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2007年10月29日 (月)

赤兎山で紅葉狩り!

ブナ林の紅葉に味をしめ、日曜日は再び北陸と岐阜の県境をさすらってきました( ´∀`)

今回出かけた山は赤兎山(1629m)。白山の眺望抜群なこの山は小原峠側から登れば1時間30分ほどで山頂にたどり着けるという、大人気のおいしい低山ですが、今回は紅葉を死ぬほど堪能するべく、反対側の鳩ヶ湯口から登りました。

実はたいして調べずに行ってしまい・・・登山口で山頂まで8キロあることが判明(;・∀・)。往復16キロ、標高差1000m弱と、思った以上のロングコースでしたが、それはもう!!!期待以上の極彩色の紅葉と、そのままの自然を心ゆくまで静かに堪能できる穴場ルート(すれ違った人は3人。山頂は激混み!)にむちゃくちゃ満足して帰ってきたのであります。

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ブナ林が有名なルートですが、もみじの紅葉も際立っていました!

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水平移動が長く続くまったり道は、金色の葉っぱに彩られ、極上の散策コースだったのです。

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圧倒的なブナの大木に、人間は小さいなぁ・・・と思ったり。

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山頂は360度の展望!さすがに山頂直下の紅葉は葉が落ちていました。

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快晴のもとで見上げる紅葉は、本当に本当に美しくて・・・アホみたいに同じような写真ばかり山ほど撮ってしまい・・・(;´Д`)

家に帰ったら、実は昭文社のヤマ地図(白山・荒島岳)に三方崩山と、赤兎山が載っていた事がわかりました(ホームページのコピーしか持って行かなかった)。よくよく見たら

両方とも破線ルートだった事が判明!!((( ;゚Д゚)))

でも、技術的に難しいとか、そういう山ではなかったですよ!?三方崩山は確かにくたびれるルートでしたが、赤兎山の鳩ヶ湯コースは全体的にまったりした水平移動が続き、危険箇所少な目で(微妙に踏み跡が薄く、道が細い場所もありましたが・・・)のんびりと紅葉を楽しめました。破線だから、入山者が少なかったのでしょうか!?とても素敵なルートなのにもったいないですね!

来年もリピート必死!鼻血が出るほど満足したので、来週あたりは違う山域に行こうかなっ♪

クリックありがとうございます!(´∀` )

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2007年10月27日 (土)

郡上を観光です

9月9日の日曜日はびみょーなお天気だったため、山は断念。かねがね行ってみたいと思っていた岐阜県郡上市へ観光に出かけました。

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途中で関市にある、伊藤家の食卓、というラーメン屋さんで昼食。

カツオ風味のあっさりした塩ラーメンが大好きで・・・山の帰りによく立ち寄ります。店長さんはもともとフランス料理の修行をしていたそうで、だからでしょうか?ラーメン屋さんなのに、何故かオムライスも看板メニュー。八角風味の角煮とふわふわ卵が乗っかった角煮丼とか、ラーメン屋さんとは思えないクオリティのサイドメニューが魅力です(でも焼き餃子などの定番メニューはないんです)煮卵&チャーシューはとろとろだし、本当においしいんですけどね!今はやりのタイプのラーメンではないからでしょうか?いつも空いています。すぐに食べられるのは嬉しいけど・・・。

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車は郡上市内の有料駐車場に。3時間300円。1時間経過ごとに100円。安いです。

町の真ん中をきれいな川が流れていて、鮎釣りの方々が釣り糸を垂らしていました。絵になります。

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郡上と言えば食品サンプル工場!全国シェア6割ぐらいだそうです。あちこちにサンプルのお土産屋さんがあります。メーカーによって微妙にリアルさが違うんです。サンプル製作体験レポはこちらをどうぞ♪

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カブトムシがビールを飲んでいる・・・Σ(゚д゚lll)

リアルすぎて怖かった一品。ツノが泡に隠れてゴキ○リのよう!?

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郡上は郡上踊りという、徹夜で踊り明かす熱狂的な夏祭りで有名な土地なのです。だからでしょうか?やたらと下駄、草履を表に陳列する履物屋さんが多かったです。

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雨上がりで蒸し暑い・・・涼を求めて水場(?)を目指します。

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宗祗水(そうぎすい)という湧水です。名水百選第一号に指定された水だそうです。とってもまろやかな水で、おいしい♪細長く水路状になっているのは、上流は飲料水、下流は生活用水(すいかを冷やしたりする?)として利用する為なんだそうです。

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山に行けなかった鬱憤をはらすべく・・・カモノハシに3リットルほど確保。帰って麦茶を作ったら後味すっきりで、水道水となんか違う!という感じでした(本当にわかっているかどうかは謎です(;・∀・))

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ポスターのような風景に出会いました。

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古い町並みを保存しつつ・・・

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新しいものも上手く共存しているようです。

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水の都らしく、いたるところで湧き水が見られました。お豆腐なんかもおしいんだろうな。

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夏の名残が猛威を振るった、雨上がりの午後・・・わんこもぐったりなのでした。

ショートでスローなまったり旅。たまにはこんなのもよいですね( ´∀`)

クリックありがとうございます( ´∀`)

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2007年10月26日 (金)

ハードな低山!三方崩山

奥美濃紅葉ツアー2日目♪1日目は籾糠山です。ここもまた、ブナの紅葉が美しい素敵なヤマでした(´∀` )

三方崩山(岐阜県白川村 標高2059m)

2007年10月21日(日)

コースタイム7時間越え&標高差1300m弱の山なので、早立ち必須・・・すでに微妙な時間ですが5時に起床。一晩中降った雨は上がった模様です。車から出て外を見たら・・・

山が白いっ!!Σ(゚∀゚;)

昨夜の雨は山では雪だったんですね!?寒々とした山を眺めつつ、こんなんで行けるんだろうか??とびびる2名。2台の車で来ているので赤兎山でクロス登山案などが浮上しましたが、スーパー林道を使わずに下道で今から移動するには遠すぎる(´ヘ`;)。標高低めだし、天気は回復傾向。日が差せば雪は解けるだろう・・・という事で、少し出発時間を遅らせて強行です!

ガイドブックだと常徳寺の裏に車を停めるような事が書いてありますが、探してもそれらしい登山道が見つからず・・・。お葬式の準備で朝早くからお寺に来ていた方に聞くと、しらみずの湯から156号を斜めに横断したところに林道があり、そこから登山道に入れると教えてもらえました。156号から林道の分岐には小さな看板が一応ありますが、ぼーっと走っていたら見落としそうな感じの看板です(;・∀・)。林道に入ってすぐのところですでに車が停まっていたので、先には行けないものと思い、同じ場所に車を停めました。

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30分ほど林道をひたひた歩きます。道はそんなに荒れていなかったので(一部舗装)、2駆でも何とか登山口まで行けそうだったなぁ・・・と思ったり。林道終点には車が5、6台停められそうなスペースがありました。早い時間に下山してしまうと転回がちょっと難しいかもです。

8:00登山口出発!

