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2009年1月31日 (土)

仙丈ケ岳の展望台♪戸倉山。

戸倉山(長野県駒ヶ根市 伊那市 標高1668m)

2008年11月2日(日)

前日は、開田高原へ蕎麦を食べに行っていました(蕎麦と御嶽山の写真はコチラ)。

せっかくここまで来たら、お山も登りたい。権兵衛トンネルを越えて、ガイドブックで眺めてからずっと気になっていた戸倉山へ出掛けてみることにしました(´∀` )

開田高原でのんびり写真を撮って・・・道の駅に寄り道したりしていたらすっかり遅くなってしまいました(´ヘ`;)。戸倉山キャンプ場に車を停めます(トイレ有り)。すでに下山して来ている方もちらほら・・・。ま、またしても最終登山者!?慌てて支度をして出発です。

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11:10キャンプ場出発。

入り口に電柵注意という看板が。キャンプ場の営業が終了しているので電気はおそらく流れていないと思われますが、注意して鉄線をまたぎました(;・∀・)

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木漏れ日の中、唐松の落ち葉を踏みしめながら、快適な登山道を歩いて行きます。昨日、唐松の海を見て、あの中を歩いてみたい・・・と思っていました。念願が叶って嬉しいです(´∀` )

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傾斜はゆるすぎず、きつすぎず・・・じぐざぐに切ってあるので歩きやすいです。落ち葉を踏むのって雪の上を歩く感触にも似て、とっても楽しい。山は足の裏でも味わうものなのですね。

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11:30二本松ベンチ着。

あたりの木々が唐松から色とりどりの広葉樹に変わり、黄色くなってきました・・・!標高高めだし、長野だし・・・と思って紅葉は全然期待していなかったのです。も、もしや、これから!?期待が高まります。

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ベンチから中アが見えました(´∀` )。昨日の御嶽山は結構白くなっていたけど、中アはまだまだなんですねっ。

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11:40馬止めの松通過。

待ってました!!葉っぱ、最高潮!ヽ(´▽`)/

標高、軽く1000m越えてるんだけどなぁ。松本だって11月に入れば紅葉は麓に降りてくるのです。南信だから遅いのでしょうか・・・。でも、より緯度が低い藤原岳の山頂付近(標高1000mぐらい)は10月下旬に終わっていたし・・・うーん、さっぱりわからない(´ヘ`;)

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じぐざぐ道を登りつめると、尾根に乗っかります。ちょっと傾斜がゆるくなって、まったりです(´∀` )

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12:15滝への分岐通過。

滝の方へ下る道があるようです。時間が無いのでスルーします。

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猿の松、という木です。いわれはわかりません・・・(;・∀・)

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天狗伝説の岩・・・これも詳細は不明です(´ヘ`;)

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空が明るく、楽しい尾根歩きを満喫することができました。

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12:30金名水着。

水場があります。水量はチョロチョロです。水場の側に屋根つきの休憩舎があり、なんと、十数名の方々が焚き火に掛けた大鍋を囲んで鍋パーティーを催していました!

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※写真は帰りに撮影したものです。

休憩舎の天井に大鍋がぶら下がっている・・・!すごい。鍋つき宴会場!薪もあるよ!?地元の方のためのものかもしれないですが・・・。うわー、楽しいお山ですね~(´∀` )

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金名水から急登になります。先が見えてるから頑張れる・・・かも?一登りすると・・・

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※クリックすると拡大します

12:45戸倉山(西峰)山頂着!

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ああ、きのこ鍋・・・などと食い意地の悪い事を思ってはいけません。我々には、開田高原の商店で購入した175円の高級カップラがあるのです!(持ってくるのを忘れて慌てて定価で購入)さー、食べるど・・・(´;ω;`)

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・・・・・・・・あっという間に昼食は終わり、暇になったので東峰へ行くことに。三角点はコチラにあります。標高は東峰の方が低いです(1681m)

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途中に避難小屋がありました(トイレは無い模様です)。ここに泊まって朝焼けを楽しむというのも良いですね~(´∀` )

山頂に到着するとあの方々が・・・!

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ロイヤルファミリー、一堂に会す!!(((( ;゚д゚)))

右から、北岳、仙丈、甲斐駒・・・すごい~っっヽ(´▽`)/

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人間との対比はこんな感じ。とにかく仙丈が近いっ。眺めが良いのは知っていたけど、まさかこんなに近いとは・・・。それもそのはず、この下は南アルプス林道の起点、旧長谷村なのです。双眼鏡を持って来たら、山頂で手を振っている人が見えてしまいそうなぐらいです。感動!満足!!(゚∀゚)

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左の方に視線をスクロールすると、旧長谷村(伊那市長谷)と・・・うっすら八ヶ岳も見えています。

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鋸岳まで入れるとこんな感じです♪

再び、西峰に戻り、山を物色します。ふふふ。

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木立に遮られて、よく見えないけど・・・塩見発見!わーい。ガスガスだったからなぁ。今度はぺっかり晴れている時に行きたいなぁ・・・北岳から縦走したいなぁ・・・などと、妄想は枯野を駆け巡ります。妄想するのは自由だっ。そうだ、そうだ(;・∀・)歩く自信はありません・・・

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御嶽と北アがなんとか見えています。あっちのお山は白いなーっ。

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肝心の中アは西日が入り始めて、霞んでしまいました(´ヘ`;)。残念。中アは陣馬形山からの方が近く見えるようです。筋状の高雲が美しく、首が痛くなるまで空を眺めていました。

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去り難いですが・・・往復しても2時間半ぐらいだし、家から近いし、きっとまた来るよ!さー、帰りますかっ(´∀` )

14:25下山開始。

来た道を戻ります。しかし、下りはびっくりするぐらいあっという間です。来る時と時間の密度が違うんですね・・・。

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さんさんと夕暮れのやわらかい光が降り注ぐ中、黄色い葉っぱのトンネルを、忘れないように目に焼きつけていました。

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今年の紅葉はこれで終わりかな・・・。また来年も素晴らしい色彩に出逢えますように。最後に素晴らしいお山に登れたことに、深く感謝です。里山の秋、最高!

15:15キャンプ場着。

ずいぶんのんびりしたけど、なんとか明るいうちに帰って来られました・・・(;・∀・)

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国道から、南アがくっきり見えました。うれしいなぁ、お土産くれた~(´;ω;`)。道端にはコスモスが満開。里の秋も深まっています。高森町のりんご農園でりんごを送る手配をして、岐路に着きました。車で食べてね♪と持たせてくれたりんごがおいしくておいしくて、伊那谷、好きだな~、また来よ・・・と思ってしまう現金なモリなのでしたー(´ヘ`;)山良し!食べ物良し!五つ星!


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2009年1月27日 (火)

鈴鹿の森は深かった。藤原岳②

1日目はコチラです!

