鏡平山荘→わさび平小屋→新穂高温泉)

2008年8月16日(土)

夜半から強風が吹き荒れ、テントが揺さぶられてあんまり安眠できませんでした。

毎朝恒例のベンチレーターテスト。

今日の眺めは・・・

白い・・・今日も白い。゜゜(´□`。)°゜。

雨も、ガスも、風もカッパを着れば大丈夫♪もう雨なんてなんとも思わなくなってしまった(涙)朝食をゆっくり食べ、撤収ですっ!ヽ(´▽`)/やけくそ

風が強くてテントが畳めず、ゴミ袋につっこんでノビのザックへ仕舞いました。ザックがスカスカでよかったー。1日目だったら入らなかったかも・・・。

小屋に向かうと、空のガスが切れて青空がところどころのぞいていました!お天気回復傾向!?テンション上がります。

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6:00双六小屋出発!

名残惜しいけど、もう食料は尽き、着替えもなくなりました(´;ω;`)。今度は快晴の時に来るからねー!ヽ(´ー`)ノ

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振り向けば、あっという間に小さくなってしまった双六小屋。いいところだったなぁ・・・。

双六小屋から弓折岳の分岐まで、ゆるやかな登りです。

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尾根道をのんびり歩いて行きます。いい感じです( ´∀`)

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花見平です。お花は・・・咲いていたのか、咲いていなかったのか記憶にあんまり残っていません(;・∀・)。うーん。

槍方面のガスが徐々に切れ、光が差し込んできました。

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眼下には鏡平山荘が・・・おぉ~っ!まったり道!!早くあそこに行きたいなーヽ(´ー`)ノ
ガスはびっくりなペースで流れて行きます。もしかしたら・・・もしかするかも。
槍方面をじーっと目を凝らして凝視すること数分・・・

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槍様、ついに現る!!(((( ;゚д゚)))

もう逢えないかもと思っていたのに。しかし、これだけテンションの上がる山って他にないです。なんで、槍が見えると嬉しくなるのか・・・さっぱりわかりません!ヽ(´▽`)/

7:10弓折岳の分岐通過。

上から見た通りのゆるゆるな道を通過して、少し下ると・・・

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7:45鏡平山荘着!

小屋に着く頃にはド快晴!神様が最後の最後でごほうびをくれたよ・・・。帰りたくなくなっちゃうじゃないか(´;ω;`)
ここのカキ氷、楽しみにしていました。この氷の水は湧水なのでしょうか?とってもおいしかったです♪日が差していなかったら食べられなかったな。

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憧れの逆さ槍。ここから一度これを見てみたかったのです!(´∀` )
三日ぶりの青空に満たされ、胸いっぱい。心ゆくまでのんびりと槍の眺めを堪能しました。別れ際に最高の笑顔とはせつないんである。ううっ。

去りがたいですが、帰ります・・・こんどこそ、快晴の下で縦走してやる~っ(ノ ゚Д゚)ノ

8:30鏡平山荘出発。

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とても良く整備された道を下って行きます。木々の切れ間から焼岳と乗鞍が見えました。

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わさび平まで緩やかに下ります。とっても良く整備されていて、歩きやすい道でした。下山しても全く筋肉痛にならなかったぐらいです。

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10:05秩父沢通過。

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水が冷たい~!日が照って暑いので生き返ります♪

なんだかお腹が空いてきた・・・(´ヘ`;)。温泉とおいしいご飯が頭を駆け巡ります。休憩も取らず、一目散に下る、下る、下る・・・

尽力に感謝

最後の方は、なんと石畳が出現!!Σ(゚∀゚;)
小屋の方が整備したのでしょうか・・・?愛と情熱を激しく感じました。段差が少なくて、ステキです。

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10:40左俣谷通過。

大きな沢に出て、山道終了!!対岸にはなんと雪!こんな標高で残雪が見られるなんて~(((( ;゚д゚)))

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わさび平まで20分の林道歩き・・・暑いです。山てぬぐいをかぶっておばちゃんと化します(;・∀・)もともと・・・お気に入りだったこの烏帽子岳の手ぬぐいは、平湯温泉のお湯で茶色く染まる末路を迎える事に・・・(´;ω;`)

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ブナ林が美しい林道でした♪シャリバテMAXでヨレヨレです。こ、小屋~、小屋はまだかー・・・

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11:00わさび平小屋着。

至福のそうめん登場!!(´ρ`)

あとちょっとで新穂高なんですけどねー(´ヘ`;)。山のお水で締め上げられたそうめんは格別おいしかったです!!最後まで残してしまったみかんともものパックを平らげ、ご満悦。よくがんばった!じぶん。ノビも。

11:40わさび平小屋出発。

ここからさらに1時間程度の林道歩き。もう遭難する危険も、道に迷う心配もありません。あー、山、終わっちゃったんだな・・・。

笠新道への分岐を横目に見ながら通過すると、なんと、双六から下ってきた若者達が登り出すではないですか!まじでー!!!若いってすごい!と思ったら、冗談だったみたいです(;・∀・)。そうですよね。尾根歩きますよね。普通。

12:30登山口着!!

うわあぁぁー!終わったー!と思ったら

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バス亭までまだ徒歩10分ありました_| ̄|○

アルペン浴場(無料)の周辺にはザックが鬼のように並んでいました。ざっと見積もって30個以上?確か小さい温泉だった・・・ような?む、無理だ・・・(((( ;゚д゚)))。高山行きのバスがちょうどやって来たし、ここでは入らず、平湯で途中下車しよう!

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観光案内所で日帰り湯をいくつか教えてもらいました。混んでいなさそう、という理由で民族資料館に併設されている温泉に。

ここ、すっごく良かったです!!(´∀` )

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支払う金額は任意。露天のみ。シャワー無し。石鹸無し。洗面器はケロヨンが1個だけ・・・(;・∀・)。人はほとんど居ません。合掌造りの建物がひっそりたたずむ、小さな森の中の温泉は、旅の終わりにしっくりきてじんわりと満たされました。源泉掛け流しの茶褐色のお湯は最高の一言♪極楽、極楽・・・。

駅前の食堂で簡単な夕食を食べ、バスで高山に戻り、高山からは鈍行で岐路に着きました。

お祭りがあったのか、途中でたくさん乗り込んで来たゆかた姿の中学生を眺めつつ、夏の終わりはいつもセンチメンタルな気分になるモリなのでした。

なんとか無事に成し終えた、憧れの縦走。視界は悪かったけど、独特の空気がとても印象深いです。不思議なパワーが満ち満ちているというか・・・。霊感は全く無い方だけど、それでも何か感じるものがありました。特に、黒部源流付近。あそこ、実は地下に宇宙人が住んでるのかも・・・

時空がねじれています(lll゚Д゚)

謎(?)を解くべく、近いうちに必ず再訪したいです!ヽ(´▽`)/

いっぱい荷物担いでくれてありがとう!来年はさらに素晴らしい縦走をしたいのでよろしくです。ノビ。(゚Д゚≡゚Д゚)?えぇー!?

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2008年10月31日 (金)

裏銀座縦走③

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裏銀座縦走 烏帽子岳~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳

3日目(三俣山荘→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋)

2008年8月15日(金)

3時過ぎ。セットした目覚ましの音で目が覚めました。ベンチレーターから外を覗くと・・・白い(;・∀・)。諦めきれずに入り口のジッパーをしっかり開けて外を見ると・・・やっぱり白い( ´;ω;`)

( ´ρ`)ノビ   どうする・・・?
ヽ(`Д´)ノモリ    寝ます!!!

こうして笠ヶ岳はばっさり切り捨てられ、三俣山荘でケーキセットを食べるべく、二度寝を堪能することにあいなりました♪

7時過ぎに起き出すと、大半のテントは撤収済み。連泊するのか、ゆっくりしているテントや、サブザックでどこかに出掛ける方々もいました。朝食のお茶漬けを食べ、ノロノロと撤収です。雨は時折ぱらつくものの、風は弱く、お天気はまずまず・・・。相変わらずの濃厚なガスで鷲羽岳は全く見えません(涙)

三俣山荘の喫茶店は8時半から営業です。2Fの一角が喫茶店で、土足で入れます。開店を待ち構えて喜び勇んで中に入り・・・

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念願のケーキセットを注文!うわーいっヽ(´ー`)ノ

お値段は1000円。ここのコーヒーはサイフォン式です。エスプレッソのようなとっても濃厚なコーヒーでした。味オンチなのでよくわからないのですが、たぶん、おいしかったと思う・・・(;・∀・)。ケーキはおそらく冷凍物の量産品だろうけど、もー、そういう問題ではなくって、こんな山奥で生クリームってどういうことー!?を連呼、連呼、連呼なのです!ボリュームがあって、あっさりしたケーキです。品切れで三種類ぐらいしかありませんでした。モンブランとレアチーズを選択。おいしい~♪昨日の疲れはぶっ飛び、もはやここに住んでしまいたいとすら思いました(;´Д`)

9:20三俣山荘出発!

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昨日撮影できなかったテン場の写真を撮って行きます。テン場は砂地で水はけ良好です。場所にもよりますが、おおむね平ら。水が豊富でステキです♪眺めが良い時に、また来たいなぁ・・・。

三俣山荘を振り返りながらテン場の奥の道を登って行きます。ガスに巻かれてあっという間に小屋は霞んでしまいました。お花畑が点在し、なかなかステキなところのようです。今日のコースタイムは2時間40分。微妙な眺望にやる気は無く、あー、双六小屋に着いたら何食べよっかなー・・・などと思うことでかろうじてモチベーションを保っていました(;・∀・)

10:05三俣峠着。

三俣蓮華岳、どうしよっか?と話していると、後から来る方々がどんどん山頂へ向かって行くではないですか!道行く方々のガッツに感動し、吸い込まれるように分岐を山頂方面へ。それが100名山だろうと300名山だろうと眺望の無い山頂にはあまり興味がないみたいで・・・(;´Д`)。誰も向かわなかったら登っていなかったかもしれません。

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10:25三俣蓮華岳着!

山頂は風が強く、冷たい雨が吹きつけていました。標柱の写真を撮って、休憩もせずに移動します。山頂から双六方面へちょこっと行くと、三県の境の標柱が!三県をまたぐから三俣なのですねー。長野から岐阜に突入した瞬間です。岐阜に戻って来てしまった事に愕然とする2名。おうちが近づいている・・・旅が終りかけている・・・((( ;゚Д゚)))

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三俣蓮華岳を過ぎるとまったり道を交えつつ、アップダウンを繰り返します。

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丸山周辺のハイマツの中で、一瞬道を見失ってしまいましたがなんとか復帰。のっぺりした箇所があるので道迷いには要注意です・・・。

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11:30中道ルートと稜線ルートの分岐着。

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ザックを下ろし、双六、どうしよっか?・・・ひどいもんです。ぜーんぜんやる気がありません(;´Д`)。至近距離で遊ぶイワヒバリをずーっと眺めていました。100mほど離れた残雪の上でオコジョがちょろちょろしており、雪山に登ってはつりっと滑って落ちるのを何度も飽きずに繰り返していました。滑った時に白いお腹が見えてかわいい~♪トカゲのような俊敏な動きは全く写真に収まらず・・・目に焼き付けて楽しみました。

あぁ・・・なんか空が明るくなってきたな。雨も止んだし、暖かいし・・・双六に行ってみようか?ちいさなお友達に元気をもらえたしねっ。さー、行くぞ!

中道ルートはライチョウが多いんだ、と同じ道を行くおじさんが言っていました。中道にすればよかったかなぁ、と思ったけど、せっかくやる気になったので稜線ルートをまっすぐ進む事に。

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12:15双六岳山頂着。

うーん。何も見えないっ( ´;ω;`)

山頂は素通りし、とぼとぼと双六小屋へ向かいます。

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双六岳の山頂はまっ平ら。視界が悪いので両脇に積まれたケルンがありがたいです。
晴れていたら気持ちいいんだろうなぁ。晴れないかなぁ。と、しつこくしつこく思っていたら・・・

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んんん??前方に何かが薄っすら見えるぞ・・・!?

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まじでー!?∑(゚∇゚|||)

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ガスが・・・ガスが・・・切れたー!。゜゜(´□`。)°゜。

突然の出来事に、もう、あいた口が塞がりません!双六からの下りは結構急で・・・こんな時に転がり落ちたら死んでも死に切れないです(;・∀・)。一歩一歩確実に下らねば。そして、ビールとおでんと鷲羽岳の眺望だっ!!

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小屋が見えてきました♪
眺望命!眺望良ければ全てよしっ!!( ´∀`)

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13:20双六小屋着!

双六小屋のテン場は大賑わい!湖畔の美しいテン場は、整地されてほとんど平ら。水も豊富で無料です(小屋脇の蛇口からもらえる)。テントは1人500円。トイレは小屋の外のトイレを利用(100円。紙は・・・あったっけ?)。うわぁー・・・昨日に引き続き、ここも素晴らしいっ。一目で気に入りました。昨日の雨のおかげで浸水しそうな場所には水が流れた跡があります。よさげな場所を見つけ、テントを張って小屋のテラスに移動です♪

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いただきまーすヽ(゜▽、゜)ノ

牛丼を注文しようとしたら、ご飯が炊けるのに1時間かかると・・・なにーっ((( ;゚Д゚)))

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・・・1時間後。2度目の昼食を味わう食いしん坊万歳な2名なのでしたー( ´∀`)。ちゃんと炊いたお米はおいしいですねー。山で牛肉が食べられるってすごい。小屋は偉大です!!まったりな行程にケーキ、ビール、牛丼、おでん・・・あー、大人の縦走なんである。違う意味で北アの魔力にとりつかれてしまったかも。。。

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鷲羽岳も、すっかり姿を現しました。本当に、羽を広げたような立派な山容です。昨日、あそこに居たんだよなぁ・・・。来た道を思い、感慨にふけりながら遅めのランチを悠々と味わいました。山に来たヨロコビよ・・・。松本で野宿してさぁ、信濃大町から山に入って岐阜に下るんだよ?すごいね、ぜんぜん移動してきた実感がわかないねーなんて話していました。

日が射して、青空が出てきました。昨日の雨に濡れた装備を広げると、みるみるうちに乾いていきます。お日様ってすごい。みなさん一様に干し物を広げています。中には湿気ったシュラフに包まって寝ながら外で干しているツワモノも( ´∀`)。お日様の恵みを平等に受け、みんな笑顔です。テントの側でぼんやり日に当たって幸せを噛み締めていました。

夕方・・・雷の音がし始め、パラパラと雨が。干し物を仕舞い、テントに避難します。今日はちょっと遠いところで鳴っているようです。テントの上にはどっかりと双六岳。きっと守ってくれるから大丈夫!安心してテントで夕飯の支度を始めました。

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なんか、今日は食べてばっかりで・・・(;・∀・)。しかし、食べないと荷物が減らないのである(汗)最後のナスでラーメンを1食分作って2人で分けて食べました。連日寒くて食べられなかったみかんのパックをやっと食べてもらえてうれしいです(めずらしくモリボッカ担当)

小屋で予報を見ると、うーん。明日も悪い~っ(´;ω;`)。大荒れだったらこの縦走自体無かったわけだし・・・ここまで予定通りに来る事ができて、しかも今日は鷲羽岳が眺められたんだからよしとしなければバチが当たるのです!空にはガスに巻かれながら煌煌と月が輝いていました。明日もガスなのかな。もう奇跡は訪れないのかな。

4日目に続く!

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2008年10月23日 (木)

裏銀座縦走②

1日目はこちらです♪

裏銀座縦走 烏帽子岳~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳

2日目(烏帽子小屋→野口五郎岳→鷲羽岳→三俣山荘)

2008年8月14日(木)

3時過ぎに起床し、ベンチレーターから外を覗くと空はガス・・・。予報は下り坂。1日ガスガスなのかな~(´ヘ`;)。お茶漬の素と塩昆布でご飯をかきこみ、撤収を始めます。今日はコースタイム8時間50分(水晶岳へピストンするならプラス1時間10分)。頑張らないと、たどり着けません!

4:45烏帽子小屋出発!

外はもううっすら明るいです。たくさんあったテントの3分の2は撤収済。出遅れてしまった感にびびりつつ、あわただしく出発です♪

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昨日、テン場から見えた三ツ岳への道をゆるゆると登って行くうちに夜が明けました。眼下には高瀬ダム。結局、これが今回の縦走、最初で最後のご来光で・・・。予報が悪かったのでそんな気はしていたのですが。

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雲の切れ間から朝日がこぼれて天使の道みたい・・・。

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振り向くと朝日に照らされた烏帽子岳が。ここから見る烏帽子岳は、ほんとうに烏帽子なカタチです。期待していた表銀座の山並みはのっぺりしていて特徴がなかった・・・。立山&槍はガスの中で見えませんでした。

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さあ、縦走が始まったぞ。ドラマチックな朝やけにすでに胸いっぱい。進まなきゃ!

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・・・周囲のお山がくっきりと。進めない~(*´д`*)

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テン場から見えたこの稜線は、見た目は急でしたが、実際に歩くとジグザグに切ってあったりして適度な傾斜でした。標高差は300m強。歩きやすい道をアップを兼ねて、ゆっくり進みます。砂礫の斜面には終わりかけのコマクサが咲いていました。

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5:45三ツ岳山頂通過。

だーれも居ません(;・∀・)。みんな、どこに行っちゃったんだろう・・・。人口密度の低さに感動。お盆なのに。銀座なのにっ。先が長いので水を飲んですぐに出発です。

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野口五郎小屋まではトラバース道が多めです。細かいアップダウンを織りまぜつつ、登り基調。ガスは表銀座を包み、やがてこちらへ・・・。雨はまだ降っていません。風が結構強い!雨より風の方がつらい~(´ヘ`;)

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展望コースとお花畑コースの分岐が現れました。展望コースは風が強そうだったのでお花畑コースを選択です。お花畑コースはトラバース道で、稜線の影に隠れて風が弱かった!残雪たっぷり、雪が融けたところにハクサンイチゲが咲き乱れていました。チングルマはほとんどが穂・・・。8月上旬に来たら天国だったでしょうね~。

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写真左の残雪の下には水が流れていました。ここが地図の水場のようです。水を採取する人で賑わっていたので、先を急いで水はあきらめ、小屋で買うことにしました。

再び稜線に。シャツ1枚で歩いていたら、低体温症気味になってきたのでフリースを装着・・・。しかし、手遅れだったようで、なかなか体が温まらない。風は体温を奪い、消耗します。強風にヨレヨレになりながら小屋はまだかーと呪文のようにつぶやいていると・・・

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300m!!∑(゜∀゜)

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7:20野口五郎小屋着!

こぢんまりとした小屋にはツアーなのか、たくさんの人が・・・。昔はここにもテン場があったそうですが、今はありません。山バッチと水を2リットル(1リットル200円)購入しました。水晶小屋では水の販売が無いそうなので、昼食用の水はここで手に入れます。小屋の前で行動食を食べ、体が温まるのを待ちました。あー、寒かった(´Д`υ)

7:55野口五郎小屋出発。

後から迫る団体さんを振り切って山頂へ!く、苦しい・・・

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8:10野口五郎岳山頂着!

風がびゅーびゅーです(´ヘ`;)。記念写真を撮って、速攻下山なのです!

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野口五郎からザレた斜面をジグザグに急降下します。荷が重いので足が滑って怖いです。すると、女性のトレイルランナー?がこの斜面をたったか走ってモリたちを追い越して行くではないですか!なんで滑らないんだろう~??あの調子なら今日中に新穂高へ下山できてしまいそうだ。すごいっ。

雨が降り始めました。ザックカバーが見つからず、慌てていたら道に転がっていたザックカバーを団体さんのガイドさんが拾ってくれました。あぁー抜かれてしまった・・・。

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9:00真砂岳分岐通過。

真砂岳は巻きます。ちゃんと日が暮れるまでに三俣蓮華山荘まで着けるのでしょうか?

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雨とガスで鬱々としていると、神様がステキなプレゼントをくれました♪登山道にライチョウさんが!ヽ(´ー`)ノ

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ちびっこ2羽連れですヽ(´▽`)/至近距離でたたずんでいるので下手に動けず、じーっとしていると、そのうちハイマツの中に消えて行きました・・・。

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トラバース道多めで風が弱く助かりました。道は、さすが銀座なので歩きやすく、目立った危険箇所はありません。アップダウンも思ったよりは少なかったかも。この辺りで三俣蓮華山荘方面から来た方々とたくさんすれ違いました。そろそろ中間地点なのでしょうか。

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巨岩がゴロゴロしたなかなかアクロバティックな道で・・・(;・∀・)

岩場が苦手なモリたちは途端に進めなくなってしまいました。相変わらず風は強く、雨は霧のように吹きつけます。夢の裏銀を歩いているんだー!!と逆切れ気味に叫んでみると、うーん、ここは裏銀なんだ、という気がして気力が湧いてきます(´∀`;)本当に裏銀なのですが

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トウヤクリンドウのつぼみがたくさんありました。もう秋のお花な季節なんだなぁ。

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10:20東沢乗越着。

休憩休憩・・・(´∀` )

ザックを下ろして10分ほど休みました。相変わらず何も見えません。だいぶ前から思っていたんだけど、水晶岳はやめよう・・・とノビに言うと、ノビの顔に生気が蘇って来ました( ´_ゝ`)。高天原とセットでまた来よう。今日は眺望ゼロだし、大気の状態が不安定。早くテン場に着かなければ危ない気がする・・・(そして予感は的中した)

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ここから水晶小屋までの登りが今回の縦走で最も堪えたかもです(;´Д`)。敗因はシャリバテ??ザレているけど、斜度は普通だし、ジグザグに切ってあるし、決して歩きにくい道ではないのですが、足が前に出ないっ。亀のような速度で小屋が現れるのを信じてただただ耐えるのみ・・・あっ、発電機の音がするっ。小屋の屋根だー!!

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11:30水晶小屋着!

笑って!と言われて撮影されたノビの写真は、笑いながら目は空ろ( ̄ロ ̄lll)。この時は必死だったよねぇ~。。。

水晶小屋は噂に違わず、とても小さな小屋でした。テントは張れません。ヘリの墜落事故はまだ記憶に新しいですが・・・。建替えられて現在に至るようです。悪天候の時にここに小屋が無かったら、縦走するのは難しいでしょう。有難いです。トイレはとってもキレイでした(紙アリ)

小屋の中は暖を取りながら食事をする人々でぎっちり!空いた頃を見計らってすかさず中に入り、おしるこを注文。小豆がちゃんと入ったおしるこで、冷えた体に涙が出るほど沁みました(´;ω;`)

小屋の中で自炊できる空気ではなかったので、再び外に・・・。ガスを使って食事を作る気力が湧かず、カロリーメイトをぼそぼそと食べていました。真砂岳を巻かずに登ったのか、途中でいつのまにか抜いて、後から到着した団体さんたちは水晶岳へピストンする模様。ここまで来て水晶に登らないなんてー!と叫ぶ年配の女性たちのパワーに圧倒されつつ、モリ&ノビの意思が揺らぐ事はありませんでした┐(´∀`;)┌

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12:35水晶小屋出発。

先は見えたぞっ!おしるこで完全復活を遂げた2人はお気楽モードに突入なのでした(´∀` )

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水晶小屋から急な斜面をしっかり下って・・・

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ワリモ乗越に差し掛かると、まったり道に、緑の斜面がとても美しかった!

水晶小屋は色んな縦走路から集まってきた人々でとても賑やかだったのですが、ここに来て、人の気配がほとんど無くなりました。静かです。そして、深いです。なんだろう。何も見えないのに、何かがモリの後ろ髪を引っ張るのです!周囲をキョロキョロと見回しながら、黒部源流のディープな空気を五感で感じていました。あぁ、晴れていたら一体どんな景色が見られるんだろう。絶対、また来よう!

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切れ落ちて、ちょっと怖かった箇所。ロープをつかんで慎重に足を運べば特に問題はありません。遠くで雷が鳴るような音が聞こえました。気のせいかと思うぐらい小さな音だったのですが・・・。

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ワリモ乗越から鷲羽岳までは再び登りです。鷲羽岳は、立派なピークですが、こちら側から登るとあっけなく着く感じです。ワリモ岳のピークを過ぎて、ほんの少し下ると再び登り。標高差100mにも満たない程度の登りを詰めて行くと・・・

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14:15鷲羽岳山頂着!