山頂まで4.8キロの標柱を発見。距離と標高差は荒島岳に似ている・・・!荒島岳がそんなにしんどい感触ではなかったので、ここもそんなもんだろう、と高をくくる我々。ノビに到っては、2時間で行けるんじゃないの?なんて暴言吐いてました( ; ゚Д゚)。後々明かされる大いなる勘違い♪結局コースタイムどおりにすら歩けませんでした・・・。

いきなり急登です(´д`;)。草が生い茂った藪っぽい道だったので、このままこんな感じが続くのだろうか!?と思いきや、途中からわりとしっかりした道に変貌しました。笹は刈ってあるし、よく踏まれています。

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この山できのこ狩りをする方もいるようですね♪なめこの判別すら怪しいので素通りですが・・・。

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藪の急登を登りきると、少し傾斜のゆるいブナ林地帯に突入です!朝日が斜めから差して、めちゃめちゃキレイ!!ヽ(´ー`)ノ

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8:45 3.8キロ地点通過。

近年設置されたような新しい標柱が距離を教えてくれます。この辺りはまったり道でした。しばらく山腹を巻きます。えーっと、誰だっけ?山頂まで2時間って言ったヒト・・・(;・∀・)まったり道にもかかわらず、早くもノビは足が上がらない・・・と言い出し、ヘロヘロです。まだ1時間も歩いてないのにー!(ノ ゚Д゚)ノ

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ブナ林がだんだん黄色くなってきました!あぁ~もう、本当に美しいです!(´∀` )。素敵すぎて足が進みません・・・。

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尾根に出ました!まだまだ眺望はありません。これまで、ブナの黄色一色な感じでしたが、ここらへんからカエデの赤い色が目立ち始めます。ブナの黄色も最高潮な色付きになり、紅葉満喫なんてもんじゃないです!すごい!

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まさに桃源郷・・・(´∀` )

9:25四等三角点通過。

プロムナードなとっても素敵な尾根歩きでした♪(過去形)

ここから怒涛の直登開始!!(((( ;゚д゚)))

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写真ではあまり伝わりませんが、すんごい急なんです( ; ゚Д゚)。しかも、前日の雨でぬかるみ、粘土質な地面がぬるぬるのずるずるで前に進めない(´ヘ`;)。下りはしりもち必死!荒島岳は階段状に整備されており、フラットに足が置けるのですが、この山は一切階段がありません。階段は嫌だ・・・とか、かつて文句をたれた事もありますが、

急斜面を階段状に整備しなかったらこうなるんだ!!というのを思い知ったというか・・・(;・∀・)

常に無理な角度で足首が曲がっているため、かかとが擦れ、今まで靴擦れをした事が無い靴でしたが、とうとう靴擦れ寸前に。モーレツに急です。そして、果てしなく続く・・・。もう階段に文句言いませんから!!(;´Д`)

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道の過酷さに比例して紅葉はますますキレイです!急登も苦になりません・・・ウソです・・・。

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来た道を振り返るとなんとなく眺望が開けてきました。こんだけ登ればさすがに高度も上がるというものです!ヽ(`Д´)ノ

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しばし現実逃避・・・。

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10:10白ガレ着!

低木の稜線になり、いよいよ三方崩山の核心に突入です!あー、やっとここまで来れた・・・(涙)

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どーんと山頂が望めますヽ(´ー`)ノ険しく立派な山容です!目標物を発見し、テンション激上がり!

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紅葉はこの辺がまさに絶頂!ヽ(´ー`)ノ

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御母衣湖が大きく望めます。低山ながらも、楽しい稜線歩きが楽しめていい感じです~!

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南側は日が当たり、登山道にも雪はないのですが、北側の斜面は真っ白。木についたえびのしっぽが融けて雪のように降り注ぎます。

稜線は、アップダウンがあります。突起はほとんど巻きません。基本的にダウン少な目、アップ!アップ!アップ!という感じです(;´Д`)

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斜面は引き続き大変急です。切れ落ちている箇所はあんまりなく、鎖やロープが整備されているので恐怖感はありません。岩場が続きます。ぬかるんでドロドロな急斜面に比べれば、足がかりのある岩場の方が気が楽です(相当急なので初めて山を歩く方にはとてもお勧めできません)

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ガスガス・・・(´・ω・`)

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おぉっ!!ブロッケンだ!(゚∀゚ )

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崩れ落ちた斜面の際を何回か通過します。北側は切れ落ちていますが、南側は低木が茂り、斜面がゆるいので寄り過ぎなければ大丈夫!ほんとうに、ほんとうに崩れ山です(;´Д`)高所恐怖症のノビは顔が引きつっていました・・・。

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山頂がいよいよ射程圏内に♪いやー、距離は近いのに、大変遠く感じる山です(;・∀・)

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山頂直下は北側なので、こんもり雪が残っていました。融けかけていたので、この日は特に問題ありませんでしたが、時期によってはアイゼンが必要なのかも・・・。道は部分的に非常に細く、崖っぷちではないものの、踏み外したら数メートルは転がりそうな感じなので慎重に進みます。

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12:00三方崩山山頂着!!

着いたー!!!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

通常の低山ではなかなか体験できない充実の稜線だったのでした・・・!

白山方面の展望は木立にさえぎられ、あまりありません。奥三方方面に行けば、大変眺めがよいようですが、明瞭な道はなく、薮コギ必死!?

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東側は抜群の展望です( ´∀`)。御嶽、乗鞍、北アなどがぐるっと見えました。いずれも山頂は真っ白で・・・雪と氷に閉ざされた世界になってしまうんですね。数週間前に歩いた稜線を思ってせつなくなってしまいました(´・ω・`)

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歩いて来た稜線です。うーん、脆く痩せた尾根です・・・。

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今日のお昼はカップラとおにぎりです♪日差しはあたたかいものの、非常に寒い。秋の山はカップラに限ります。山頂はとても狭く、10人ぐらいで満員。たくさんの人がぎゅうぎゅうになって昼食を楽しんでいました。

せっかくたどり着いた山頂なのでゆっくりしたかったのですが・・・出発が遅かったのと、下りも時間を要する印象だったので、のんびりできません。山頂もどんどん人が居なくなり、気持ちが焦ります。さー、帰りますよ!?

12:55下山開始。

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これから進む道のりを眺めながら下れるので気持ちがいいです( ´∀`)。去りがたいですねぇ・・・。

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急です・・・大変急です・・・(;・∀・)。行きはよいよい(いや、よくはないが)帰りは怖い山・・・。

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写真の白い岩は、濡れていないのにもかかわらず何度か滑ってコケそうになりました(;´Д`)

14:20白ガレ通過。

だいぶ日が傾いてきました。本日第二の核心!ぬるぬるの急斜面に突入です(涙)

四等三角点の付近まで、ここからずーっとロープがついています。

正直、ロープ無しでは生きてゆけません!!!((( ;゚Д゚)))

ロープを頼りに滑り落ちて行く感じです。果てしなく続く急降下。怖いよ~・・・(;´Д`)

今度来る時は、一週間以上雨が降っていない時を見計らって来ます!絶対!!

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14:45四等三角点通過。

終った・・・。こうして後からコースタイムを見ると、たいした時間は下っていないのですが・・・。

癒しの地帯に突入♪傾いた日差しがとってもとっても美しいです。

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木漏れ日に癒されながら、最後の紅葉を満喫!

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素敵だね。生きているんだね。また来ようね・・・。

急降下で弱った足をいたわりつつ、のんびり下りました。

15:45登山口着!

なんとか無事に帰還いたしました!薄暗くなりかけた林道を20分ほどてくてく歩いて車に到着。心も体もたっぷり満たされて、とっても充実した山旅だったのでした( ´∀`)。素晴らしすぎて言葉になりません。春も夏も秋も、山はたくさん形にならないものを与えてくれます。ありがとう・・・!

三方崩山総評。

名前通りのハードな山でした(;´Д`)。山頂は360度の展望ではなかったですが、期待を裏切らないすばらしい稜線に大満足!ブナ林や、尾根伝いの紅葉は大変見事で・・・。癒しの山・・・ではないですが、苦労が報われる、奥美濃の山の奥深さを堪能できる、素敵な山でした!( ´∀`)

レッツゴー!

