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2007年9月30日 (日)

登山?旅です(´∀` )白馬三山縦走!①

行きたい、行きたいと思いつつ、なかなか足を踏み入れられなかった山域、後立山連峰。通常、二泊三日(一泊二日!?)で回れるコースですが、あえて三泊四日でまったり周遊してきましたヽ(´ー`)ノ。白馬大池でテント張りたかったし!鑓温泉でのんびりしたいし!登山ではなくて、旅と言いたい、それはそれはめちゃくちゃ素敵なルートで・・・。上手く文章にできないですが、レポで少しでも伝わったらいいな・・・。

白馬三山縦走(百名山・標高2932m)

2007年9月21日(金) 1日目

前日まで、五竜と鹿島槍を縦走するか、白馬三山縦走にするか悶々と悩みました。しかし、岩稜歩きの苦手なモリがキレットをテント装備で歩けるものなのかさっぱりわからず・・・。無難に危険箇所の少ない白馬三山に決まったのが深夜。1日目の行程はコースタイム3時間半なので6時に自宅を出発しました。快眠打破(コンビニ等で販売しているカフェインの入ったドリンク剤)とコーヒーを交互に飲みながら延々を下道をひた走ります。

本日はバキバキの快晴。お盆に縦走した銀座の稜線がばっちり見えました♪池田あたりから後立山連峰の山並みがぐんぐん近づき、もう嫌でもテンション上がります!わき見運転しまくりで、センターをはみ出す事数回。池田のイオンで山に持って行く食料を調達し、12時頃に栂池ロープウェイ前の駐車場に到着しました。家から6時間かかってしまった・・・(;´Д`)下道ノンストップ走行もここらへんが限界なようです。すでにぐったり。

ロープウェイ前の駐車場に車を泊めました。1日300円。前払い制。4日分を納めました。比較的良心的な値段で一安心です。まだ平日なので駐車場はガラガラ。ロープウェイ脇の足湯が気になりますが、のんびりしていられないので急いでゴンドラに乗り込みます。

栂池パノラマウェイはリフトとゴンドラで構成されており、途中の駅で乗り換えがあります。通しで1720円。荷物代(10キロ以上)300円です。チケット売り場に銭湯にあるような体重計が設置されていましたが、量るまでもなく10キロ以上なのです。ロープウェイを往復で利用するなら、トレッキングチケットなる前売り券?が白馬駅などで販売されており、そちらの方が数百円安いようです。

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6人乗りのリフトを1人で占領(´∀` )

しかし、このリフト、ボディがちゃちいのに高度感あってかなーり怖いんです(((( ;゚д゚)))人が乗ってないからか??発進する時の揺れがすごいし。リフトごときで怯えているようでは、鹿島槍と五竜の縦走なんてムリですね・・・。

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ロープウェイから見える山々・・・。しかし、どれがどのヤマなのかさっぱりわからず(´ヘ`;)真ん中のがっくり下っているところにも縦走路があるのでしょうか?かなりサディスティックな縦走になりそうですね。無理無理・・・。

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栂大門駅で6人乗りリフトを降り、3分ぐらい林道を歩いて栂の森駅へ移動。今度は定員71名のゴンドラに乗車。季節によって運行間隔が違うそうで、写真に写っているゴンドラはすぐに出てしまったため、20分ほど駅で待ちました。

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ビジターセンターの脇を通り抜けて登山口に向かいます。栂池自然園はスルーです(;・∀・)。ここで標高は1829m。ロープウェイさまさまです♪

13:25登山口出発!

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出だしがちょこっと急ですが、普通にヤマ道です。大きい石がゴロゴロしているので足場がちょっと悪いかも・・・。

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小谷方面の展望がよいです。が、基本的には樹林帯で、眺望がありません。黙々と進みます。真夏と違い、空気が程々に冷たいので大汗かかずに歩けました。だいぶ楽です。

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水場発見!銀嶺水というらしい。冷たくて気持ちいい♪ここまで来れば天狗原は目の前!