雨足は弱まっていたものの、山頂は風が強いっ。5分ほど石に腰掛け、ぼんやりした後、三俣山荘へ向かうことにしました。鷲羽池が見たかったなぁ。課題をいっぱい残した縦走だったけど、感じるものはたくさんありました。また来る口実もできたし・・・。雷の音が大きくなり始めました。やばいっ。こっちに来てる!

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カメラのシャッターが結露で閉まらなくなり、写真に影が(涙)

鷲羽岳からの下りはかなりエグいです(´ヘ`;)。ザレた急斜面をジグザグに下って行きます。下りも嫌だけど、登りもつらそう・・・。しかし、この斜面があるから鷲羽岳は美しいのですよね!

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ライチョウが1羽、ぽつねんと登山道にたたずんでいました。人に気づいても動かず、ぼーっとしています。動くまで待とうと思って、しばらくこちらもじっとしていたのですが、雷の音がますます大きくなり、空が暗くなってきたため移動を決意。少しずつ近寄ると端に寄ってくれました。大気が不穏・・・大好きなライチョウも、この時ばかりは不安な要素の一つに感じられました。

空はますます暗くなり、ポツポツと降りだした大粒の雨はまもなく土砂降りに。そして、登山道に大人(?)のライチョウがぞろぞろと4羽も出てきました。不吉です。かなり不吉です。もう、カメラは取り出しません。人間の都合で不吉だとか思って、申し訳ない・・・。雷の音は俄然、大きくなり、頭上に今にも落ちそう!ロケット花火のような、ひゅーっという音を立てて落ちて行くのです。こんな雷の音は今まで聞いた事がないです。轟音がとどろいているのに、ノビは、まだ遠いから大丈夫だよ~(´∀` )なんて言っています(;・∀・)。ヤバいんだから、全力で下るよ!?置いてくからねー!!と言い残して全速力で下るモリ。必死について来るものの、下りの苦手なノビは遅れがち・・・。あー、水晶小屋で休憩なんかするんじゃなかった。ヘッ電つけて、早立ちするべきだった、などと後悔するも、後の祭りで・・・。

やがて、あと小屋まで10分足らず・・・という地点で背の高いハイマツが現れました。雷の恐怖に勝てず、ハイマツの下にもぐりこんでうずくまると、途端に気持ちが楽に。ぼんやり突っ立っているノビを座らせ(全然雷が怖くないのです!)どのぐらいじっとしていたでしょうか・・・ハイマツの脇から登山者が降りて来ました。君達を追いかけてたらいなくなっちゃったからどうしたのかと思ったんだよ~(´∀` )と言う彼らも、雷があまり怖くない様子。モリがビビリすぎなのかっ!?

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かろうじて撮った小屋方面の写真。カメラが内側から結露して、真っ白に(涙)。稜線より少し下がったところに道がついているし、大丈夫・・・?合流した2名の方と一緒に小屋へ行く決意をしました。2人だけではどうにも動けなかったことでしょう。雷の音に悲鳴を上げながら、ひたすら足早に稜線を通過して・・・

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15:30三俣山荘着!!

着いたー!!!。゜゜(´□`。)°゜。

ハイマツの海にぽつんと浮かぶ、赤い屋根のステキな小屋です。すごく、すごく、好きな感じかも。本来は鷲羽岳の眺望が素晴らしいそうです・・・(´・ω・`)。テント500円(たしか)。水はテン場に水場があり、垂れ流し(もちろん無料!)。トイレは小屋のトイレを利用します(紙アリ)。雨は相変わらず土砂降り。テントを張るのが鬱になり・・・弱気になって、小屋の方に畳1枚に何人か聞くと、3人という回答が。

テントでお願いします!!(゚д゚lll)

小屋のお兄さんは、テントですか~・・・と気の毒そうな表情で受付をしてくれました(汗)

雨足が弱まってからテントを張ろう、ということで、小屋の休憩料金を訊いたら、無料だと教えてくれました。しかも、自炊してもいいと・・・三俣山荘、一気に好きになりましたっ。やさしい~( ´;ω;`)

自炊できる場所は宿泊者が利用していて埋まっていたので、自炊はせず、ロビーのストーブにしばらくあたっていました。さっきまで死にそうな思いで歩いていたのに、今はこんなにぬくぬくしている・・・。小屋は有難いです。多幸感に包まれて、やっぱり、こんな思いしても山が好きだな、などと考えていました(;・∀・)こりない・・・

雨が弱まったので、テントを張りに行きました。気になっていた烏帽子小屋から同じルートをたどっていた団体さんも、無事に到着した模様です。隣に張っている大学のワンゲル部にならい、テントの脇に石で溝を掘ると、あっという間に川ができて水が流れて行きました。テントが張れればこっちのもの!中に入って、一日中着ていたカッパを脱ぐと、やっと心の底から落ち着くことができましたヽ(´ー`)ノ

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今日の夜ご飯はハヤシライスとサラダです♪

雨は食事が終わる頃には止んでいました。

夜・・・トイレに行くついでに小屋で地図を見ながら作戦会議です。一日で下山しようと思えばできるけど・・・天気は大荒れではないし、何よりもこの素晴らしい山域にもう少し滞在したい。明日、ガスガスだったらここでケーキセットを食べて双六小屋。晴れていたら笠ヶ岳を目指そう・・・。

雨はあまり降らず、浸水することはありませんでした。風もおだやかで快適です。浸水しなければ、断然テントがいい。ただ、ここのテン場は小屋に行くのに小川を渡渉するので、夜間の歩行には注意がいります。川でコケそうになってびびりました(汗)

寝る前に、本日遭遇したライチョウさんを数えてみたっ。

8羽・・・((( ;゚Д゚)))どんだけ天気わるいねん

ながーい一日にお付き合い頂き、ありがとうございました!

3日目に続きます・・・

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2008年10月16日 (木)

連休のゆくえ

この連休は良いお天気に恵まれて、ステキでしたね♪それぞれ素晴らしい山旅を堪能されたでしょうか・・・?

モリは3連休に代休をくっつけて、木曜日から5連休にしていました(´∀` )

が。

連休真ん中の土曜日の予報は雨・・・。稜線は雪に変わるかもしれないと思い、縦走は却下。一泊二日で行けるところ・・・うーん・・・

2000m付近は紅葉真っ盛り。なんと今年は紅葉の当たり年らしい。しかも平日休み。

これは・・・

涸沢の紅葉を見に行けと神が言っているのでは!?∑(゜∀゜)

涸沢の紅葉。
死ぬ前に一度、最も美しい時に行ってみたいなと思いつつ、人の多さに躊躇していました。
紅葉のピークと平日休みが重なる奇跡はもう、今後訪れないかもしれないしっ。お花と同様、紅葉もピークがシビアなんである・・・。

というわけで♪

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来ちゃいました~ヽ(´ー`)ノ

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信濃毎日新聞や、ローカル局では必ず毎年報道される、涸沢の紅葉。テレビの中の絵だと思っていたこの景色をまさか自分で見に来るなんて・・・。人生、どこで道を踏み外すか、全くわからないです!

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テントから顔を出すたびに、ハッと息を呑みました。艶やかな朱。こんな美しいところに居るなんて。

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一泊二日で下山の予定でしたが、下山は雨に降られてもいいやと思い直し、奥穂高岳へ涸沢からピストンしてきました。

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視界はオールクリア!夏から祟られたお天気も、この連休は絶好調!無雪期シーズン終わりにして、初めて終日快晴の下を歩けたなぁ(´;ω;`)

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上高地から超特急で岐阜に戻り、大慌てで洗濯して、続いて向かった先は大好きな白山♪御前峰に行くはずが、ダラダラしていて時間切れ。南竜ヶ馬場から別山を経て、チブリ尾根を下るプチ縦走とあいなりました。あぁ~・・・今年は2回白山に来て、一度も御前峰に登ってない・・・(涙)

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稜線付近の紅葉は終わり。チブリ尾根避難小屋周辺から下の紅葉が見頃を迎えていました。チブリ尾根のブナは巨木で本当に素晴らしかった!10月の三連休だと言うのに、このルートは行き交う人がほとんどおらず、静かな、静かな山旅を楽しむことができました。

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森林限界の紅葉と山麓の紅葉・・・。どちらも甲乙つけがたいですが、私は山麓の紅葉の方がより好きみたいです。全身を包み込む黄色い光を浴びながらうっとりと下山の途についたのでした。

チブリ尾根下部の紅葉はまだまだこれから。標高を変えながらしばらく楽しめそうです!

凍りついたテント。奥穂の刺すような冷たい風。もうまもなく冬になるのですね。スノーシューで遊べるのはとても嬉しいけれど・・・なんだか胸がいっぱいです。

怒涛の紅葉めぐりに燃え尽き、灰になっております(;・∀・)

詳細は今年中にかならず・・・!

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2008年10月 7日 (火)

裏銀座縦走①

裏銀座縦走 烏帽子岳~野口五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳

1日目(高瀬ダム→烏帽子岳)

2008年8月13日(水)

待ちに待ったお盆です!ヽ(´ー`)ノ
帰宅後、シャワーを浴び、前日にパッキングしたザックを引っ掛けて速攻で某駅へ。鈍行で松本に移動です。24時前に松本に無事到着し、軒下で野宿・・・(;・∀・)。松本はなぜか雨。なんでやねん!!と憤りを隠せない2名ですが、今思えばその後の旅のお天気を象徴していたのですよね(涙)
4時まで仮眠して、ムーンライト信州で信濃大町へ。車内は山装備な方々で埋め尽くされていました。ここまで来れば、どでかいザックも恥ずかしくないです。穂高で3分の1ぐらいが下車して行きました。表銀座なのですね~。あっちもいいな・・・。
信濃大町でもたくさんの人々が下車。改札を出ると、タクシー相乗り合戦の始まりです。手を上げて高瀬ダム!!と言うと、一瞬で連れが見つかりました。お盆+ムーンライト信州はかなり好条件なようです。高瀬ダムまでは信濃大町駅から8000円。4人で割って、1人2000円。助かった~(´∀` )

七倉ダムでタクシーを一旦降り、登山届を提出です。届出所は大混雑。届けを出さないと高瀬ダムに入れません。出しに行くと、北鎌を目指すパーティーがモリの前で受付をしていました。時間短縮のため、登山届は自宅で書いてくるのが正解なようです。キレイなトイレもありました。お盆ということで、今日はゲートが早めに開いているとの事。再びタクシーに乗り込み、高瀬ダムで下車。最後の、石組みのジグザグな急登に感動しました。ダムを車でよじ登るのです!すでに一山登った気分です。ぷはー(´ヘ`;)

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昨日の雨は嘘のように上がり、今日はとってもいいお天気♪こうでなくっちゃ~( ´艸`)
エメラルドグリーンの湖面がとってもきれい。高瀬ダムはロックフィルダムでは日本一の高さを誇る、有名なダムなんだそうです。ダムだけ見学に来る方も多いとか。烏帽子岳らしきピークが尾根上に見えます。アルプス三大急登のブナ立尾根。標高差1200m、地図のコースタイムは6時間。日が暮れるまでに着ければいいから!!と、キュウリ・トマト・ナスなど重たい食材をザックに詰め込まれ、ナーバスになっているノビを励まして出発なのです(´∀` )

6:10高瀬ダム出発!!

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長いトンネルをくぐり抜け、吊橋を渡ると濁沢キャンプ場です。紅葉がキレイな時期にテントを張りに来たら静かな夜が楽しめそう。まっ平で快適そうなテン場です。

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6:35登山口通過。

濁沢を渡ると、いよいよ取り付きです!水場はこのあたりにあるようですが、軽量化のため、食事用の真水は担ぎませんでした。どんな山なんだろう?ちゃんと着けるんだろうか?緊張と期待で胸が震えます。

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歩き始めてしばらくすると、ブナ林に。ブナの幹は全体的に細く、ゴージャスな感じではなかったけれど、それでも嬉しいです。木々からもれる朝日を顔に受けながら山に入れた喜びを噛み締めていました。

道はとてもよく踏まれているし、整備されているし、なんだ、普通に山じゃん!なんて思ったのですが(;・∀・)

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階段状の登りが延々と続きます(((( ;゚д゚)))
無理の無い歩幅で登れるので、急な感じはあまりしません。危険箇所もあまりありません。最初は余裕なのですが・・・
変化の無い単調な登りに、次第に筋肉がやられて・・・くる(;・∀・)
ゆっくり、ゆっくり登らなければ。咲き乱れるオオバギボウシを愛でながら、後から来る方々にどんどん先に行ってもらいました。登山道には番号が書いてある標柱があります。12番まであり、次の番号が現れるのをじりじり待ちながら少しずつ進んで行きました。番号の標柱があるところは、休憩ができるような広い場所が多く、偶数で休憩!という感じで休む目安を決めて積極的に休みます(´ヘ`;)

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深い樹林帯の切れ目から、時折稜線が顔をのぞかせます。崩落がひどいです。タクシーの運転手さんの話だと、白砂の土砂がダムに流れ込むので、捨てる工事をするのが大変なんだとか。コンクリには使えないし、もう大町あたりは捨てる場所がないんだよーなんて言っていました。

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ひたすら、登る、登る、登る。

タクシーを相乗りした、それぞれ単独の男性2名とモリたちは、体力度が近かったのか、仲良くデッドヒートを繰り広げていました。聞けば、九州&四国から来ているとか!GPSを持っている方が現在の標高を教えてくれます。急ということは、標高が稼げるということなんですよねー。亀のように遅いけど、意外と登っている自分達に感動しました(´;ω;`)

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これは、なんの山だろう~?あー、風が涼しいっ(´∀` )

9:40三角点通過。

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一瞬まったり道に!!シャリバテてきたのでたぬき岩によりかかって、ゼリーを食べました。ぽつり、ぽつりと目の前を人が通って行きます。同じお盆なのに、混雑具合は燕岳の半分以下です(;・∀・)

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そして再びまったり道。崩落地を回り込みます。もうじき森林限界かなぁ・・・。だんだんガスに巻かれてきました。山頂に着いたら真っ白というオチだったらどうしよう(´・ω・`)

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急登に逆戻り。3番・・・。

2番あたりでGPSの方が、あと標高差100mと教えてくれました。100m!たったの100m!ヽ(´ー`)ノこの数字は標高差を目安にしているということでしょうか。

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1番!!!!∑(゜∀゜)

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最後の標柱を通り過ぎると、そこには平らな道とお花畑が。まさに天国。花々が、こんにちわと言っているよ・・・。ここまで来れば、小屋は目の前っヽ(´ー`)ノ樹林帯に入り、少し下ると・・・

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11:15烏帽子小屋着!

着いた~!ヽ(´ー`)ノブナ立尾根。予想していたよりは・・・大丈夫だったかも(´∀`;)なーんてね♪

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小屋の前は花壇(?)が作られていて、イワギキョウが咲き乱れていました。青い屋根がかわいらしい、素朴な小屋です。山バッチと手ぬぐいを手に入れ、テントを張りに行きました。小屋から少し離れた下ったところにあります。テント500円。水1リットル200円。トイレは天幕の人は無料(紙無し)です。

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池のほとりに白砂のテントサイトが♪池の側に張ることもできます。虫が多そうなので中腹に張りました。そんなに早い到着時間ではないですが、いい場所選びたい放題です。まっ平な場所を確保できました。場所によっては斜めです。石や岩はゴロゴロしていないので遅く到着してもまずまずの場所に張れそう・・・かな?

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テン場から三ツ岳へ続く縦走路がどーんと見えます!なかなかのロケーションです。独特の雰囲気でとってもいいテン場なのですが・・・小屋のお水がかなり塩素臭くて閉口。。。下から担いで来られなかった我々が悪いんです。おいしい湧き水があれば、文句なし、5つ星だな~。

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お昼はごまみそラーメン(´∀` )。ウィンナーを冷蔵庫に忘れて肉ナシです・・・。

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昼食の後はお楽しみの烏帽子岳へ!

13:15烏帽子小屋出発

正面に見えるピークはニセ烏帽子。花崗岩な山で、燕岳のお散歩道と似ています。お散歩道は行き交う人もまばら。稜線を独占です。烏帽子小屋も、この稜線も、なんとも言えない空気が漂っています。砂礫の斜面には終わりかけのコマクサがポツポツと咲いて風に揺れていました。

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振り向くと三ツ岳。でっかいカタマリです。

ニセ烏帽子を登りきると・・・

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烏帽子岳が唐突に現れた!

りりしいピークです。ここから見ると、槍のよう。こんなにかっこいいお山だったなんて!想像以上に美しい山容にうっとりです。山頂に人が立っているのが見えました。頂上まで行けるみたい(地蔵岳のオベリスクは登れなかった)。行ってみよう!

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船窪岳方面への分岐を左に折れて烏帽子岳のピークへ向かいます。樹林帯の中をジグザグ登ると、GPSの方が上から降りてきました。「カニのタテバイヨコバイなところで渋滞してますよ~(´∀` )」

えっ??カニのタテバイ?ヨコバイ( ゚д゚)?

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・・・タテバイだ~!(lll゚Д゚)

でもっ。花崗岩なので、みんなが足を置くところは削れていてスタンスはいっぱい、鎖もあるし、見た目より登りやすくて大丈夫でした♪ノビは顔面蒼白でしたが・・・(;・∀・)

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14:20烏帽子岳山頂着!

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船窪岳方面に延びる縦走路。緑の尾根に地糖が点在して美しいです。後立山連峰と裏銀座のあいだにあるこの尾根の、ひっそりとして、どこか忘れ去られた感すらある趣がモリの心を掴みます。いつか、いつか繋いでみたいな・・・。

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ガスがかかって遠望はききません。遠くで雷の音がし始めました。やばいっ。早く降りなければ!

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途中でちらりと見えた、高瀬ダム。びっくりするほど近いです!ほとんど垂直だったということですね~(;´Д`A ```

昼食のラーメンが意外と腹持ちが良く、あんまりおなかが空いていなかったので、夜はサンドイッチと果物で軽く済ませました。一玉500グラムはあろうかというデパ地下で気合を入れて買ってきた梨は、糖度が低めであんまりおいしくなかった!(ノ ゚Д゚)ノ西友の梨のほうがおいしいなんて~!担いだ甲斐が無く、非常に残念です。。。ノビが。

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歯を磨きながら外に出ると、空がぼんやり赤く染まっていました。しまったー。ガスガスだから、夕焼けは無いと思っていたのに( ; ゚Д゚)

風も無く、穏やかな夜です。昨日の夜から続いた長い移動がやっと終わりました。無事に予定の行動をこなすことができて一安心です。夢に見た裏銀に、本当に来ちゃいました。突然で、まだ実感が沸きません。明日が核心のロングコース。早く寝なければ。ガッツナイターを聞きながら就寝。ドラゴンズ、逆転されて大敗だったらしいです。最後まで聞かなくてよかった。゜゜(´□`。)°゜。

2日目に続く!

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2008年9月25日 (木)

御嶽山紅葉速報。

四の池の草紅葉が見ごろを迎えつつあると聞き、週末、モリはそわそわしていました。土日月は雨。秋分の日の予報は晴れ。
日帰りで御嶽山、即決です!ヽ(´ー`)ノ

手っ取り早く四の池にたどり着けるということで、濁河温泉へ。今年二度目です。
御嶽山は過去3回登っていますが、いずれも山頂付近でガスに巻かれていました。
秋に訪れるのは初めて。今度こそ・・・今度こそ・・・

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ド快晴っ!!:**:.。..。.:**:.。.ヽ(´▽`)/.。.:**:.。..。.:**:

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ガガーリンもびっくりな青い空。成層圏を越えて、宇宙まで繋がっているんだなぁ。

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雲上の楽園、三の池をめぐるトレイルは、言葉にならないほど素晴らしく。

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お日様と、山があればそれだけでいいのだ、と思うのが精一杯でした。

そして

嬉しい出逢いも。

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お母さんとヒナ、合計5羽が登山道を横断していました!∑(゜∀゜)

今年の6月に出会った親子と同じ数・・・あのときのヒナかっ!?と思って涙が出そうになりましたが、おそらく違うでしょう(´ヘ`;)。ヒナは、こんなに大きくなりました。もう冬毛にかわりつつあります。北アで出会ったライチョウのお母さんは1羽から2羽しかヒナを連れていませんでした。この時期に、たくさんの子供達を連れて歩けるなんて・・・。御嶽山の環境はライチョウにとって好ましいものなのでしょうか。嬉しいです。本当に嬉しいです!

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三の池下部のナナカマドはいい塩梅。

三の池方面を見下ろす

上部は色づき始め。今週末~来週中頃にかけてピークを迎えそうです(違ってしまったらゴメンなさい!)

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四の池の草紅葉は、小屋の方の話だと、今(9/23)が見ごろだとか!四の池周辺は風が穏やかで、たくさんのホシガラスが飛び交っていました。

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五の池小屋から賽の河原避難小屋へ行き、剣ヶ峰を拝んで三の池に戻りました。三ノ池避難小屋経由で継子二峰へ。継子二峰~継子岳間はモリの持っている地図では破線でしたが、目印がたくさんあったので、多少ガスが出ても迷わず歩けそうです。高度感が少しあります。高所恐怖症の方は継子二峰→継子岳で回ったほうがいいかもです(´∀` )

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今回も剣ヶ峰へは行きませんでした(;・∀・)。剣ヶ峰は登るより、眺めるほうが好きです。

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三の池&四の池をめぐる、ゆるゆるトレッキング。上等なお天気の下で、御嶽山は最高の笑顔を見せてくれました。もう今年はこれが最後かな・・・。ライチョウのヒナたちはこの冬を乗り越えられるでしょうか?来年は自分の子供を持つのでしょうか?

五の池小屋周辺に夢中です。また、来年!ぜったい!!

 

 

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2008年9月 9日 (火)

ぶらりと車山。

八島ヶ原湿原編はこちらです♪

霧ヶ峰・車山散策

2008年8月3日(日)

さて 。車山に移動します。17時を過ぎているので帰宅する車で若干混雑していました。

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駐車場(無料)に車を停め、歩き出すと看板が。「ニッコウキスゲ。夏季は7月中旬」・・・あれっ?まぁ、いいか。来ちゃったし・・・(;・∀・)

営業終了時間間近で暇そうにしているゴンドラの係員の方々を横目に、歩き出します。いつか、足がへし折れたらゴンドラに乗ろう(貧)

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お花は全体的に少ないです。この標高だと夏のお花はもう終わりなのでしょうか?生き残っているニッコウキスゲをパチリ。緑の海原が広がり、観光ポスターで見た、黄色い斜面は面影もありませんでした。

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蓼科山と白樺湖。わーい♪高いところが大好きです。おサルですヽ(´ー`)ノ

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時間が遅いので、この時点では山頂まで行く気はありませんでした。ゴンドラをぐるりと巻いて山頂へ伸びる道が楽しそうだったので、この尾根?が歩ければいいかなぁと・・・

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おかしな時間なので辺りには誰もいません。普通の山歩きではあんまり夕方遅くまで行動することはないですが、夕暮れの光に包まれて、無心で大気を感じるのはとっても心地がよいです。あっちへふらふら、こっちへふらふら、気兼ねすることなく蛇行しながらぼんやり歩いていました。

そのうち、ゴンドラが止まり、周囲が静寂に包まれました。レストハウスを抜け・・・うーん。行けそうな気がしてきた。行っちゃおうかな。でもヘッ電持ってきてないんだよな・・・。

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来ちゃったです。あはは( ´∀`)

山頂直下はまともに登山でした。ジーンズで山登っちゃったよ(汗)

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霞んでいるけど、八ツの裾野がとってもきれい。6月に登った編笠山がなつかしいな。今頃みんなテン場でごはんを食べているのかな。

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車山。遠足か何かで来た事があると思い込んでいましたが、この印象的な建物(気象レーダー?)とか、全く見覚えがナイ(;・∀・)。初めてみたいです。地元なのに。。。

山頂は少し風がありました。冷えた汗が寒くなってきたかも。日没を拝みたい気もするけど、来るのに1時間かかったから、下りは30分?うわー、19時になっちゃうよ!