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2007年10月23日 (火)

錦秋の散策路。籾糠山

新緑のレポ(6月)はこちらです♪

奥美濃紅葉ツアー1日目。楽してこんなにいい思いをしていいんだろうか??と、罪悪感すら芽生える極上のヤマ!!!(゜∀゜)。今思い出しても夢かと錯覚するくらい素敵でした・・・。

籾糠山(もみぬかやま 岐阜県白川村 標高1744m)

2007年10月20日(土)

暗いうちに自宅を出発して、籾糠山と天生湿原を散策しよう♪と思っていたものの、北陸地方は微妙に雨(;・∀・)。この辺りの山の天気は、北陸の天気予報を参考にした方が当たるんです。全国的には晴れなのに何故・・・(´・ω・`)。紅葉は一期一会。今週を逃したら来週には葉が落ちてしまうであろう。雨天決行を決断したものの、天気が悪いとやる気が半減です。雨に濡れたら寒そうだし、山はやめて湿原の散策だけにしよう・・・。ダラダラ出発して、天生峠に着いたのが12時過ぎ。おっ・・・!雨は降っていないぞ!慌てておにぎりを食べて出発だ!しまった!

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峠は道の駅のような状態で賑わっていました。お天気が微妙なので激混み!というほどではなく、ラッキー!結構気温が低く、観光の方々がブルブルしていました。

12:55天生峠出発。

天生県立自然公園と呼ばれるこの一帯は入山料が必要です。500円。入り口にテントがあるのでそこで納めました。領収書とパンフレットがもらえます。おじさんが親切に話しかけてくれるのですが、方言でしょうか?上手く聞き取れない・・・入山が遅いから、湿原の向こうにあるブナ林までは行けないかもね、と言っているようです(´ヘ`;)ハイっ、山には行きません・・・この時点ではそのつもりでした。実際は?

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ほんの少しゆるゆる歩いただけですでにこの色づき具合!これは期待できるかも!?

13:15天生湿原着。

天生湿原は標高1400mの高層湿原で、岐阜県の天然記念物に指定されています。春は水芭蕉が咲き、紅葉と同様に大変賑わうらしいです。20分もあれば一周できてしまうぐらいの小ぢんまりとした湿原は、周囲を紅葉に縁取られて宝石箱のようになっていました!わーい!ヽ(´ー`)ノ

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赤が主体の紅葉は、色がとっても鮮やか!遅い時間ですが、ハァハァしながら三脚を担いでいるカメラマンと何人かすれ違いました。写真撮影でも有名なスポットなのですね。

13:25カラ谷分岐着。

ここですれ違った公園を整備しているおじさんが、どこまで行くの?と話しかけてくれました。えーっと、山には行かないんです・・・と言ったら、

行けるやらー!( ´∀`)方言だったが、多分こんな言葉だったと思う)

えっ!?Σ(゚д゚lll)

ネットで調べた、色々な方々の山頂までの平均所要時間だと、今から目指すのはちょっと厳しそうなんである。おじさんは、山頂は寒いからね!と言って笑顔で峠に戻って行った・・・。

行けるのか!?

行けるものなら行ってみたい。欲が出かけたが・・・秋の日はつるべ落とし。ヘッ電は持っているけど、非常識な登山はできれば慎みたい・・・(;´Д`)

籾糠山に至る道は天生湿原を過ぎると三本あります。木平湿原探勝路、籾糠山登山道、ブナ探勝路の三つです。木平湿原を見てみたかったので、木平湿原探勝路を選択しました。

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ブナ林の激しく黄色い応酬に、ただただ感動・・・!キタ━(゚∀゚)━!

あぁ~なんて美しい・・・青空だったら・・・などと思ってはいけないです。

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ちょっと急な階段状に整備された登りが続きます。途中で腐った階段を整備しているおじさんとすれ違いました。

こっちは急なんだよ!普通は沢沿い(たぶん籾糠山登山道?)を行くんだけど・・・( ´∀`)

しかし、時すでに遅し・・・来た道を下って登り返す時間の余裕はないので、頑張ります・・・と言ってそのまま登ってしまいました(;・∀・)。段差が低めな、歩幅の狭い階段はとっても歩きやすい!心のこもった整備に感謝です。

階段は思ったより早く終わり、ほとんど平らな傾斜のゆるい道になりました。

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蛇行する素敵な小道をひたひたと進んで・・・

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14:00木平湿原着。

1分もあれば通過できるぐらいの小さな小さな湿原です。

湿原を通過し、しばらく歩くと下り始めました。

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籾糠山らしい山容を発見!(゚∀゚ )

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14:30籾糠分岐着。

下った分だけ登り返して(標高差100mぐらい)籾糠分岐に到着です。ここから北に下れば天生湿原(下山)、南に登れば籾糠山・・・。山頂まではここから標高差120mほどの登り。日帰り装備だし、下山は2時間かからないだろう・・・。

ギリギリ登山決定!!(非常識な登山です。)

降り注ぐ美しい紅葉を堪能する余裕は無く、ひたすら山頂を目指し・・・

14:50籾糠山山頂着!

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非常に狭い山頂です。10人立てばいっぱいになってしまうでしょう。こんな時間なので山頂を独占ですが、混雑する時間帯・時期は座ることもできなさそうです。

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あいにくのお天気で眺望はいまいち。しかし、紅葉はすごかった!ブナ林の黄色から激しい赤へ!秋深し。まさに錦秋!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

山頂でお茶でも・・・と思い、2リットルの南アルプスの天然水を無駄に担いできましたが(小分けにできなかった)時間に余裕がナイ(;・∀・)。パラパラとヒョウが降りそそぐ山頂でしばし紅葉を堪能し、即下山です。ゆっくりしたかった・・・(´・ω・`)

15:05下山開始。

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時間がないとは言いながらも、この鮮やかな色彩を素通りできる人がいるでしょうか!?ヤマが燃えているよ・・・

15:25籾糠分岐通過。

さぁっ!ブナ林探勝路に突入だ!( ´∀`)

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曇天な上に、木が茂っているので光量が少なく、手持ちのコンデジではいまいち紅葉の美しさが表現できませんが、ブナ林探勝道の名に恥じないそれはそれはめちゃくちゃ美しい登山道でした!光が、空気が、黄色いのです。自分の体まで透き通るような錯覚に陥りながら恍惚と下山。

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少し暗くなってきました。青空が顔をのぞかせているものの、時折雨がぱらつきます。

下って小さな沢を渡ってしばらく歩くと再び登り始めました。まともに登るので、おかしいなーと思って地図を確認したら、分岐を見落として、籾糠山にリバースしていた!((( ;゚Д゚)))

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あぶないあぶない・・・(;´Д`)この山は分岐が多いので薄暗い時間帯は注意しなければいけないです。標柱がたくさんあるので普通は迷わないと思いますが・・・。

16:05天生湿原通過。

もう誰も居ないです(;・∀・)。風景を独占できるのは嬉しいけど、日が落ちかけて心細い。

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早足で歩いていたら、木道でつるっと滑ってひっくり返りそうになりました!濡れた木道はやばいです!(;´Д`)

雨が本降りになり始めました。今まで持ちこたえてくれてありがとう!

16:25天生峠着。

テントのおじさん達は撤収していました。山を整備していた方々が帰り支度をしていて、もう誰もいなかった?あの車はあなたのですか?と気にかけてくれていました。白川郷から近いこの山は、入山料を徴収し、管理することで軽装な登山者の遭難を抑制する効果もあるのかもしれません。遅い時間に下山してしまい、すみませんでした!靴を洗う場所を教えてもらい、泥を落として白川郷に戻ります。今回は到着が遅く、早足な登山になってしまいましたが、こんなに美しい森でタイムトライアルをするのは山に対して失礼ですヽ(`Д´)ノ。今度来る時はコースタイムの倍ぐらいの時間を要してまったり周遊したいものです!

平瀬温泉しらみずの湯でお風呂に入り、道の駅白川郷で車中泊。巨人vs中日クライマックスシリーズをラジオで聞いて大興奮~!!すごいよドラゴンズ!!今年こそ日本一だ!!(巨人ファンの方すみません)。深夜に、1日しか休みの取れなかったノビが合流してきました。

翌日の三方崩山に続く!