14:35天狗原着。

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う、美しい・・・。ガスってきましたが傾きかけた日差しが輝いて素敵です。とても小ぢんまりとした湿原で、一部木道で整備されています。道フェチなので木道も大好物。うれしいなぁ・・・。人影はまばらで、とてもひっそりしており、独特な雰囲気をかもし出していました。

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この辺りで、最終のロープウェイを目指す方々とすれ違いました。この先、あちら側からやってくる人は皆無です。白馬大池までしか行けなかったけど、とっても素敵でした!という言葉に狂喜。本当ですかー!?(゜∀゜)

15分ほど休憩し、出発。木道をてくてくと歩いて進みます。

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再び樹林帯。白馬乗鞍へ取り付きます。一変して大きい石がゴロゴロし始め、急登だし、なかなか歩きづらいです(;´Д`)

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岩がすごい・・・。何でこんな景観なんですかね??

振り返れば小さく見える、湿原の木道。短時間であっという間に高度が上がってしまいました(;´Д`)。急斜面を登りきると岩岩地帯をペンキマークをたよりに水平移動します。

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これでもか!というぐらいマークがついているのにもかかわらず、道を外れること数回。アスレチックな登山道です。時間も疲労も忘れて無心で前進。なんだか楽しくなってきたぞ・・・!

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墓場のようです・・・(´ヘ`;)

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水平移動後、再び急登を登りきると、ほとんど平らなハイマツの大海原が出現!展望よさそうなのに、ガスがやってきた!あぁ~・・・Σ(゚д゚lll)

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15:55白馬乗鞍(2436m)山頂着。

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だだっ広い平らな山頂には人の気配が全く無く、一人きり。身長の2倍くらいあるコンクリで固められたケルン風の建造物がそびえていました。ガスっているので御嶽の仏像みたいで怖いです。晴れていればきっと明るい山頂なんでしょうね~。

再び休憩してましたが・・・ガスは晴れそうにないし、時間は遅いし、残念ですが、出発です。今度は快晴の時に訪れたいな。

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ウラシマツツジの紅葉に慰めてもらいました(´∀` )

下り始めて数分後。ガスの切れ目から何かが見える・・・。何だろう?と思いつつさらに下ると・・・

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唐突に白馬大池出現!!キタ━━━━ヽ(‘∀‘ )ノ━━━━!!!!

写真では全く伝わりませんがとにかくデカいっ!!開けた広大な土地に鎮座する真っ青な湖面・・・言葉を失います。写真撮影に没頭です!

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金色の夕暮れの光に照らされて、さっきまで悪者だったガスが素敵な演出をしてくれます。

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夢うつつな気分です・・・

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登山道は池のすぐ横を巻いて小屋まで続いています。道から、水面をのぞくと、水の中の石がクリアに見えました。水はかなりきれいな模様。小さな波があり、海のようにちゃぷんちゃぷんと言っていました。山なのに、波の音がする・・・まるで白昼夢です。ここが山なのも忘れて記憶の中の海に心酔していました( ´∀`)

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小屋はもう目の前!

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16:35白馬大池山荘着。

なんとか日が落ちる前に到着できましたー(´ヘ`;)

昭文社のヤマ地図は、ここまでコースタイムゆるめに設定しているようです。休憩取ったし、鈍足な上にテント担いだモリが登りでコースタイムを下回るなんてあり得ません!最終ロープウェイに乗り遅れないようにするためでしょうか?

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テントの受付をして幕営です。500円。水は無料です。たれ流しではないですが、豊富にあるようです。テン場の整地は完璧!しかもトイレは無料で水洗!ぜーんぜん臭くないですっ。紙はありません(→2009年に再訪したら有料になっていました。もともと有料だったのを見落としていたのでしょうか??)ロケーションも最高で、言うことなし。過去最高のテン場です♪ここを越える素敵なテン場に今後出会う事はあるのでしょうか・・・。連休前ですが、平日なのでテントは少なく、プライベートビーチ(レイク?)な感じです。

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ミートソースを食べながら、明日乗り越えてゆく稜線を眺めていました。あんな素敵な丘を歩いて行けるなんて、幸せすぎです(´∀` )