藤原岳(三百名山・標高1140m 三重県いなべ市)

2008年10月26日(日) 2日目

明け方・・・ポツポツとテントを叩く雨の音で目が覚めました。予報通りの雨です(;´Д`)。あーあ。雨の中、テント担いで御池岳まで行くモチベーションは保てそうにありません。白船峠から木和田尾を下って下山案で合意です。二度寝して、のんびり朝食を食べていたら、雨足が弱まってくれました。ラッキー♪

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8:50真ノ谷出発。

昨日歩いた尾根の葉っぱは落葉していましたが、ここはまだ青々としています。雨に打たれた緑が目にまぶしいです。生ビールも山バッチも無いけど、ここは色々な意味で本当に魅力的なテン場でした。また張りに来たいなぁ・・・。

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昨日下って来た道を白船峠まで戻ります。デジイチの写真はここまで。雨足が強まってきたのでカメラをザックに仕舞い、ノビから生活防水のコンデジを貸してもらいました。

真ん中ぐらいまで来た道を戻って来たところで、踏み跡を見失い・・・。あれっ、どっちだっけ・・・?地図を見て・・・えーっと、あの尾根の向こうに御池岳へ向かう登山道があるはずだから、ここを登って尾根に出ようか?昨日よりちょっと違う道を歩けるし・・・。

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9:35冷川岳通過。

ちょっと傾斜が急だったけど、正規ルートと合流できました( ´∀`)。楽しい尾根筋をしばらく歩くと冷川岳の看板が。手探りです。でも楽しいです♪

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9:45白船峠通過。

木和田尾という看板は無く・・・坂本谷方面という看板のみありました。ぶっ倒れている看板に坂本谷は土石流のため通行できない、と書いてあります。木和田尾は坂本谷方面へ行く道と分かれるので、この看板が示す方向へ下ってOKです。

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10:10坂本谷との分岐通過。

山口バス亭と書いてある方向へ進みます。

このルートは地図では破線になっています。真ノ谷と同じぐらい不明瞭なのかと思っていたのですが、踏み跡は比較的しっかりしており、目印もたくさんあって助かりました。が、方角の確認は怠れません。斜面は階段状に整備されたりしていないので、下るのにかなり急な箇所もありました。木の幹を掴んで慎重に下ります。

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木和田尾(木和田尾尾根とは呼ばないんですね)の森、すごーくすごーく良かったです・・・( ´∀`)低木がトンネルのように覆いかぶさり、まるでトトロの森!ザックからカメラを出さなかった事が悔やまれます。あまりにも素晴らしかったので、リピート決定!春はたくさんお花が咲くようです。お花の時期も楽しみだなぁ・・・♪

前方を、真ん丸い、キツネ色の物体がコロコロと転がっていました。何だろう・・・と思い、様子を見ていると・・・なんと、タヌキ!タヌキって、こんなにふさふさで真ん丸いんですねっ。一心不乱に地面をほじくっています。そうか、今まで色んなところが耕されていたけど、それは君の仕業だったのか・・・。写真を撮ろうと近づいたら、機敏な動きで視界から去ってしまいました。タヌキってどんくさいんじゃなかったんだ!?あー、びっくりした。タヌキで良かった・・・。

美しい低木の森をずんずん下って行くと・・・

今度は、鹿っ!((( ;゚Д゚)))

2、30mほど先を、ドドドドド~っと猛スピードで数頭駆け抜けて行きました。やっぱり、動物、居るんだー。たくさん・・・。熊に遭わなくて本当に良かった・・・(;´Д`)

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10:25鉄塔通過。

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分岐があるようですが、左の道はよくわからなかったので、右の方へ進みました(;・∀・)

そして・・・

ここからが大変だった。

地図だと尾根をずーっと歩くように書いてあったのですが、目印を頼りに歩いているうちに、谷へ入り込んでしまい・・・

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ペンキ印はところどころに残っているのですが。谷は、土石流で崩落し、かつてはちゃんとしていたと思われる道は見る影も無く・・・歩けそうな場所を探しながら、沢を渡ったり、戻ったり・・・を繰り返し、少しずつ進んで行きました(;´Д`)

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沢蟹発見!(゚∀゚ )

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雨の日にこんなところを通過するのは危険なのです。今思えば適当なところで尾根に出てしまえば良かったのかな・・・。

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荒れた沢を高巻くようになり、やがて普通の道になりました!いやー、道無き道でした・・・永遠に続くかと思いました。お疲れ様っ。

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12:20登山口着!

なんと、荒れた沢から10分そこそこで登山口!えぇ~っΣ(゚д゚lll)

そして、5分も歩くと国道に出てしまったのでした。一歩間違えば、国道が流出するよ!?こんなに里に近いところが荒れているとは・・・とても驚きました・・・。

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山頂はガスガスで見えません。

道の駅でトイレ休憩していたら、ドロドロの格好&でっかいザックが目立ったのか、どこから降りて来たのー!とおじさんに話しかけられました。地元の方で、道の調査のために白船峠の近くまで近々登らなければいけないそうです。木和田尾の近くで最近土砂崩れがあったという事も教えてくれました。ど、どこだ!?もう下っちゃったけど・・・。こうして、鈴鹿の登山道は保たれているのですね。ありがたいです。そして、いつも無償で山を楽しんでしまって本当に申し訳ないです(´;ω;`)

最後はちょっとびっくりな道だったけど、御池岳周辺は、鈴鹿最後の秘境と言うだけあって独特の深い森が広がり、その不思議な世界観はちょっと言葉にできないものだったのでした。御池岳はもちろん、その向こう側にも行ってみたいな。夢は広がります。きっと期待を裏切らない、素晴らしい場所に違いないことでしょう!

車道をダラダラと歩いて車を回収しに行きました。登山口から徒歩1時間ぐらいです。

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秋も終りかけているというのに、なんと桜が・・・!しぶーい山旅の最後に華やかなお花に出逢えた事が、ほんのり嬉しかったです( ´∀`)

車で着替えをすると、なんとノビの靴下が血でまっ赤・・・!帰宅して、カッパを洗濯したら、モリのカッパからヒルがにゅるりんっと・・・うぎゃーっアブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!

雨のおかげか?沢沿いを歩いたからか!?ヒルが季節外れにもかかわらず活性化した模様です・・・。ヒル山、甘く見るべからず。やっぱり、どんなに森が美しかろうと新緑の頃なんて絶対無理!!と強く思ったのでした・・・(;´Д`)

(注)真ノ谷、木和田尾は一般登山道ではありません。木和田尾は一部登山道が流出しており、判断に悩む箇所が多々ありました。真ノ谷は目印が少なく、踏み跡は落ち葉でほとんどわからなくなっています。安易な入山は危険なルートだと感じた次第です。ご参考までに・・・。

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2009年1月24日 (土)

鈴鹿の秋は深かった。藤原岳①

春の藤原岳ピストンレポはコチラです(´∀` )

藤原岳(三百名山・標高1140m 三重県いなべ市)

2008年10月25日(土) 1日目

先日の山で膝を痛めたノビ。調子を尋ねると、治ったみたい♪というお返事で・・・。そうかそうか。じゃー、ライトにテン泊できるところに行こうっ!というわけで、今シーズン最後の縦走をすることにしました。