籾糠山総評。

お手軽に原生林が堪能できる素晴らしい山でした!ブナ林の紅葉は背の低い樹木の豊かな植生に彩られ、極楽浄土な世界・・・( ´∀`)。山に登るというよりは、散策、という言葉が似合う、とにかく森が美しい山でした。今度はちゃんと早く来て、春に白川郷の観光とセットで楽しみたいです!

レッツゴー!

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2007年10月22日 (月)

奥美濃紅葉ツアー

土曜日はぐずついたものの、日曜は抜けるような青空♪奥美濃をさすらい、紅葉を満喫して来ました。

20日は籾糠山(1744m)、21日は三方崩山(2059m)。もー、言葉にならないくらい最高で・・・(´ヘ`;)

今年の紅葉はダメかも・・・と思っていましたが、

訂正!!非常に良かったです!!

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籾糠山は天生湿原とブナの原生林で有名な山です。湿原が紅葉に縁取られて、とってもとっても素敵だったのでした。

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ブナやら何やら、何もかもが透き通った黄色!!空気まで黄色く染まり、自分の体が浄化されるような・・・(´∀` )

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そして、翌日。三方崩山のブナ林も立派でしたヽ(´ー`)ノ。籾糠山とは微妙に植生が違うのか、視界に入る黄色の度合いは籾糠山の勝ち!かな?下の方はまだ紅葉がすすんでいなかったので、もうしばらくは楽しめそうです。

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頂上付近は終わりかけですが、稜線はまさに見頃!わーい♪

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白山方面の眺望はあまりありません。山頂から、御嶽、乗鞍、北アなどがまるっと見えました。前日の雨が雪になったのか、頂上は真っ白。三方崩山も、頂上直下の日が当たらないところには道に雪が残っていました(この日は解けてやわらかかったので通行に支障はなかったですが・・・)

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名前の通り、いつ登山道が無くなってもおかしくない稜線です。初心者お断り!体力度星三つ!(ガイドブック最高ランク)なこの山は、奥美濃の山の奥深さを垣間見ることができる素敵な山だったのでした(そしてやっぱりハードだった!)

いずれも、原生林の紅葉が堪能できる名山で、満足満足満足・・・!(´∀` )

ブナ林は、新緑も、紅葉も素晴らしいですね!岐阜と北陸の県境には素敵な森を蓄えたヤマがたくさんあるのです。海が無くて、通勤に不便で、プロ野球の球団も無い岐阜県ですが、この週末は県民である喜びを噛み締める事ができました(税金は有効に使ってくださいね!)。里山万歳♪

レッツゴー!

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2007年10月18日 (木)

バイブル

長野から岐阜に越してきた頃、なんとなく購入した本・・・。マイカー登山ベストコース(名古屋周辺)byヤマケイ

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長野に住んでいた頃は、北アルプスの登山口まで1時間弱という立地にあったため、低山は眼中になかったのです(;・∀・)

岐阜は岐阜でも名古屋よりな現在の自宅からアルプスに通うのはしんどい。興味本位で買ったこの本は、きれいめな写真とわかりやすい解説でモリを低山の魅力に引き込み、いまやバイブル♪いつもザックに放り込んでいたので、表紙はすっかりボロボロになってしまいました。

超マイナーな低山の山頂で出会ったおじさんが同じ本を持っていて、2人でガイドブック広げて山談義で盛り上がったことがあったり・・・。

小秀山とか、納古山とか、能後白山とか、なぜ載っていないんだろう??という山もあるものの、おおむね名山が掲載されています。読むと登高意欲が沸く、なかなか素敵な本です( ´∀`)

本に載っている登った山を数えてみたら、岐阜の山ですらまだ完登していないんですよね。しかも、三方岩岳とか三方崩山とかコースタイムがながーい山を中心に取りこぼしているという(;´Д`)

なかなか行けなかったあのヤマ、このヤマを物色すべく、久しぶりにこの本を開いてみました。夏のアルプス縦走は筆舌に尽くしがたいくらい最高ですが、秋深い低山をひたひたとさすらうのもまた、たまらなく楽しいのです。今週末は天気良さそうだし!どこに行こうかな・・・

赤岳・阿弥陀岳2日目と、白馬三山縦走2日目の記事に山バッチをアップしました。山バッチに興味のある方はご覧下さい!ヽ(´ー`)ノ

レッツゴー!

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2007年10月17日 (水)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走④

まとまりのないレポを最後まで読んで頂き、恐縮です(;´Д`)

1日目2日目3日目←クリックすると飛びます。

白馬三山縦走(百名山・標高2932m)

2007年9月24日(月) 4日目

今日はひたすら猿倉に下るのみ。12時のバスに乗れればいいやーと思い、5時過ぎにダラダラと起床しました。

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予報では今日から崩れるということだったので、あんまり期待せずにテントから出たら、なんと青空が!ヽ(´ー`)ノ

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しかし、喜びもつかの間・・・谷底から湧き上がってくるガスはあっという間にテン場を包み、昨日に引き続き、再び深いガスに覆われてしまったのでした。運が良ければ雲海の上で露天風呂に入れる鑓温泉。いいんです、どうせ明るいうちは入れないですから・・・ (´Д`lll)

朝食を適当に済ませたら、朝ブロ♪ですよ~( ´∀`)

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ちなみに泉質は含重炭酸土類硫黄泉 だそうです。

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こちらは露天風呂ではない方です。誰も居ないのをいいことに写真撮影。滝のようにお湯が注ぎ込んでいます。打たせ湯を試みる方は多いですが、あたりに激しく飛散するので一人ではない時は自粛した方がよいという感じです(;・∀・)

これで入り納め・・・。昨日よりさらに熱いですが

貧乏性なので湯当たり寸前まで浸かってラスト鑓温泉満喫(;´Д`)

フラフラしながらテント撤収。しかし、贅沢です。ヤマで朝ブロヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

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小屋のすぐ裏に源泉があります。岩の隙間から噴き出したお湯が、小さな川になってテン場の脇を流れていました。

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不思議な光景ですね( ´∀`)

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小屋の前にバスの時刻表と、猿倉までの詳細なコース図がありました。お気楽な道ではないようです。自分の足で一歩一歩確実に歩く事を忘れない事・・・本当にそうですね。楽しい山旅を無事に完結させなければ!

今度はいつ来られるんだろう?また来る時も、必ずここでテントを張ろう!簡単にたどり着ける場所ではないだけに、本当に名残惜しいです(´・ω・`)

7:00鑓温泉出発。

ここから標高差840m、コースタイム3時間40分の下りです。標高差の割にはコースタイムが長い・・・距離が長いんですね。傾斜がゆるいのはありがたいですが。

温泉の川でひたひた濡れた滑りやすい斜面を下って行きます。温泉直下は少し急です。

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なかなか開放感がある渓谷なのです。お花の残骸がたくさん残っていました。ここも花の時期はすごいんでしょうね。

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合計3つの橋を渡ります。増水している時は怖そうです。

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道はおおむねこんな感じの岩がごろごろしており、歩きやすくはないです。コケないように慎重に足を運びます。

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一部急登もありますが、全体的にはゆるーい水平移動。下っている感じがあんまりしません。

土が露出した、足がかりのない急登をよじ登っていたら、

いきなり目の前に人が出現!かろうじて人間一人が立てるようなスペースでどうやら休憩を取っているらしい。

目が合って、「こんにちわ!どうぞ♪」と、差し出されたのは、扇状に広げられたきゅうりの漬物スティック・・・

すんごいバランス悪いんですが!?Σ(゚д゚lll)

山で生野菜は貴重なんです(そういう問題?)。ありがたく頂いて、少し話をしました。ご年配の女性で、化粧バッチリ!なんだかおしゃれなのです。それなりに山装備なのですが、微妙に違う。全体的に黒で統一された衣装、足回りは一応ブロックパターンのあるハイカットの靴だけど、山道具屋ではなく、デパートの婦人靴売り場で売っていそうな靴というか・・・。単独で、温泉に入るために鑓温泉だけ猿倉からピストンしたとの事。母より年上のようでしたが、この年代の単独女性に出会ったのは初めてです。山慣れた感じじゃないのでなんとなく心配ですが、早立ちしたようだし、自分がどのぐらい歩けるかよく理解している様子だったので、きっと大丈夫だったと思います。あー、びっくりした・・・(;・∀・)

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小屋で注意を呼びかけていた、落石地帯を通過します。枯れた沢のような、石がごろごろした急斜面のトラバースです。怖いです((( ;゚Д゚)))早く通過したいのはヤマヤマですが、足場が悪く、なかなか通過できません。あせる気持ちを抑えながら前進・・・。

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8:30小日向のコル着。

中間地点です!晴れていれば、白馬鑓が見える絶景ポイントらしいです。ガスガスの為、何も見えないです・・・(;´Д`)

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小さい池がありました。これも晴れていれば素敵なのでしょうか??