テン場の周辺はお花畑のようで、花の残骸がたくさん残っていました。チングルマの綿毛や、枯れた草が夕日に輝いて、再びうっとり・・・なんて素敵なところなんだろう。ここにテントを張りに来るだけでも十分満足できるだろうな。今度は残雪の時期に張りに来よう・・・などと考えていました。

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今日は半分くらいのお月様。デジイチ(持ってないけど)と三脚担いで、満月の時に撮影に来たいなぁ。コンデジではこれで精一杯です。心の中に映像と空気を焼き付けて、いつまでも忘れないようにしよう。本日は短い行程ながらも大大大満足!明日はもっとすごいかな?自家発電のモーター音が21時頃に止むと、あたりは完璧な静寂に包まれました。闇がしっとり重たいです。就寝・・・。

2日目に続く!

レッツゴー!

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2007年9月28日 (金)

おいしいお山。赤岳・阿弥陀岳②

1泊2日のショートでお手軽な山旅。1日目はこちらです。

赤岳・阿弥陀岳(百名山・標高2899m・2805m)

2007年9月17日(月) 2日目

4時半頃、出発する人々の声で目が覚めました。外はまだ真っ暗。雨は止んだ模様ですが、風があります。テントの中でパンを食べながら本日の行動を協議。ここで風が吹いているのなら、稜線はもっとすごいだろう。一応、硫黄岳まで行く予定だったけど、尾根に出てみて無理そうだったら阿弥陀岳を回って下山しよう!というお気楽案で合意。ヘッ電歩行が嫌なので、明るくなるのを待って出発です。

5:25行者小屋出発。

テントを張りっぱなしにして周遊ですよ~( ´∀`)

時間短縮のため文三郎尾根を直登します。ガスガスながらもピンク色にうっすら周囲が染まり、なんとなく夜が明けました。横岳の稜線がガスの切れ目から時々顔を出します。一瞬緩やかな傾斜を歩いたかと思ったら、いきなり急登地帯に突入。寝起きの体に堪えますねぇ(;´Д`)

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しばらく樹林帯を進みます。ザレ気味ですが、全体的に整備は行き届いています。滑りながらもなんとか前進。アキレス腱が痛いよ~・・・。

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すんごい急です。直登もいいとこです!(;´Д`)無心でひたひた登ると眼下に行者小屋が小さく見えました。急という事は、あっという間に高度が稼げるとも言えます。

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森林限界を超え、後半は金網で作られた階段が続きます。高度感あるし、階段はふにゃっとしていて不安定だし、いやーな感じです(゚д゚lll)。赤岳に行くなら最短だけど、下りには使いたくないルートです。

風がかなり強くなりました。尾根の分岐に立つ標柱を眺めながら、まだこの時点では縦走する気でいたのですが・・・。

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6:20赤岳と阿弥陀岳の分岐に到着。

稜線に立った瞬間!暴風に頭をぶん殴られた!!((( ;゚Д゚)))

体温が一瞬で奪われ、頭の中が真っ白に。正気に戻って大慌てでカッパを着込む、どんくさい2名(;´Д`)。心がへし折れて、硫黄岳への縦走案はこの時点で却下ッ!短いとはいえ、高所恐怖症のノビと横岳の細い稜線を強風の中歩くなんて不可能ですー(;・∀・)

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ガスはさらに濃くなり、展望はありません。曇るメガネを拭いながら、亀のように進みます。もういいんです。縦走しないし。のんびり行きますよ!(今までは急いでいたのか?)分岐からしばらく歩くと岩稜地帯に入ります。傾斜は相変わらず急ですが、高度感は少なく、足がかりもいっぱいあるので楽しく歩けるという感じです♪

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標高があがるに連れて、ガスがだんだん薄くなってきました。もしかして、雲を突き抜けたのか!?テンション急上昇!ヽ(゚∀゚)ノ                                                                                        文三郎尾根から来ると、頂上付近に着くまで富士山側が全く見えないのです。 早くあっち側に行かなきゃ・・・

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キタ━(゚∀゚)━!

登り切った瞬間、目がくらむぐらい強烈に日の光を反射する白い雲海と富士山が!!

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7:00赤岳山頂着。

素晴らしすぎて言葉になりません(´;ω;`)ほんとにめちゃくちゃガスガスでしたから!

