1日目はコチラです(´∀` )
針ノ木岳・蓮華岳(二百名山 2821m・三百名山 2799m)
2日目 2008年9月14日(日)
朝。かすかに聞こえる他のテントの物音で目が覚めました。あれっ?空が明るいような・・・
はっΣ(゚д゚lll)
ラジオの時計は5時過ぎと表示・・・ふおぉぉぉぉぉ・・・・!!!
繋がらない携帯を持っていっても仕方がないと思い、携帯は車に置いて来ました。目覚ましが無くても誰かが起き出せば起きられるだろうと高をくくっていました。時計は持って来ていません。
しかし!!
独立したモリのサイトは、誰かのいびきすら聞こえてこない好立地。安眠が確保され、ぐーすかぴー・・・_| ̄|○
種池山荘までコースタイム7時間半。昨日の歩きっぷりからして行動時間は12時間は確保しないと不安なのです。今から朝食を食べて撤収したら、6時過ぎ・・・。
遅い。遅すぎる。
うん。無理だ。寝よう♪(´∀` )
しまいかけたシュラフを再び広げ、二度寝に突入。昨日あきらめた蓮華岳に登れるしっ。そうだ、そうだ!!都合の良い切り替えは人一倍早いモリなのでした~(;・∀・)あれ~?

目覚めると、8時を大きく回っていました。テントが暑いなーと思い、中から顔を出すと、沸き立つガスの切れ間から、なんと青空が・・・!予報より早めに天気が回復しているのかも!!俄然やる気が出てきます。小屋に向かうと、小屋泊の登山者が続々と下山の途についているのが見えました。さすが三連休。たくさん泊まっていたんだな~。

首からカメラをぶら下げ、散策モードです。おかしな時間なので、ほとんど人は居ません(;・∀・)

急登をじぐざぐ登って、振り向けば針ノ木小屋と針ノ木岳。もうちょっとで山頂のガスが晴れそうです。どうしても見たい、黒部湖。晴れてくれ~っ(´Д`υ)


今年は、お盆以降、不安定なお天気に見舞われ、1ヶ月ほど土日のお天気がいまいちでした。ついこの前夏山を縦走したばかりだと思っていたのに、山はすっかり秋の様相で・・・。

夏は短く、そして秋はさらに短いのですよね・・・( ´;ω;`)。コマクサが紅葉しながら、まだ咲き残っていて、なんともせつないです。

山頂発見!蓮華岳まではおおらかで楽しい道のりです。


そして山頂ヽ(´ー`)ノ
意外と距離がありました。標準のコースタイムは針ノ木小屋から1時間です。

なんと!蓮華岳の三角点にICチップが埋め込まれていたという事がいまるぷさんの記事から判明!左上の隅が不自然なのです。最近の三角点はICチップなるものが内臓されているのですね・・・!三角点、これから注意してよく見てみようと思いましたっ(´∀` )

視界は遮られているけれど、沸き立つガスが裏銀へ続く山々の輪郭をくっきり演出してくれました。船窪小屋で泊まるのか、下って行く方々を見送ります。いいな。あっちに行きたいな。

もうちょっとで見えそうな裏銀・・・。晴れろ!晴れろ!

針ノ木岳もしっかりと見えてきました♪

立山もなんとなく・・・。それにしても、絶景ですヽ(´ー`)ノ

砂礫にポツポツと映える草紅葉がとても鮮やか。いつかコマクサが咲き乱れる時にまた来てみたいな(´∀` )
昨日の時点ではここまで天気が回復するとは思っていませんでした。明日ぐらいに晴れればラッキー!と思って登って来ていたのです。山のお天気はさっぱり読めません!!

赤牛岳方面とその奥の尾根がとっても気になります。立山から薬師岳。ハードらしいけどいつか縦走してみたい尾根の一つです。残してしまった水晶岳は赤牛岳とセットで歩きたい。・・・なんて、身の丈を全く無視した妄想はエンドレスで続くのでした(;・∀・)
山頂はホシガラスが飛び交い、とてものどかに時間が過ぎて行きました。烏帽子岳へと続く稜線を心ゆくまで眺めることができ、大満足・・・(´∀` )

テントに戻り、昼食(カロリーメイトとプロテイン(涙))を摂って、今度は針ノ木岳に出発です。

テン場の後ろから階段状に整備された登山道に取り付きます。急ですが、良く整備されており、歩きやすいです。


ザレたトラバース道をまったりと前進します。

針ノ木岳とズバリ岳。ズバリ岳・・・ぜひ登りたいお山のひとつ、ズバリ岳・・・。何故って、名前のインパクトが素晴らしいっ(;・∀・)。同じ人は結構居ると思うのですが・・・どうだろう~?

針ノ木岳!あ~、なんて美しいお山なのでしょう・・・(´∀` )

途中ちらりとエメラルドグリーンに輝く高瀬ダムが見えました。さっきまでもくもくと湧いていたガスは少し晴れ、烏帽子岳のとんがりも見えています!わーいヽ(´ー`)ノ

振り向けば、蓮華岳がどどーんと!小屋から小一時間でこんな素晴らしいお山に二つも登れるなんて!針ノ木雪渓を登ってくるのは大変だったけど、来た見返りは十分ありますね・・・(´;ω;`)


そして山頂ヽ(´ー`)ノ
こちらも標準のコースタイムは針ノ木小屋から1時間です(今日は自分のコースタイムを取っていません)


黒部湖~!!.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜
立山で温泉&らくらくテン泊プランは叶わなかったけど、ここからこの景色が見られたからよしとしよう!!わーいわーい♪
目を凝らすと、ロープウェイが上下しているのが見えました。急斜面を、真ん中の駅で中継してゴンゴンと登って行きます。これだけ長い距離を登って、しかもトンネル抜けて反対側に出られるんだから、片道5000円強という運賃は妥当なのかも・・・などと妙に納得です(´ヘ`;)。いつか乗ってみたいな~。

観光船が頻繁に横切って行きます。蒼緑の湖面に白い船の奇跡が映えて美しかったです。

こちらは、本日歩く予定?だったズバリ岳方面への縦走路。種池山荘から到着した方々が、最高の縦走だったわ!!と叫んでいるのを複雑な思いで眺めつつ・・・。よほどぼんやり立ち尽くしていたのか、満面の笑顔でシャッターを頼まれ、幸せオーラが乗り移ってなんだか自分も縦走した気持ちになれたのでした。ううう。

山頂でのんびり過ごしているうちに、剱岳もガスから顔を出してくれました!
お盆の縦走で、不完全燃焼気味だったアルプス的景観を思う存分堪能できました。針ノ木岳も、蓮華岳も、名だたる北アの名山の中では小さな脇役なのかもしれない。でもこの脇役たちはモリの心に忘れがたい印象を刻みました。また訪れたい、いや!きっと戻って来る。ぽっかりと穴が空いたように静かなこの山の空にすっかり魅せられてしまいました。
日がだいぶ傾いて、寒くなってきたので下山します。またねー!
蓮華岳を正面に見据えて、ゆっくりと下ります。ザレているので下りはちょっと怖いです。
テントに戻るとそのまま寝てしまい・・・
気がつけば夕焼けタイムは終わっていた!(((( ;゚д゚)))
本日二度目の失態に愕然・・・_| ̄|○
今日は満月に近い月。月が明るいので星はあまり見えません。ガスが出てきて、とても幻想的に見えます。
明日の予報は下り坂。秋の晴天は長続きしないな~っ(´ヘ`;)。どうか、雨が降りませんように・・・。
3日目に続く!
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