12時台のバスに乗る予定だったものの、このままのんびり歩くと微妙な時間に着いてしまうかもしれない。思ったより早く来れたし(眺望がなかったためと思われます)、もうちょっと頑張って歩けば10時台のバスに乗れるかも!?

欲が出たモリはスイッチが入った!!(゚∀゚ )

帰りの運転を思えば少しでも早く下山した方がいい・・・と今さら思ってしまう計画性のなさ(;・∀・)

トレイルラン♪はとても無理ですが、怒涛の下り開始!!(モリ比)

小日向のコルからは少し傾斜のきつい斜面をジグザグ下ります。やっと下ってるぞー!下らなければ帰れないんです(;´Д`)。わーい。

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8:55中山沢通過。

温泉効果で足の疲労は全回復したようです!前日に引き続き、ハイな状態になり、終盤はほとんどザックの重さが感じられなくなりました。登りでいつもこんなだったらいいんですけど・・・(´Д`lll)

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中山沢を過ぎて、しばらく進むと再び傾斜がゆるくなりました。まったり道かと思いきや、足場があんまりよくないのでぶっ飛ばせる感じではありません。足首がくたびれます。

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さらに進むと、ブナの原生林が!(゚∀゚ )さえぎるもののない、稜線の縦走と同じぐらい、美しい森のお散歩も好きです。癒されます・・・。

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キノコ祭り開催中!( ´∀`)

9:30舗装された林道着!

着いた!!終った!!なかなか遠いです。鑓温泉!

いきなり林道に放り出されたものの、どっちに進めばいいのかわからない(;・∀・)

地図を見ればわかりそうなものですが、めんどくさいので勘で右に曲がって下ってみました。少し歩くと、右手に猿倉荘方面の看板が出現!正解っ♪しかし、再びヤマ道に突入なのでした・・・終わりじゃなかった・・・。

9:40猿倉荘着!

今度こそ下山終了!!10時のバスに間に合いました(;´Д`)

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猿倉荘は赤い屋根のかわいらしい小屋なのでした。タクシーのおじさんが呼び込みをしていましたが、一人しかおらず、もうじきバスが来るので断ったところ、写真撮ろうか!?と言ってくれました。猿倉荘の前で記念撮影。

ぼちぼち登山者が集まり、おじさん達の呼び込み攻撃が激化します。しかし、誰も乗らない・・・最終的には3人で900円(バスは980円)まで下がりましたが、結局バスを利用しました。使わないとバスが無くなっちゃうし・・・。これだけ熱心に相乗りを勧めてくれるタクシーがあるなら、下山の時間はあんまり気にしなくても良かったなぁと思いました。

バスに乗ったのは4人ぐらい。赤字ですね。今後の運行が心配になってしまいます(;・∀・)

白馬駅に到着し、バスを乗り換えて、栂池にある車を回収します。連絡悪すぎで1時間待ち!Σ(゚д゚lll)。急いでいたので栂池まで乗りつけてしまいましたが、今度来る時は白馬駅周辺の駐車場に車を止めた方がいいですね。

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白馬駅前の土産物屋さんなどを物色して暇をつぶしました。駅前には白馬山荘の売店があり、ここで白馬岳の山バッチなどが購入できます。アイゼンはレンタルして小屋で返却できるそうです。6本爪アイゼンでも1キロ弱あるし、大雪渓から登る時はレンタルにしよう♪

帰りはバスで猿倉から下って来た道を少し戻って、みみずくの湯という温泉で入浴。地元の神社でお祭りをやっていたので特別価格300円で入れましたヽ(´ー`)ノ。つるっつるのお湯で好きなタイプの泉質です。露天風呂からは栂池のゴンドラが・・・!晴れていれば美しい山並みを鑑賞しながらお風呂に入れるんですんですねー!

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あつーい雲の層に栂池のゴンドラがごんごん吸い込まれて行くのが見えました。あれに乗って、あの雲の向こうに行って来たのかと思うと感慨深いです。田んぼの真ん中の農道に車を止めて、しばらくぼんやりゴンドラを眺めていました。

大町に入る頃、フロントガラスにぽつぽつと雨が・・・。いままで、降らないでくれて本当にありがとう!!絶対絶対また来るよ!

白馬三山縦走総評。

見所たっぷり!アップダウン控えめな縦走路!抜群の展望!もー言うことないです。とどめは山の中で温泉!!水はどこでも無料でもらえたし、まったりテン泊に最適なコースですね。北アといえば、上高地から・・・という山旅ばかりでしたが、すっかりこの山域のとりこになってしまいました。来年は花の時期に雪倉岳に行ってみたいなぁ・・・( ´∀`)

レッツゴー!

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2007年10月15日 (月)

JAZZドリーム長島♪

先週は土曜日が仕事で、日曜の天気が微妙だったので、アウトレットで散財してきました(;・∀・)

名古屋の近くにあるこのアウトレットには、モンベル・ミレー・ラフマ・ノースフェイス・コロンビア・・・などなど山道具でおなじみの店が入っているのです。

目的はモンベルだったのですが・・・ですが・・・

アウトレットの醍醐味は

定価よりどんだけお得なお買い物ができたか

につきると思います。

モンベルは、展示品の半分ぐらいがアウトレットではない、定価の現行商品で、しかもアウトレット品と入り乱れて展示しているので掘り出し物が発見しづらい!(;´Д`)

ご丁寧に、この商品はアウトレット品ではありません!という札までついているのですが・・・札がついている商品が多すぎる!

というわけでめんどくさくなってしまってすぐ出てきてしまいました。

普通の服だと半額で売っているのが当たり前なアウトレットで、旧版が1割引・・・というのも購買意欲が沸かないという感じです。流行がない商品だから仕方がないんですけどねー。

意外と良かったのが、ミレー&ラフマでした( ´∀`)

ラフマは、カラーリングとデザインがとてもかわいいですね。しかし、本気系ヤマ道具屋とは微妙に路線が違うので、Tシャツが綿100%だったりで、使えない、ということで結局買わず。色が気に入ったミレーのTシャツ1枚だけ買って、山道具は終了しました。本当はノースフェイスの山パンツが欲しかったんですが、レディースは大変品薄で、選択の余地がないという(;´Д`)。ノビは山パンツお買い上げでご満悦です。あっ、ミレーには少ないですが、一応ザックもありました。ノースフェイスはカッパだらけ。一般の方はほとんど素通りでしたね・・・(;・∀・)

パタゴニアのお店が入ったらいいなぁ(あんまり買えないけど)山ウェアの大半はデザインが微妙です(;´Д`)安い、若向けの山ウェアを作ってくださいっ。お願いします!

レッツゴー!