今まで、日帰り低山と言えば、下呂方面や飯田方面へ出かけることが多かったモリですが、最近になって鈴鹿のお山に目覚め、その植生の豊かさのトリコになっていたのでした。ぜひ、秋の鈴鹿にも出掛けてみたい。鈴鹿のお山は公式なテン場は少ないです。真ノ谷(しんのたに)というところに地図ではテン場マークがあるので、藤原岳から縦走して、翌日、御池岳というプランに決定!超マイナーなテン場みたいだけど、なんとかなるでしょう・・・。

神武神社手前の休憩舎に車を停めます。鳴谷神社の近くにある駐車場に停めた方がよかったのですが・・・間違えてこっちに来ちゃいました♪あっちは有料だし、歩けばいいよね?駐車場には先行する方の車が1台だけ。春は大混雑だったのに!Σ(・∀・`;)。人気のお山じゃなかったっけ・・・?紅葉、どうなんだろう。あんまり良くないのかな?来る時期間違えたかな・・・と不安になります。予報が悪く、空はどんより。そうか、お天気が悪いから人が居ないんだなっ。うむ。

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9:00神武神社出発。

針葉樹の林の中を、黙々と進みます。登山道が落ち葉で埋まり、うかつに足を置くとハマります(´ヘ`;)。誰が置いたのか、お地蔵さんのみかんがおいしそうです(どろぼうしてはいけません)カエデなど、紅葉しそうな植物がぼちぼち生えていますが、まだ緑色。予想では山頂付近がピークだと思うのですが・・・。

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4合目を過ぎると、ぐにゃぐにゃの木が出現!この木が大好きなんです。なんというか、哲学って感じです(?)

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10:40六合目着。

再び針葉樹の林です。後から来る方にガンガン抜かれつつ・・・どこまで行くの!?と言われつつ・・・(このお山を縦走する方はあまり居ないようです)。お日様は出ていないけど、標高が低いので気温はそれほど低くもなく、結構汗をかきます。水を飲みながらノビに膝の状態を訊くと・・・

(;・∀・)「痛いかも・・・」

げげっ。治ってない!?小屋まで行ってみて、ダメそうだったら日帰りにしよう・・・。またしても無理な計画立てて、申し訳ない・・・。

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落ち葉の吹き溜まりをパチリ。しかし、紅葉具合は微妙なのです。見ての通り、緑色のまま落葉しているカエデも・・・。頂上付近がピークなんだなっ。きっと・・・。

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8合目上部の登山道の様子です。ゲリラ豪雨の爪痕がここにもありました。登山道が大水でえぐれてしまっています。数箇所寸断されているものの、一応通行は可能です。春は福寿草が咲き乱れ、とても美しかった登山道。一瞬でこんなに荒れてしまうなんて・・・。無残な様子に胸が痛みました。

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眺望が良くなりはじめます。道が荒れているので気が抜けませんが・・・。

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9合目が近づくと荒れた道は終了です。

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左手のお山の頂上付近が紅葉しています。うーん、うーん、いまいちぱっとしないなぁ。もともとこんな感じなのかなぁ・・・(´ヘ`;)

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12:05藤原山荘着。

展望台には行きません(;・∀・)。小屋の前でウィンナー炒めたり、トマト食べたり・・・うだうだと休んでいました。ノビの膝にテーピングテープを張って、どう?歩ける?と訊いてみると

大丈夫!(´∀` )

・・・本当かなー。しかし、テーピングテープの効果は絶大なようで、膝は痛くならないんだそうです。それもそのはず、テープを張ると膝が曲がらないから。足ひきずってるけど、本当に大丈夫なのか!?

・・・大丈夫!Σ(;・∀・)

泣いても自力下山あるのみだよ・・・モリはたいして役に立たないんだよ・・・?幸い、切れ落ちているような箇所は無い山なので・・・ノビの主張を信じて当初の予定通り進む事に。残りは水平移動とゆるい下りだし、ゆっくり歩けば大丈夫・・・?

13:10藤原山荘出発。

黒い、ビタビタの、ねっちょりの、臭い物体(?)が、山荘前の一部にぶっちらかっていました。サルのうんちらしいです。それにしてもおびただしい量です。避けられなくて、踏んでしまいました・・・(´;ω;`)。これは、この山の濃厚な動物密度を象徴する、きっかけに過ぎなかったのですが・・・。

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山頂の紅葉は、紅葉、と言うか枯れて茶色くなっている感じでした。要は終わってます(´ヘ`;)。はて。紅葉のピークってどこだったんだろう・・・?どこというピークがわからないまま頂上まで来てしまいました。すっきりしない感じです。時期と標高でおそらく山頂付近がピークと思ってやって来たのですが・・・。今年の紅葉が不作だったのか、毎年こんな風なのかはわかりません。うーん。

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カレンフェルト、大好きです♪太古の石に妄想を巡らせます。

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天狗岩へ向かう道も、葉っぱは落ちちゃっているけどいい感じです~ヽ(´ー`)ノ

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コケが好きです(詳しくないけど)。良く育っているコケを見ると嬉しくなります( ´∀`)。鈴鹿は雨が多いからでしょうか?コケが元気いっぱいです。

13:50天狗岩着。

一応天狗岩にも顔を出して、10分ほど休憩です。

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14:05分岐着。

白船峠への分岐から、未知の世界へ突入だっ(´∀` )。分岐は天狗岩から藤原山荘方面へ少し戻ったところにあります。楽しい、楽しい、プチ縦走の始まりです♪

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落ち葉に埋もれて、道は不明瞭。赤テープとコンパスを頼りに進みます。テープが親切にたくさんついていてありがたかったです( ´∀`)

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本日、真ノ谷まで誰にも出会うことはありませんでした。広葉樹の枝が独特の雰囲気を醸し出す、この尾根。里が近いのに、距離を超越して現実からぶっ飛ぶことができます。小さな異次元空間です。木がねじれているから、時間もねじれているのかな・・・うまく表現できなくて歯がゆいです(´ヘ`;)

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春にはこういう感じのところに福寿草が咲くのですよね~。

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進む方向に、ぱっと明るいオレンジ色の絨毯が現れました。木が変わると絨毯の色合いが変わるんだ~ヽ(´▽`)/

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わかりにくい道は、時折落ち葉が照らしてくれました。

頭陀ヶ平の手前からゆるゆるな登りに取り掛かると・・・

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14:45頭陀ヶ平着。

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標高1143m。一応三角点もあります♪明日行く御池岳が近くに見えます。

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頭上にそびえる鉄塔が、じりじりじり・・・と電気的?な音を立てており・・・ノビはこの音がダメなようで、早く行こうよ~(((( ;゚д゚)))と言ってきます。人が全く居ない山で、モリはこの人工物に癒されていたので心外でした。中部電力が真剣に管理してるんだから、爆発しないよ~ヽ(`Д´)ノ。せかされるので10分ほど休憩して出発です(;・∀・)

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鹿の食害で禿げてしまった木が目立ちます。

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再び鉄塔・・・。鉄塔、好きなんだなぁ。なんでかわからないけど・・・。

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最後の鉄塔から白船峠までの尾根の木々が、素晴らしかった!捻じ曲がった低木の森から人の情念のようなものが漂ってきます・・・。(オオイタヤメイゲツという木だそうです。ちかりさん、ありがとうございます♪)

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一瞬だけ陽が差しました。うわぁ~、新緑の頃に来たら、どんなに美しいでしょうか。しかし、この山、有名なヒル山なのです。良い季節に来るにはそれなりの覚悟が要ります・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

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15:20白船峠(白瀬峠)通過。

ここから左手に折れて、本日のお宿、真ノ谷へ向かいます。分岐から入ってすぐ、踏み跡が二股に分かれますが、方角的に右の道と思われたので地図を信じて右の方へ突き進みました(たぶん正解・・・?)