来た道を、さくさくと戻りました。今度夕方に来る機会があったらヘッ電を持ってこよう♪

広い空間をのんびり歩けてとってもよかったです。

ビーナスラインで運転しながら夕焼けを楽しみました。かつては有料だったこの道路。19時前に料金所の人が居なくなるので、人が居なくなってから走りに来たりしていました。センチメンタルな気分に浸りながら、帰省の旅、その1は無事終了なのでした( ´∀`)

その2。唐松岳編に続く。

クリックありがとうございます!(´∀` )

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2008年9月 4日 (木)

ぶらりと霧ヶ峰。

霧ヶ峰・車山散策

2008年8月3日(日)

帰省するついでに久しぶりに霧ヶ峰へ立ち寄りました。簡単に車で上がれて素晴らしい景色が楽しめるのですが、夏は観光客がすごい。。。日曜日の夕方は閑散としているかと思いきや。八島ヶ原湿原の駐車場は大混雑。待ち時間こそなかったけど、やっぱり休日の昼間はつらいかもーと思いました(;´Д`)

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駐車場は、ほぼ満車。駐車料金は無料です。ザックに凍ったペットボトルを詰めて、お散歩開始ですっ♪

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車道を地下トンネルで乗り越え、駐車場から3分程度でこの景観。大混雑なのも納得ですねー。湿原は明るくて気持ちが良いです。広々とした空間にたちまち癒されます。

時計回りで湿原を周遊してみます。

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お花がたくさん咲いてる~ヽ(´ー`)ノ。皆さん、持っているカメラがすごいです。コンデジでお花を撮っている人はあまり見かけませんでした(;´Д`)

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木道をのんびり歩いていると、そのうち人がほとんど居なくなりました。混雑しているのは入り口だけなのですね。湿原独占だ~。やっぱり、山は静かな方がいいっヽ(´ー`)ノ

下界の気温は30度以上。ここも日差しは暑いけど、渡る風がとっても涼しい。乾いた高原の空気をこんなに簡単に楽しめるなんて、やっぱり信州はいいなぁ・・・。

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車山方面と御射山方面への分岐がありました。今は使われていないのか?小屋のようなものも。湿原をまるっと一周プランなので御射山方面へ。いつか蝶々深山も行ってみたいな。

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車が走れるようなまっ平らな砂利道をてくてく歩いて行きます。うーん、木道の方がお花は多かったかも。

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ますます林道歩きの様相を呈してきました。あれっ??湿原散策じゃなかったっけ・・・。

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再び分岐。駐車場の入り口へ戻ります。

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こちら側の木道は背の高い木立に覆われて涼しいです( ´∀`)

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樹林帯を抜けると、そこにはピンクの絨毯が広がっていた!ヤナギランが群生しています。こんなにたくさん咲いているのは初めて見ました。一本だけでも十分ゴージャスなお花なのに、それが群れているので迫力があります。撮影スポットで有名なのか、写真教室などなど、撮影に没頭する人々で混雑していました。

ヤナギランの余韻にひたりながら、駐車場へ。のんびり歩いて約1時間程度で戻って来られました。短い時間ですが、お花の魔力のおかげでずいぶん遠いところまで行った気持ちになれました。風が結構涼しく、なんだかもう夏ではないみたい。一足先に秋すら感じたかも・・・。

車山のニッコウキスゲはまだ咲いているかな??ノープランなので何にも調べて来ていないのです(汗)

まだ日暮れまでに時間はあるし、行ってみよう♪

車山編に続く。

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2008年8月28日 (木)

はるかなる、白山南縦走路③

白山南縦走路縦走(銚子ヶ峰~三ノ峰~別山~室堂)2日目

2008年7月21日(月)

1日目はこちらです♪

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赤谷の沢からジグザグ登ると・・・木道が現れた!庭園風な景観にびっくり。湿原のようです。ハクサンコザクラがたくさん咲いています。うわー、南竜に着いたんだ~。思えば銚子ヶ峰から果てしない道のりであった・・・ヽ(´ー`)ノ

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ここは梓川?驚くほど豊かな水量の沢が流れていました。

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10:30南竜山荘着。

ここのトイレは水洗で、とってもキレイ!しかも無料。立派な小屋です。テン場は少し離れています。テントを張りたかったな~。

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甘みあっさりフルーツの白桃は、桃が生々しくてなかなかおいしいです♪ここから標高差350m強の登りが始まります。重たいものを食べてしまわねば(;´Д`)。もう濡れることはないだろう・・・と思い、靴下を履き替えました。快適、快適♪

室堂方面は、重たいガスがかぶっていたのですが・・・

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あれっ?晴れてるよ??∑(・∀・)

本当にモリたちのためにガスが晴れているのでしょうか?そんなわけないな。別山でお賽銭を奮発(100円)したからか?

早くしないとまたガスガスになるかも!出発だ~ヽ(`Д´)ノ

11:05南竜山荘出発。

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南竜山荘から室堂までは3本の道があります。エコーラインとトンビ岩コースと展望コースです。最短ルートだということで、迷わずトンビ岩コースを選択。

しかし・・・

急がば回れ!先人の教えは偉大ですヽ(`Д´)ノ

まず、沢を何度か渡渉しました。残雪が覆っている箇所があり、上に乗ったらバコッと折れた!!残雪の下は沢が流れ、空洞になっているので危険です。この時点で、ルートを変えるべきだと気づけば良かったのですが・・・。沢と残雪に覆われた地帯を過ぎると普通の登山道になりました。若干急ですが、整備されているので大変ではありません。

パトロールの腕章を着けた女子高生?が2人、すばやい身のこなしで駆け下りてきました。足はスニーカーです。あぁ、パトロールの人が来てるんだから問題ないだろう、しかもスニーカーだし・・・とその時は思ったのです。

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登山道には水が染み出し、水は沢になり・・・。

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足はずぶ濡れ。さっき靴下替えたばかりなのにー。って、あれっ?なんか嫌な予感がするぞ・・・。

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そして、登山道は無くなった。悪夢再び。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

昨日の雪はコチコチだったけど、ここは少しやわらかい・・・。でも傾斜が急すぎます。滑落したら止める手段がありません。一気に怖くなり、笹薮に逃げ込みます!

先行して行った方がルートを見つけてわしわし進んで行きました。必死でくらいつく2名。しかし、ヤブ漕ぎはつらいです(;´Д`)。全身でくたびれます。何よりも精神に堪えた。あー、エコーラインに行けばよかったよ・・・(涙)

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最後は少し傾斜がゆるくなった雪の上を恐る恐る前進・・・。

残雪の上部に回り込むと、そこは少し開けていて、室堂まで0.8キロの標柱がありました。よかった・・・。どっかり座り込んで動けません(;´Д`)。ノビが、室堂に着いたらジュースでもビールでもアイスでも切手でもなんでもおじさんが買ってあげるから!と言って笑っています。くそー、小学生かっヽ(`Д´)ノ。あの子たちはすごいね!?スニーカーでこんなところを下るなんて。スーパー女子高生だっ。

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南竜ヶ馬場方面を振り返る・・・。ずいぶん上がってきました。あそこに居た頃は平和だったな・・・(´・ω・`)

普通の登山道に復帰しましたが、ジグザグジグザグ・・・急です。無心で前進あるのみ。道がある、それだけで上等!!

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これがトンビ岩・・・なのでしょうか?シャクナゲがたくさん咲いていて、よく来たね!と言ってくれてました(多分)

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平坦なハイマツの中の道を進んで行くと、御前峰が正面に現れた!暗いガスに覆われていたのが、一気に晴れ始め・・・

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青空っ!!(゚∀゚ )

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うれしいなー・・・疲れがぶっとんだー・・・。゚(゚´Д`゚)゚。残雪がまるで雲のよう。室堂は雲に浮かぶ楽園なんだなぁ。あそこにはジュースとビールとアイスと切手が・・・。

室堂に至る木道はハクサンコザクラやらチングルマやら・・・色んなお花が咲いて、天国のようです。

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13:00室堂着!!

本当に、来てしまいました。いや、来るつもりでやって来たのですが。室堂、何年ぶりだろう??なんだか信じられないです。銚子ヶ峰から室堂に来られるなんて。車で来たら平瀬道~石徹白はめちゃめちゃ遠いのに・・・。そして夢の稜線はここで一旦終わりです。

連休最終日だというのに人がすごいっ。お祭りだ!トンビ岩コースなんて誰も居なかったのにー。

切手とジュースと山バッチを購入し、昼食の準備です。ここは水が豊富なのでパスタが作れます。靴を脱ぎ、靴下を干していたら、小屋泊のおばさまが・・・

「あら~、テント!?ここで泊まるの?(室堂にテン場はありません)どこから来たのー?」

「三ノ峰からです」

「・・・?そお~、ちがうお山から来たのね~!」

別山の周りに居た方々はわかってくれたのですが、ここは三ノ峰や銚子ヶ峰を知らない人の方が多いのかもしれないです。旅の終わりを感じたというか、なんだかとてもせつない気持ちになりました。

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白山神社ではたくさんのお坊さんが集まり、神事を執り行っていました。ん?そういえば神主さんは坊主にしないよね?坊主はお寺だよね?お寺のお坊さんが神社にお参り??まぁ、いいか( ´∀`)

御前峰。本当はこれに登らなければ登拝は完結しないのかも。でも、完全にタイムアウトです。コースタイム通りに歩けなかった上に、休みまくりで昼前にたどり着く事ができませんでした。今度は紅葉の時に来るからねっ!今日は別山方面が濃厚なガスで全く見えないからいいんです。いいんです。いいんです・・・。

白山神社にお参りして、サマージャンボ・・・じゃなくて帰りの無事を祈りました。安全第一!三億円あっても死んじゃったらムダです!(゚∀゚ )

うーん。なんだか元気になってきた。シャリバテだったのかも。。。ここから標高差1200m、約7キロの下りが待ち受けています。旅は・・・まだ終ってない!お家に帰るまでが遠足!燃え尽き症候群になりかかった心を奮い立たせ、下りに取り掛かります。最高の稜線でした。なんだかよくわかんないけど、ありがとー!。゚(゚´Д`゚)゚。

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14:30室堂出発。

うわっ!1時間半もダラダラしてしまった!日が暮れる前に降りられるか!?

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御前峰を何度も何度も振り返る・・・。お別れするのが本当につらい。また、きっと!

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平瀬道は階段状の道が延々と続く登山道です。眺望もあまりありません。階段の段差が高く、膝に堪えます。エスケープに最適な道とは言いがたいですが、市ノ瀬に車を回送するのが難しかったので・・・。ノビが後ろからどすどす降りて来るので、膝にくるよー・・・?と言ったら、大丈夫!という返事が返ってきました。内心、あーあ、モリだってたまには本当の事を言うのに・・・と思っていました(;・∀・)

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白水湖が見えた!午前中よりは近づいていると思う。多分。

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崩落している登山道。迂回路があります。昔来た時も少し荒れているな、と思ったけど、さらに崩壊が進んでいる様子です(;´Д`)

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今日は何回雪の上を歩いたんだろう・・・。豪雪地帯恐るべし。ここは大丈夫です♪

山頂直下のガス地帯を越え、森林限界を越え、ひたすら下って下って・・・あ、暑いっ。標高が下がると一気に暑いです。。。

16:00大倉山避難小屋着。

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小奇麗で立派な避難小屋です。使い捨てトイレがあり、回収箱も設置されています(200円)あまりにも暑いので中で休ませてもらいました。先着に老年のご夫婦が居たのですが、この後、モリたちと抜きつ抜かれつのデットヒートを繰り広げることになろうとは・・・♪

16:15大倉避難小屋出発。

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日が長いので、まだまだ明るいですが、いい加減、時間が押してきました。ノビが遅れるようになってきたので、大丈夫か訊くと・・・

「膝が痛い・・・(;・∀・)」

やっぱりー。きっとそう言うと思ってたよ(´Д`lll)

平瀬道。下山に使うときは着地に用心です。他にも数組、足を引きずっている方を目撃しました。

ノビのザックに室堂で汲んだ水がたんまり入っているのを見つけたモリは、膝の負担を軽くするべく、捨てようとしました。すると

「白山のお水は家に持って帰る!!(`Д´)」

おおっ。頑張るねー(;・∀・)モリは持てません。

大倉山避難小屋で出会った年配のご夫婦と同じぐらいのペースでゆっくりゆっくり下って行きました。

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白水湖は・・・なかなか近くなりません。

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三方崩山が大きい!山頂から白山はあんまり見えなかったけど、こんなに近いお山だったんですねーヽ(´ー`)ノ

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ザレてます。暗くなったらヘッ電つけて歩けばいいやと開き直っていました(;´Д`)。ほとんど同じペースで来ていた年配のご夫婦は、お母さんの膝がやられてしまった模様。なんと、お父さんがお母さんのザックを担いで歩いているではないですか!お父さん、かっこいい~!しかも笑顔がステキなのです。きっとすごく疲れているのに・・・。モリの言いたいことに気づいたノビは

「テン泊のザックなんか持てません。自分で担いで降りてください(`Д´)」

甘えることは許されないのであった(゚д゚lll)

標高が下がり、巨木が出現しはじめました。森は薄暗くなり、気もちよくて何度も梢を見上げては立ち止まりました。白山は周辺の森も美しいです。今年の紅葉も楽しみだなぁ。

車の音がするなーと思ったら・・・

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18:20平瀬道登山口着!!

ゴールだった!おつかれさまー!!ヽ(´ー`)ノ

平瀬道の入り口近くに大白川温泉という温泉があります。156号沿いの平瀬温泉はここから引湯しています。足湯があったのでとっても入りたかったのですが、時間が遅い(;・∀・)。これから石徹白に行かなければ。泣く泣く温泉を諦め、帰宅の途に着きました。車を回収して、家に帰ったのが0時過ぎ。くたびれたけど・・・でも、本当に充実した山旅でした。一泊二日とは思えません。美しい縦走路とお花の残像は下山後、数日間モリの脳を支配していました。こうして、今記事を書いていても、しんどい記憶は薄いんです。南縦走路、上手く伝えられないですが、とても素晴らしかったです。念願の縦走ができて感無量です。

来年は・・・北縦走路!?お花松原に行ってみたいな。単独では難しそうなので、ノビの休み次第ですが、次なる夢を叶えたいものです。

クリックありがとうございます!(´∀` )

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2008年8月27日 (水)

はるかなる、白山南縦走路②

1日目はこちらです♪

白山南縦走路縦走(銚子ヶ峰~三ノ峰~別山~室堂)2日目

2008年7月21日(月)

4時過ぎ・・・活動し始める方々の物音で目が覚めました。避難小屋は寝坊する心配がなくて安心です。混雑していて、ちゃんと眠れるか心配だったけど、家よりよく眠れました(;・∀・)。毛が生えた心臓に乾杯。前日の睡眠が足りなかったからかもしれないなぁ。

トイレに行って、期待に胸をふくらませて屋外を確認・・・

ガス、ガス、ガス、怒涛のガス((( ;゚Д゚)))

み、見なかったことにしようっ。晴れるかもしれないし♪

火も使わずに行動食やおかしをぼそぼそと食べ、一番に小屋を出発なのです。ダラダラテン泊が身上ですが、今日はかなり頑張らないと帰れない(涙)いってきまーす!

4:45三ノ峰避難小屋出発。

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この山域はガスに包まれていますが、東の空の眺望はまずまず・・・御嶽山、でっかいな~ヽ(´ー`)ノ

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もくもくと湧き上がるガスの中、なんとなく夜が明けました。

5:00三ノ峰山頂通過。

別山はガスの中。眺望がないので標柱写真を撮ってとっとと通過です(;・∀・)

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三ノ峰からジグザグに100m弱下って行きます。出発時は濃厚だったガスが薄くなり、朝日に染まって金色に輝いていました。

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下りきった鞍部付近でついに縦走路の全貌が明らかに。あぁー、美しい・・・。(ほとんど直登?)車の回送は大変だったけど、こんな素晴らしい道をまっすぐ歩けるならたいした苦労ではなかったな・・・と思う。憧れの縦走路。たった今、この瞬間がいとおしいです。縦走してるんだなぁ・・・。

昨日の夕方もすごかったですが、今日もブヨが半端でない!ヽ(`Д´)ノノビの帽子が黒くなるぐらいびっしりたかっているのを見て寒気がしました。持ってきた虫除けスプレーを噴霧したら一匹も寄り付かなくなってびっくり!ザックや服の上から気が狂ったようにかけまくりました。

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雲海がステキすぎて足が進みません♪

三ノ峰から別山までは、草が登山道を半分ぐらい覆っていました。朝露にたっぷり濡れた草を甘く見て、カッパのズボンを履かなかったモリたちは靴の中までずぶ濡れに・・・(;´Д`)ゴアの山靴を過信してました。早朝はカッパのズボンを小屋から履いて来た方が良いと思います。

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振り返れば三ノ峰。こちら側から見ても美しいですね~( ´∀`)

別山平までは見た目通り急です。。。来た道を振り返り、咲き乱れるニッコウキスゲを愛で、ゆっくりゆっくり歩を進めます。

別山からおじさん2人組が下ってきました。ここで半分だよ!なんて言ってあっという間に小さくなってしまいました。早いなぁー。はて。どこから来たんだろう?チブリ尾根の避難小屋?ま、まさか南竜・・・?

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6:05別山平着。

急登を登り詰めると、そこにはまっ平らな庭園が広がっていました。本当に、平らです。今までの登りが嘘みたいで唖然としました。地図で知っていても、来てみないとほんとうの事はわからないのです。晴れていればこの向こうに白山が見えるはずだけど・・・。ううっ。白いー。゚(゚´Д`゚)゚。写真ではわかりにくいですが、黄色い斑点は全てニッコウキスゲです。しおれている花は少なく、つぼみもまだまだありました♪

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視界が無かったので、別山平はさくさくと歩いてしまいました(;・∀・)。もったいなかったかも・・・と、思い、未練がましく何度も振り返る・・・。写真のお池は御手洗池。とても小さなお池です。

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平和な別山平を通過すると、再び急な登りです。別山平を過ぎてもニッコウキスゲがすごいっ。もう、眺望がなくてもいいや・・・という気持ちすらしてきます(;・∀・)

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樹林帯や、岩がゴロゴロした道をスロモーに進みます。あっ、小屋に居た団体さんが追い着いてきた~。三ノ峰と別山(避難小屋泊)のツアーが世の中にあるんですね。渋いっ。

シャリバテてきたのか、だんだんヨレヨレになってきました。ガスが巻いているので頂上までどのぐらいで着くものなのか見当がつきません(;´Д`)ハァハァ。まだかー。まだかー・・・。別山への登りは見た目よりきついです。距離もあります。日帰りで上小池からピストンする方はすごい人たちなのだ!ということが身に沁みてわかりました(;・∀・)

西側に回り込み、前方を見ると・・・

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は、白山が・・・見えてるかもー・・・((( ;゚Д゚)))

薄いガスのヴェールに包まれた、あのお山はまさしく白山!眺望は無いと思っていたのに!神様のご機嫌が変わらないうちに頂上に着かなければっ。アドレナリンが噴出したモリたちは、最後の最後で奮起した!

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6:50別山山頂着!!

うわー!!青空だー!ヽ(´ー`)ノ

三ノ峰避難小屋泊で、途中でモリたちを追い越したおじさんが、ひとり、山頂で写真を撮っていました。30分前から待っててやっとガスが晴れたんだよ!まるで君達のためにガスが晴れたみたいだ!なんて、涙がでそうなぐらい嬉しい事を言ってくれました。鈍足もたまにはいいことあるなぁ( ´∀`)

白山方面から来る人は無く、しばらく3人で山頂を独占していました。チブリ尾根からぽつぽつと人が来たのを機に、お社の石垣に隠れてお茶漬けを食べることに。おなか空いたー。。。靴の中がちゃぷんちゃぷんと言うので、靴下を絞ったら濡れ雑巾のように絞れた!ゴアのくせにっ。なんで!?

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サマージャンボが当たりますように!!

※3000円当たりました。ありがとうございました(´ι _` )

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世界が明るい青で満たされています。朝食もそこそこに、辺りを落ち着きなくウロウロして写真を撮りまくります。

銚子ヶ峰から行きつ抜かれつ(ほとんど抜かれっぱなし)していた単独のおじさんが、三ノ峰に戻って行きました。ここから先、三ノ峰から来ているのはモリたちだけに。なんだか心細いなあ・・・(´・ω・`)

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別山平のガスが晴れてる~Σ(゚д゚lll)。三ノ峰までは見えない模様・・・。銚子ヶ峰まで眺めたかったな。でも多くを望んだらバチが当たりますね。

大昔に銚子ヶ峰で出会ったお兄さんが、「別山はいいよー( ´∀`)」と言っていました。別山という山を教えてくれて、ありがとう。そして・・・

本当にいい山でしたっ!大満足ヽ(´ー`)ノ

白山方面や、三ノ峰避難小屋からたくさん人が集まってきました。南竜からピストンでしょうか?軽装な方も多いです。賑やかな山頂を後に、先に進むことにします・・・って1時間も居てしまった Σ(´Д`lll)。先は長いのに大丈夫か!?

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7:50別山山頂出発。

ハイテンションで前進!前進!正面にはどどーんと白山が。最高の縦走日和です♪

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眼下に小さく小さく見えるエメラルドグリーンの物体・・・あれは白水湖!?Σ(゚д゚lll)あの淵まで今日下らなければならないのですね・・・。

別山からダラダラーっと下り、南竜方面とチブリ尾根の分岐に着きました。ここから御舎利山へは少し登るのですが、向こう側の登山道に合流できると思って、ザックをデポせずに山頂に行ったら、植生保護中で登山道が通行不可にっ。結局分岐に戻ってきました。空身で行けばよかったです(;´Д`)

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8:05御舎利山山頂着。

白山がすでにガスに巻かれているー!!振り向けば別山も!((( ;゚Д゚)))。青空にくっきりと浮かぶ白山・・・きつねに騙されていたのでしょうか。いや、見たもんね。ちゃんと見たもんねっ(涙)

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残雪の上を歩きます。切ってあるので全く問題ありません!三ノ峰の手前とは整備具合が違うなぁ・・・。

御舎利山からちょっと急な斜面をジグザグに下って行きます。別山から南竜ヶ馬場の手前、赤谷の沢まで標高差400mぐらいの下りです。若干登りもあるけど、別山側からだと下り基調なので逆から来るよりはしんどくないです。まったりしたトラバース多め&お花咲きまくりで天国のようでした( ´∀`)

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御舎利山直下のニッコウキスゲは本当に素晴らしかった。ニッコウキスゲにはガスより明るいお日様がよく似合います。

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ハクサンコザクラは少な目、黄色い系(ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイなどなど)のお花が多い印象でした( ´∀`)

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チングルマはもう穂になっているものも・・・。ハクサンイチゲもたーっくさん咲いてます♪

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ニッコウキスゲとイブキトラノオとハクサンフウロ乱れ咲きっヽ(´ー`)ノ

たいした登山歴ではありませんが、こんなにお花が咲いている山を今まで歩いた事がありません。もう、言葉にならないです。意識が遠くにぶっとびます。日本の、しかも結構近所にこんなすごい場所があったなんて!。゚(゚´Д`゚)゚。

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・・・と、写真を撮りながら、ちんたら歩いていたら、白山はすっかりガスに包まれてしまいました(´・ω・`)。まぁ、いいかっ。御前峰より別山がメインだったから・・・別山でお天気に恵まれた事に感謝しなければ( ´∀`)

南竜方面からたくさんの人がやって来ます。こんな時間に反対側からテント装備で歩いて来るモリたちが珍しいのか、よく声を掛けられました。銚子ヶ峰から・・・と言うと一様に???という顔になるので、実は車2台で・・・と説明します。中には市ノ瀬から釈迦新道経由で別山に向かうツワモノも。下りはチブリ尾根でしょうか。テント装備なのに~。単独行おじさんたちの健脚ぶりには脱帽です!

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こんな感じの小さなアップダウンが頻発します。一部樹林帯も。まったりまったりです。素晴らしすぎて早足でなんか歩けません♪ヽ(`Д´)ノ言い訳?

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昭文社のヤマ地図で危険マークがついていたところです。稜線が細く、少しザレていますが、ゆっくり歩けば問題ないぐらい。高所恐怖症のノビは若干びびってました(;・∀・)

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9:15雨池通過。

一瞬平らな場所に・・・!小さなお池の周りにもたくさんのお花が♪これからもっと咲くことでしょう。

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油坂の頭付近のお花畑も黄色い系のお花(ニッコウキスゲ、ミヤマキンポウゲなどなど)が咲き乱れていて素晴らしかったです!