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2007年10月14日 (日)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走③

1日目はこちら、2日目はこちらです。

白馬三山縦走(百名山・標高2932m)

2007年9月23日(日) 3日目

周囲の物音で4時半頃に目が覚めました。賑やかなテン場は寝坊をする心配がないのでありがたいです。テントの煙突から外を覗くと空には星が!コレはご来光が期待できるかも!?本日の行程は鑓温泉までなので時間に余裕があるのです。朝食もそこそこにヘッ電を装着して白馬岳山頂を再び目指してみる事に。

白馬山荘に至る急登をヨレヨレと登って行きます。苦手なヘッ電歩行ですが、崖っぷちじゃないし、昨日歩いた道なので精神的にラクです(´∀` )。しかし、今さっきまで見えていた星空は早々とガスに覆われ始め・・・うーん。だめかもしれない。引き返そうかなぁと思いながらも惰性で前進・・・。

白馬山荘に着くと、辺りは完全にガスまみれ♪(;・∀・)

せっかく来たし、せめて雲海だけでも・・・と見晴らしの良いところまでさらに少し登りました。

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写真を撮影した直後、ガスはますます濃くなり、完全に真っ白・・・(;´Д`)。頂上まであと少しですが、行っても眺望が無いのでテン場に戻ります・・・うぅっ。

テン場がある頂上宿舎から白馬岳山頂は往復1時間ぐらいかかるので近くはないです。ご来光を眺めるだけなら、テン場から白馬鑓方面に登山道をしばらく歩いたところに眺望の良いところがあるので、そこでのんびり眺めた方がよいかもしれません。

空はすっかり明るくなりましたが、ガスがひどい。縦走の核心部?なのに、今日は展望が無いんですね・・・とテンション激下がり。やる気がないです。ダラダラと撤収。

6:40白馬頂上宿舎出発。

すり鉢状になっているテン場から這い上がり、登山道に復帰します。稜線は風が出ていてめちゃくちゃ寒い!!(((( ;゚д゚)))そういえば、もう夏山ではなかった・・・慌ててカッパを装着です。

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しばらく平らなところを歩いて、少し小高いところに登るとこれから歩く稜線が見下ろせました♪草紅葉がとてもキレイです。ガスも少し晴れてきた模様。うーん、いいではないですか・・・!

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前日の白馬大池→白馬岳間よりは多少アップダウンが大きいものの、そんなに激しくないです(´∀` )。道はガレていますが、歩きにくい程ではありません。まったりまったり・・・。

体調が良かったのでしょうか??この区間で初めてトレッカーズハイなるものを体得した気がしました。一定のリズムで足を繰り出し、息は切れず、休憩も必要ない。頭は真っ白で、なんだかうっすら気持ちがいい・・・。

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白馬岳を覆っていたガスが晴れ始めました。妙に急登になってきたなぁ、確か杓子岳はそんなに急な感じではなかったんだけど・・・と思い、地図を確認したら

思いっきりトラバースしていた事が判明!(上の写真の右の山。左は白馬岳)

分岐なんかあったっけ!?そーいえば、途中でザックが道にいくつか転がっていた・・・あれは空身で山頂に行った人のものだったのか??

てか、これでは白馬二山縦走なのでは?(||| ゚Д゚)

しかし、結構登ってしまったのに、再び下って登り返すほど熱烈なピークハンターではないのでした(;・∀・)。一般的に杓子岳はトラバースするそうなので、あえてタイトルは白馬三山縦走です♪だって二山じゃかっこ悪いよう・・・

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そんなわけで、知らないうちに白馬鑓に取り付いていました(´ヘ`;)

ヤリですからさすがに急登です。ザレた脆い斜面なので石を落さないように丁寧に足を運びます。振り返ればハイマツと草紅葉のコントラストが大変美しいです。何度も振り返って写真を撮りがてら休憩を撮りまくってしまいました。

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風の谷のナウシカな世界ですー!ヽ(´ー`)ノ冒頭の風の谷に飛び降りるシーンが今でも大好きです。残念な事に本当に飛んだら血まみれですが(;´Д`)

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小鑓を乗り越えると山頂までの道が見渡せます。ガスはすっかり下がってちらほら青空が顔を出し始めました。やったー!!( ´∀`)

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あとちょっと・・・

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8:45白馬鑓ヶ岳(2903m)山頂着!

山頂は細長く、結構広いです。たくさんの人で賑わっていました( ´∀`)

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白馬岳と小鑓。小鑓の上も賑やかですね!

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もくもくと立ち上がるガスは山頂を覆ったり、晴れたり、大変忙しいです。刻一刻と変わる景色に夢中でシャッターを切りました。

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立山方面は山頂に着いた時は真っ白だったのですが・・・なんか晴れてきたぞ!?

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剣岳キタ━(゚∀゚)━!

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後立山連峰ですから!!当然立山方面の眺めが良いんですよね!?ガスガスだったので忘れかけていました・・・(;・∀・)

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不帰キレット方面。これから下る鑓温泉の分岐が小さく見えます。あの猛烈なガス地帯に降下するんですか~((( ;゚Д゚)))

山頂でお菓子を食べながら、のんびりと移り変わる景色を眺めていました。稜線の縦走はこれでおしまい。無事にここまで来られて嬉しいけれど、寂しいよ・・・(´・ω・`)

8

もっともっと高いところに居たいな。

ガスが再び白馬岳を覆いだしました。神様!今日も絶景をありがとう!ヽ(´ー`)ノ潮時のようです。しかし、白馬大池から続いたこの稜線の縦走は、変化に富み、快晴ではなかったものの、本当に最高だったのでした!断腸の思いで下山です・・・(´・ω・`)

9:45白馬鑓ヶ岳出発。

ザレザレの急斜面をジグザグ下って行きます。転倒するのが怖いです。かなり必死(;´Д`)

10:05鑓温泉の分岐通過。

山頂でのセンチメンタルな気分はどこへやら。心はすでに温泉一色!!(゚∀゚ )。現金なもんです。さー、下って下って下ってやるぞ~!!

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白馬鑓の山頂直下と同じようなザレた急斜面です。全く気が抜けません(;´Д`)。怪我をしたら素敵な縦走が台無しです。慎重に下ります。

10:30大出原通過。

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急斜面を下りきると、しばらくまったり地帯になります。なんとかコケずに済みました~(;´Д`)夏はお花畑がすごいらしいですが、こんな時期なのでさすがに花はほとんど咲いていなかったです。

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鑓温泉まで展望のきかないルートだと思っていましたが、行程の半分ぐらいはさえぎるものがない、大変気持ちのよい道でした。日が照っている時に登ってきたらバテるかもしれないなぁ・・・。

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ペンキマークが温泉印っ!!テンション激上がり!(゚∀゚ )

だんだん木が高くなってきました。いよいよ樹林帯に突入・・・(涙)完全にガスの下に入り、視界が悪いです。

道は整備されているのですが、微妙にガレていて歩きやすくないのです。足が不思議と疲れる道です。超人気ルートということで、白馬鑓の山頂にもスニーカーな面々が居ましたが、スニーカーでここを下ってくるのはかなり困難かと思われます(;・∀・)

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滑りやすい岩場があるのでストックをしまいなさい!という親切な看板がありました。わざわざ忠告してくれているのにもかかわらず、ザックを下ろすのがめんどくさくて・・・

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看板からしばらく歩くと鎖が登場しました。見た感じ、難所な雰囲気ではなかったのでストックを片手に持って一歩踏み出すと、

つるっ・・・!!!Σ(゚д゚lll)

見た目はなんでもないところなのです!しかし!登山者の靴に磨かれてこうなったのでしょうか??ビフラムソールが全く効かないつるっつるの足場で・・・((( ;゚Д゚)))

濡れてもいないのにスケートのように、びっくりするほど抵抗なく滑ってしまうんです。魔の岩場です。慌ててストックを仕舞い、鎖にしがみつきました。黒光りする岩には要注意です!びびっているモリを先行する単独の方が見守ってくれました。ありがとうございます・・・(;´Д`)

岩場を通過して土の道になっても、靴底が信用できなくなってしまったので足が前に出ない(;・∀・)。地面を凝視しつつ、のろのろと前進しました。

だんだん強くなる硫黄臭。集中力が切れ始め、小屋・・・小屋・・・と思い始めた頃、角をまがると、唐突にドカンと小屋が現れた!(゚∀゚ )終った!!わーい!ヽ(´ー`)ノ

12:00鑓温泉着!