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・・・今までたくさん助けてもらった赤テープの数は激減。道は落ち葉に埋もれ、もともと薄い踏み跡はさらにわからなくなっています。水平に切られていない道なので斜めになって歩く感じで・・・(;´Д`)。本当にこの道でよいのか半信半疑で進んで行きました。人が歩いていれば木の根っこが削れているはず・・・あっ削れてる。顔を上げれば木にペンキ印が!ま、間違えてないぞ・・・方角も合ってるし、大丈夫だよね・・・(;・∀・)

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真ノ谷付近は紅葉がなかなかキレイでした♪水平のダラダラ下りとお別れして、沢に向かってジグザグに下って行くと・・・

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16:00真ノ谷着。

地図だと白船峠からコースタイム20分となっているのですが・・・道、間違えてたかな!?でも、一応目印があったしな~。そんなにおかしな道ではなかったしな~(;・∀・)

沢沿いにもう少し進めば、真っ平らな幕営適地があったようですが、斜面で適当に張ってしまいました。そこら中に鹿のうんちがコロコロしており、うんちが無い場所を探すのは困難です(;・∀・)。そして、頻繁に高低様々な動物の鳴き声が谷に響き渡ります。ここは動物の水飲み場なんだろうか・・・。慌てて熊鈴を取り出し、ラジオの音量を上げ、人間が来た事を猛アピール・・・もちろん、他にテントを張っている人は居ません。ディープなテン場です。過去に張ったどんなテン場と比較しても比較にならないぐらい動物の気配がすごいです。そして、とても空気が重たい。里は近いのに・・・隔絶されています。

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夕食は2週間前の山旅で残った肉で焼肉です!赤身多めで食べやすい~♪今度は胸焼けしませんでした。ははは。肉奉行様、一人で食べてないで私にも下さい・・・。

水は持って来た水を使うことにして、沢からは採りませんでした。動物のし尿がかなり流出していそうで・・・最悪煮沸すれば使えると思いますが。沢の水量はしっかりありました。

ゴミの類いはビニールでしっかり口を閉じて、テントの中へ。夜はラジオを掛けっぱなしにして就寝!夜な夜な響き渡る、動物の声や音を聞きながら・・・これこそテントの醍醐味ですなぁ・・・とびびりながらも、満ち足りていたのでした。

2日目へ続く!

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2009年1月22日 (木)

チブリ尾根を行く。別山②

1日目はコチラです(´∀` )

別山(標高2399m 石川県白山市・岐阜県白川村・高山市)

2008年10月13日(月) 2日目

南竜ヶ馬場の標高は2100m。涸沢より300mも標高が低いのに、今朝はテントが凍りつくぐらい冷え込みました(;´Д`)。たまごスープのおぢやを食べ、コーヒーを飲んで・・・ゆっくり支度をします。行程が長めだけど、下り中心だから大丈夫だよね・・・?

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7:55南竜ヶ馬場出発。

今日も良いお天気。山が輝いています。目を凝らせば、夏に苦しんで登ったトンビ岩コースのトンビ岩も良く見えます。

ノビのお腹の調子が悪く、ちょっと心配。早速トイレに駆け込んでいたけど、この先、トイレはチブリ尾根の避難小屋までありません。大丈夫か?(;・∀・)。沢で水を汲んで、さー、出発だ♪

赤谷の沢まで足場の悪い急斜面を標高差100m弱ほど下ります。うわー。夏はこんなとこ登ったんだなぁ。そして沢からそそり立つ斜面をしっかり登らないといけないんだなぁ(;´Д`)

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・・・がんばりますヽ(`Д´)ノ

8:10赤谷の沢着。

夏に水に手を浸して生き返ったこの沢は、秋はただただ寒々としていたのでした。ノビはアライグマ!と言って手を洗っています。お腹こわしてるのに・・・。

じぐざぐじぐざぐ、空気は冷たいのに汗がじわりと出てきます。ザレた道を足元ばっかり見て耐え忍べば・・・

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この眺望♪山は努力を裏切らない!ヽ(´ー`)ノ

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北アもばーっと見えています。きっと、あちら側の人々も、白山が見えてるよ!なんて言っているんだろうな。

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9:00油坂の頭着。

着ていたカッパのズボンとフリースを脱ぎました。陽がさんさんと射して暑いです。ここからアップダウンを交えながら登りが続きます。行動食を食べ、水を飲んで・・・10分ぐらいダラダラしてしまったでしょうか?南竜から来ている人はもういないようです。あー、またしても最終登山者・・・(;´Д`)

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正面にほっこり見えるのは御舎利山。別山は影になって見えません。縦走が始まったぞ。いざ別山へ!

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9:20雨池通過。

あれっ?こんなに近かったっけ・・・?

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ピークを乗り越えれば違う景色が見える。早く次が見たくて、心がはやる・・・縦走、お盆以来だ・・・。

人の気配はほとんどありません。尾根は薄暗い樹林帯に入ると静まりかえり・・・薮からいまにも何かが出てきそうな雰囲気。あわてて熊鈴を取り出し、ちぎれんばかりに振って進んで行きました。後からよく考えたら、こんな冬枯れた稜線に、熊が好む食べ物は無いですよね(;・∀・)。出るとしたらもうちょっと低いところかな?

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岐阜県側のビビッドな紅葉に釘付けです。稜線付近の紅葉は終わり、ピークは山腹へ移っていました。

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振り向くと、御前峰があんなに遠くに。あいかわらず人はほとんど居ません。青空の下、360度の眺望を独り占め。紅葉こそ終っちゃってるけど、なんて穴場な縦走路なんでしょう( ´∀`)

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青々とした草は、黄色くなり・・・

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斜面を埋め尽くしていた花々は、どこに行ってしまったのか・・・山肌に思いを馳せます。

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今日も近くで見守ってくれる、三方崩山。こちらの色づき具合から、三方崩山の稜線直下は今頃最高だろうなぁ。

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別山が見えてきたぞっ( ´∀`)

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御前峰と、大汝峰。素晴らしい眺めに何度も立ち止まってしまいました。夏、歩いた時は、果てしなく続くような、濃厚な時間を味わったこの稜線も、もう終わり。時間の密度が全然違います。花が私達をどこか遠いところに連れて行ってくれていたのでしょうか?季節が変わるとこんなにも尾根の印象が変わるものなのかと、驚きました。今回は、あっという間に着いてしまったような・・・。枯れ草の秋も味わい深いですね。でも・・・また来年、ニッコウキスゲを見に来てみたいなぁ・・・。

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御舎利山への分岐を過ぎて、別山がいよいよ目の前に!やったー!ノビ、頂上だよ?と、振り向くと、顔色が悪い。お腹が痛い・・・と言って、青い顔でなんとか歩いています。頂上に着いたらゆっくり休もう、もうちょっとだから・・・。