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9:30油坂の頭通過。

登りきると南竜山荘が目に飛び込んできたっ!遠いねぇ~(;´Д`)。標高差250m弱、一気に赤谷の沢まで下ります。ここから室堂までが本日一番の正念場。がんばるぞー。

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残雪が登山道に融けだしてビタビタだったり、ガレていたり、斜面が急な上に荷が重いので思うように進めません(;´Д`)。ゆっくり、ゆっくり・・・。南竜からやってきたおじさんと再び立ち話をして逃避。あまりにも山が素晴らしいので話にも花が咲いてしまいます(;´Д`)時間はヤバいのですが

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10:00赤谷の沢着。

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下り終了!ヽ(´ー`)ノ残雪が融けて集まった、冷たーい水場です。南竜まであと一歩ですが、ここまでとっても暑かった。。。手ぬぐいを水にさらして首を冷やしました。ヤマの水って何故こんなにテンション上がるのでしょうか。うれしくて、うれしくて、アライグマのように手を洗いまくるふたりなのでした( ´∀`)

長いレポを最後まで見て頂き、ありがとうございます!

収集がつかないので分割です。その3へ続く♪

クリックありがとうございます!(´∀` )

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2008年8月23日 (土)

はるかなる、白山南縦走路①

白山南縦走路縦走(銚子ヶ峰~三ノ峰~別山~室堂)1日目

2008年7月20日(日)

今年の6月、三ノ峰に上小池から登りました。残雪で化粧をした別山はどっしりとして本当に美しかった。りりしい別山。左側からひょっこり顔を出している、やわらかい山容の白山。そして銚子ヶ峰から伸びやかに続く笹野原の縦走路。

別山に登りたい。そして銚子ヶ峰から白山までつなぎたい・・・!ちいさな野望がむくむくと頭をもたげてきました。

今年は海の日のお天気が良く、連休がなかなか取れないノビも2連休でした。公共の交通機関が利用できない縦走だけど、車2台で行けばクリアできるっ(゚∀゚ )。しかも、今ならお花もいっぱい咲いているだろう・・・!行くなら今しかないと思い立ち、いつものように、唐突に出発なのです( ´∀`)

車2台で平瀬道の登山口を目指し・・・1台をデポして石徹白の登山口に戻ります。高速を使うから早く終るだろうと思いきやっ。石徹白の登山口にはまったくたどり着けず、深夜2時に東海北陸道のパーキング(どこだっけ・・・)で力尽きて爆睡。翌朝、ようやく石徹白の登山口に到着しました。早立ちして南竜ヶ馬場まで行こうと思っていたのですが、この時点で三ノ峰避難小屋泊が決定しました。今になって思えば、時間がありあまっていても南竜ヶ馬場までは行けなかったです。きっと・・・(;・∀・)ハード♪

美濃禅定道とも呼ばれるこの縦走路は、かつて白山信仰の登拝でたいへん賑やかだったそうです。駐車場は海の日だけあって、たくさん車が停まっていました。トイレ有り。登山口にはつめたーい水場もあります♪

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7:10石徹白登山口出発!

しゅっぱーつ!ヽ(´ー`)ノ

まずは石段を上がります。400段以上あります(;´Д`)。息が切れない程度にゆっくり登りました。

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7:20石徹白の大杉着。

石段を登りきると、広い空間に出ます。そこにどすーんとそびえる樹齢1800年の特別天然記念物。久しぶり!元気でよかった・・・( ´∀`)。ノビがすごい!すごい!と言って動こうとしません。この木はきっと白山の入り口で何かを守っているんだろうなぁ。

で。

ここから30分ほど蒸し暑い中をジグザグ登ったところで、モリは急に思い出した。

日焼け止めを車に忘れてきたカモー・・・((( ;゚Д゚)))

ザックを底からさらっても、無い!無い!無いっ。゚(゚´Д`゚)゚。日焼け止め無しで稜線を歩くなんて、もう、シミとかシワとか、そういう次元じゃないです。火傷して顔がえぐれちゃうよ~。やさしいノビが取りに行かされた戻ってくれましたヽ(´ー`)ノ。ここで1時間弱のタイムロス。ノビの回復を待って再出発です。あぁー、本当にゴメンナサイ。。。そしてありがとうっ。

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ジグザグ登りから一瞬開放されて、ブナ林の中をまったり歩きます。

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植物博士のおじさんが、この葉っぱはいい匂いがするんだ、高級料亭で使われる葉っぱだよ!と言うので、触って手の匂いをかぐと・・・本当にいいにおい!バジル系の不思議な香りです。オオバクロヨウジと言っていたのでその名前を覚えて帰ったのですが、ネットで調べても見つかりませんでした。うーん。

※なべさんに、この植物はオオバクロモジであると教えて頂きました。葉っぱではなく、枝を爪楊枝にして高級料亭で使用するそうです。植物博士のおじさんはきっとそう言ってくれていたのに、モリが頭の中で、爪楊枝とヨウジとモジと高級料亭をごっちゃにしてしまったようです。ありがとうございました!

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お花をあまり見つけることができませんでした・・・。

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9:05おたけり坂通過。

急登ですが、すぐ終ります♪

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振り返ると眺望が良いです!登ってきたなぁ・・・。

おたけり坂を過ぎると平坦な道になります。銚子ヶ峰は、最初がちょっと急ですが、ある程度登ると、とてもまったりしています。風が無く、ここまでとっても暑かった!樹林がところどころ途切れて風が渡ります。生き返る~( ´∀`)

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左手には銚子ヶ峰!

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9:40神鳩ノ宮避難小屋着。

昔訪れたときは新築だった避難小屋。風雨にさらされてだいぶ貫禄がついていました。立派な小屋です。トイレを借りに中に入ると、ホワイトボードに詳細な山地図が。地元のボランティアの方が書いたのでしょうか?地元の山への愛をひしひしと感じました( ´∀`)

ここまで滝のように汗をかいてしまいました。。。標高が低いので暑いです。熱中症防止のため、塩気のあるお菓子をせっせと食べました。

9:55神鳩ノ宮避難小屋出発。

しばらく樹林帯を歩くと視界が開けてきた!もうすぐ笹野原?急登をつめて・・・

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10:35母御石着。

巨岩がごんごんごんと折り重なっています。ガスっているので別山方面の眺望はありません・・・(´・ω・`)

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母御石からジグザグ登ると再びまったり道に。笹は広く刈り払われ、見通しの良い視界の先には銚子ヶ峰の山頂が!

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11:00銚子ヶ峰山頂着!

縦走初日、1個目のピークです!ヽ(´ー`)ノ

別山は・・・やっぱり見えないっ。゚(゚´Д`゚)゚。。山頂はニッコウキスゲやササユリが咲き、華やかです。続々とやってくる登山者で賑わっていました。ほとんどの方が銚子ヶ峰日帰りの模様。暑くて水をガブ飲みしてしまったため、食欲がなく・・・ミニトマトやヨーグルトなど、喉ごしの良いものを食べて昼食としました。どんな時でもおいしくご飯が食べられるノビが羨ましいです(;・∀・)

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これから歩く、縦走路。ここから先は未体験ゾーンです。ほっこりした起伏にひとすじの真っ直ぐな道・・・!あぁ~・・・気が済むまで歩いてよいのですね!?どこまでも、どこまでも。

12:05銚子ヶ峰山頂出発。

さー!いくぞヽ(`Д´)ノ

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山頂からちょびっと歩くとももすり岩です。この名前の由来は・・・?目立たない石なのですが。

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ちいさな丘をひとつづつ、ひたひたと乗り越えて行きます。

銚子ヶ峰から先は人がほとんどいません。日帰りで三ノ峰まで行くのは健脚向け。縦走してしまうと車の回収が難しい・・・。不便なゆえに独特の雰囲気と静寂が守られているようです。なんともいえない空気が漂っています。しっとりです。かつて登拝した人々の想いがまだ残っているのでしょうか・・・( ´∀`)

P7200104ノウゴイチゴツマトリソウ

笹のお山なのでササユリがたくさん咲いていました。イチゴがおいしかったです♪

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左手に湿原が見えてきました。ぶっ倒れた標柱に「うえ田と笠場湿原下り口」と書いてありましたが、下り口は見当たらず。こぢんまりとした手付かずの湿原です。笹に覆われて、いつか無くなってしまいそうで心配です。

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願教寺山方面。ポコポコ連なるお山がかわいいっ♪ヤブ山なので積雪期しか登れないのですよね。うーん。行ってみたいけど、スノーシューでは無理だろうか・・・。

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前方にガスが、どすーんと横たわっています(;´Д`)。別山は肝心の山頂が見えません。

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一ノ峰と二ノ峰への登りは結構急でした。笹は刈られているけど、足場はちょっと悪いです(;´Д`)ハァハァ

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13:10一ノ峰山頂着!

ますます濃厚になるガス。ときおりぽつぽつと雨が・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

P7200121タカネナデシコP7200124_2ハクサンダイゲキ

一ノ峰周辺から今までと違うお花が出現です。標高が上がってきたからかな?植生が代わるポイント・・・?

くたびれてきたので休憩を挟み、お花に癒されながら出発です~( ´∀`)

13:20一ノ峰山頂出発。

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一ノ峰から少し下って鞍部を歩き、二ノ峰に取り付きます。右のピークは銚子ヶ峰。左のピークは一ノ峰です。

二ノ峰への登りは急で、ちょっと長いです。標柱が見えるよ!あそこが山頂だよ!とノビが励ましてくれましたが、残念なことに「登山口から7キロ」という標柱でした。。。

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急登をつめると、鬼の昇面岩です。まったり道に突入し、どこがピークなんだろうね~と言っていたら・・・

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14:05二ノ峰山頂着。

鬼の昇面岩から2分ぐらいで山頂でした!道沿いにひっそりたたずむ標柱が奥ゆかしいです(;・∀・)

だーれも来ないので道に足を投げ出して休憩してました。こんにゃくゼリーを食べながら、この先にある水場を見落とさないように地図をチェックします。ここまでアップダウンはそれほどではなく、どちらかというとアップ!アップ!アップ!。じわじわとくたびれてきました。南竜ヶ馬場までなんて、絶対無理であった!(;´Д`)

14:20二ノ峰山頂出発。

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マツムシソウがもう咲いてる~。。。

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二ノ峰から5分ほどゆるく下ると、小さな広場が現れました。黄色い小花(なんの花か忘れました。。。)が咲き乱れ、お花畑になっています。水場を示す標柱があり、急斜面に刈り払いされた道がついていました。

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どこまで下るんだろう・・・と不安になるぐらい(実際は5分程度)下ると、ちょろちょろ・・・と水音がっ。あった~ヽ(´ー`)ノ。でも、細い水だー。溜めるのにちょっと時間がかかります。渇水期は注意と地図に書いてあったけど、本当にいつ枯れてもおかしくなさそうな水場です。道の両脇にはハクサンコザクラがたくさん咲いていました。両手がふさがっていて写真は撮れず。雨が降り出したので急いでザックのある場所へ戻りました。

明日の分と合わせて2人分で6リットル・・・最後にずっしりきますね~(;´Д`)

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本日最後の登り・・・一部ザレており、ちょっと急です。登山道が濡れているなーと思ったら、次第に水が集まり、沢になりました。そして、残雪が出現!うわー、道がないっ!

雪の上はコチコチのつるっつるで足が置ける状態ではありませんでした。アイゼン無しでこの上を歩く勇気はなく・・・。そこで、モリたちはどうしてよいかわからず、残雪の下部に回りこんでしまいました。下部は水が染み出し、ズルズルでとても歩けるような状況ではありませんでした。回るなら上に行くべきでした。引き返す事もできない状況に陥り、急斜面を、笹の葉を命綱にトラバース・・・。残雪の上部から人影が現れました。あっ、小屋はこの上なんだ!

何度も転がり、ズボンはドロドロ。腕は傷だらけ。残雪の下部を渡りきると、上から見守ってくれていたおじさんが、ヤブこぎしてこちらまで来てくれました。こっち!こっち!と言って笹を踏んで誘導してくれます。どんなに心強く、ありがたかったか!本当に、本当にありがとうございました。゚(゚´Д`゚)゚。

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あぁぁー・・・日が射しているし・・・!通常の登山道に戻り、光がさんさんと降り注ぐ中、安心しきって恍惚と歩いていました。

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15:45三ノ峰避難小屋着!

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別山は相変わらずガスの中だけど、ここは青空が見えています!小屋周辺はニッコウキスゲやらハクサンフウロやら、色んな花が咲き乱れてるというか、乱れ咲きというか・・・すごい。夕暮れのやわらかい日差しとお花が、さっきまでの状況とあまりにもかけ離れていて、頭のねじが緩みまくり。まさに天国と地獄。何度天国だー・・・と言ったかわかりません(;・∀・)

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本当に穏やかです・・・今まで何してたんだっけ??

モリたちの後から到着する人はいませんでした。テントを持ってきていたので、場所がなかったら外で張ろうと思っていました。先に到着していた方々が、ずらして場所を確保して下さったので、中で寝られることに。ありがとうございました!本日の宿泊者は15名ぐらい。ギリギリな容量です。25名宿泊可能らしいけど、うーん、どうやったら25人寝られるんだろう??

夕食は単独なら絶対持ってこないような重たいものばかりっ。キュウリとみょうがと塩昆布の漬物がおいしかった~( ´∀`)ボッカありがとうございます

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夕方・・・別山のガスが切れたので、歯を磨きながらふらふらと三ノ峰山頂へ。

夕暮れの空気の中で、誰も居ない山頂に立つと、山に来たヨロコビが沸々と湧き上がってきます。この空気は写真に収まらないし、言葉にもできないけど・・・。

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縦走路がくっきりと見えます。あのとんがりに、明日は立つよ!!

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別山の左側から御前峰がコンニチワ!うーん。あそこまで行けるのでしょうか・・・って、行かないと車がー(泣)

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ガスが畳み掛けるように覆いかぶさり、ドラマチックな夕焼けを楽しむ事ができました。夕焼けが見られるとは思わなかったなぁ。これがあるから、重い荷物を背負ってまたお山に来てしまうんですよね。一同、言葉も少なく、夕焼けを眺め・・・あっ!ブヨ!噛まれた~(涙)虫がすごいっ。ノビは目の上を刺されて翌日、朝青龍に。。。退散!退散!

色々あったけど、ここまで無事にたどり着けて本当に感慨深いです。モリにとって、南縦路はここまでが核心でした。古来の登拝路は静かでとっても深かった。霊峰白山・・・何かが呼んでるよ!?たぶん!!ねぇ!?と、小屋でナンバーワンのいびきを轟かせているノビを小突くモリでしたー。。。勘弁して~

小屋は暑くなく、寒くもなくとっても快適でした♪

翌日につづく。

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2008年8月20日 (水)

憧れの稜線へ

あっという間に終ってしまったお盆休み。

ごはんを食べる時に「アルファ米じゃないっ!おいしいっ!」と、言わなくなってきたので無事に社会復帰しつつあるようです(;・∀・)

その昔。

当時、山は年に1・2回程度・・・というモリが図書館で初めてヤマケイという雑誌に出逢いました。パラパラとめくると、裏銀特集の記事が。お盆明けの裏銀は行き交う人も少なく、最高の山旅が楽しめる・・・というような見出しで、美しい写真がたくさん並び、立ったまま、しばらく目が釘付けに。山を愛している人が、山を心から楽しんで書いたその記事に魅せられ・・・。日本にこんな場所があるんだなぁ。いつか行ってみたいなぁと夢見心地で思いました。このお山を忘れないようにしよう!と、コピーを取って大切に保管していたものの、大事に仕舞い過ぎて忘れかけていました。

あれから何年も経過し・・・

昨年、表銀座を歩いた時に、久し振りにあの記事を思い出しました。繋がっていないようで繋がっていたのかもしれない。種はすでに蒔かれていたんだなぁ。あとは芽を出すだけ…

いざ!あの稜線へ!

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1日目。高瀬ダムからブナ立尾根を経て、烏帽子岳へ。烏帽子岳はとてもかっこいいお山でびっくり。ニセ烏帽子から見るその姿はまるで槍のように凛々しかった。烏帽子岳山頂から見下ろす船窪岳方面の縦走路は地糖に囲まれて美しく、何よりも、山々のひっそりとした、箱庭のようなたたずまいに心を奪われました。入り口からして深いです…。

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お天気が微妙だな、というのはわかっていたのですが・・・。2日目。この旅最初で最後のご来光です。

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表銀座は夜が明けて、間もなくガスに覆われてしまいました。そして、野口五郎岳に着く頃にはこちら側も・・・。当然立山方面の眺望は無く。゚(゚´Д`゚)゚。

縦走の核心だったこの日は、終日ガス&雨&強風。おかげで写真は標柱コレクションばかりとなってしまいましたが、水晶小屋から鷲羽岳の区間、とってもとっても深かったです。お盆だからでしょうか?何かがモリたちを呼んでいた気が…。ガスで何も見えなかったのに、心眼でかたちにならないものを見ました。きっと。

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3日目。3時に起床するも、濃厚なガス。笠ヶ岳への縦走はきっぱり諦め、二度寝を楽しむ・・・。三俣山荘でのんびりとケーキセットを食べ、双六小屋のテン場へ移動してダラダラと過ごすことに。すると・・・!午後から見事にガスが晴れ、なんと鷲羽岳が姿を現した!日が差し込み、小屋の前は笑顔がいっぱい。いっそのこと、今日下山してしまおうかなとも思っていたのです。下山しなくてよかった。神様、ありがとう。

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南アのストイックな小屋と同じぐらい、北アのいたれりつくせりな小屋も好きです。展望が無かったため、欲望は食欲に回された!

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4日目。起床して外を覗くとまたしてもガス&強風。後ろ髪引かれる思いで下山を始めました。槍は見えなかったねぇ~なんて話していたら!しゅわしゅわ~っとお天気が回復して、みるみるうちに槍方面のガスが晴れだした!鏡池に着く頃には逆さ槍が見られるほどに。

またきてね♪と、言ってくれたのでしょうか。黒部源流、一度の旅ではとても語れない、魔力を秘めた山域でした。熱しにくく、冷めやすいモリの記憶に留まった、ヤマケイの記事は真実を伝えていたんだなぁ。それにしても、あの吸引力・・・一体なんだったんだろう。ガスばっかりだったのに、今となっては楽しい事しか覚えてません。あはは( ´∀`)

下山後。高山で飛騨牛を食べようかー、なんて言っていたのですが…。150gのステーキをちびちび食べても満たされないっ!飛騨牛を死ぬほど食べたら破産してしまう!たらふくお肉を食べたーいっ!と野望が一致したふたりは

翌日、ブロンコビリーで400gのぶどう牛にかぶりついていたのでしたΣ(゚д゚lll)600gでも食べられたかも。

歩いて、食べて?大満足!またすぐに舞い戻りそうな予感です。今さらだけど、北アばんざーいっヽ(´ー`)ノ

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2008年8月10日 (日)

母なる御嶽山!②

御嶽山(摩利支天山・継子岳 標高 2959m・2859m 濁河温泉ルート)

2008年7月6日(日)

その1はこちらです♪

摩利支天山頂でしばらくうだうだしていましたが、ガスに巻かれてきたので退散することに。

10:20摩利支天山頂出発。

来た道を戻り、五ノ池小屋まで来ると・・・

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さっきまで見えていた三ノ池がガスに巻かれて、ごらんの通りっΣ(゚д゚lll)

10:50再び五ノ池小屋。

五ノ池小屋前はとても居心地が良いです。御嶽山の山小屋は、不思議な雰囲気でちょっと怖い・・・というイメージでしたが、この小屋はとても温かいのです。アルバイトの方もフレンドリーです( ´∀`)。小屋の前にはたくさんベンチが設置され、くつろげます。ホームページで知った、抹茶を注文したら、まだやっていないそうでありませんでした。

お菓子を食べながら・・・ガスガスだし、雷が来そうだし、下山するか、継子岳まで行くか協議しました。そんなに登らないし、すぐ帰って来られそうなので行ってみることに♪そうと決まれば、急がないと・・・!今日は絶対雷と雨が来るのです(予感)

11:20五ノ池小屋出発。

朝とは打って変わって濃厚なガスに覆われています(´・ω・`)

お散歩気分なゆるい道を、ダラダラ歩いていると・・・

ノビが前方で叫んだ!慌てふためいており、何を言っているのかさっぱりわかりません(;・∀・)。見通しの悪い箇所を抜けて、ひょいと顔を出し、どーしたの・・・アッー((( ;゚Д゚)))

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足元でクモの子を散らすように、ピヨピヨピヨ・・・ちびっ子たちが6~7匹ぐらい?うごめいていたのですヽ(´ー`)ノ

しかし、ノビの叫び声に母鳥がテンパってしまったようで・・・。ヨタヨタと広げた羽を引きずりながら、ヒナ達をつついてハイマツの中へ追い立てて行きます。ケガをしたふりをして母鳥に敵の注意を惹きつけ、ヒナを逃がす・・・偽傷行為をとるほど驚かせてしまったなんて!本当にゴメンなさい・・・。ライチョウのヒナは動きも泣き声もひよこみたいで本当にかわいらしかったです( ´∀`)。全員無事に育つよう、来年もまた逢えるよう、こころの中でちいさく祈りました。ガスって、あーあ・・・って思ったけど、いいことあるじゃん!!とコーフン気味な2名なのでした。そして、ノビはモリにたっぷりお灸を据えられたという・・・ヽ(`Д´)ノライチョウごときでびびるなぁ!!

ずんずん進んで行くと

次第に

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ガスが晴れてきたっヽ(´ー`)ノわーい、剣ヶ峰が見えたぞ~!

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継子岳と継子二峰がこんにちわ♪

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薄っぺらい岩が卒塔婆のように立っていて、怖いです。。。そうだ、ここは御嶽なのだった。おそらく人為的に立っているものと思われます((( ;゚Д゚)))

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11:45継子岳山頂着!

おさんぽ道、楽しかった~( ´∀`)

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山頂には、女王様がちょびちょびと咲いていました!小さな石で囲ってあるものもあるけど、咲いていない株はうっかりすると踏んでしまいそうなぐらい目立たないです。もう夏なんだなぁ・・・としみじみ。

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継子岳山頂から四ノ池を望む・・・。四ノ池は、池ではありません。小川が流れる広大な湿原です。もう少ししたらきっとお花が咲き乱れるんだろうな。それにしても空間が広いです。ハイマツの海と湿原。そこで暮らす、ライチョウ君たちとお花。こんな、生き生きとした世界が御嶽の中に広がっていたなんて!剣ヶ峰の往復だけではわからない、御嶽山がそこにあった!山頂にはほかに誰もおらず、モリたちだけ。静かです。かなり好きです。ここ( ´∀`)

11:55継子岳山頂出発。

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名残惜しいです。゚(゚´Д`゚)゚。

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短いけど、とっても楽しい稜線歩き。あぁ~いいヤマだったなぁ・・・( ´∀`)

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なんと、もうコケモモの実が!夏を通り越して秋になっちゃったよ!?