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真っ青な空に出逢えるなんて!

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富士山側から吹き抜ける風は台風並みの爆風。みるみるガスは晴れて、阿弥陀岳への縦走路までくっきり見えるようになりました。雲の上に出たのではなく、一時的にこの山域でガスが晴れたようです。

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頂上小屋で山バッチを購入しようとしたところ、赤岳のバッチは売り切れでした(´Д`lll)。2000円で八ヶ岳縦走バッチなるものが販売されており、迷わず衝動買い。蓼科山から編笠山までが4個のバッチでつながっているのです。しかし、このバッチは行者小屋でも販売している事が後で判明(´ヘ`;)買ったからには登っていないヤマをいつか制覇しないとなぁ。

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小屋のテラスで風を避けつつ、おやつを食べながら展望を楽しみました。こんな厳しいところによく小屋が建っているものです。泊まったらきっと楽しいでしょうね(´∀` )

初めはガスっていた天狗岳あたりの稜線もすっきり晴れ渡り、何もかも丸見えです。見てしまったら、どうにも縦走したくなるし(;・∀・)。悩みましたが・・・やはり風が強すぎる。横岳を歩く米粒のような人影を指をくわえて観察。いいなーいいなー

しかし・・・さよならは唐突にやってきた。

茅野側から細いグレーの不穏な雲がたなびいてきたかと思ったら、一瞬にして辺りが白くなりだしたのです!急変なんてもんじゃないです。今までの暖かい日差しは夢だったのだろうか?眺望が無くなったため、山頂に未練はなくなり・・・。潮時と考え、阿弥陀岳に向かって出発する事にしました。

ありがとう!!なんだかわかんないけど、本当にありがとう!!。゚(゚´Д`゚)゚。

8:10赤岳山頂出発。

来た道を分岐まで戻り、阿弥陀岳を目指します。心配していた下りは思っていたより楽でした。むしろ、展望荘方面の下りの方がザレていて嫌かも・・・。

8:35赤岳と阿弥陀岳の分岐を通過。

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鞍部をてくてく歩いて、中岳へ登ります。中岳をゆるく登って下ると行者小屋と御小屋尾根(阿弥陀岳方面)の分岐です。

9:05行者小屋と御小屋尾根への分岐を通過。

目の前に阿弥陀岳がぐわーっとそびえています。赤岳から見た通りのなかなか急登なヤマです(;´Д`)。

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赤岳より整備されている感が薄く、ガレていたり、ザレていたりするのでこちらの方が難易度高めです。足場が悪いので慎重に進みました。一部ハシゴもあります。

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下の分岐から頂上までのコースタイムは25分ですが、岩場の苦手な我々は、コースタイムの設定に毒づきながらぐだぐだと前進。(昭文社のヤマ地図、八ヶ岳については時間が厳しい気がするのですが??あぁ、とうとう地図のせいにし始めた・・・(;・∀・))

9:35阿弥陀岳山頂着。

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眺望は・・・ない・・・デス(;´Д`)

強風に凍えてしばらくうずくまっていましたが、もう奇跡は起きないと確信し、下山する事に。信仰の山らしく、山頂には石像がいくつかあり、お賽銭がたくさん供えてありました。

本当だったら赤岳の展望抜群な山なんだけどな。また来るぞー!ヽ(`Д´)ノ

9:50下山開始。

下りもなかなか怖いんです。ゆっくり下降して行きます。

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10:15行者小屋への分岐着。

ここから行者小屋までは樹林帯をじぐざぐ一定の傾斜で下る超快適な道でした。下りに使えばかなりぶっ飛ばせます(゚∀゚ )。歩きづらい道を下山して来たので、あまりの楽ちんぶりに感動。

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10:45行者小屋着。

みなさん一斉にテントを撤収していました。旅がもう終わりに近づいているんですね。なんだか寂しいです・・・。稜線に比べれば風は弱いですが、ときおりびっくりするくらいの突風が吹いていました。視界はないし、縦走しなくてよかったなぁと安堵。

小屋のテラスを借りて、まったり昼食を食べました。山頂に持っていった八ヶ岳農場のトマトや梨は寒すぎて食べられず。重いものをザックに詰め込んだまま下山するのは悔しいので、必死で消費!ですヽ(`Д´)ノ

テントはこんなお天気ですが、そこそこ乾いていました♪撤収して下りますよ~!