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10:50別山山頂着。

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※クリックすると拡大します

ザックを下ろし、ノビはダウン(;・∀・)。腹下しの薬を飲んで、しばらく休憩です。楽しみにしていたおしるこも、モリだけ食べました。汁が飲みたいかも・・・と言っていたのに、うっかり全部飲んでしまってゴメンナサイ。

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山頂から別山平を見下ろします。草紅葉がキレイだったんじゃないかな?うーん。

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銚子ヶ峰、一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰!!夏、来た時はガスで見えませんでした。これが見たかったんだ~♪願いが叶って嬉しいなっヽ(´▽`)/。歩いている時は長大な尾根だと思ったのですが・・・こうして見ると、コンパクトです。

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これから下る、チブリ尾根。きっと素晴らしい紅葉が待ち受けているでしょう・・・。

山頂はたくさんの人で賑わっていました(なんとbunさんも同時刻に!)。南竜ヶ馬場から別山間は行き交う人がほとんどおらず、とっても静か。秋の連休に、こんなに静かな山があったんですね!しっとりと思い出に浸りながら、マイペースに歩けて大満足。やっぱり、別山はいい山だっ(´∀` )

ノビの腹痛が少しおさまったのを見計らって出発することに。最高のお天気で、最高の眺望が広がっているのに、ノビはほとんど見ていません(;・∀・)。もったいないです。残念です。近いし、また来ればいいかっ。

12:00別山山頂出発。

10分ほどで御舎利山の頂上へ。頂上からチブリ尾根へ下る分岐に突入します。ここから一ノ瀬まで10キロ弱。長い尾根の始まりです。

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ひょぉぉぉ~!∑(゜∀゜)高度感満点の急斜面です。足場はガレて、とても歩きにくい・・・。コケたら市ノ瀬まで転がっちゃいそうなんである~っ(;´Д`)。気をつけなければ。

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右手には白山。あっという間に高度を下げ、間もなく樹林帯へ突入です。白山の、柔らかいカタチが好きです。とても好きです。優しい山容の白山には明るい空がとても似合います。今日は素晴らしい眺めをありがとう・・・今度は真っ白になった白山を見に来たいな。

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小屋が近くなってきたぞ。

ノビがトイレに行きたいと言うので、先に行ってもらう事にしました。お別れして、角を曲がって先を見たらもういないっΣ(゚д゚lll)。こんなに足早かったけ!?意外な健脚ぶりにびっくり。飛ばしちゃって、大丈夫かな~?

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避難小屋の辺りの斜面は紅葉がとても素晴らしかったです。甚ノ助避難小屋と同じくらいの標高なのかな?

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冷や汗をかいて下って来た、御舎利山山頂直下の急斜面の道が、ジグザグに見えていました。あんなところを下って来たのか!そりゃ怖いよ・・・((( ;゚Д゚)))

6

13:25チブリ尾根避難小屋着。

ノビと合流し、小屋の前から最後の白山の勇姿を堪能しました。避難小屋の中は小奇麗で、快適そうです。行動食をノビにお勧めしたけど、食べられない・・・という返事が。トイレで一時的に復活したものの、引き続き予断を許さない状況のようです。敗因は朝にお腹を冷やしたからだとか。下山したらあったかーい温泉に入ろうね( ´∀`)

13:40チブリ尾根避難小屋出発。

小屋から10分ほど下ったところで、ノビがストックを持っていないことに気がつきました。取ってくるわ!と言って、ザックを置いて走って取りに戻る・・・。本日2度目のトレイルランが(1度目はトイレ)ノビの膝に甚大なダメージを与えていたとはこのときは全く気がつきませんでした。

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小屋直下の笹野原とお別れして、ダケカンバの林を過ぎると、本日のおたのしみ、チブリ尾根のブナ林へいよいよ突入です♪

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稜線にも増して人の少ないこの尾根の紅葉は、誰に褒められるでもなく、はちきれんばかりの色彩で輝いていました。

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黄が主体の紅葉は、とってもゴージャス。黄色というか、金色です。日差しが傾いて、光も黄色く、紅葉の金色と相まって細胞の中にまで沁みこむ美しさっだったのでした。ちょっと言葉にできないです。

数日前に、日本でも屈指の紅葉の名所、涸沢に居たというのに、涸沢の赤が記憶の中から一瞬ぶっ飛んでしまいました。

なんかよくわかんないけど、ありがとー!!ヽ(´▽`)/

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標高をさらに下げると、紅葉のピークは終わり・・・後に続く葉っぱたちが、準備を始めていたのでした。この尾根は、とても長いので10月中であれば、いつ来てもどこかで紅葉が楽しめそうです( ´∀`)

紅葉ラッシュを過ぎ、酩酊状態から意識がやっと現実に戻って来た頃・・・

(;;;´Д`)「あッ!!いたたたたたた・・・・!!」

振り返ると、ノビがおかしな姿勢で固まっています。尋常ではない叫び声です。膝がパキっていった・・・と言うではないですか。ままままじですかー?まだだいぶあるよ?歩ける?歩いてみてよ。歩けるよね??

・・・。

松葉杖をつくように、ストックを駆使すれば・・・なんとか進めるようです。額には脂汗。顔はかなり苦しそう。しまった。ノビの膝は前から不安なところがあったのに、今回もテーピングテープの類を持ってきていないのです。テントがあるから・・・最悪、テントを張って、モリが助けを呼びに行くけど、救助要請はあくまでも最後の手段。

ノビ!自力で頑張れ!!ヽ(`Д´)ノ

荷物を軽くする事を提案すると、ザックは関係ないから!と意地を張る・・・。いや、ぜったい関係あるよ。うん。ていうか、ゴメン。詰め込みすぎた(汗)。半月版損傷とか、嫌~な病名が頭をかすめます。モリの無茶なプランで怪我をさせてしまって申し訳ない。もう山はダメなんだろうか。一緒に行ったあの山、この山、どんなお山も楽しかったな・・・いやいや、そんなことより、まずはちゃんとおうちに帰らなければ。歩いていれば大丈夫!ちゃんと着くから。ゆっくり行こう。

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どのぐらいの時間が経過したでしょうか・・・。 森は薄暗くなり、後ろから来る人も全く居ません。妙に落ち着いていられたのは、きっとカツラの甘い香りがあたりに漂っていたから。この匂い、秋の匂いなんだなぁ。ヘッ電、使うかな?えーっと、上蓋に入れてたっけ・・・なんてヘッ電のありかを心配しているうちに・・・道の様子がなんだか終点っぽくなってきた。工事用の道路と併走してる!もしかして、下山できた??

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16:35登山口着!!!

着いた!!やった~!!よく耐えた!!お見せできなくて残念ですが、フルマラソンでゴールに着いたランナーのような表情をしています(;・∀・)

が。

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はぁ~・・・ここから工事車両を避ける、巻き道を延々と歩かなければいけないのでした。まっ平らだから大丈夫~♪と言ってみたけど、微妙にアップダウンがあって、ノビにはちょっとつらかったようです。。。

17:10市ノ瀬駐車場着!