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コマクサを育てている?ところがありました。まだあまり咲いていなかったけど、咲いていたらすごそうです。

12:20再び五ノ池小屋。

本日二度目のカップラを食しました。食料計画を誤ってしまい、朝食を用意し忘れたので、昼食のカップラ2個を分け合って朝と昼に一個ずつ食べていました(;´Д`)。濁河温泉付近はコンビニが無いので、買い忘れにはご注意・・・です。。。

さてっ。早く樹林帯に入らないと雷が怖いので・・・。とってもステキでした。五ノ池周辺。秋に来てもいいだろうな~。次は快晴をねらってやってきたいです!そして抹茶を飲みたいな。また来るぞっ( ´∀`)

12:45五ノ池小屋出発。

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ガスが~((( ;゚Д゚)))。周囲が暗くなるぐらい濃厚なガス!そして、下山し始めてまもなく、遠いところで雷が鳴る音が聞こえはじめました。やばいっ!飛騨頂上付近はさえぎるものがありません。早く樹林帯に下らなければ・・・。

樹林帯になんとか突入♪結局、雷は御嶽付近には落ちなかったようですが、それでも怖いですー(;´Д`)

14:35登山口着。

車のドアを開けたら、ぽつぽつと雨が顔に当たりました。ギリギリだぁ~。よかったです!でも、雨と落雷が容易に予測できるお天気だったのに、こんな時間まで行動していてはいけないですね。反省。

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下山後はお楽しみの濁河温泉へ♪しかしっ。ちゃんと調べて来なかったので、どこにいっていいのかわからない(汗)。たくさんあるんです。で、車を昨夜停めさせてもらった・・・ということで、ホテル御嶽に入りました。1000円。高いけど、御嶽の湧き水?が飲み放題だったり、シャンプーが馬油のシャンプー(よく売店で売っているアレです)だったり、お値段なりに充実していたと思います。お客さんは非常に少なく貸切状態。お湯は熱くてあんまりのんびりできませんが、疲れが取れる、良いお湯でした♪濁河温泉はほかのところだと500円ぐらいで入浴できるようです。

帰りに41号沿いの喫茶店に入りました。そこのウィンナコーヒーがとーっってもおいしかったー( ´∀`)。名前は忘れちゃったけど、えーっと、皇室の方がスーパーカミオカンデの視察に来たときにコーヒーを出したお店とか、アピールしていた記憶が(うろ覚え)。で、カミオカンデってなんだっけ?と思って帰って調べてみたら・・・全く知らない、ヤマより大きな世界が広がっていました。飛騨の山奥でこんな実験が行われているのですね!公式ホームページはこちら。話は戻って、まともなコーヒーを久しぶりに飲んだ、19円のドリップコーヒー専門なモリは激しく感動していたのでした(;・∀・)

最後まで癒しの旅でしたっヽ(´ー`)ノ

そして41号は流れが良く、帰りもラクラクでした。

こころのお山、御嶽山。温泉とセットでリピート決定!です~( ´∀`)

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2008年8月 9日 (土)

なつがやってきた!

先週は帰省していました。

連休のど真ん中を前線が通過し、縦走は断念。。。。゚(゚´Д`゚)゚。

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久しぶりに霧ヶ峰を訪れました♪

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ニッコウキスゲはほとんど終わりでしたが(車山周辺)八島ヶ原湿原はヤナギランが満開!

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そして、後日、唐松岳へ。

お花の時期にこの山域に来た事が無く、今年はぜひ行ってみたかったのです。昨年、三国境から見た雪倉岳の稜線にこころを奪われました。ぜひお花の最盛期に・・・と思っていたけれど、今年はタイミングが合わなかったなぁ。

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唐松岳はお花で有名な山ではないかもしれないけれど、さすが後立山。咲き乱れてすごかったです・・・!そして、ますます雪倉岳方面への期待が高まるのでした。

チングルマを見ると、あー、夏山だ~・・・としみじみ思います。三分の一ぐらいはすでに穂になっており、山の夏の終わりを感じてせつない気持ちになりました。まだまだ遊び足りない!新緑も紅葉も、真っ白な雪も素晴らしいけど、やっぱり真夏が好き。しかし、お盆を過ぎれば、もう秋なのですよね。チングルマを撫でながら、移り変わる季節を惜しんで複雑な気持ちになりました。

もう8月も一週目が終わり・・・来週はお盆に突入だっ!!行きたい場所がありすぎて、まだどこに行くのか決まってません。。。あー、どうしよう、どうしよう・・・パッキングしなきゃ・・・食料計画立てなきゃ・・・あわわわ(汗)

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2008年8月 3日 (日)

母なる御嶽山!①

御嶽山(摩利支天山・継子岳 標高 2959m・2859m 濁河温泉ルート)

2008年7月6日(日)

梅雨明け目前、一気に蒸し暑くなってきました(;´Д`)。まとわりつく熱気に嫌気が差し、どうにも高いお山に行きたくなった!でも、空模様が微妙だから、遠出はしたくない・・・。そんなわがままに答えてくれるお山があったんです♪いつも近くでひっそり見守ってくれている御嶽山。五ノ池小屋のホームページで、三ノ池に残った残雪が池の水に青く染まる写真を見て、あっ!クリームソーダ・・・と思ったのです。池が目当てならガスに巻かれてもそれなりに納得できそうだし・・・。夜ご飯もそこそこに出発ですヽ(´ー`)ノ長くてすみません

同じ岐阜でも濁河温泉は遠いです。オール下道で自宅から約3時間・・・。国道41号から山道に入って、そこから1時間かかります。到着したのが深夜2時。どこに車を停めてよいのかわからず、とりあえずホテル御嶽の駐車場に車を停めてしまいました(翌朝、登山口手前の駐車場を発見)車のライトを消せば、頭上には満点の星空・・・。たまたま新月だったようです。濁河温泉の標高は1800m。街明かりが飛び込まない立地のため、星空が美しい温泉街で有名なのだとか。確かに、モリが今まで見たどの星空より星がすごかったです!思わぬプレゼントに大喜び。わーいわーい( ´∀`)

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5時頃起床しました。眠たいです。すごーく眠たいです。。。今のところ空はピーカン。飛騨頂上付近が麓からはっきり望めます。しかし、今日は天気予報で落雷注意を呼びかけているほど不安定な空模様。ガスが湧き上がって9時過ぎには視界が真っ白になる可能性大です。というか落雷が非常に怖いです(;´Д`)。急げっ。

5:45濁河温泉登山口出発!

登山口前にはとてもキレイなバイオトイレがありました。すでに何組かちらほら登っている模様。我々も急がねば・・・。

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橋を渡って、お社の脇を抜けると看板が出てきました。左手に曲がって山道に入ります。傾斜はゆるくなく、きつくもなく・・・整備されていてとても歩きやすいです( ´∀`)。ただ、写真右の木を縦横無尽に渡した階段は、どこに足を置いてよいかわからなくなり、平衡感覚がおかしくなって困りました(;・∀・)

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6:35湯の花峠通過。

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おぉ~っ♪バキバキだーヽ(´ー`)ノ

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6:55蛙岩通過。

蛙くん。ペンキで顔が描かれてます・・・(;・∀・)

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7:05のぞき岩避難小屋通過。

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避難小屋前は小さな広場になっています。木立の陰から再び摩利支天方面の眺望が。少し雲が出てきたかな・・・。

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美しい森の中をひたひたと登って行きます。久しぶりに標高の高いお山に登りますが、前夜泊が功を奏したのか、そんなに息は切れません( ´∀`)

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この辺りからブヨが出始めました。虫除けスプレーを帽子のつばに吹き付けたら顔に来なくなった!服の上からも振りかけて、万全なのですヽ(`Д´)ノ

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7:35おたすけ水通過。

看板のライチョウがかわいいです♪しかし、ここも虫がすごい・・・(;´Д`)。今日は休憩しない代わりにゆっくり歩いています。虫がすごすぎて休憩できません(;・∀・)。水を飲んで通過です。

森林限界が近いのか、木立が低くなり始めました。

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低くなった木の上から乗鞍と・・・笠ヶ岳?ぺっかりと見えてますが、これが最後の北アの眺望だったのですよね・・・。そして、どんどんすごくなるブヨの猛攻(涙)写真に写りこみまくりです。気が狂ったようにスプレーをかけても、気休めにしかならず。。。景色が霞むぐらい群がっている中に飛び込んで行くのはなかなか勇気がいります(;´Д`)

森林限界に突入!風が出てきて虫の攻撃が弱まったかもーヽ(´ー`)ノ

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残雪と、ハイマツの縞がとってもキレイです♪

小屋が見え出し、もうすぐだねーなんて言いながらちんたら歩いていると・・・

グエェェェーッ

Σ(゚д゚lll)

モリとノビの間を白っぽい鳥が、ばさささーっとすれすれに低空飛行して行きました。あっという間に見えなくなったけど、あれは、あれはライチョウ君!?御嶽三度目にして初めて目撃しました。本当にいるんだ~!って、天候悪化の予兆か!?今までガスガスの時しか逢った事ないし・・・(;・∀・)

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下界は霞の中。なんとか間に合ったかも・・・。

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8:35五ノ池小屋着。

うわー!やっぱりガスが上がって来たっ((( ;゚Д゚)))

三ノ池を見なければ!ザックを放り投げて三ノ池に向かいます。

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おぉぉぉー(゚∀゚ )

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うーん、おいしいクリームソーダっ♪

三ノ池の水は御嶽山の中でもとりわけ神聖なんだそうです。下まで降りている方もいましたが、色んな意味でなんだか怖いので上から眺めるだけにしました(;・∀・)へたれてます。写真以上の青い水を眺める事ができて大満足!まさに神秘の水。ガスガスになる前に眺める事ができてよかった~。それにしても、大きな空間が広がっています。しかも緑がたくさん・・・。こんなところがあったのに今まで知らなかったなんて!断然好きです。こっち側ヽ(´ー`)ノ

目的の半分以上をもはや達成したので、小屋の前に戻ってカップラを食べたりしていました(小屋は三ノ池の目と鼻の先です)

さて。お腹も八分目ぐらい満たされて・・・闘志もなんとなく沸いてきた(謎)摩利支天山に行きますよーヽ(´ー`)ノ

9:15五ノ池小屋出発!

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ちょこっと歩いて・・・五ノ池小屋を振り返る。くくく苦しい~っ(;´Д`)。おかしいな。高度順応できていると思っていたのにっ。

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見た目通り結構急です。。。足元には夏のお花がてんこもり!もう夏山なんだな~。こんな時はお花に逃避するに限ります♪写真を撮る振りをしてノビに隠れて休憩なのです(;´∀`)ば、ばれてる?

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うーん・・・。

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苦しかったのでピンボケ写真ばっかり・・・(*´д`*)本当はもっと色々咲いていました。キバナシャクナゲは小屋周辺のお花は痛んでいたのですが、稜線付近はつぼみも多く、キレイなお花が多かったです。ぷっくりしたつぼみがとってもかわいらしいですね♪でもまとまりのある写真を撮るのが難しいです。難易度の高いお花です(たぶん)

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9:40賽の河原分岐着。

急登を乗り越えれば、どかーんと剣ヶ峰!ヽ(´ー`)ノ

ここを境に荒涼とした世界に・・・。看板によると剣ヶ峰まで90分とか。見た目通り距離ありますねー。すり鉢の底に一度下って登り返すようです。横着こいて遠方から拝むだけとしますっ。なーむー。賽の河原分岐にはお社がありました。無事に帰れますように・・・。

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ここからさらにお花がすごかった。ミヤマダイコンソウか、ミヤマキンバイか・・・なんだかわからなくなってしまったけど、黄色いお花とキバナシャクナゲ、ハクサンイチゲが咲き乱れてましたっヽ(´ー`)ノ天国だー!奥に見えるピークは継母岳。登山道は現在は廃道とか・・・でも微妙にペンキが残っていて行けるとか行けないとか・・・。

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岩岩していて細い道です。怖くはなかったです( ´∀`)。御嶽といえば整備されまくりな道が印象的ですが、ここは普通にヤマ道だったというか・・・そのまんまな感じの道があることが無性に嬉しかったです。

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山頂が見えてきた♪

10:05摩利支天山山頂着。

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腰を下ろすのも困難なぐらいとんがったせまーい山頂です。標柱が無く、どこがピークかよくわかりません。三角点に立てかけてあった木切れをなんとなく拾ったら・・・小さく山頂って書いてある~!超超超地味っ((( ;゚Д゚)))

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歩いて来た尾根を振り返る・・・。この尾根では誰にも会いませんでした(;・∀・)。あまりにも静かです・・・。静かすぎです。御嶽にこんな静かでささやかなピークがあるなんて。今日は色んな事に感動しまくりです。゚(゚´Д`゚)゚。

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そうこうしているうちに、もくもくと湧き上がる入道雲。やっぱり今日は早めに下山しなければっ。

長くなってしまいました。。。最後まで見て頂き、ありがとうございます( ´∀`)

その2へ続く!

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2008年7月25日 (金)

つながりました!

今年は早い梅雨明けでしたねー( ´∀`)

海の日の連休が晴れるなんて、何年ぶりでしょうか!?おまけに梅雨明け10日の快晴にも恵まれて、とってもとっても嬉しいです♪

白山山系で初めて登ったお山は南端の銚子ヶ峰。登山口の石徹白(いとしろ)集落は、国道からかなり離れていてたどり着くのが大変なのですが、なぜか気に入って何度も登りました。霊峰白山は別山に隠れて見えないのに、強烈なオーラでモリを吸引していたのかもしれません。山頂でいつも眺めていたのは白山側でした。笹野原の縦走路。ガイドブックには、一ノ峰は見た目より遠いので行くべからず!と書いてあり、当時のモリはびびってピストンすらできませんでした。

でも

向こう側に

向こう側に

とっても行きたかった!ヽ(`Д´)ノ

今年、三ノ峰に登ったのをきっかけに、その想いが再びよみがえってきたのです。

でっ

行くならお花の時期がいいというわけで・・・

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白山南縦走路をつないできましたっヽ(´ー`)ノ

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石徹白から銚子ヶ峰を経て、三ノ峰避難小屋で1泊し、翌日、室堂を越えて平瀬道経由で白水湖に下山です。車2台で出かけて、1台を平瀬道の登山口に回送し、もう1台で石徹白を目指したのですが・・・車の回送が想像以上に難航し、往生しました。高速を使っても2時間以上かかるんです~(;´Д`)。尾根を歩けばそんなに遠くないのに・・・。

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右のピークは銚子ヶ峰。左のピークは一ノ峰。銚子ヶ峰から三ノ峰間は人が少なく、こぢんまりとした湿原があったり、とってもとってもいい感じなのです。太古の昔、この道は白山参詣のためにたくさんの人々が行き交ったとか・・・。信仰の道を思わせるお社や遺跡はないのに、しっとりしてなんだか深いのです。人の想いが今でも漂っているのでしょうか。

二ノ峰~三ノ峰避難小屋間にある水場は大変水量が少なく、いつ枯れてもおかしくなさそうな状況でした。三ノ峰避難小屋周辺にはたくさん残雪があり、沢になって登山道に水が溢れていました。残雪があるうちはそこから水が取れそうですが、8月?あたりには残雪もなくなるでしょうし、あてにして登ってきて、水が得られなかったら死活問題です。三ノ峰避難小屋で宿泊するなら水の状況を考えると縦走適期は7月までかも・・・などと思いました。1日目に南竜ヶ馬場まで行ければいいけど・・・無理です。モリ達にはぜっったい無理です(;・∀・)

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ガスが多いながらも、なぜか要所では晴れてくれました。

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別山平の下から別山を見上げる・・・。どすこい尾根!一本道フェチにはたまりませんっ。

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ニッコウキスゲが至るところで咲き乱れていました。別山平はもちろんですが、三ノ峰避難小屋や、御舎利山、油坂の頭付近もすごかったです。

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トンビ岩コースは南竜ヶ馬場から室堂までの最短ルート。がっ。雪渓で登山道は寸断され、雪がない道も雪解け水で沢になっていたのです。ヤブ漕ぎに消耗し、死にそうな思いで登りきると(この時期はエコーラインが正解!?)広大な雪原が出現しました。雪の雲にぽっかり浮かぶ御前峰・・・。あぁー・・・本当にここまで来ちゃいました。感無量です。

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室堂の白山神社では神事が執り行われ、たくさんのお坊さんたちが読経をあげていました。(その後、お坊さんたちは売店で生ビール&缶ビールをしこたま購入し、楽しそうに宿泊棟に消えて行きました。飲みすぎっヽ(`Д´)ノ)

しかし・・・。

なんとか室堂までたどり着いたものの、結局タイムアウトで御前峰には登れず(;・∀・)

勝負に勝って、試合に負けた・・・かもしれない_| ̄|○

今度来る時は北縦走路から御前峰を乗り越えなければ・・・と思うのです。

白山南縦走路はマイナールートだと想像していたのですが、実際はよく整備されており、大変歩きやすかったです。ただ、二ノ峰~三ノ峰避難小屋間など、残雪が残っているところは登山道がふさがれているのでコース取りを間違うと大変かもです(避難小屋に居た方に助けてもらい、事なきを得ました・・・)

たおやかな尾根とたくさんのお花にこころは満たされ、今も目の裏を笹野原の美しい縦走路が泳いでいます。夢がひとつかなって後々まで記憶に残る、ステキな山旅だったのでした!

まだまだ気になるルートが盛りだくさんな白山。チブリ尾根とか、釈迦新道とか、岩間道の岩間温泉とか・・・いつかコンプリートしてみたいな( ´∀`)

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さっき、岐阜放送でTVチャンピオン(金魚すくい王選手権)をぼさーっと見ていたら、ななななんと室堂のTVCMが流れているではないですか!山小屋のCMっ!?Σ(゚д゚lll)しかもおどろおどろしい

やっぱ、グレイトです!!白山!(・∀・)∩ スゲー!

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2008年7月 8日 (火)

クリームソーダを求めて

このごろ一気に蒸し暑くなりました・・・(;・∀・)

土曜日は仕事。あまりの暑さに、帰ってきて即決!明日は標高の高いお山に行くよ!?ヽ(`Д´)ノ

そうは言ってもまだまだ梅雨。お空は不安定で・・・。微妙なお天気の時は遠出する気になれません。。。困った時は近場の高い山、御嶽山♪濁河温泉から初挑戦です。

土曜の夜中に出発して、夜中の2時に濁河温泉に到着しました。月が新月に近く、満点の星空に感動・・・!(´;ω;`)。濁河温泉の標高は1800m。街の明かりが届かない、星空の美しい温泉街で有名なんだそうです。昨年、表銀座と早川尾根で満点の星空に恵まれましたが、断然濁河温泉の方がすごかった。車で登って来ただけなのにいいのでしょうか?

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森林限界を超え、五の池小屋を目指します。写真は清々しい(?)ですが、ブヨが~!!景色が霞むぐらい大量発生っヽ(`Д´)ノ。しかも無風。虫除けスプレーを染みるぐらい噴霧しても気休めにしかならなかった!

今回の山旅のメインは・・・

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クリームソーダー!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

五の池小屋のホームページブログで残雪に滲む、インクを垂らしたようなブルーの水を見てしまい・・・雪のあるうちに絶対来ようと思いました。空がガスっていてもこの青さ。快晴だったら美しすぎて笑いが止まりませんねー(涙)。池の周りは雪たっぷりですが、登山道に残雪は全くありませんでした。年によるとは思うけど、もうちょっと早く来ても良かったかな?早い方が雪が綺麗かも・・・。

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五の池の水はエメラルドグリーン。もう少しすると池の周りにお花が咲き乱れて素晴らしいそうです。

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夏のお花がいーっぱい♪摩利支天山と継子岳周辺はお花天国( ´∀`)。そして人が少ないっ。信者の方は見かけず、登山者がぼちぼち・・・。御嶽ってこんなに静かな山だったのか!とめちゃめちゃ感動していました。

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継子岳の山頂にはなんと!彼女がもう咲いていた!すっかり夏山ですねぇ~。うれしいな。うれしいなヽ(´ー`)ノ

御嶽北部はハイマツの海。そして広大な湿原。荒涼として硫黄臭漂う剣ヶ峰も面白いけど、やっぱり緑したたる世界の方が好きみたいです。継子岳周辺はたおやかで、まったりで、御嶽にこんな世界があったなんて!と目から鱗が落ちまくりでした(´;ω;`)

色々ありましたが

目的のお池をぶっちぎりで抜いて、本日一番の収穫は・・・

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この人たちに決定!!うぎゃー!!ヒナ連れて歩いてるよ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

見通しの悪い道を抜け、ひょいっと角を曲がったら・・・足元でワラワラワラ・・・ピヨピヨピヨ・・・。びびったノビが悲鳴を上げてしまったため(バカっ!!)怯えてあっという間にハイマツの中に消えてしまいました。驚かせてしまって本当にごめんなさい!ガスっていてもいいことあるもんです。ヒナを見たのは初めてでした・・・。すこやかに、無事に、大きく育ちますように!

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とどめは濁河温泉♪熱いお湯だったけど、妙に疲れが取れる温泉だったのでした。

もー、なにもかもリピート必死!!なのです。御嶽って素晴らしい!( ´∀`)ハァ~

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2008年5月17日 (土)

爆風!剣山・三嶺縦走②

1日目はこちらです♪

剣山・三嶺縦走(百名山・二百名山1955m・1893m)

2008年5月5日(月)

5時出発の予定が起きたら5時過ぎ!((( ;゚Д゚)))バスの時間があるのに~!!

寒くて寝られないかも!と思ってカイロを山ほど持って来たけど、思った以上に暖かくて出番がありませんでした。雨のおかげかな?助かった・・・。

火も使わず、持ってきた菓子パンを食べて慌てて出発なのです!

6:20白髪避難小屋出発。

今日は雨です。微妙に風もあります。降りが激しくないのがせめてもの救いです(;´Д`)。がっ!!この後、雨の方がよっぽどマシだという事を思い知るとは夢にも思っていませんでした・・・。

6:30白髪別れ通過。

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小屋から笹野原をダラダラ登るとまもなく白髪山への分岐です。ガスガスで撮るものがないので看板を撮影。行きますよ~。

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登山道の脇に白骨化した動物の遺体が・・・!((( ;゚Д゚)))ギャー 結構でかいです。鹿か?イノシシか??

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写真では全然伝わりませんが、風が強いです!風に背中を向けて立ち休み・・・。

白髪別れからは標高差100mほど一気に下って、同じく100mぐらい登り返します。粘土質の土が滑って下りは怖かったです。晴れていればなんでもない道なんだろうなぁ・・・。

7:15カヤハゲ(東熊山)着。

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うーん。本当は眺望がよい場所なのかも・・・しれない(;・∀・)

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歩けないほどではないですが、風がさらに強くなってきました。あたりまえだけど笹野原はさえぎるものが無いんですよね(;´Д`)。樹林帯に入るとほっとします。

ゆるいアップダウン&まったり道を通過して、いよいよ三嶺へ・・・!

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どーん!巨大な庭石はっけ~ん♪なんて、遊んで写真を撮っていた頃はまだ平和でした(涙)

台風並みの風とはよく言うけれど・・・台風の時に屋外にいた事がないから台風の風なんて知らないんです。

でも、

これは台風以上の風だったと思う!ぜったい!!ヽ(`Д´)ノ

さえぎるものが全く無くなり、色んな谷から吹き上がってくる風がまるで乱気流。右に、左に体が浮き上がり・・・

最後はまともに立っている事すらできなくなった!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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鎖場を前進。か、風が弱まった~・・・!(*´д`*)。岩陰に隠れてやすらぎのひととき。緊張感のある鎖場は今日は憩いの場なのです。

笹野原の急登を風の様子を見ながら少しずつ前進して行きました。直撃を受けないようにうずくまり、一瞬弱まった隙間を縫って1・2・3・ダー!!

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山頂直下。雨雲の上に出たのか、雨は降り注がなくなりました。切り立っていないので全然怖くないけど、振り返ればぼちぼち高度感があります。何度もバランスを崩し、岩や笹にしがみつきながら、遭難、の二文字が頭をよぎりました。だ、大丈夫。モリは飛ばされるほど体重軽くないしっ。四国に来たのにまだうどんも食べてないしっ。大丈夫大丈夫・・・。

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一瞬だけガスが切れて、天狗塚へ続く尾根が見えました。笹のグリーンと、青みがかった岩稜の斜面の色が響き合ってとても美しく、一瞬だったけど今日一番の忘れられない眺めになりました。ノビ、神様がごほうびを与えてくれたよ・・・(´;ω;`)

頭上の岩の様子になんとなく頂上を感じ、にじり寄って行くと、あっ!!標柱!!

ノビっ!!終ったよ!?山頂だよ~!!

最後の一歩が出なかった。あと数歩で山頂の土を踏めるのに、暴風に顔を殴られ、岩にしがみつき、立ち上がる事ができません。三嶺の避難小屋にたどり着けたら、おしるこが食べたいな、もう疲れたよ、パトラッシュ・・・

その時、モリの脇を黒い影がヒュッと走り抜けた!

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じ、自分だけ一番乗りですかーっ!?Σ(゚д゚lll)ガーン

ノビはルートを探すのが苦手。視界の悪い今日はほとんどモリが先頭を歩いていたのです。先頭を歩くのは神経がすり減るのです。だからって先に山頂を踏ませろとは言わないけれど

男ならせめてひっぱり上げてやるぐらいはしろよなっ (怒)ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

怒りでアドレナリン噴出!だだだだーっと山頂に駆け上がり

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8:40三嶺山頂着!