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登山道は小屋の敷地を貫通しています。雪崩で壊れてしまうため、営業期間が終ると解体する小屋・・・作りはとても簡素です。山の斜面にへばりつく外観がすごい。ここは標高2100m。まさに秘湯!!源泉かけ流し!うわーいっヽ(´ー`)ノ

テントは500円。温泉は300円で24時間何度でも自由に入れます。安い!水はもちろん豊富で無料です。

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迷路のよう・・・。露天風呂は小屋とテン場の間にあり、見上げても見下ろしても目のやり場に困るという感じです。とっても写真が撮りたかったのですが、常に人が入っているので撮れませんでした(;´Д`)

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たくさんぶら下がるタオルたち( ´∀`)。今まで見たことのある、どの山小屋とも異なる雰囲気に大興奮!

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テン場はそんなに広くありません。場所によってはかなり斜めです。時間が早いので良い場所が取れましたが、ここも混む時期は激しい争奪戦が繰り広げられそうです(;・∀・)

テントを張って、ラーメンを作りました。食後はもちろんお風呂ですよ~♪

露天風呂は20時~21時の間だけ女性専用になります。基本は混浴(無理です)。昼だったので女性専用のお風呂に入りました。一応囲われているし、脱衣所があるのでありがたいです。

硫黄のお湯は白濁した薄い水色。少し熱めです。中に沈むと・・・

あぁ~もー極楽っ・・・!ヽ(´ー`)ノ

緊張する急斜面を下って来たばかりなのです。くたびれた足にじわ~っと染み込んで、疲労物質が抜けて行きます。かつて温泉がこんなに気持ち良いと思った事があったであろうか!?憧れの鑓温泉に浸かり、至福のひととき・・・( ´∀`)

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フラフラになるくらい温泉を堪能した後、テン場にある足湯でフットケアに励みました。足湯は無料なのでここで宿泊しない人でも気軽に利用できます。足湯も最高ですねー( ´∀`)

飽きるまで温泉を楽しんだら、今度はぬくぬくの体でシュラフにくるまって昼寝に突入。素敵すぎます。ここに住んでしまいたい・・・。

そして夜。

露天風呂に入りに行きました♪記念に一度入ってみたかったのです。たくさんの女性で賑わっていました。ガスに巻かれて月が隠れており、ありがたいことに真っ暗。露天風呂は泳げるくらい広かった・・・男だったら絶対昼間に入るんだけどな。露天風呂の方が断然爽快です!

風呂上りは、ビール!というのが世の中では定番ですが・・・モリはビールがあんまり好きではないのです(´・ω・`)。チューハイは売っておらず、牛乳(これも定番)は売り切れでした。持ってきたみかんの缶詰を食べながら、旅の終焉をひっそり祝いました。明日で連休最終日。下山の方が多いのか、ストイックな小屋と違い、遅くまでみなさんのんびりしているようです。鑓温泉の存在を知ったのは数年前。憧れて、憧れて、ようやくたどり着いたこの地は期待を裏切らないステキな温泉だったのでした。帰りたくないよ・・・。

4日目に続く!

レッツゴー!

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2007年10月 8日 (月)

早川尾根を空中散歩!

月曜が雨という予報はくつがえらず・・・(´;ω;`)予定を一日早く切り上げて、帰って参りました。

今年最後のアルプス縦走と思い、出向いた山は鳳凰三山。

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夜叉神峠から入り、早川尾根を縦走して北沢峠に下りました。一日足りなかったので、さんざん拝み倒したのにもかかわらず、甲斐駒ケ岳の山頂は踏めず・・・しかし!連休にもかかわらず、行き交う人の少ないこのコースは極上のひっそりした山旅を満喫する事ができ、大変満足だったのでした(´∀` )

昨年の爆弾低気圧から学んだ教訓を胸に、色々検討し、決定した理由は以下↓

①緊急時のエスケープルートがある(広河原に下山できる)

②南アは比較的雪が遅い(去年の10月連休時、ここは北アほど大雪にはならなかった)

③標高が控えめ(2700m~2800m)

④行った事がないコースである(教訓は無関係)

⑤展望抜群(教訓は無関係)

⑥混雑しなさそう(教訓は無関係)

ひとたび荒れれば、地獄の苦しみを味わう10月のアルプス・・・(((( ;゚д゚)))

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今回は笑顔で迎えてもらえました!ヽ(´ー`)ノ

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北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、北アルプス、奥秩父の山々・・・などなど、そこらへんにあるヤマはひととおり見えました。ふもとの甲府側から早川尾根は眺められるので、積雪期は雪に埋まった稜線を眺めて妄想するという楽しみもあります?(*´д`*)

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紅葉は、うーん、7分ぐらいでしょうか??今年は、紅葉があまりきれいな年ではないようです。色づききらないうちに、茶色く枯れてしまったような葉っぱがたくさんありました。夜叉神峠付近のカエデは緑色で、まだまだこれから、という感じです。

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南アの王道縦走路と違って、稜線の重量感はありませんが、アサヨ峰~栗沢山間は岩稜歩きが続き、なかなか面白かったです!全体的には樹林帯歩きが多めかな??

二日目のコースタイムは6時間半で、日が短くなったし、大丈夫かな~という感じでしたが、終わってみればなんとか・・・(;・∀・)筋肉痛もほとんどないし、やっと縦走できる体になってきたのに、もうお別れなんて寂しすぎる!!広河原に向かうバスの中からこの稜線が眺められるのですが、思わずなみだ目になってしまいました・・・(´;ω;`)

これからは里山が秋本番。金華山(岐阜市の中心にそびえる超有名な低山。ロープウェイ有)で無駄にテント担いで筋トレしてやるー!来年見てろよ!?(ノ ゚Д゚)ノ(しません)

レッツゴー!

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2007年10月 4日 (木)

いってきま!

不安定なお天気が続いていますが・・・土日はなんとか晴れそうですね(´∀` )

明日から゚・*:.。. .。.:*・゜連休゚・*:.。. .。.:*・゜なのです♪

忍び寄る台風の影に怯えつつ、比較的天気のよさそうな山域をさすらってくる予定です。

月曜まで天気がもつようだったら、あわよくば、あのヤマにも行きたい・・・。

しかし!この時期、もう無理はできないのです(´;ω;`)去年の10月の連休は槍の手前でホワイトアウトΣ(゚∀゚;) 10月の北アがトラウマになってしまいました・・・。

今年最後の3000メートル弱の縦走を晴天のもとで堪能できたらいいな!

皆様も素敵な山旅を・・・♪

レッツゴー!

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2007年10月 3日 (水)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走!②

引き続き、白馬三山レポです♪1日目はこちら

白馬三山縦走(百名山・標高2932m)

2007年9月22日(土) 2日目

自家発電のモーター音で4時過ぎぐらいに一度目が覚めました。早立ちしないとガスが・・・と、思ったのですが・・・

快適すぎて二度寝してしまいました(;・∀・)

起きたら6時前・・・スープでパンを流し込み、慌てて撤収です!!ひー

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今日はあの丘を乗り越えて行くのです(´∀` )

それにしても、日が短くなってしまいました。家でも最近、朝起きられないんです。ダメダメですね~(;・∀・)

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名残惜しいですが、出発です。絶対!また来るよ!(いつも同じ事を言っている?)

6:55白馬大池出発!