こんどこそ!終った~ヽ(´ー`)ノ

お疲れ様でしたっ。無事に下山できて本当によかった。何があっても自己責任。山は怖いところです・・・。長い下りは鬼門だな。脚力に合ったコースをよくよく考えないと。今度からちゃんとテーピングテープも持ってきます!あっ、ザックの軽量化も・・・。

静かな尾根とブナ林の素晴らしい紅葉。今シーズン、このぐらいの標高を縦走するのはこれで最後だけど、最後にふさわしい素晴らしい山旅でした。空の青と黄色い葉っぱが、今でもくっきりと脳に刻まれています。来年は北縦走路に行きたいな。全ての縦走路を歩いてみたいな。野望は果てしないです(;´Д`)

後日・・・

モリにうるさく言われ、やっとノビが病院に行きました。レントゲンを撮って・・・

( ´∀`)「頑丈な膝だね♪」

湿布張って痛くなくなったら大丈夫だよ~と先生に言われたそうです。何じゃそりゃ!?頑丈な膝ってどんな膝なのよ!?心配でちぎれてしまったモリの心を返してくれーヽ(`Д´)ノ

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2009年1月20日 (火)

チブリ尾根を行く。別山①

紅葉ツアー第1弾は奥穂高岳です♪→コチラ

夏のニッコウキスゲ炸裂白山南縦走路レポはコチラです♪

別山(標高2399m 石川県白山市・岐阜県白川村・高山市)

2008年10月12日(日) 1日目

残りの休暇は白山で過ごします(´∀` )。別山から派生するチブリ尾根の紅葉をぜひ見て見たいと思っていました。当初、中宮道を使って北縦走路を歩こう!なんて言っていたけれど・・・秋は日が短く、モリ足ではどう計算しても日が暮れる(´ヘ`;)。日が長い夏に挑戦したいものです。

上高地から戻り、エアコンをガンガンきかせて、雨で濡れたザックの中身を乾かしました。洗濯して、食料をまとめて、今日までに返さなければいけないマンガを必死で読んで(←これが余計だった)気がつけばあっという間に24時過ぎ(;・∀・)。起きられない気がするな~とは思っていたけれど。

やっぱりダメでした・・・(A;´・ω・)

寝る前にパッキングできなかった時点でアウトです(´ヘ`;)。バタバタしましたが、7時前になんとか出発!ぶっ飛ばすぞ~っノビが・・・

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9:00道の駅九頭竜着。

トラップに真っ直ぐ引っかかってしまったです・・・(((( ;゚д゚)))

大野市周辺はサトイモで有名なんですね。ここで買ったサトイモの煮っ転がしが、サツマイモみたいにホクホクで、今まで食べたことのないおいしさでしたっ(´∀` )。イモをノドに詰まらせながら、作戦会議。御前峰はあきらめよう。南竜までだから、12時までに出発できれば大丈夫だよね??あぁ~・・・今年も御前峰に行けなかった(涙)。この道の駅の食べ物、大好きです。安くておいしい♪前を通ったら立ち寄らずにはいられません・・・(´ヘ`;)

11時過ぎになんとか別当出合に到着!(駐車料金無料。トイレ有)。ここでバスに乗り換えます(400円)。バスは出たばっかりのようで、しばらく待ちました。こんな時間から登り始める人はいないだろうな~と思っていたけど、ぼちぼち登山者の姿も・・・。

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11:45市ノ瀬出発!

標高850m。見上げれば、木々がいい感じに色づいています。期待できそう!鳥居をくぐって出発です(´∀` )

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砂防新道経由で南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば)を目指します。

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歩きやすい道です。傾斜は普通。樹林帯から見える、反対側の斜面の紅葉がとっても綺麗で目を奪われます。

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日差しは暖かく、汗をかくけどすぐに冷えて寒くなってきます。空気はすっかり秋です。まもなく白山は深い雪に覆われます。1泊2日なのをいいことに、ノビザックは重たい食料でぽんぽん。がんばれーっ(ひとごと?)

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12:30中飯場通過。

なんとここには立派なコンクリのトイレと水道が!よくよく見たら、林道が走ってました。砂防工事用の道?美しい紅葉に見とれてすっかり山奥モードだったのでびっくりです(;・∀・)

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中飯場から少し上がると、木立が切れ、眺望の良い場所に♪

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行く手にこれから上がる、台地が見えます。真ん中は土砂崩れ。下の方では砂防工事が行われています。この工事は永遠にしなければいけないのでしょうか・・・白山が削れている様を見るのはなんだかせつないです(´;ω;`)

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13:30別当覗着。

おなかがすいて、ヨレヨレになってきました・・・ι(´Д`υ)。ザックを軽くするべし!!道の駅で手に入れたイモや、おにぎりなどなど、重たい食料から消費します。ふー。連戦であちこち体が痛いけど、なんとか半分ぐらいまで来られました。よかった(´∀` )

13:50別当覗出発。

一緒のバスに乗ってきた方々が、ここで引き返して行きました。うっ。南竜まで行く人は もういないんですね・・・。時間が危険なので急いで出発です!

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石がずーっと敷き詰められている・・・。大変な労力を思うと気が遠くなります。

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木が低くなってきました。小さな池や木道があっていい感じ。小屋が近い予感がするぞっ。

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14:35甚之助避難小屋着。

大賑わい!でも、皆さん下山です_| ̄|○

3

避難小屋前に立つと、どーんと別山が目に入ります♪明日、歩く尾根が丸見え!夏の思い出が一挙にこみ上げ、万感の思いであります・・・(´;ω;`)

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空はとても澄んで、うろこ雲がたなびき始めました。別山、また逢えて、本当に嬉しいなぁ。

14:45甚之助避難小屋出発。

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ノビ!上!空!( ´∀`)モリ

・・・・・・あ~?(;´Д`)ノビ

そういえば、ノビはお盆の縦走以来のテント装備なのでした。9月もあんまり山に行けなかったしねぇ・・・忘れていました。かなりバテてきたようです。

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見下ろせばさっき通った避難小屋が。箱庭のような美しい谷に、小屋の屋根がとてもかわいらしいです。紅葉がお花畑みたい・・・ヽ(´▽`)/このぐらいの標高が紅葉のピークのようです。

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別山の見える角度が変わってきました。室堂への分岐を過ぎれば後は水平移動。眺望が良く、本日のハイライトです。景色を味わいながら、ゆっくりゆっくり歩きました。

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・・・ゾンビのように後ろからついて来ています(;・∀・)。もはや限界?あとちょっとだからねーっ。

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別山の写真、何枚撮ったでしょうか・・・。今年は2回目の別山です。夏山の印象は強烈でした。秋はどんな姿を見せてくれるんだろう??

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角を曲がると南竜ヶ馬場に飛び出しました。お疲れ様!( ´∀`)

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15:35南竜ヶ馬場着!