証拠写真よしっ!!下るど!!おしるこだ!

山頂を越えると若干風は弱まり、下りの傾斜もまったりなのです。本来なら最高に気持ちよくて楽しいところなんだろうな、なんて妄想したのもつかの間、部分的に爆風~!!((( ;゚Д゚)))こ、小屋はまだか・・・

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小屋の側にある有名なお池です。この池を山頂付近から見下ろしたかったなー。

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8:55三嶺避難小屋着!

おうち発見!!( ;∀;)ハァー

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小屋は広く、とってもキレイです!お二階もあるのですね~( ´∀`)。停滞を決め込んだのか、シュラフにもぐっている方も数名いました。翌日はド快晴。きっと素晴らしい山旅になったでしょうね~!

あたりまえですが、小屋の中は風がないです。風が無い事がこんなにありがたいとは・・・。身も心も心底安心しきって、ゆっくり休ませて頂きました。念願のおしるこが死ぬほどおいしかった。癒されるー♪という言葉を何度言ったかわかりません(;´Д`)

バスの時間に対して余裕があったので1時間近くダラダラしていました。白髪小屋から三峰山頂までコースタイムは3時間半となっていましたが・・・こんな天候で将棋の歩のように駒を進めてきたのにコースタイム大幅短縮はあり得ないです。きっと、三嶺から先に進む人々を抑制するためにあえて長めのタイムを設定しているのだろうと納得してみました。天候が良く、健脚な方だったら余裕で2時間切りそうです。

名頃から登ってきた日帰りの方々が到着しました。さぁ!バスの時間があるし!山頂以上に爆風な地帯はもうないだろうということでっ。出発ですよ~

9:55三嶺避難小屋出発。

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右側が一部切れ落ちていて怖いところもあったけど、風は山の陰になって弱まっていました!下りはなんでもないところが怖いです。絶対無事に帰りますよ!?ヽ(`Д´)ノ

樹林帯に入れば大丈夫・・・と念仏のように唱え続けていました。木立の背が高くなり、完全に樹林帯に突入した時は、狂喜して、絶景ポイントでもなんでもないのにムダに写真を取りまくっていました。今日は撮影枚数がいつもの半分以下。写真より命の方が惜しいです。あたりまえです。。。

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10:50ダケモミの丘通過。

風が無い上にまったり道~♪( ´∀`)。癒されます・・・めちゃめちゃ癒されます。

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向かいの山が高くなってきました。だいぶ下ってきたなぁ・・・。

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一歩下るごとに密度を増す新緑の美しいこと・・・。灰色の世界から一転。山麓は目の覚めるような色彩に溢れていたのでした。満ち足りて足取りがふわふわです♪あぁ~!やっぱ山ってイイ!(全然懲りてません。。。)

11:35三嶺林道通過。

林道を右に行けばいいのか、左に行けばいいのかわかりませんでした。ノビが、先に行ったおじさんたちが登って行ったよ♪と言うので、地図を見ずに右に曲がって登って行きました。下るはずなのに、全然下らず、おかしいなーと思って地図をみたら、ダケモミの丘に向かって思いっきりリバースしていた!

地図を見なきゃダメです!林道で遭難するところでした・・・_| ̄|○

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沢沿いをダラダラっと下って行きます。水の色がキレイですね~( ´∀`)

12:45名頃着!

帰って来れた~っ(TT▽TT)ダァー

真新しいトイレや東屋、立派な駐車場がありました。さて、雨降ってるし、おなかすいたし、東屋で休もうか・・・と思っていたら!なんと乗り合いタクシーがやってきました!偶然にも、車の回収に来た登山者を送って来たそうです。ヘイ!!タクシー!!

料金は一律で5000円弱。2人で割るとバスの運賃の倍ですが、早く香川に入ってうどんが食べたいっ。レトルトは食べたくないっ。うどんに目がくらんで速攻タクシーに乗ってしまったのでした(;・∀・)

剣山・三嶺総評。

アップダウンがきつくなく、まったりした縦走が楽しめました( ´∀`)。ジロウギュウから三嶺間は、本当に行き交う人が少なく、GWとは思えない静けさで・・・。ひたひたと山と向き合える喜びを噛み締める事ができて幸せです。傾斜のゆるい道が多いので距離の長さはあまり苦にならなかったかも?笹野原の美しい縦走路は写真以上!一泊二日と短い行程でしたが、とても心に残る山旅だったのでした。いつか白髪山にも行ってみたいな。

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2008年5月15日 (木)

ゆるりと。剣山・三嶺縦走①

剣山・三嶺縦走(百名山・二百名山1955m・1893m)

2008年5月4日(日)

岐阜県某所を21時過ぎに出発して・・・強強打破(眠気撃退ドリンク)片手にハンドルを握り締め、最後の2時間は12球団応援歌を延々と熱唱(楽天とオリックスの応援歌も歌えるようになりました♪)。ガラガラの徳島道は対面2斜線で緊張しました。なんだかんだで美馬インター手前の阿波サービスエリアに到着したのが2時半!遠いよ、四国!!(;´Д`)ハァハァ

大慌てで歯を磨き、3時就寝。6時過ぎにはなんとか起床して国道438号経由で見ノ越を目指しました。

国道とは名ばかりの限りなく林道に近いせまーい道です(;・∀・)。帰りの時間帯によっては登って来る車と離合するのに苦労しそうです。

9:00見ノ越着。

無料の駐車場に車を停めます。お天気は上等!朝からたくさんの車がすでに停まっていました。駐車場の敷地が少なく(山が迫っている・・・)停められる台数が限られているので到着が遅いと駐車できなくなりそうな感じです。しかし、警備員付きの整備された駐車場が無料なんて・・・♪

当初の予定では11時台のバスで名頃に移動し、1日目は名頃→三嶺避難小屋(泊)のつもりだったのですが・・・うーん。バス待ちに2時間以上・・・。売店のおばちゃんにタクシーの有無を訊いたら、ここには来ないとの事。四国に滞在できる時間は非常に限られているのです。どうしようか考えた結果、ルートを逆回りにする事に決定!明日はお天気が崩れるし、天気の良いうちに縦走の核心部を通過してしまおうっ!という思いもありました。名頃発のバス時刻に合わせて下山しないといけないというのがネックですが。まー、なんとかなるだろうという事で・・・。

見ノ越からは登山リフトがあり、山頂付近(西島駅)まで標高差330mをラク~に持ち上げてくれます。片道1000円。時間短縮のためにリフト活用です。

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このリフト、足が地面に着きそうなぐらいの高さなので恐怖感はあまりないですが、フル装備のザックを抱えて10分近くバランスを保つのはなかなか苦しいです。。

9:30西島駅出発!

今回は避難小屋泊まりです。テン場はありません。GW真っ只中というのもあり、混雑したら逃げられるように一応テントを持って来ました。水場はあるのですが、今も枯れていないか状況がよくわからないので水もまるまる担いで行く事に。2人合わせて合計7リットルです。重い~(;´Д`)うひー

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西島駅から山頂までは非常に良く整備されています。スニーカーの観光客も多いです。風は涼しいけど日差しが暑い!歩き出して数分で汗ダラダラなのでした(;´Д`)。ちょびっと残った雪渓に癒されます。雪があったのはここだけでした。四国はさすがに雪融けが早いですね。

9:55頂上ヒュッテ着。

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山バッチを購入し、急いで山頂に向かいます。急に予定を変更してしまったので時間がありません!

ヒュッテの脇を登って木道をトコトコ歩けば山頂はすぐ目の前♪

10:05剣山山頂着!

1

おおーっ!!

2

絶景かな♪

山頂にはしめ縄で飾られた三角点がありました。それにしても人が多いです(;・∀・)向こう側に見えるジロウギュウを早く眺めたいので写真だけ撮って通過です。

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キタ━(゚∀゚)━!

ジロウギュウと笹の原の縦走路・・・!写真で見た以上の迫力です!!この道をどこまでも歩いて行っていいんですね!?ヽ(゜▽、゜)ノ

4

美しい山容に胸がいっぱいになってしまい、足が進まなくなってしまいました(*´д`*)。岩に腰掛けてドーナツを食べながら・・・もっと手前にも避難小屋はあるし、何が何でも白髪小屋まで行かなくてもいいだろう・・・と早くも妥協案が浮上。こんな素晴らしい山をせかせか歩くのは無理ですっヽ(`Д´)ノ

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ジロウギュウにはトラバース道があり、楽に先に進む事ができます。でもっ!この山に登らなかったらきっと帰ってから悶々と後悔することでしょう。剣山よりもシンボリックな印象のお山で・・・。タロウ(剣山)とジロウで兄弟山なんだそうです。兄弟は平等に扱わなければ♪

ぐわーっと登るように見えましたが、取り付くとそんなに急ではなかったです。道がしっかり整備されているので歩きやすいです。

11:10ジロウギュウ山頂着!

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せまい山頂は剣山山頂より人口密度が高かった・・・(;・∀・)

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剣山方面です。たくさんの人が数珠繋ぎになって登ってきています。

6

コンパスでこれから行く方角を確かめます。地図を見ているモリの横からノビがどこまで行くの?と言ってくる・・・うーん、あのへんかなーっ♪やけくそ。しかし、三嶺は霞んでいるのです。一泊二日で本当にあそこまで行けるのでしょうか??

11:20ジロウギュウ山頂出発。

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剣山へのトラバース道の分岐を過ぎると一気に人影が無くなりました。さっきまでお祭りのような状態だったのが嘘みたいです。

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トラバース道には水場があります(通っていないので出ているかどうかはわかりません)三嶺へは・・・15.2キロかー。白髪小屋まではあと10キロぐらい?

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ジロウギュウを振り返りながら歩いて行きます。後ろから見ても大きな山塊です。ステキなお山でした・・・。

ジロウギュウから大きく下ると、樹林帯に突入しました。ゆるやかに下って行きます。まだ葉が茂っていないので明るいです。ずーっとこんな道だったら10キロなんてあっという間だな~( ´∀`)あまいっ

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再び笹野原。美しい丘に感動( ´∀`)。ピークは丸石山頂です。

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三嶺までだいたい笹は刈られており、薮コギになるような事はなかったのですが、ここだけなぜか旺盛に茂っていて登山道がすっぽり覆われていました。表面が覆われているだけで土は露出しているので歩けないほどではなかったです。笹の葉っぱが岐阜・長野あたりの笹と違って一回りぐらい小さく、かわいらしいです。シコクザサとかいう笹で品種が違うみたいですね。

さっきドーナツを食べたばかりなのに・・・早くもシャリバテています(;´Д`)山頂はまだか~・・・

12:30丸石(1683m)山頂着。

ここまで剣山からピストンする方もいるようで、ぼちぼち賑わっていました。

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来た道を眺めながらランチです♪虎の子のちーちくを出したらなんとちーちくではなく、普通のミニちくわでしたΣ(゚д゚lll)。みかんゼリーで心の傷を埋めようとしたものの、やはりちーちくへの未練は断ち切れなかった・・・。楽しみにしてたのにっヽ(`Д´)ノ自分で買って来たんですけど・・・

13:10丸石山頂出発。

いつまでものんびりしていたいけど、さすがに時間がやばいかもー(汗)。さあ、行くぞっ♪

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なだらかな尾根道を下って行きます。林の中は明るいのですが、とても静かで人の気配がほとんどありません。単独だったらちょっと怖いかも。縦走の核心部を歩いているんだなぁという実感が湧いてきました。ピークを越え、樹林帯を抜け、新たに出現する縦走路。次の景色を早く見たくて気持ちがはやりますでも足は動きません。。。

13:30丸石避難小屋通過。

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ここを過ぎたら次の小屋は白髪小屋しかありません。多分行けるであろう・・・ということで、ここは通過!余力があるし、たぶん大丈夫・・・たぶん。

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枝がとっても美しいです。新緑の頃に来られる方が羨ましいですね。苔むした木の幹を眺めたり触ったりしながらなだらかな尾根をゆっくり歩いていました。時間が厳しくなりつつあるのに焦りはなく、ここが岐阜なのか四国なのかもわからなくなるくらい恍惚としていました。

13:50朽ちた小屋通過。

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怖いです。。。この中にテントを張るのは勇気がいるなぁ(;´Д`)

まったり道とお別れをして、高ノ瀬への登りに取りかかかります。苔むした岩が出現し始めました。よじ登る系で面白い!

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岩場は基本的にあんまり好きではないですが、切れ落ちていない岩場はぼちぼち好きです。アスレチックな道は時間を忘れさせてくれます。天然庭石の造形を鑑賞しながらゆるゆると前進しました。

14:30高ノ瀬(1740m)着!

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本日、まともな登りはこれにて終了っ!あとはゆるいアップダウンを残すのみなのです!わーいヽ(´ー`)ノ木立に囲まれて眺望はあまりないですが、木々の隙間からタロウ君とジロウ君が・・・!ちょっと前にはあそこに居たのに。遥か昔のような気がするなぁ。

14:40高ノ瀬出発。

9

樹林帯のゆるやかなアップダウンを抜けると、再び笹野原・・・!

前後に人影はありません。素晴らしい眺望と尾根道を独占です。こんな静かな山旅は久しぶりです。山の大気を五感で味わいながら、今この場所に居られる喜びを噛み締めました。たったひとつ残念なのが、スーパー林道を走るバイクのエンジン音。谷にけたたましく響き渡り、現実に引き戻されます。三嶺への縦走路と途中まで平行しているのです。自分もバイクに乗っていたけれど。歩く方が好きだなぁ。旅は速度が遅いほど密度が増す気がします。

上等なお天気はここまで。鈍足な我々はとうとうガスにつかまってしまったようです・・・。

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剣山方面も不穏な空気。

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遠くの山にかかっていたガスはあっという間にモリたちを包んでしまいました。小屋まであと少し。ここまでもってくれた事に感謝です!(´;ω;`)

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16:15平和丸(1700.8m名も無いピーク?)通過。

再び樹林帯に入り、ゆるいアップダウンを繰り返しました。かなりちんたら歩いていたので時間が押しています。最後は燃えドラを延々と熱唱。顔に生気が無くなってきたノビにちょっと下ったら小屋だから・・・と言ったもののなかなか小屋は見えません(;・∀・)

本格的に不安になってきた頃・・・

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唐突に小屋が現れた!(゚∀゚ )お疲れ様でしたっ!!

16:45白髪小屋着。

小屋には先着の方が2名居ました。冷蔵庫からかき集めてきた残り物野菜を使って味噌煮込みうどんを食べる・・・ありあわせなのになんておいしいのでしょうか( ´∀`)。ノビには黙っていたけど、まったくなじみの無い山域だし、寝不足だし、久々のテン泊装備だし、とっても不安でした。無事に歩き通せて本当に良かった!果物など、重たい食材を一気に消費して明日に備えます。

小屋から少し離れたところにテントが3張ぐらい張れそうな場所がありました。小屋にトイレはないので周辺でどうぞご自由に・・・という感じです(;・∀・)。水場があるようですが、水質が心配です。水を持ってきて正解でした。小屋の中には毛布なども少しありました。ぎっちり詰めれば20人ぐらい寝れそうな広さです。窓は二重窓で気密が高く、暖かいです。モリたちの後からやって来る人は居ませんでした。テントは必要無かったです。。。でもなかったらさらに不安だったかも。ちょっと重たいお守りだけど・・・(;´Д`)

シーズン始めてのフル装備縦走。肩が痛いけど、ノビのおかげでまだまだ大丈夫そうです。単独より2人の方が共同装備を分けれるのでラクです。テントはモリがポール、水はノビ1リットル増し、食料もノビが3分の2ぐらい持ってくれました( ´∀`)ありがとうっ

雨の音がし始めました。風も出てきたようです。天候悪化とはうらはらに、ウグイスが真っ暗になるまでホケキョと鳴いていてのどかです。あんまり荒れませんようにっ!おやすみなさい・・・

その2へ続く♪

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2008年5月10日 (土)

剣山とうどんをめぐる旅

今週末は残念なお天気ですね~(;´Д`)久しぶりにおうちでのんびりしています♪

GWは四国に行っていました。

東北でスノーシュー三昧か、関東のお山で日帰り3連発か・・・悩みに悩んだけど、やっぱり日帰りより縦走がイイ!(゚∀゚ )。スリーシーズンのシュラフしか持っていないので行ける山域はかなり限られ・・・前日まで目的地は決まりませんでした。

なんとなく見つけた剣山縦走レポ。その写真をみて、モリの目は点になった・・・

広大な笹の原。ボリュームのある山塊。そして果てしなくまっすぐ続く道・・・

ここに行きたいっ!ここしかないっ!!キタ━(゚∀゚)━!

西日本高速のホームページで距離を計算すると、まさかの500キロオーヴァー(;・∀・)。500キロということは時速100キロで走っても5時間かかるのです。大慌てでパッキングして、仕事で半徹夜状態なノビを助手席に詰め込み、モリの運転で高速をぶっとばして(怖かったらしく、寝言でうなされていました。。。)四国の土を踏んだのでしたっ。

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一日目のお天気は上々( ´∀`)写真以上に美しい山容(ジロウギュウ)にただただ心は満たされていました。

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ジロウギュウから見た三嶺。剣山から三嶺までの縦走なのです♪いきなり連れてこられたノビはどこに行くのかよくわかっておらず(;・∀・)どこまで行くの?という問いに、あのへんかなぁ~??とごまかしながら、内心日が暮れる前に白髪小屋までたどりつけるものか焦っていました。。。

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樹林帯も通過しますが、半分以上はさえぎるもののない笹の原の尾根道です。剣山も三嶺も日帰り可能なお山ですが・・・延々と続くこの道を頂上からよだれを垂らして眺めるだけなのはつらすぎる!点より線が好きです。どこまでもどこまでも歩いて行こう・・・

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なんとか避難小屋にたどりつき、翌日は雨(´;ω;`)エスケープしても、予定通りに三嶺を通過しても時間的にあまり替わらないという理由で三嶺を目指す事に。

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しかしっっ!!

笹の原というものは、さえぎるものが全くないのです!!((( ;゚Д゚)))

三嶺頂上付近は色んな谷から吹き上がる風が集中してものすごい爆風地帯になっていました(;´Д`)。前進できずにうずくまる事数十回。こんな強風の時に山頂を目指したのはコレが初めてかも・・・。

色々あったけど・・・なんとか頂上を踏んで下山する事ができました♪(早っ)

でっ

無事に夢の縦走をなし終えたモリの頭には

うどんどんどんどん!!(゚∀゚ )

うどんしかなかった!

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かまたまっ

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かけっ(温)

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ぶっかけっ(てんぷら盛りすぎで中身が見えませんww)

下山後は外食しまくりでしたが、そのうち

4食うどん((( ;゚Д゚)))

という偉業を成し遂げ、帰る頃には拒否反応すら起こすぐらいうどんを堪能したのでしたっ( ´∀`)

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なんとアイスにもうどんが・・・キタ━(゚∀゚)━!意外といけます。半分凍ったうどんが口の中で融けてモチモチの讃岐うどんになります(;・∀・)

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平野にどどーんとそびえる讃岐富士がとっても気になったのですが・・・最終日は観光を!というノビの強い要望に答え、小豆島に行く事にしました。

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570円で楽しむ小一時間の船旅です♪フェリー大好き!わーい( ´∀`)海無し県育ち・海無し県在住のモリにとって海とはとても特別なものなのです。

土庄港付近の旅館でママチャリを借りて観光を・・・と思っていましたが(過去形)

ぜーんぜん回れませんでしたっ(´;ω;`)

小豆島はBIGな島で、車がないと周遊は難しいという感じです。

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海を眺め

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山を眺め

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あっという間に日は落ちたのであった!

登山はしません!と言うノビには残念でしたが、なぜか自転車を押して延々と坂道を登るはめに・・・でもっ棚田が見れたからいいよねっ!?

そんなこんなで無事に終了したGW。石鎚山を残しているし、三嶺からの眺望は得られなかったし、ノビはまだ四万十川を見た事がないし・・・。

来年もリピートしてしまいそうな予感大ですっ( ´∀`)

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2008年1月17日 (木)

浅間山どっかーん!!黒斑山

4日の仕事始めを挟んで再び冬休み!?大好きな浅間山を見に行ってきました~( ´∀`)

黒斑山(標高2404m)

2008年1月5日(土)

深夜の19号をひた走り、道の駅小坂田公園で仮眠。8時起床・・・やばいです。しかもなんだかどんより曇ってるし!三才山トンネルをくぐり抜け、チェリーパークラインを・・・ぶっとばせるわけもなく(;・∀・)路面に現れる雪(この日は頂上付近のみ)におびえつつ、なんとか高峰高原ホテルに到着したのが10時半っ!?雪山なのに~!!そしてお湯を沸かしてポットに詰めたり、おぼつかない手つきでスノーシューを装着したり、気がつけば時計は11時を回っていました・・・(;´Д`)

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11:30表コース出発

屋外のトイレは使用禁止になっており、ホテルのトイレを貸してもらえました。遅いです・・・遅すぎです・・・最悪トーミの頭の手前で戻ろう、ということで出発。うぅっ。

トレースはばっちりというか、もはや道路!!しっかり踏まれているのでアイゼンの方がラクな予感です(;・∀・)。足に負荷がかかって少しはトレーニングになるかもしれない・・・?スノーシューでざくざく進みます。岩の露出した夏道より歩きやすいです。

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下ってます(;・∀・)ここだけですが、表コースはちょびっとアップダウンがあります。急斜面なのでスノーシュー危うし!?笹がひっかかりそうで怖いかも・・・。

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12:00なんとなく眺望がよくなってきた♪

再びざくざく登ります。傾斜は普通。このぐらいなら滑らないです。問題なし!( ´∀`)

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八ヶ岳がばっちり!!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

朝のどんより雲はどこへやら♪わーい!

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四阿山だー!!

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振り返りまくりで全然進めません(;´Д`)

表コースは本当に眺望が素晴らしいです。うっとり・・・

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目標物発見!あの向こうに出れば、浅間山が、どかーん!!だぞっ!

樹林帯をひたひたと登って登って・・・(略)

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うわー!!!

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13:00頃浅間山発見キタ━(゚∀゚)━!

ゴールデンウィーク以来だねっ!もうね、涙が出ちゃう。だって女の子(かつて)だもん♪

浅間山に初めて登ったのは去年のGW。あの時は真っ黒なボディに白いすじすじが芸術的に美しかったっけ・・・。今日は真っ白!再び出逢えた事に感無量です(´;ω;`)

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すでにお日様は傾きかけているのですが・・・(´Д`υ)大好きな浅間山。どっかーんです!どっかーん!!(壊)

浅間山を右手に眺めながら一旦下って、急斜面を登ります。モリはグリップエスケープなのですが、ノビは体重オーバーのため、225ランド。別売りの専用アイゼンを買っていないのでずるずる滑って大変・・・と言っていました(´ヘ`;)

13:15トーミの頭着

ここはさすがに風が吹いています。強風と言うほどではないけれど・・・さーむーいーです~(((( ;゚д゚)))今日は(も?)ウィンドストップのフリースベストの上にカッパという超軽装でしたが、さすがに体が冷えるのでフリースを重ね着!さて、遅い昼ごはんです。

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お湯を沸かし、カップラを食べようとしたのですが。

カレーうどんは出来上がるのにお湯を入れて5分。お湯を入れた途端、容器はみるみる冷やされ・・・

麺が戻らない、オプションで追加したモチがコチコチ・・・(;・∀・)

沸点が低い上に、寒すぎてダブルパンチ!!細い麺のカップラか、鍋焼きのように加熱調理が直接できるものでないとダメみたいです(;´Д`)麺をバリバリ食べ、ぬるい汁をすすって、それでも満たされていたのは、眺望のおかげ?そして、ざぶとんを持ってきていないのでお尻が冷えて寒いのであった。ざぶとんも雪山は必須だっ!