12:30行者小屋出発。

来る時に目撃したカモシカが24時間経った今でも草を食べ続けていたらどうしようか!?などと話していたのですが、さすがにもう居ませんでした(;・∀・)

帰りも苔むした樹林帯に大喜びし、来た時と全く同じ撮影ポイントで同じ構図の写真を撮影しているという・・・。鬱蒼とした森をうっとりと堪能しつつ、快調に下りました。

14:05美濃戸山荘着。

赤岳の山バッチがここで売っていたので、ノビが買い求めていました。車で乗りつけられるところで手に入れるのはプレミア感が薄いのでは??無料の暖かいお茶を頂いて、休憩しました。結構下の方までガスっていましたが、さすがにここは日が射しています。

14:20美濃戸山荘出発。

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連休最終日のせいか、これから上がってくる車はほとんど無く、林道はひっそりしていました。車が通らなければ素敵な道です。山頂以来のまぶしい日の光を浴びて、心は充足。ほんのり幸せな気持ちになりました。

15:05美濃戸口着!

駐車場に残っている車はわずか数台。のんびりしすぎたかも・・・(;・∀・)

帰りも再び八ヶ岳農場に立ち寄り、アイスを食べました。味はラクトアイスのような感じでちょっと微妙!?

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熱気球は飛んでいませんでした。本日も濃厚な雲に覆われています。今朝の展望はまさに奇跡でした!ありがとう・・・また近々来るからね!

茅野の尖石温泉縄文の湯で入浴。400円。小腹が空いたので、食堂で天おろしうどん(500円)を食べたのですが、食べてびっくり!!びみょーな食堂の雰囲気にそぐわない、シコシコ、なかなか本格的においしいうどんだったのでした。しかもかき揚げは揚げたて!(これは偶然かも)。お風呂はモリ的にはいまいちで、まだ半月しか経っていないにもかかわらず、あんまり記憶に残っていないのですが、うどんの事だけはしっかり覚えています(;・∀・)。しがない貧乏ハイカーにはありがたいですー。

赤岳・阿弥陀岳総評。

短い歩行時間で稜線にたどり着けるなんて素敵すぎです!そして、里が近いのになんだかとっても遠いところまで行った気にしてくれます。山頂付近の岩稜歩きは楽しいし、ショートなのに濃い!さすが、みんな大好き八ヶ岳。久しぶりに今度は天狗岳あたりに行きたいな( ´∀`)

レッツゴー!

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2007年9月26日 (水)

おいしいお山。赤岳・阿弥陀岳①

秋雨前線の影響にどっぷりはまり、ストレス絶頂だった9月前半。眺望が無くてもテントが張れればいいや・・・ぐらいの気持ちで出かけた八ヶ岳。山のお天気は読めませんね(´ヘ`;)なんと富士山までくっきり見えてしまったのです!わーいヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

赤岳・阿弥陀岳(百名山・標高2899m・2805m)

2007年9月16日(日)

行者小屋でテントを張る予定なので本日の行程は林道歩きを含めて3時間程。昼から歩いても到着できるので、前夜発ではなく、早朝に自宅を出発しました。ダラダラ出発して3000メートル弱の稜線に立てるなんて、やっぱり八ヶ岳は素敵です。マイカー規制も無いし!下道を走って2時間半で茅野に到着し、美濃戸口の近くにある八ヶ岳農場で野菜を物色。

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ここの野菜は無人市場と違ってお値段は安くないですが、野菜に元気があっておいしいんです。山で食べるトマトを購入しました。牧場が敷地内にあり、チーズ・アイス・ヨーグルトなどもあります。チーズは大変美味なのでおすすめです。モリは牧童の夕げというチーズが好きです。以前は試食コーナーがあって、チーズを片っ端から試食できたのですが、今回久し振りに行ったら試食はできなくなっていました。残念~(´;ω;`)

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熱気球試乗体験というのをやっていました。本来ならここから八ヶ岳がどどーんと見えるはずですが・・・あつーい雲に覆われていますねぇ。雨が降っていなければいいんだけど・・・。

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美濃戸口の駐車場に車を停めました。1日500円。赤岳山荘まで乗り入れれば林道歩きが短縮できますが、駐車料金が倍に跳ね上がるのです( ; ゚Д゚)

貧乏だから歩くんじゃないぞ!トレーニングだ!?