夏はにぎやかだった南竜ヶ馬場。小屋が営業を終了したため、広大な台地が静まり返っています。テン場のテントは十数張り。広いサイトにパラパラとテントが張ってある・・・という感じ。先日の涸沢とのギャップにびっくりです(;・∀・)。整地はまっ平ら。水は、水道は全て使えなくなっているので沢水を取ります。トイレは女性用トイレが開放されていました(紙は残っていたけど、残り少ないので持参した方がよいです)

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ロケーションが良く、快適なテン場ですね♪秋の三連休なのに、人影少なく、緑の大地は美しく・・・不思議な感じです。白昼夢のようだ・・・。

前回雨の中で撤収したため、ずぶ濡れになったテントを乾かし、お楽しみのディナーです( ´∀`)

数年前・・・。初めての白山は室堂泊まりでした。自炊棟で食事を作っていたら、隣のおじさんがおもむろにサイコロステーキを焼きだし・・・山で焼肉ってアリなんだ!と、当時、今より山食に疎かったモリはショックを受け、部屋中に充満する香ばしい匂いに気が狂いそうになりました(;´Д`)

いつか、いつか、お金持ちになって白山で焼肉を食べてやる!!

白山で宿泊=焼肉という図式が頭の中でできあがったのでした。

で、

結局お金持ちにはなれなかったけど(涙)

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夢は叶う!叶った!!ヽ(´ー`)ノ

岐阜と言えば、飛騨牛!!偽装事件とかあったけど、それでも大好き、飛騨牛♪焼いた端から口へ運びます。あぁぁぁ~、ううううまいっ!!( ´ρ`)。体中が肉を欲してるー。山ってよく考えたらハードじゃん!肉食べなきゃダメなんだよ!?などと、舌鼓を打っていたのですが。

上等なお肉に胃が悲鳴を上げ、最後は2人とも気持ち悪くなってしまいました(;・∀・)

食べなれたオージーで良かったんじゃない?という寂しい会話で夕食を締めくくり・・・。楽しい夕食は終ってしまったのでした♪でもっ、山で焼肉、最高です!登山と肉って最高の組み合わせかも。ノビも元気を取り戻しました。またやりたーいっ( ´∀`)食費が・・・

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日が落ちて、空が茜色に染まっていました。明日もお天気、良さそうです♪

夕方から非常に寒かったので、夜はダウンやらなにやら、持って来た防寒具を全て着こんでシュラフに入りました。早めに就寝。

2日目に続く。

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2009年1月16日 (金)

乗鞍のふところで遊ぶ

乗鞍自然園

2009年1月11日(日)

寒波の影響で、お山の天気は微妙。2連休なので、ちょっと遠出はしたい・・・。太平洋側のお天気は良さそうだけど、風が強そうだなぁ。どうしようなぁ。悩みぬいたあげく、樹林帯でスノーシューが楽しめそうなところは乗鞍高原しか思いつきませんでした(;・∀・)。引き出しが少ないので天気が悪くなると対応しきれません。雪、ちゃんと積もってるかな?

前夜に出発し、みどり湖PAで爆睡。トイレの手洗い水が温水で感動です。雪山は好きですが、冷たい水はキライです。目覚めれば、平地のお天気はまずまず。八ツは晴れ渡って山頂がはっきりと見えています。しかしっ。急変するかもしれないし、やっぱり今日は樹林帯でパフパフなのです!ヽ(`Д´)ノ。乗鞍へGO!

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休暇村からリフトを乗り継ぎ、三本滝レストハウスへ(800円)。ガイドブック片手にスノーシューおすすめコースを回ります♪リフトに乗る時は、ザックにスノーシューをくくりつけ、前に背負って乗りました。降りる時は必死で走って、背後に迫り来るリフトを振り切らなければいけません(;´Д`)

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10:35ゲレンデ出発!

リフトを降りて、レストハウスへ向かう途中、右手に取り付きがありました。連休だというのに、スキー客は少な目です。ゲレンデの雪質も上等!これは期待できるのであります(´∀` )

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遅い時間なので先行者のトレースがばっちり。雪はサラサラのパウダーです♪雪の量はそんなに多くないけど、ツボ足だと埋まりそう。もうちょっと早い時間に来れば、まっさらでさらに楽しかったことでしょう・・・。期待していた樹氷は全くありませんでした。

夏道への分岐を過ぎ、ガイドブックお勧めコースへと進みます。コース・・・と言っても、しっかりしたルートがあるわけではなく、適当です(´∀` )。夏道へ向かった人は今日は誰もいないようです。伊奈川に出ないようにして、自由にルートが取れる・・・と書いてあったので、川をずっと気にかけていました。

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小川がありました。これかっ!?しかし、早すぎるなぁ。林道と並走するはずだよね?他の方々のトレースが川を渡っていたので、後に習って様子を見ることに。

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広々とした場所に出ました。

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林道です。そして、その向こうには川があります。伊奈川はこれなんだな!

林道に出たら左に進みます。しばらく林道を歩き、林道と別れて東大ヒュッテへ。

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11:35東大ヒュッテ通過。

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この時はまだうっすらと青空が見えていました♪ちょっと開けた空間です。白樺の幹が美しいです。立派なサルの腰掛?がありました。触ってみたらコチコチでした。凍ってるのかな。帰りに道の駅でサルの腰掛が数千円で売られているのを発見。これって売れるの!?なんで??

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11:50湿原着。

さっきまで見えていた青空は隠れ、粉雪が舞い始めました。

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雪で椅子を作って昼食です(´∀` )。7時台にコンビニで買った冷凍うどんがまだ凍ってる!よかった。融けたらザックに吸われて汁がなくなっちゃうっ。まいどまいど、工夫のない食事で面目ない・・・。

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ふわりと舞い降りる粉雪は、なんとお星様!こんな完全な結晶の雪って初めて見た!!でも、捕まえるとなくなってしまうんです・・・ヽ(´ー`)ノ

おなかがいっぱいになったので、出発です♪タイツ2枚重ねが功を奏し、休憩しても寒くありません。足先もあったかい・・・冬靴、最強!

12:45湿原出発。

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湿原から右手にちょこっと登ると一ノ瀬園地が見えます。雪が舞って寒々としています・・・。

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13:15林道出口。

樹林帯をわしわし歩くと再び林道に出ました。しばらく進んだところで林道が終わり、車道に。そしてヘアピンカーブの手前でトレースが右手の森の中へ消えています。ガイドブックだと、このまま車道を進んで休暇村に行くのですが・・・。トレースの主たちは一ノ瀬園地に行ったんだろうな(←後で、南岳小屋のさかもとさんのツアーが来ていた事が判明!たどればよかった~っ)一ノ瀬園地に行くには時間が遅くなったし、お天気も下り坂。でも、このまま車道を帰るのは物足りないなー・・・。

車道をそれて林の中を歩いてみようか・・・?

方向を見失っても、西に進めば必ず車道とぶつかる。最悪迷ったら途中でリタイアすればよいではないか!∑(゜∀゜)。安易に考え、トレースを外れて歩いてみることに・・・

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こっちに進んでいる人は皆無。フカフカだ~♪楽しいねー(´∀` )

楽しいねー♪

楽しい・・・

・・・。

・・・。

・・・。

迷った・・・?(((( ;゚д゚)))

Photo

とうやら図の尾根に迷い込んでしまったようです。

迷った時の鉄則。来た道を戻れ!ですが・・・

西だっ!真西!!(ノ ゚Д゚)ノ

コンパスを頼りに真西へ進みました。途中、谷に下るところが数箇所あり・・・下ってはダメ!十分下りすぎている・・・。スノーシューでは無理と思われる斜面を、笹に足を取られながら登って登って・・・

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14:50正規ルートに復帰!!