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人が集まっていたので草すべりを覗いてみたら・・・なんとカモシカさんがっ(゚∀゚ )

まさにけもの道。じーっと立ち止まったりしながら、まったりまったり・・・。こんな厳しい自然の中でよく生き延びているものです。なんかへんなのがいるなーという感じで様子を伺いながらそろそろ登ってくる様子がどーにもいとおしいっ。登りきって登山道でばったりしたらどうしよう!?と思ったけど、出逢うことはありませんでした。残念。

14:00トーミの頭出発

時間が危険な予感ですが、黒斑山はもう目の前。我慢ができませんでした・・・(;´Д`)

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眺望は無くなり、モンスターが覆いかぶさる樹林帯をひたひたと進みます。眺望とお別れしてもなお楽しい・・・♪

14:20黒斑山山頂着

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反対側は木立にさえぎられ、ここは風が無い!!しまったー、こっちで休憩すればよかった・・・。

単独で来ていた女性に写真を撮ってもらいました。ここも浅間山の展望台!浅間を撮らずに何を撮る!?という感じで・・・アホみたいに同じような写真を撮りまくってしまいました。

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浅間山と蛇骨岳。前回来た時は草すべりを下ったのでここには来なかったのです。少し進んだだけですが、見える角度がだいぶ違う・・・。蛇骨方面にもトレースがありました。アップダウンは厳しくなさそう?とっても近く見えるのですぐに行けそうな気が・・・今度来る時は蛇骨経由で登るぞ!(冬季以外)

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ノビはここでアイゼンに履き替えていました(6本爪)。去年の春に衝動買いしたものの、ずっとお守りだったアイゼンがいよいよ日の目を見ることに~ヽ(´ー`)ノ機能的な事はよくわかりませんが、カジタックス、語感が非常に好きです。日本人ならアイゼンはコレだっ!!とあまり考えずに決めてしまいました(;・∀・)見るからに頑丈そうなので一生モノな予感・・・。

14:40黒斑山山頂出発

日が落ちるぞ!急げ~!!

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街にダイブです。心地よい浮遊感に襲われ、ふわふわと下山。雪山の下りは早いです・・・(´・ω・`)

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今日は、バキバキの快晴に恵まれて、体の心まで青く染まるぐらい空のブルーと雪のブルーを堪能させてもらいました・・・。あぁ~大満足っ!!

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帰りは中コースです♪中コースとスノーシューコースの分岐まではアイゼンで問題無いようでしたが、途中から雪が深くなり、ノビはハマって大変そうでした(しかし、履き替えるのはめんどくさかったようです)分岐から中コースへのトレースは全くなかったので、スノーシューコースを選択(というか選択の余地無し)。積雪は深いところではモリの胸ぐらいまでありました。ここを最初にラッセルした人は大変だったろうなぁ・・・。

15:55スノーシューコース登山口着!

帰って来た~!!と思いきや、ここはアサマ2000スキー場。高峰高原ホテル付近に戻るには、車道を登り返さないといけないです(;´Д`)

車道をダラダラとおばちゃんのように横に広がって歩き・・・

16:10高峰高原ホテルの下の駐車場着!!

おつかれさまでしたーっヽ(´ー`)ノ

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車でおしるこを作って食べました。癒される・・・やわらかいモチが食べられる喜びを噛み締め、高峰高原ホテルに移動。いい感じに日が暮れています。ここから浅間山は見えません。あの向こうに行って来たんだなぁ・・・。

6

ホテルの温泉に入りました。500円。スキー場がオープンしている期間だけ安くなっているようです(通常は800円)。館内は清潔!ガラス張りの浴場からは夕暮れの八ヶ岳の大展望♪日が落ちれば、小諸市街の夜景・・・露天風呂はないけど、素晴らしいです。何よりも、雪山で冷えた体には大変ありがたい!満足満足・・・♪

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売店には去年と違う山バッチが売っていました。山の色が、青、赤、緑、白、と色違いであり・・・当然白でしょー!?ということで、2個目の浅間山のバッチを手に入れてしまったのでした(;・∀・)

一路松本方面へ移動し、またしても道の駅小坂田公園車中泊まり(しょっちゅうここで寝てます)。明日はどうしようかなー・・・候補がありすぎて予定が決まらないまま、眠りについたのでした・・・。

お正月スノーシューツアー2日目につづく♪

黒斑山(積雪期)総評。

来るタイミングにもよるとは思いますが、この日は正月をはさんでたくさんの方が入山したらしく、表コースはツボ足でも歩けそうなくらい踏み固められていました。中コースは途中から雪が深くなり、アイゼンで歩いていたノビはハマって大変な様子で・・・。短い歩行時間で最高の眺望が楽しめるこの山はやっぱり冬も最高!2回目のスノーシューですが、怖い思いをせずに山を堪能する事ができました。周辺には違うスノーシューコースもあるので、ぜひぜひまた訪れたいなぁと妄想中です( ´∀`)

雪はトモダチ!(´∀` )

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2008年1月 8日 (火)

はじめての冬山♪

低気圧に阻まれたお正月のヤマですが・・・

2日に新品のスノーシューを担いで北横岳に出向き

雪山の楽しさに開眼!!キタ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━!!!!

5日は黒斑山、6日は眺望が無かった2日の雪辱を晴らすべく、再び八ヶ岳に舞い戻り、縞枯山と茶臼山の頂きを踏んできました♪

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大好きな浅間山。これが見たくて見たくて・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

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空気は真っ青!ダイブしたら泳げるかも?

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坪庭から縞枯山に至る樹林帯。宮崎アニメのような世界が広がっていました。

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雲ひとつないド快晴・・・旅に病んで、夢は雪原を駆け巡るのです。

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北横岳&縞枯山はトレースどころか、しっかり踏み固められた道になっており、せっかく持っていったのに残念ですが、スノーシューよりアイゼンの方がラクでした(;・∀・)

縦横無尽に歩けるのがスノーシューの醍醐味であると同時に、誰もが自由自在に歩けるわけでもないという事を、今回の山旅で身に染みて感じたのでした。

出向いた山々は、冬山初心者入門的な山で、本物の山屋さんから見れば、ほんとうに、たいした事はしていないのですが、ですが!!

夏山テン泊縦走よりくたびれるんですね・・・雪山・・・( ; ゚Д゚)

座り込む事なく、5・6時間ぐらい当たり前に行動できる体力がないと何かあった時にやばいなぁと・・・。そして、読図能力、状況判断、精神力・・・色んなものがモリには足りないなぁと・・・

精進です!!精進っ!!(ノ ゚Д゚)ノ

本気冬山登山に旅立てる日はまだまだ遠いけど、今回見渡せた、あの山々へ・・・いつか行けたら・・・妄想登山は果てしないのであります(´Д`υ)

山は良いよにゃ~(´∀` )

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2007年12月28日 (金)

鳳凰三山・早川尾根縦走!③

1日目2日目←クリックすると飛びます♪

鳳凰三山・早川尾根縦走 3日目

2007年10月7日(日)

前夜に増して、冷え込んだ今夜。テント上部からしっとり降りそそぐ氷のような冷気に耐えられるはずもなく、眠れぬ夜を過ごしていました(((( ;゚д゚)))。冷え切った体でなんとか眠ろうと努力したものの・・・眠るどころかますます目が冴えてくる。

もー無理っ!!がばっと起き上がり、カッパ上下を装着し、シュラフにもぐりこんでみた!

はぁぁ~(*´д`;)カッパってあったかいかも・・・

保温性は無いと思ってましたが、意外といける!?

こうして明け方までウトウトする事ができたのでした(´∀`;)

5時過ぎ・・・外はかなりざわざわしていました。ラジオを聴くと、明日は天気が崩れる模様。週間予報はくつがえらなかった!甲斐駒はあきらめて下山を即決です。荒れたら地獄の苦しみを味わう10月のヤマ・・・(((( ;゚д゚)))。山がご機嫌なうちに、楽しい思い出だけたくさん作っておうちに帰りたいのです!甲斐駒よ、また来年っ!

ダラダラと朝食を食べ、荷物をまとめて外に出たら・・・少な!満員だったのに!そして

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まもなく誰も居なくなってしまいました♪(´;ω;`)

ストイックなテン場です。本物の山屋さんばかりです。ダラダラしてる人なんていません。休みの日ぐらい寝坊したいという思いと、早立ちしないと遭難しる・・・という思いが反発するんですっ!(反省しろ!)急いで撤収です。

6:20早川尾根小屋出発。

看板や標柱が登山口に無いので、どこが取り付きかわからずウロウロしてしまいました。小屋の正面にアサヨ峰方面の登山道がありました!ふー・・・

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登りだして5分ぐらいで北岳が見えました!小屋のこんなに近くで北岳が見えたんだなぁ・・・。

見通しのきかない樹林帯をひたすら登ります。最終出発なので、周囲に人の気配は全く無く・・・(´ヘ`;)。野生動物が近距離を駆け下りてゆく音に、心臓が止まるぐらい驚きました。熊鈴を持ってこなかったので、ストックでびしばし地面を叩いて前進!!こわいよ~

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出発から40分ぐらい。樹林帯を抜けました~!!ちょぴーんと立っているのはオベリスク!?昨日、早川尾根に回りこんでから見えなくなっていた富士山が今日は見えます。

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ハイマツの影から甲斐駒が♪

おはよう!!今日は一日君を見ながら歩いて行くんだね・・・!

昨日と同様の雲上の大展望に、早くも足が進みません(;・∀・)。まぁ、16時のバスに乗れればいいし・・・まったりです。

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樹林帯と、ハイマツ帯を交互に繰り返します。向こう側から来る人は、時間が早いからまだいない・・・と思いきや!トレイルランな男性がやってきた!北沢峠か!?仙水小屋か!?まさか黒戸尾根!?どこから来ていてもすごいタイムです( ; ゚Д゚)。どうやったらそんなに早く歩けるのでしょうか??

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アサヨ峰が近くなりました( ´∀`)紅葉と、ハイマツの緑のコントラストがとってもステキです。

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雲海にぽっかり浮かぶ、八ヶ岳・・・。今日はあっちにもたくさん人が居るんだろうな。手を振ったらわかってくれるかな?

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昨日歩いた道のりを何度も振り返る・・・あんなところを歩いて来たのだなぁ・・・。

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2

甲斐駒ヶ岳!今日は、展望の効くところでは、必ず正面に鎮座しています。本当に美しい山ですね。さすが王子様です。登りたかったけど・・・来年のお楽しみ♪( ´∀`)

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おっと、忘れてないよ!盟主北岳です。だいぶ見える角度が変わってきました。それでも北岳とはっきりわかる顕著な山容。さすがヌシです。塩見方面へ縦走している人もいるんだろうな。いいなぁ、行ってみたいなぁ・・・。

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アサヨ峰が目の前に!

写真だけ見ていると、見晴らしの良い尾根道だと錯覚してしまいますが、ここまで、全体的に眺望少な目、しぶーい樹林帯歩き中心でした(アップダウン有り)。とっても静かで、そのまんまの自然・・・真っ白になって歩けてよかったです( ´∀`)。ときに、つらいと感じる樹林帯歩きですが、本質的には嫌いではないかも・・・。

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アサヨ峰手前のピークからはハイマツ帯をぐぐぐーっと登りつめて行きます。

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9:35アサヨ峰着。(標高2799m)

同じような展望でも、ピークから見るとなんだか違います。2組ほど年配のご夫婦が居ました。北沢峠から来たそうです。今日は早川尾根小屋に泊まるとの事。この尾根は紅葉がとっても素晴らしいんだけどね!今年は遅いのかな?とおっしゃっていました。そうかー、北沢峠から1泊2日で来てもいいなぁ。紅葉が素晴らしい時にまた来るのもアリだなぁと、話を聞きながら妄想してしまいました(;・∀・)

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今日はあの道をバスで帰るのですね。なんだか寂しくなってしまいました(´;ω;`)

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北アルプス、、中央アルプス、御嶽、八ヶ岳、白山・・・あと、判別できないけどたっくさんの山々がまるまるっと見えます。今年は、北アに登った人も絶景を堪能しているんだろうな。素晴らしい連休になりました。感謝です!

行動食を食べたり、デジカメで動画を撮ったり・・・1時間近くまったりしてしまいました。帰りたくないけど・・・無事に帰らなきゃ!

10:35アサヨ峰山頂出発。

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ここから栗沢山まで眺望のよい岩稜の尾根歩きです♪(アップダウン少な目!)幅が広いので恐怖感はありませんが、そこそこ高度感があって、スキップしたいぐらい楽しい道でした(本当にやったら転がります)

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右手に甲斐駒、左手にはどどーんと仙丈・・・。今年登った時はガスガスで眺望が無かったけど、今日はこの尾根も見えているのですね!

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栗沢山です。ここが縦走の終着点・・・(´;ω;`)

栗沢山直下は、色んな方向に踏み跡があり、取り付きがさっぱりわからず・・・

山頂に人影が見えたので、誰か下りてくるのを待とう!と思いましたが

さすが玄人ルートです。

誰も来ね━━━━(゚д゚;)━━━━!!

広河原側に回りこむと、非常に脆い岩場になっていて・・・違うよ・・・!こんなとこ行ったら転がっちゃうよ・・・ザックを下ろし、水を飲んで座り込む事十数分。再び冷静になって探したら・・・

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取り付き発見!!キタ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━!!!!

よく見ればわかるのですが(´ヘ`;)。道が木に覆われていてさっぱり気がつきませんでした。広河原側には回りこみません!地図では危険と書いてありましたが、若干ガレているものの、危険と言うほどの危機感はありませんでした。あぁー!・・・30分もロスしてしまった!(´Д`υ)

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12:05栗沢山山頂着。(標高2714m)

山頂ではおじさんが一人、お弁当を食べていました。粗食生活3日目なので、お弁当が死ぬほどおいしそうです。変な人だと思われないようにお弁当を見ないようにしなければいけません。今日は七丈小屋からやって来たとの事。黒戸尾根?フツーだよ。すごいことないよ。小屋があるしね!なんておっしゃっていましたが・・・だからと言ってモリも行けるかどうかはわかりませんが・・・いつか行ってみたいルートの一つです。問題は車の回収です。うーん、やっぱりタクシーしかないかな?

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たった今歩いて来た、アサヨ峰からの尾根道です。まったりまったり、楽しかったなー・・・(´∀` )

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そして、一日中拝み倒してきた甲斐駒!見納めです。目の前なのに・・・おあずけは切ないです(´ヘ`;)

甲斐駒の山頂に棒のようなものがたくさん立っているのが見えました。もしや・・・と思い、5倍ズームで撮影して、家に帰って拡大してみたら

やっぱり人間だった!!(((( ;゚д゚)))

肉眼で山頂の人が見える距離ってどういうこと!?ちか!てか、人多すぎ!!こっち誰もいないし!!

帰りの広河原発のバスは16時ですが、北沢峠から広河原まで移動する時間もあるのでそんなにゆっくりはしていられません。下でロスした30分を、ここで過ごしたかったよ!後ろ髪引かれる思いで周囲の名峰にお別れです。素晴らしい展望をありがとう・・・。

12:10栗沢山山頂出発。

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北沢峠に向かって急降下です(;・∀・)。吸い込まれそう・・・斜度はめちゃめちゃ急!というほどではないですが、ぼちぼち急・・・。ゴールは間近。怪我をしないようにしなければ。

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よく踏まれた快適な道でした。さくさく下れます。シラビソの林が美しいです。おとといもこんな林をひたひた歩いていたっけ・・・。

13:40北沢長衛小屋着!

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小屋のテン場は色とりどりのテントでいっぱい!ここを基地にして、仙丈と甲斐駒のピストンをした方もたくさんいたのでしょうね!

水を飲んだり、かきピーを食べたりして、旅の終わりの充足感を味わっていました。くたびれたです(;・∀・)。疲労困憊というほどではないものの、700m近い標高を急降下し、足にきてます。無事に歩き通せて、本当によかった・・・!

長衛小屋から15分ほど林道をてくてく登ると北沢峠。バス待ちの人々でごった返していました。臨時便を出してくれたので、あまり待たずに出発することができました。

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バスの車窓から、歩いて来た尾根が見えます。たった今歩いて来たのに!なんて遠いんだろう?そして、今年はもうあそこに行くことはできないのです。なんでかわからないけど泣けて仕方がありませんでした。

広河原に着くと、切符は後でいいから、並んでください!と言われました。ザックを並べるのが、暗黙の了解になっているようで、誰かがモリのザックまできちんと立てて並べてくれました。広河原からは、定時の16時まで臨時便は出ず・・・。そして、ごんごんと繋がってゆく長蛇の列(;・∀・)。割と最初の方に並んでいたので座れましたが、後ろの方々は、タクシーを使うか、立ちで乗るかどっちかですよ!?と言われていました。タクシーだってそんなにないし、立ちでも乗るしかないのです。連休真ん中なのに、こんなに下山者が多いなんて・・・とぼやいているバス会社の方の声が聞こえてきたり・・・(天気予報見ればわかるやん!!)こうしてめちゃくちゃに詰め込まれ、なんとかバスは出発。今回初めて山梨交通のバスを使いましたが、伊那バスと全然違うのでびっくりしました・・・(´ヘ`;)

3日かけて歩いて来たルートをたどるようにバスは進んで行きます。満ち足りて、満ち足りて・・・あ・・・途中から記憶がナイ(;・∀・)。爆睡でした~♪

夜叉神峠で下車して車を回収し、天恵泉白根桃源天笑閣という、南アルプス林道を道なりに下ったところにある温泉に入りました。610円。日本屈指の高アルカリ温泉ということで、泉質はつるっつる!!とってもいいお湯でした♪

この温泉には真新しいしゃべる自販機があり、おもしろいなーと思って見ていたのですが。

のどが渇いたのでモリもジュースを買うことにしました。すると・・・

ピロピロリ~ン♪

んん??

人生初!!自販機でジュースが当たってしまった!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

おめでとうございます♪30秒で選んでください( ´∀`)

えぇ~!?Σ(゚д゚lll)ガーン

だって、欲しいジュースは今買ったし!?2本目を飲むことなんて全然考えてないし・・・あぁっ!!30秒経っちゃうよ!?うわ!押せないボタンがある!!(150円のペットボトルなどは押せないようになっている)どどどどうする、モリ・・・!?

結局

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わけのわからん微妙な炭酸ジュースのボタンを押してしまった・・・(´Д`υ)何故っ!?

なんか、よくわかんないけど、南アに呼ばれてる気がするよ!?南アサイコー!!また絶対来るからねっ!!

鳳凰三山・早川尾根総評。

樹林帯歩き半分、稜線歩き半分という印象でしょうか?げんなりするほどのアップダウンは無く、思っていたより歩きやすいルートだったと思います。早川尾根は本当に行きかう人が少なくて、ひとりきり。色んな意味で深いコースです。ひとりで再びふらりと訪れたいなぁと・・・鳳凰三山より、モリの中では印象深いかも。いや、鳳凰三山も、ステキだったのですが・・・好きです。早川尾根。ツボにはまってしまいました!(;・∀・)。

心に残る、素晴らしい山旅でした。これからも、こんな縦走ができたらいいな( ´∀`)

クリックありがとうございます!(´∀` )

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2007年12月26日 (水)

鳳凰三山・早川尾根縦走!②

1日目はこちらです。

鳳凰三山・早川尾根縦走 2日目

2007年10月6日(土)

深夜にぱらついていた雨は止んだようです。がら空きなテン場はとてもよく音が響くようで、隣の方(相当離れている)の物音で3時過ぎに1回目が覚めました。それですぐに起きればよかったものの・・・あまりの寒さに全く起きられず(;・∀・)。結局5時頃にようやく行動開始。

モリの装備は非常に甘く、ババシャツ着て、カイロ貼れば眠れるだろう!と思っていました。しかし!カイロが消費期限切れでもないのに、あんまり機能せず(3時間程度しかもたない!)寒すぎて全く安眠できなかった・・・。3シーズンのシュラフ(ダウンハガー♯3)&ユニクロフリースでは10月のテン泊はダメな模様です(人にもよるとは思いますが・・・)。2週間前は平気だったのにっ。ブレスサーモのインナーダウンが欲しい今日この頃。

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空が白んで来ました。テン場に残っているのはモリひとり♪

スープでパンを流し込み、いい加減出発です。外に出たら、テントが凍りついていた!!そりゃー寒いよ!?(;・∀・)。バリバリのかさばってしまったテントを苦心して袋に詰め込み、撤収・・・寒い!手が凍る!朝から文句タラタラです(;・∀・)。冬のテン泊なんて想像を絶するなぁ・・・。

6:25南御室小屋出発。

鳳凰三山の山バッチはここで購入しました。出だしはちょっと急登・・・冷え切った体が温まってよい感じです。

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7:05ガマの岩通過。

朝日が差し込む美しい樹林帯をしばらく登ると北岳方面の展望が!快晴です。ようやく忍耐の樹林帯歩きから解き放たれて、今日は稜線に出られるのですね!?暗いうちから頑張れば、稜線からご来光が見えた・・・かもしれない。

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変なホルモンが出始めたのか、登りが全く苦になりません~(´∀` )

花崗岩が目立ち始め・・・

7:25見晴らしの良い所に出た!

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フジヤマー!!キタ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━!!!!

南アと言えばコレ!!

葛飾北斎なグラデーションの富士山にめちゃめちゃ感動!!

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そして、反対側には北岳&間ノ岳がっ!!

デラックス100名山オンパレードに脳内麻薬が出まくり、錯乱状態(;・∀・)

甲府方面から飛び込みの電波が入るのか、ここはソフトバンクの携帯もバリ3でした♪メールしたり、写真を撮ったり、結局15分ぐらい居座ってしまいました。

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ようやく運転再開です(;´Д`)。風化した花崗岩で砂地になった岩場をふわふわした足取りで通過。薬師岳が見えてきました!

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昨日までのガスが嘘のよう・・・こうなると期待して登って来たのです!ヽ(´ー`)ノでも、悪天に豹変するのも早い秋の空・・・であります。

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薬師岳はもう目の前・・・!黄色くなりかけた紅葉がキレイです。ここから薬師岳小屋まで少し下ります。

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8:00薬師岳小屋通過。

紅葉に縁取られて、小さな庭園のよう!とってもステキな小屋ですね~( ´∀`)山頂も近いし、泊まってみたいです(テントは張れません)

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低木の樹林帯をひたひたと登って薬師岳を目指します・・・頭上に広がる真っ青な空とうろこ雲・・・うっとりです。

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そして、富士山。道中常に富士山が気になります。

8:10薬師岳山頂着!(標高2780m)

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だだっ広い砂地の山頂は、人影がまばらです。平日からこの山域に入っていた人は少ない模様・・・。10月の連休だし、明日はすごいんだろうなぁ。

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今度は観音岳が目の前に♪縦走です!移り変わる風景にモチベーションは上がる一方( ´∀`)

8:20薬師岳山頂出発。

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来た道を振り返ると・・・やっぱり富士山。日本人の心?なんでこんなに気になるんだろう・・・。三脚を立てて写真を撮影していた方が、富士山と記念写真を撮ってくれました♪深夜から張っていたそうです。テントで寝てても寒かったのに・・・すごいです。真似できません。きっと素敵な夜明けの富士山の写真が撮れたでしょうね!

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8:50観音岳山頂着!(標高2840m)

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すごい・・・

おおおぉぉ~!!

すごい眺望です。八ヶ岳も、山麓の町並みも、まるっと眼下に見渡せます!

この辺りで、昨夜鳳凰小屋で宿泊した方々が合流し始めたのか、人が多くなってきました。北岳もでっかいです!小腹が空いてきたので柿ピーを食べながら休憩。うーん、休んでばっかりだ。展望がよいから仕方がありません(;・∀・)

9:15観音岳出発。

観音岳からは一旦鞍部まで下ります。なんとなく踏み跡をたどって進んだものの・・・樹林帯はなかなかアクロバティックな道(?)で、ザックが木にめちゃめちゃ引っかかるわ、こんな段差アリ!?という段差を降下しなければならなかったりで苦心しました。道になっていたので間違っているとは全く思っていなかったのですが・・・

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鞍部にたどり着くと、年配の女性が、そっちは大変だった?と声をかけてきました。はい・・・かなり大変です(;・∀・)と答えると、鳳凰小屋のご主人が樹林帯ではなく、岩場に向かって歩くように言っていたのよ!やっぱりそっちは大変なのね・・・と言いながら正しい道に小さなケルンを積んでくれていました。ええー!?((( ;゚Д゚)))まぁいいか・・・もう終ってしまったし・・・。というわけで、今度ここを通られる方はルートにご注意下さいねっ♪

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ようやく鳳凰三山縦走の終着点、地蔵岳が見えてきましたー!