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チングルマの綿毛が朝露に濡れてキラキラしていました♪

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池を眺めながらゆっくり登って行きます。朝日に輝いて今日も神々しいです。美しすぎて足が早くも進みません(;´Д`)。もっとここに居たかった・・・。

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ライチョウ坂という道をまったりまったり歩いて行きます。ライチョウ多発地帯のため、このような地名になっているそうです。傾斜はなだらかで道も大変歩きやすいです。早くもガスがやって来ましたヽ(`Д´)ノ。ガスっているから、逢えるかも??と、思いきや、ヤツは全く姿を見せませんでした。残念。

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前に進むにつれて、ガスが薄くなってきました!(゚∀゚ )

前方の縦走路や右側の雪倉岳が少しずつ姿を現します。おおぉぉぉぉ・・・・・

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キタ━(゚∀゚)━!

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白馬岳はまだガスの中だけど、果てしなく続く縦走路にモーレツに感動!!!ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

ヤマの何が好きって、まっすぐ道が好きなのです。どこまでも続いて行く道を果てしなく歩いて行きたいのです・・・。

アップダウンはゆるく、きつそうなところは巻いているので、苦になりません。展望は最高なのに、苦しくないなんて、素敵すぎます!

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頭の上には、どこまでも青い秋の空!

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苦しくないぞ・・・多分。

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花の時期はもう終わりだというのに、まだ頑張って咲いているお花がありました♪

縦走の醍醐味を満喫し、すっかり酩酊状態(;´Д`)。世界は本当に美しいです。

これまで来た道はガスに覆われていたのですが、後ろもガスが晴れてきた!振り返って仰天っ!!

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3001 

なんだこれは!?Σ(゚д゚lll)

あんなところに居たのですかー!?雲に浮かぶ、山上の湖・・・すごいよ!白馬大池!!

もー何も言う事ないです(;´Д`)

周辺には地糖が点在しており、雪の深い、水の豊かな山であることを再認識。同じ北アでも南と北でこんなに違うものなのですね。

9:00小蓮華山(2768m)山頂着。

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山頂は崩落のため、立入禁止になっていました(;・∀・)

少し先が開けており、そこで人々が休憩を取っていました。山頂手前で休憩してしまったので、ここでは休まず通過です。

なぜこのルートを選んだかというと、一番の動機は

小蓮華山から白馬岳に続く、白くなだらかな稜線を歩きたかったから!

そして、それはここからついに始まるのです( ´∀`)

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あぁ・・・素敵な景観にうっとり。ほとんど構図が同じ写真を取りまくってしまいました(;´Д`)

そして、今までガスに隠れていたご本尊様。

その勇姿を眺める事はできないかもしれない、と半ばあきらめかけていたモリでしたが・・・

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いつのまにか全開!!!((( ;゚Д゚)))

すごすぎちゃって、もう言葉が出ませんっ。゚(゚´Д`゚)゚。

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右側の雪倉岳もくっきり!後方に見える町並みは富山と新潟の県境?日本海も見えていたのかも・・・。

雪倉岳方面の稜線はゆるりとしていて、北方の山々の景観と異なり、これまた魅力的だったのです。健脚向きな縦走コースですが、トレーニングしてすんごい頑張れば行ける!?いつか行ってみたいルートがまたひとつ増えてしまいました。

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白馬を眺めながらゆっくり歩み寄って行きます( ´∀`)

しかし、ラッキーはここまででした。絶景を最後に山頂は徐々にガスに巻かれて・・・。

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9:50雪倉岳と白馬岳の分岐着

10分ほど休憩し、空模様を伺いました。うーん、だめそうです。でも、いいんです。今まで本当に素敵だったから!ヽ(´ー`)ノ

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しばらく白くてゆるい斜面を登ります。

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まもなく、ガレた急登に突入です!これがなければあの山容はナイというわけです(;´Д`)

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眼下には美しい地糖♪

テント装備に急登は堪えるのであります(;´Д`)。亀のような速度でゆっくり高度を上げました。それにしても、2000メートル地帯で一泊すると、息が切れないですね。足場は悪いですが高度感は少なく怖い感じではなかったです。落石に注意して慎重に足を運びます。

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山頂発見!キタ━(゚∀゚)━!

10:50白馬岳山頂着!

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まっしろですが・・・・・・・(´Д`lll)

奇跡を願いつつ、山頂で昼ごはんにしました。今回、昼食は特に用意せず、スープと行動食を多めに持って来ました。昼食を用意しても行動中食べない事が多いのです。そして夜にドカ食いするから山に来ても痩せないという・・・(;´Д`)

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山頂でウロウロしていたら、5匹ぐらいライチョウが横切って行くのを見ることができました!今年初めてのライチョウです~♪しかし、君達が出てくるという事は、ガスは晴れないという意味なのかな?

山頂で1時間ほど粘ってみましたが、奇跡はもう訪れなかった!ライチョウ君の予言的中??これまで景色は堪能したし、いいんです!(粘ったくせに!)

ここから白馬山荘は下って10分ぐらい。気をとりなおして山バッジ買うど!ヽ(`Д´)ノ

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1200人収容の日本一巨大な小屋です。思っていたよりは小さいかな?

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小屋の前にはこんな看板が。ここは県境なのですね!

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小屋の向かいの別棟がレストラン(!)になっており・・・そこでお土産を販売しています。外気と打って変わって暖かい室内。高い天井、雰囲気のある内装に度肝を抜かれました。ここはどこ!?((( ;゚Д゚)))

もちろん生ビールも飲めます。モンベルやノースフェイスの登山用品なんかも販売されていました。

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白馬岳の山バッチは白馬駅前でも購入できますが、この小屋限定のバッチがあるのでそれを購入しました。500円。デザインがかわいくて、今年一番のお気に入りかもです。

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白馬山荘にはテン場がないので、白馬頂上宿舎まで白馬鑓方面に15分ほど下ります。これが結構急でしっかり下るんです(;´Д`)

12:40白馬頂上宿舎着!

本日の行動はこれまで~!!ヽ(´ー`)ノお気楽山旅2日目は早くも終了なのです♪

テントは500円。水は無料で分けてもらえます。稜線なのに水が豊富で素敵です( ´∀`)

小屋ではなんと!ケーキセットが600円!!!で販売されていました!Σ(゚д゚lll)

下界の相場より安いってどういうことデスかー!?かなり食指を動かされ、ガラスケースに入ったブツを顔がくっつくぐらい眺めてしまった・・・。しっかりボリュームがあっておいしそうなケーキでしたが、今さっきお昼を食べてしまったのでお腹が空いていない・・・。残念です。残り少ないので夕方には完売してしまうだろう・・・ということで断念。今度来る時は昼ごはんを抜いて食べに来ようと心に誓いましたヽ(`Д´)ノ

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テン場はこんな時間なので、ガラガラなのでした。フラットな場所を確保です。夕方にはテントの花が満開!さすが人気ルート。場所によっては整地が悪い箇所もあるのでお花の時期や、紅葉の時期の連休は早く到着しなければいけないですね。トイレが・・・体に臭いがついてしまうのででちょっとつらい・・・です(紙ナシ・無料)。まぁ山なので文句を言ってはいけないですが・・・(;・∀・)

本日の夕食はレトルトのカレーと、ここまで後生大事に担いできた梨を食べました♪行程が短いと思う存分重たい好きな食料を詰め込めるのでいいですねー( ´∀`)

夜になってもガスはあんまり晴れませんでしたが、月が少し見えました。昨日のテン場と違って、とても賑やかです。

沸き立つガスに巻かれる白馬岳・・・美しい山容が目の裏から離れません。今日のルートはタイトル通りのまったり山旅で、本当にモリ好みでした。素敵な景色をありがとう・・・。

ラジオは富山の放送が一番良く入りました。ぼんやり異郷の放送を聴きながら就寝。

3日目に続く!

レッツゴー!

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