11:05美濃戸口出発。

ゆるい傾斜の林道をダラダラと歩きます。下山する車と、これから乗り入れる車が交差し、結構な交通量です。車幅感覚に自信があるのか、ひかれるかと思うくらいすれすれに全力疾走して行く車も数台(´ヘ`;)。排ガス臭くてげんなりです。途中、一緒に乗りませんか?と声を掛けて下さった方がいらっしゃいました。お気持ちがとっても嬉しかったのですが、駐車料金をケチって歩いているのに乗せてもらう事が申し訳なくて、遠慮してしまいました。ご好意を無駄にしてしまうし、本当は乗せて頂いた方がよかったのかもと後悔・・・。

これから赤岳展望荘にバイトに行くという方が、今日はどちらまで?と声を掛けてくれました。めちゃくちゃ筋肉質なふくらはぎ。見るからに足が早そうです。ちょっとシャイな笑顔を残して、ちんたら歩く我々の視界からあっという間に姿を消しました。かっこいいですねぇ~。ノビにも少しは見習って欲しいものです(自分は?)

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11:55赤岳山荘着。

ここで持ってきたおにぎりを食べて昼休憩。微妙なお天気にもかかわらず、ぼちぼちな人で賑わっていました。

12:25赤岳山荘出発。

美濃戸山荘を過ぎると南沢と北沢の分岐があります。今回は行者小屋に行くので南沢に入りました。

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濃厚な樹林帯に突入です。 このルートをたどるのは、実に6年ぶりなのです。前回は、足に全く合っていない重登山靴に、これまた、全く体に合っていないザックを背負って死にそうな思いで歩きました。しかも

行者小屋でテントのポールを忘れたことに気がつき、ムダに小屋泊まり(;´Д`)

全く余裕が無かったのか、記憶がほとんど飛んでいて、初ルートな感触です・・・(;・∀・)

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沢を何度か渡ります。清涼感に癒されます( ´∀`)

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生きている木の幹からきのこが唐突に生えていた・・・。

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ゆるゆるだった傾斜は徐々に斜度を増し、道は一層苔むしてきました。京都の庭園チックな景観に感動。八ヶ岳ですねー!

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雲の中に入ったのか、ガスが沸いてきました。ガスに巻かれて、森がますます素敵です。

下山してきた女性が、今、5分くらい下ってきたところだけど、右側にカモシカがいましたよ・・・!と教えてくれました。小屋泊まりの方が下って5分なら、我々の足で10分はかかるだろう。きっと、もういないよね・・・と話していたのですが

ぼさーっと前方を歩くモリにノビが叫んだ。何事かと思って顔を上げたら・・・

いた!!それも目の前!!((( ;゚Д゚)))

1メートルも離れていない超超超至近距離。写真を撮ってみたが、怖くて上手くシャッターが押せず・・・少し距離を置いて再チャレンジ!

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写真では伝わりませんが、本当に丸々と太ってでかいんです(;´Д`)

一心不乱に登山道脇の草花をむしり、道を悠々と横断して反対側の草を再びむさぼる・・・。人だかりができ始めても、一切おかまいなし。立派です。大物です。人間の方がびびってしまいましたよヽ(`Д´)ノそれにしても今年はカモシカ・オブ・ザ・イヤーな年です。嬉しいですね~( ´∀`)

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枯れた沢のような場所に出たら小屋は近いです。傾斜はかなりゆるくなります。沢と樹林帯を交差しつつ最後の気力を振り絞って前進。体調が悪かったのか、ほとんど平らなのにもかかわらず、モリは何故かバテていました(;´Д`)

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見えた!!