しかし、急速に怪しくなってきた空模様(;´Д`)。女心と秋の空とは言うけれど、女心というのはこんなに豹変するものなのでしょうか?(自覚無し)。本日のハイライトでガスまみれになったら最悪・・・と気持ちが焦ります。

砂地の岩場をわしわしとアップダウンして・・・

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10:30地蔵岳の正面?に到着。

なんとか、ガスには巻かれませんでした~(;´Д`)

かの有名なオベリスク。美しすぎて現実離れしています。

この尾根は山頂ではないようなのです。オベリスクまでは一旦下って登り返さなければなりません。通り道ではないし、寄り道しようか悩みましたが、せっかくなので荷物をデポして行ってみる事に!

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下りきった鞍部に標柱を発見!この山はどこが山頂というのはないのでしょうか?(標高は2764mだそうです)

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お地蔵さんがいっぱいならんでいました。子供を授かりたい方が、ここにおいてあるお地蔵さんを持ち帰り、授かったら新しいお地蔵さんを戻しに来るとか・・・結構立派なお地蔵さん達で、30キロぐらいはありそうです。大変なボッカですが、真新しいものもたくさんありました。下界を見下ろすお地蔵さん・・・何を思っているのでしょうか。

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ピークまで登ろうとしている方もいましたが、モリが登るのは無理!途中で引き返しました。登ったら確実に降りてこられなさそうで、怖いです!オベリスクは離れて鑑賞するのがよさそうですね。あこがれの山に来ることができて感無量です(´;ω;`)

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登り返して再び尾根に復帰。行動食を食べて昼休憩です(´∀` )

風が出てきて寒いなーと思ったら・・・なんと小雪がちらついているではないですか!(((( ;゚д゚)))よみがえる、昨年10月の記憶・・・。まじでびびりました。先に進もうかどうしようか迷うくらい・・・。とりあえず進んでみて本格的な降雪になったら広河原に下ろうということで、とりあえず出発を決意。怖いよ~(´ヘ`;)

11:40地蔵岳山頂付近出発。

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ここから先はマイナールート?もともと少なめだった人影が、さらに少なくなりました。稜線独占状態です。道は岩&低木ミックスで楽しいです。

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これから登る高嶺への縦走路。写真で見るとなんでもないピークですが、結構まともに登るんです(´ヘ`;)小さいアップダウン有り。縦走の醍醐味・・・です・・・。

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甲斐駒!!∑(゜∀゜)

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不穏な雲はどこへやら。なんと青空が見えてきましたヽ(´ー`)ノお天気はなんとかもちそうです。

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12:35高嶺山頂着。(標高2779m)

北岳はだんだん遠くなり仙丈ケ岳が近くなってきました!

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振り向けばオベリスク。さっきまで居たのに、ずいぶん遠くなってしまった・・・。

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眼下には広河原。車が通っているのが確認できます。

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これから進む、早川尾根。甲斐駒が秀麗です。

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絶景かな♪

八ヶ岳も、甲斐駒ケ岳も、北岳も、仙丈ケ岳も・・・ぜーんぶ手中に収めました!鳳凰三山も、この尾根も、量感が無く、コンパクトな印象ですが、眺望は大変素晴らしいです。名だたる秀峰を目の前に見ながら空中散歩ができる喜び・・・感慨深いものがあります。ここから見える大樺沢の斜面はほとんど垂直で、昨年泣きそうな思いで北岳に登った事を思い出し、あんなとこよく登ったなー・・・と。モリはまだ甲斐駒ケ岳は未登頂ですが、周囲の山を一通り登ってから来るのがよいだろうな、と思います。あの山行き、この山行きを思い出しながらまったりと歩けば喜び倍増間違いなしです!?

12:50高嶺山頂出発。

またしてものんびり休憩してしまった(;・∀・)

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山頂からはめちゃくちゃな斜度で急降下して行きます!コケたら転がります!?広河原に吸い込まれる幻覚を振り払い、慎重に足を運びました。こちら側を登りに使っていた方は大変疲れた表情で・・・。

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く、下りきった・・・( ; ゚Д゚)

時間にして20分ぐらい?本日一番の難所であった・・・。ほっこりしたかわいらしいお山なのですが。

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早川尾根の全貌があきらかに!アサヨ峰は雲の中ですね。早川小屋は手前の赤薙沢ノ頭に隠れて見えないようです。遠い・・・などと思ってはいけません。

ここまで、結構休みながら歩いてきたものの、小さなアップダウンがじわじわと効いて、思ったより体力を消耗していたようです。うぅっ。亀足で前進あるのみ・・・。

13:40白鳳峠通過。

最後にわずかに背後に居た人々は、ここから広河原に下ってしまいました。ここから先は行き倒れたら遭難!?静かな山旅、最高ですねっ!(気合だ!)

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展望の無い樹林帯を地味に登って行きます。結構下ってしまったからなぁ・・・。もう誰も来ないと思っていたのですが、単独でテントを担いでいる年配の女性とすれ違いました。お昼頃に早川尾根小屋に着いてしまい、もてあましたので鳳凰小屋まで進む事にしたそうです。一人旅、いいわよね!怒られちゃうかもしれないけど、夕暮れの稜線も素敵だから・・・と。久しぶりに単独女性に出会って、とても嬉しいモリでした。あきらかにレベル上な感じの方なので、直接頑張ってください!とは言えませんでしたが、背中にエールです。

地味な樹林帯は、時折稜線チックな低木を交えながら果てしなく続きます(;´Д`)微妙なアップダウンが心憎いです。道は、枝打ちがあまりされておらず、一部ジャングル状態。結露していたらずぶ濡れですね。鳳凰三山周辺の登山道とはかなり違います。でもね、ちょっとしんどいけど、こういう道の方が好きかもです。耳を澄まさなくても鳥の声が聞こえ、木々はとても近い・・・体はだいぶくたびれてきましたが、それでもやっぱり山は楽しいです。

赤薙沢ノ頭(2553m)からダラダラ下ると・・・

15:15広河原峠着。(標高2344m)

薄暗くなりつつある樹林帯・・・(;´Д`)

分岐の看板からは再び登りです。英気を養うべく、虎の子のみかんの缶詰を食しました!めっちゃうまい!!日が当たらない樹林帯はかなり寒く、あまりじっとしてはいられませんでしたが・・・。小屋まではあと少しだぞ!?

15:30分岐出発。

しばらく登ると、あとは起伏の少ないまったり道になりました。林は美しく、ウッドチップが敷き詰められたようなフカフカの歩きやすい道に感動!今までとは様子が違います。さすがに小屋の近くは人の手が入っているのでしょうか・・・。夕暮れの光が木の隙間からさんさんと降り注いで、とっても気持ちがいい・・・。酩酊状態です。幸せです。長い一日だったなぁ・・・。

16:05早川尾根小屋着!

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人の声がするなーと思ったら、テン場でした!木に埋もれるような感じの小さな小屋です。そして・・・

テン場は超満員!!(((( ;゚д゚)))まじでー!?

隅っこのじめじめしたところに隙間を見出し、テントを張ろうとしたら、親切な方が、こっちの方がいいよ!と真ん中へ誘導してくれました。後から数人来ていましたが、なんとか張ったようです。ここは張れる数が少ないので、連休は早く着かなければいけないですね!

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水は豊富で無料でもらえます。テントは400円でした。記帳する際、小屋の女性が、冷たーい麦茶を出してくれました!山でお茶を出してもらえるなんて・・・感動です。そして、非常においしかったです。小屋はとっても素朴な作りで、日本なのに、日本ではないような、不思議な感覚に陥りました。

16時半頃・・・小屋泊まりをする方が到着したのですが、小屋番さん(男性)と口論になっていました。狭いので筒抜けです。テン場も静まりかえっていたという・・・(;・∀・)。この小屋は、予約は絶対必要、到着は16時を過ぎたら怒られるようです。モリはテントなので怒られませんでしたが、小屋泊まりでなくても注意が必要な感じです。

夜ご飯は無印のシチュー(あんまりおいしくなかった)とアルファ米の五目ご飯♪転がるとじわりと疲労が抜けてゆきます。

ストイックなテン場で、18時には話し声すら聞こえないのでした・・・。空気はすでにキンキンに冷え切っています。歯を磨きに外に出たら、頭の上には満点の星空!天の川を眺めながら、また宇宙の近くに来られたんだなぁ・・・と感無量。震えながら首が痛くなるまで空を見上げていました。

キャパを越える眺望に、個々の印象が薄まった感もありますが(贅沢!)お腹いっぱいで大満足!この尾根も、テン場の雰囲気も独特で、南アの深遠を垣間見た気になれました。ケーキセットがあるような山域も好きですが、ほんとうに何も無い、人も居ない、あるのはおいしい水だけ・・・という山旅も心底好きだなぁと。ボロを着ていても心は錦・・・なのです!

明日も晴れるかな?おやすみなさい・・・

3日目に続く!

かがみもちは飾りましたか?(´∀` )

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2007年12月24日 (月)

鳳凰三山・早川尾根縦走!①

2007年アルプス登り納めだった、鳳凰三山縦走。年内に作らなければ忘れてしまうど!というわけで、猛作成なのです(;´Д`)

鳳凰三山・早川尾根縦走 1日目

2007年10月5日(金)

昨年の爆弾低気圧以来、10月の北アルプスがすっかりトラウマに・・・(;・∀・)。この時期、どこでもそれなりに危ないのですが、少しでも安全牌を・・・というわけで、南アルプスに決定。なかなか回り込めない山梨県側から鳳凰三山に登る事にしました。前夜に出発し、睡魔との戦いに敗れ、何度も仮眠を取りつつなんとか山梨県に潜入です。

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出発時からしとしと降っていた雨は止み、雲の切れ目から青空が顔を出し始めましたー!ヽ(´ー`)ノお天気は回復傾向。テンション上がります!!

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夜叉神峠は、平日にもかかわらず車でいっぱい!土日だったら前夜泊まりでないと、停められないかもですね。峠には売店とトイレがあります。すっかり遅くなってしまいました。急いで支度をして出発です!

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9:45夜叉神峠登山口出発!

出発直前に地図を確認したら、コースタイムを1時間少なく見積もっていた事が判明!((( ;゚Д゚)))縦走1日目の荷物は重たいのです。日が暮れるまでにちゃんとたどり着けるのでしょうか?本日の標高差は1060m。苺平から小屋へ下るから、累積標高差はそれ以上?頑張ります!(#゚Д゚)ノ

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非常に良く整備された歩きやすい道をダラダラと登って行きます。夜叉神峠までならスニーカーでも大丈夫ですね。だんだんガスが出てきました(´・ω・`)。雲の上に出られればいいなぁと思いつつ・・・。

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ますます濃厚なガスに突入。日が差さないにもかかわらず、汗ダラダラ!メガネが曇るぐらい体から水蒸気を発していました(;・∀・)。ガスっていて良かったかも。

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10:45夜叉神峠着。

眺望は・・・ご覧の通り・・・Σ(゚д゚lll)

おかしいな・・・?ここは確か素晴らしい展望が拝める場所だった気が・・・まぁいいかっ!明日もあさってもあるからねっ♪(やけくそ)

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ここで引き返す、年配のご夫婦が2組居るだけで、大変ひっそりとしていました。こちら側はあまり人気がないのでしょうか?

10:55夜叉神峠出発。

失った水分をたらふく補給して出発進行~♪

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ここから先は、登山道らしい道です。そうは言っても、さすが、皇太子様が通っただけあって、歩きやすいです。9月にも来る予定があったそうですが、体調不良でキャンセルだったとか・・・。どのルートから登る予定だったのでしょうか?

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巨大なブナの木がありました( ´∀`)

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傾斜のゆるい、のっぺりとした道になりました。地図だと、こんな地形がしばらく続く様子なのですが・・・本当にその通りで(あたりまえ)飽き飽きになってしまいました(;´Д`)。そのうち、立ち休みの回数が多くなり、これはきっと、まったり道だと甘くみてペースが速くなっているからだっ!と思い、ゆっくり歩くようにしたら回復しました。傾斜はゆるいのですが、なんだかくたびれてます・・・。

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座ってくだサイ!と言わんばかりに、唐突にキレイなベンチが現れた!

これはもしや皇太子様用かっ!?((( ;゚Д゚)))

休憩しない手はないのである。20分ほど、パンを食べたりしてのんびりしていました。

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ふたたび牛歩・・・(;´Д`)林がとっても美しいです。時折日が差すようになりました。雲の上に出られたのかなぁ・・・。

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12:30杖立峠通過。

ここまで単独の男性1名に追い越されただけです。人がいません!大変静かな山旅です。

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こんな感じの美しい樹林帯が続きます。さっきよりは少し傾斜が出てきたでしょうか・・・。

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岩岩した道を登りきると、なんとなく開けたところに出た!相変わらずガスで眺望はありません(;´Д`)

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道の様相が少し変わってきたかも?傾斜は普通。バテないようにゆっくり前進です♪

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再び開けた場所に出ました。本日初めてまともに見る青空っ!!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ俄然やる気が違ってきますー!

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ガスの切れ目から奈良田ダムがちらりと見えました。湖面がエメラルドグリーンです。

南御室小屋に宿泊する方は携帯へ連絡下さい、というプレートがありました。携帯が通じるものかと思って、電源を入れてみたけど、ソフトバンク(3G)は圏外でしたΣ(゚д゚lll)。テントだからいいんですけどね・・・。

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同じような写真が続きます(;・∀・)。延々とこんな感じなのです。森は大変美しいのですが、果てしなく長いんです。急登!!とか、岩場!!な道の方がきっと時間が経つのが早いんだと思います。

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14:20苺平通過。

このあたりで数人の単独男性に抜かれました。歩いている人がいたのですねっ!?明るい名称とはうらはらに、木立に囲まれた薄暗い場所でした。苺は生えていなさそうです?直前で座り込んでいたので、ここは通過。小屋は近いぞ!

苺平からはダラダラーっと小屋まで下って行きます。もったいないと思ってはいけません(;´Д`)

「au可。小屋付近は圏外です」などという親切な看板が途中にありましたが、おそらく関係ないのでスルーです(;・∀・)

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14:45南御室小屋着!

着いたー!!ヽ(´ー`)ノ

標高差にして100m弱?苺平から結構まともに下ってしまいました。全体的な印象は、標高差の割にはあんまり登っている感じのしないルートで・・・。距離が長いです。変化に乏しいです。ひたすら樹林帯です(愚痴!?)でも森はとってもステキでした!ガスっていなければだいぶ印象が変わるかもです。

テントの受付をして(500円)、設営します。整地はバッチリ!快適なテン場です。この日は自分も含めて3張りだけでした。寂しいもんです。トイレは有料です(100円)簡易水洗でキレイなトイレでした。

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小屋の近くに湧水で自慢の水場が♪

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スーパー価格、2リットル158円な水をたらふく堪能です( ´∀`)甘いです!おいしいです!南アは本当に水がおいしいですよね。

本日の夜ごはんはパスタです。いつもおなじみ、しつこくミートソースで(;・∀・)。こころなしか、パスタがおいしい気がするのは、水のおかげ??重たい食材を消費すべく、梨もむきました。1キロ近い軽量化に成功です。こうして、減った重量を計算しながらほくそ笑むのもテン泊縦走の醍醐味・・・(?)

今日は平日とあって、宿泊の方も少なかった模様。濃厚なガスで星は見えません。睡眠不足でくたびれました・・・(;´Д`)早々に就寝!

2日目に続く♪

もーいーくつ寝るとーお正月~♪(´∀` )

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2007年10月17日 (水)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走④

まとまりのないレポを最後まで読んで頂き、恐縮です(;´Д`)

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白馬三山縦走(百名山・標高2932m)

2007年9月24日(月) 4日目

今日はひたすら猿倉に下るのみ。12時のバスに乗れればいいやーと思い、5時過ぎにダラダラと起床しました。

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予報では今日から崩れるということだったので、あんまり期待せずにテントから出たら、なんと青空が!ヽ(´ー`)ノ

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しかし、喜びもつかの間・・・谷底から湧き上がってくるガスはあっという間にテン場を包み、昨日に引き続き、再び深いガスに覆われてしまったのでした。運が良ければ雲海の上で露天風呂に入れる鑓温泉。いいんです、どうせ明るいうちは入れないですから・・・ (´Д`lll)

朝食を適当に済ませたら、朝ブロ♪ですよ~( ´∀`)

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ちなみに泉質は含重炭酸土類硫黄泉 だそうです。

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こちらは露天風呂ではない方です。誰も居ないのをいいことに写真撮影。滝のようにお湯が注ぎ込んでいます。打たせ湯を試みる方は多いですが、あたりに激しく飛散するので一人ではない時は自粛した方がよいという感じです(;・∀・)

これで入り納め・・・。昨日よりさらに熱いですが

貧乏性なので湯当たり寸前まで浸かってラスト鑓温泉満喫(;´Д`)

フラフラしながらテント撤収。しかし、贅沢です。ヤマで朝ブロヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

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小屋のすぐ裏に源泉があります。岩の隙間から噴き出したお湯が、小さな川になってテン場の脇を流れていました。

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不思議な光景ですね( ´∀`)

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小屋の前にバスの時刻表と、猿倉までの詳細なコース図がありました。お気楽な道ではないようです。自分の足で一歩一歩確実に歩く事を忘れない事・・・本当にそうですね。楽しい山旅を無事に完結させなければ!

今度はいつ来られるんだろう?また来る時も、必ずここでテントを張ろう!簡単にたどり着ける場所ではないだけに、本当に名残惜しいです(´・ω・`)

7:00鑓温泉出発。

ここから標高差840m、コースタイム3時間40分の下りです。標高差の割にはコースタイムが長い・・・距離が長いんですね。傾斜がゆるいのはありがたいですが。

温泉の川でひたひた濡れた滑りやすい斜面を下って行きます。温泉直下は少し急です。

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なかなか開放感がある渓谷なのです。お花の残骸がたくさん残っていました。ここも花の時期はすごいんでしょうね。

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合計3つの橋を渡ります。増水している時は怖そうです。

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道はおおむねこんな感じの岩がごろごろしており、歩きやすくはないです。コケないように慎重に足を運びます。

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一部急登もありますが、全体的にはゆるーい水平移動。下っている感じがあんまりしません。

土が露出した、足がかりのない急登をよじ登っていたら、

いきなり目の前に人が出現!かろうじて人間一人が立てるようなスペースでどうやら休憩を取っているらしい。

目が合って、「こんにちわ!どうぞ♪」と、差し出されたのは、扇状に広げられたきゅうりの漬物スティック・・・

すんごいバランス悪いんですが!?Σ(゚д゚lll)

山で生野菜は貴重なんです(そういう問題?)。ありがたく頂いて、少し話をしました。ご年配の女性で、化粧バッチリ!なんだかおしゃれなのです。それなりに山装備なのですが、微妙に違う。全体的に黒で統一された衣装、足回りは一応ブロックパターンのあるハイカットの靴だけど、山道具屋ではなく、デパートの婦人靴売り場で売っていそうな靴というか・・・。単独で、温泉に入るために鑓温泉だけ猿倉からピストンしたとの事。母より年上のようでしたが、この年代の単独女性に出会ったのは初めてです。山慣れた感じじゃないのでなんとなく心配ですが、早立ちしたようだし、自分がどのぐらい歩けるかよく理解している様子だったので、きっと大丈夫だったと思います。あー、びっくりした・・・(;・∀・)

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小屋で注意を呼びかけていた、落石地帯を通過します。枯れた沢のような、石がごろごろした急斜面のトラバースです。怖いです((( ;゚Д゚)))早く通過したいのはヤマヤマですが、足場が悪く、なかなか通過できません。あせる気持ちを抑えながら前進・・・。

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8:30小日向のコル着。

中間地点です!晴れていれば、白馬鑓が見える絶景ポイントらしいです。ガスガスの為、何も見えないです・・・(;´Д`)

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小さい池がありました。これも晴れていれば素敵なのでしょうか??

12時台のバスに乗る予定だったものの、このままのんびり歩くと微妙な時間に着いてしまうかもしれない。思ったより早く来れたし(眺望がなかったためと思われます)、もうちょっと頑張って歩けば10時台のバスに乗れるかも!?

欲が出たモリはスイッチが入った!!(゚∀゚ )

帰りの運転を思えば少しでも早く下山した方がいい・・・と今さら思ってしまう計画性のなさ(;・∀・)

トレイルラン♪はとても無理ですが、怒涛の下り開始!!(モリ比)

小日向のコルからは少し傾斜のきつい斜面をジグザグ下ります。やっと下ってるぞー!下らなければ帰れないんです(;´Д`)。わーい。

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8:55中山沢通過。

温泉効果で足の疲労は全回復したようです!前日に引き続き、ハイな状態になり、終盤はほとんどザックの重さが感じられなくなりました。登りでいつもこんなだったらいいんですけど・・・(´Д`lll)

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中山沢を過ぎて、しばらく進むと再び傾斜がゆるくなりました。まったり道かと思いきや、足場があんまりよくないのでぶっ飛ばせる感じではありません。足首がくたびれます。

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さらに進むと、ブナの原生林が!(゚∀゚ )さえぎるもののない、稜線の縦走と同じぐらい、美しい森のお散歩も好きです。癒されます・・・。

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キノコ祭り開催中!( ´∀`)

9:30舗装された林道着!

着いた!!終った!!なかなか遠いです。鑓温泉!

いきなり林道に放り出されたものの、どっちに進めばいいのかわからない(;・∀・)

地図を見ればわかりそうなものですが、めんどくさいので勘で右に曲がって下ってみました。少し歩くと、右手に猿倉荘方面の看板が出現!正解っ♪しかし、再びヤマ道に突入なのでした・・・終わりじゃなかった・・・。

9:40猿倉荘着!

今度こそ下山終了!!10時のバスに間に合いました(;´Д`)

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猿倉荘は赤い屋根のかわいらしい小屋なのでした。タクシーのおじさんが呼び込みをしていましたが、一人しかおらず、もうじきバスが来るので断ったところ、写真撮ろうか!?と言ってくれました。猿倉荘の前で記念撮影。

ぼちぼち登山者が集まり、おじさん達の呼び込み攻撃が激化します。しかし、誰も乗らない・・・最終的には3人で900円(バスは980円)まで下がりましたが、結局バスを利用しました。使わないとバスが無くなっちゃうし・・・。これだけ熱心に相乗りを勧めてくれるタクシーがあるなら、下山の時間はあんまり気にしなくても良かったなぁと思いました。

バスに乗ったのは4人ぐらい。赤字ですね。今後の運行が心配になってしまいます(;・∀・)

白馬駅に到着し、バスを乗り換えて、栂池にある車を回収します。連絡悪すぎで1時間待ち!Σ(゚д゚lll)。急いでいたので栂池まで乗りつけてしまいましたが、今度来る時は白馬駅周辺の駐車場に車を止めた方がいいですね。

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白馬駅前の土産物屋さんなどを物色して暇をつぶしました。駅前には白馬山荘の売店があり、ここで白馬岳の山バッチなどが購入できます。アイゼンはレンタルして小屋で返却できるそうです。6本爪アイゼンでも1キロ弱あるし、大雪渓から登る時はレンタルにしよう♪

帰りはバスで猿倉から下って来た道を少し戻って、みみずくの湯という温泉で入浴。地元の神社でお祭りをやっていたので特別価格300円で入れましたヽ(´ー`)ノ。つるっつるのお湯で好きなタイプの泉質です。露天風呂からは栂池のゴンドラが・・・!晴れていれば美しい山並みを鑑賞しながらお風呂に入れるんですんですねー!

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あつーい雲の層に栂池のゴンドラがごんごん吸い込まれて行くのが見えました。あれに乗って、あの雲の向こうに行って来たのかと思うと感慨深いです。田んぼの真ん中の農道に車を止めて、しばらくぼんやりゴンドラを眺めていました。

大町に入る頃、フロントガラスにぽつぽつと雨が・・・。いままで、降らないでくれて本当にありがとう!!絶対絶対また来るよ!

白馬三山縦走総評。

見所たっぷり!アップダウン控えめな縦走路!抜群の展望!もー言うことないです。とどめは山の中で温泉!!水はどこでも無料でもらえたし、まったりテン泊に最適なコースですね。北アといえば、上高地から・・・という山旅ばかりでしたが、すっかりこの山域のとりこになってしまいました。来年は花の時期に雪倉岳に行ってみたいなぁ・・・( ´∀`)

レッツゴー!

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2007年10月14日 (日)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走③

1日目はこちら、2日目はこちらです。

白馬三