なんと1時間35分も迷っていた!!車道を歩けば30分もかからないようなところを・・・。地図を先読みする能力が全く足りませんでした。人はこれを遭難と呼ぶかもしれない。しかし、必死で地図を読み、方向を確かめた、この時間で学んだ事はとても大きかった。ガイドブックが車道を薦めた理由に納得です。地図で感じた以上に地形が複雑でした。岩岩で、歩きにくいところがありました。失敗から学んだ事を忘れないようにしよう。地形の変化に敏感にならなければ。スキー場の放送があたりにこだましています。人の気配に感動です。コンパスってすごい!ありがとう・・・(´ヘ`;)

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15:05牛貯池着。

正規コースをたどって牛貯池へ。乗鞍岳の見えない牛貯池なんて・・・ううう(;・∀・)。ホットポカリを飲んで休憩しました。

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ここまで来たら、やっぱり見たい、善五郎の滝♪こっち側から来ても階段があるんですね・・・。凍りついていて怖いです(あちら側のレポはコチラ

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完全凍結・・・とはいかなかったけど、いい感じに凍ってました~(´∀` )

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ラムネのビン色です♪この青が見たくてまた来てしまいました。時折、ずしっ・・・と重たいものが割れるような、怖い音がする・・・。近づくのはちょっと危険です( ; ゚Д゚)

もうじき日没。さすがに誰も来ないだろう・・・と思っていたら、高校生?が来た!気温は確実にマイナスですが、ギャルはブーツ!メンズは半ズボン!(素足!!)修学旅行か??若さを見せつけられ、着ぶくれてブヨブヨな我々は、邪魔をしないように複雑な思いで滝から立ち去ったのでした・・・_| ̄|○軽装を注意するべきだったのだろうか・・・?

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なんとなく夕焼け・・・。平野は良いお天気だったんだなぁ。

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16:45休暇村着!

こんな時間まで遊んでいてはいけません!(ノ ゚Д゚)ノ

ちょっと日が長くなりましたね。まだまだ寒いけど、季節は夏に向かって走り出しているのですね。

やっぱり楽しいなぁ、スノーシュー。しっかり歩けて(無駄に迷わなければとてもライトなコースだと思う。。。)大満足です(´∀` )。眺望少な目、スノーシューで歩くこと自体を楽しむ・・・という感じのコースでした。乗鞍が見えたら印象は違ったかもですが・・・。 

大相撲をラジオで聞いて(朝青龍の行方が気になった)、湯けむり館で温泉に入りました(700円)。18時を回ると浴槽は空いています。しかし、いいお湯なのですが、残念なことに全身がかゆくなるんです~(´ヘ`;)。冬に入るのはちょっとつらい。鈍感肌のノビが羨ましい・・・。

翌日の予報はさらに悪かったので・・・山はあきらめモードで再びみどり湖PAで車中泊しました。

翌朝、窓から外を見たら吹雪!!(((( ;゚д゚)))

山どころではありません。高速も50キロ規制で進まないので、伊那のみはらしファームでいちご狩りして、権兵衛越えしてさくっと下道で帰って来てしまいました。冬のいちご狩りは寒い!!いちごが冷たくてお腹が冷える!!(あたりまえ)。2月以降がオススメですって、わかりますよね・・・誰でも。あはは(´∀`;)

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2009年1月 6日 (火)

山はじめ

あっという間にお正月が終ってしまいました・・・(´;ω;`)

次はGWか。

遠いわー_| ̄|○

なんて。意外とすぐ来てしまうんですけどっ。あはは。はぁ・・・(涙)

昨年から冬の高ボッチ山を狙っていました。

夏に車などで出かけた事はありますが、冬に歩いて登ったのは今回が初めて。南岳小屋で見た写真の空気に魅せられ、近くにこんな素晴らしい雪山があるなら一度行ってみたいっ、と思いつつ・・・昨年は結局行けずじまい。正月は白馬方面を計画していたものの、北アのお天気より断然高ボッチの方が良さそうだったので、迷わず決めました。

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年が明けて3日目だし・・・トレースばっちり&人もたくさん居るだろうと思っていました。甘かったです。人間の足跡は全くなく、先行するのは動物の足跡のみっ。どうも、どうも、すいません…。

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雪が少なく、スノーシューを持って来たのに、ほとんど山頂付近までツボ足で登ってしまい・・・。くやしいので、途中で有刺鉄線を乗り越え、牧場へ突入!うわ~、雪だっ。わーいわーいヽ(´▽`)/

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富士山、こんにちわー!うーん。今年も良い年になりそうだ・・・。

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帰るべき方角の見当がついたので、下山時はできるだけ牧場を歩く事に。冬の高ボッチは牧場歩きをしなければ、魅力半減だ!と思いました。登山道は眺望の無い樹林帯を延々と歩かされるので・・・もっと早く脱出すればよかった(悪天時は迷いやすいかもです)。下界から白く輝いて見えたのは牧場の雪だったんですね。トレースの無い雪原をまっすぐ歩くのは本当に気持ちが良い。この浮遊感。雪山、いいなぁ・・・。

登山者はモリ含めて3名。正月の山とは思えないほどの静けさもまた、非常に良かったです。ただ、雪が少なく、牧場の一部でしかスノーシューは履けませんでした。雪がたっぷりつく、2月ぐらいが狙い目?今年は雪が少ないと言うけれど・・・例年の1月上旬はどうなんだろう~。大雪で、一番乗りだったら、逆に山頂までたどり着けなかったかもしれないし、これはこれでよかったかも。いや、期待以上に良い山でした!( ´∀`)

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正月休み最終日は所用で豊科へ向かいました。この景色、おかしいです。遠近法がヽ(`Д´)ノ

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最終日が最もお天気が良く(;・∀・)遠くは白馬三山までカチッと見えていたのでした。ううう。

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車を停め、常念をびしばし撮っていると、ネコが悠々と田んぼを横切り…。あー、懐かしいなぁ。この感じ。

松本平は真冬が一番美しいと思います。キンキンに冷えて、遭難するかと思ったけど(家で)張りつめた大気の緊張感が、山をさらに美しくしているのですよね( ´∀`)

さぁっ。ノビ!連休はフカフカのところに出動するど!!

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2009年1月 2日 (金)

あけまして!

あけまして!

おめでとうございます♪
北アは荒れているみたい…麓からはガスで半分ぐらいしか見えません。美ヶ原と高ボッチはぺっかり見えています。明日まで風が強いそうですね。一日だけでも山に行きたいなぁ…。今朝は水道が凍ったので、平野でも最低気温はマイナス七度?(うちの水道はマイナス七度がキモ!)山は何度だろう〜。堪えられるだろうか。ぶるぶる。

昨年はたくさんの方々にお越し頂き、ほんとうにありがとうございました!今年も細く長く続けて行ければ…と思っております。
健康で、良い山に、怪我なくたくさん登れますように。皆様もステキな一年をお過しくださいo(^-^)o

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