15:00行者小屋着。

本日のお宿に到着です♪途中道を見失い、道無き道を進んで行ったらテン場らしきところにたどり着き・・・めんどくさいのでそのままそこにテントを張ってしまいました。小屋直下は色んな踏み跡があるので要注意です(まぁ、枯れた沢から外れなければ遭難はしないと思いますが)。

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テントは一人1000円!Σ(゚д゚lll)。トイレは100円ですが、小屋泊まり&幕営の人は無料です。以前来た時は無かった(多分)屋根つきのテラスで自炊をさせてもらいました。売店で生ビールはもちろん、おでんの販売もあります。小腹が空いていたのでおでんを注文し、引き続き夕食に突入。小屋の方が、ダシで申し訳ないんですが・・・と言ってシイタケを四つサービスでつけてくれました。ダシ・・・と言いつつ、ジューシーで旨みたっぷり!具以上においしかったです。

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普段は担ぐ体力が無いため、粗食な我々ですが、1泊2日で1日目の歩行距離が短いので珍しく重たい食材を持参して豪華な食事となりました。特に梨は格別!重たいものはうまいんです( ´∀`)。気温が低いのでビールは飲みませんでしたが、周りでは皆さんジョッキをおいしそうに傾けていました。

行動中はなんとかもったお天気。とうとう雨が降ったり止んだりし始めました。明日は赤岳に登れるのかな?まぁ最悪帰ってしまってもいいし・・・と半ばあきらめモードで就寝。風は無く、大荒れの天気ではなさそうです。

2日目に続く・・・

レッツゴー!

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2007年9月24日 (月)

白馬岳は表銀座より銀座だった?

三泊四日で、白馬大池→白馬岳→鑓温泉→猿倉と周遊してきました(´∀` )

一日の行動時間、平均4時間を下回るという、極楽な山旅で・・・(;・∀・)

心配していたお天気は、まずまず。行動中、雨に降られることはありませんでした♪

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白馬大池の美しさに猛烈に感動!!

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湖畔の素敵なテン場だったのです。

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まったりな縦走路は、ほんのり紅葉が始まっていました。

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頭上には澄んだ秋の空・・・。

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素敵すぎです・・・白馬岳!

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写真の枚数は、500枚をかるーく越えてしまいました(´д`;)花の時期に行ったらさらにすごいことになりそうです。

見所満載な縦走路は、表銀座よりバキバキに銀座な印象。白馬頂上山荘のレストランもすごいですね。ここは山?と、思わず自問してみたり・・・( ; ゚Д゚)

紅葉には早いし、お花は終わっているし、今回はちょっと微妙なタイミングだったけど、それでも大満足な山旅でした(´∀` )

毎日4時起床+8時就寝だったので、もーねむたいです・・・詳細はまた後日・・・

レッツゴー!

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2007年9月21日 (金)

出発ですよ~

おはようございます(´∀` )

今日からお休みなのです!!

しかし、行きたいヤマがありすぎて前日になっても予定がさっぱりきまらず・・・(;・∀・)

結局、無駄に3泊4日なお気楽プランにまとまったのが深夜。

これから下道をひた走り(単独で高速利用なんてバブリーな山旅はできないのであります(´ヘ`;))憧れの山域を目指します。

山よりも正直、運転のほうがしんどいんですが。

ipodの電池は満タン。延々と90年代の音楽をループ!ループ!ループ!なのですヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

レッツゴー!

神様、激激激快晴でお願いします♪

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2007年9月19日 (水)

雲の上はド快晴

この連休は直前まで予定が決まらず(;・∀・)

少しでも天気の良さそうなヤマ・・・ということで八ヶ岳に行ってきました。

赤岳に登るのは6年ぶり。

行者小屋に到着するも、一日目の赤岳は厚いガスの中で山容は全く拝めず。

二日目も山頂直前までガスガス&暴風でしたが、稜線にたどり着き、向こう側をのぞいてみると・・・

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スペシャルなプレゼンツ!!

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波打つ雲海に絶句。

まさか富士山が見られるなんて!!あきらめてたのに・・・

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山頂に着いてから正味一時間後。再び分厚いガスに覆われ、その後、展望が得られることは終日無かったのでした。

久し振り!よく来たね♪と言ってもらえたと思いたい、そんな山旅でした。

やっぱ、どーにも好きです。八ヶ岳!最高ッヽ(´ー`)ノ

レッツゴー!

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2007年9月15日 (土)

深い!塩見岳②

1日目はこちらですヽ(´ー`)ノ

塩見岳(百名山 標高3047m)

2007年9月2日(日) 2日目

3時すぎ、出発する方の物音で起床。外は真っ暗。雨は降っていない模様です。

外を見ると、テン場がガスガスでもやーんとしている・・・(´ヘ`;)このまま下山するのか、塩見を目指すのか、一瞬悩みましたが

歩き足りない!!展望がなくても歩きたいっ!!

という結論に達し、あっさり出発することに(;・∀・)

ミネストローネ(昨夜に続きトマト攻撃?)とパンを食べて腹ごしらえ。テントは張りっぱなしで塩見に登り、帰りに撤収して下山します。

コースタイムが長いので早立ちは必須。初のヘッ電歩行ですよ~。

4:20三伏峠出発。

真っ暗なので写真がありません。

分岐までは昨日歩いているので安心ですが・・・ですが・・・

パナソニックのヘッ電暗すぎ!!Σ(゚д゚lll)

照度より電池の持ちを選択した結果、当たり前だが暗かった。。。

分岐を過ぎると登りだします。道は幸いはっきりしているので迷うことはなさそうです。しかし、1メートル先もわからないような状況で足は遅々として進まず、まさに手探り状態。

初めて歩く道をヘッ電で進むのは無謀!?(;・∀・)

と、強く思ったのでした。こんなに歩けないなら、5時に出発しても同じだよー・・・(´д`;)

4:35三伏山到着。

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デジカメでコースタイムを取っているのでとりあえず撮影。雨が降ってきました。先行しているパーティーは居るものの、姿は全く見えず、後から人が来る気配もなく・・・かなり心細いです。今なら、ネズミが出てきても心臓麻痺で死んでしまいそう。

と、その時

ヘッ電の電池が切れたー!!!(||| ゚Д゚)ガーン!!

あーもームリっ!!ほんとムリです。もう二度と単独でヘッ電歩行なんてしないぞ・・・と心に誓い、必死で真っ暗な中、電池交換。うひー。

気を取り直して再出発です。

日の出は東京が5時13分とラジオで言っていました。徐々に空が明るんでくるものの、深いガスに包まれているのでいつまでたっても薄暗い。うっすら空がピンク色になり、これが今日の朝焼けの模様・・・。なんでもいいです。暗くなければ・・・。三伏峠から下って、本谷山に登り返します。

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5:35本谷山到着。

明るくなった・・・(´∀`;)

相変わらず人の気配がありません。なんだか怖いので水を飲んでそそくさと出発です。

本谷山から再び下ります。ダラダラした下りです。これから、何度もアップダウンを繰り返すのですが、下っている方が多く、高度計の数字がどんどん下がっていくのでブルーになります(;´Д`)

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雨は降ったり止んだり・・・。

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濡れた草木が道にかなり張り出しているので、止んでいてもカッパが脱げません。こんな感じの傾斜が少ない道を登ったり、下ったりします。

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美しい林です。ですが・・・なぜこんなに木が大きいんだろう?今日登る山はは3000メートル越えてなかったっけ??始めはハイマツ帯と樹林帯を交差していたものの、そのうちほとんど樹林帯になり、ガスで塩見は見えないし、どこを目指しているのかわからなくなってきます。塩見小屋からやってきた方とすれ違いだすようになり、とりあえず道は間違っていないから安心?(地図を読みましょう!)それにしても、人間の気配が薄い山です。天気もあるだろうけど・・・お盆の北アとのギャップについて行けません(´ヘ`;)

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6:55塩見新道分岐着。

ここまで常に立派な標柱がありました。誰かが担いで設置したのでしょうか?東海パルプの社有林だそうです。

ガスで眺望がないからか・・・珍しくコースタイムより早いです。先行しているパーティーには全く追いつかないので、きっとコースタイム自体がゆるめに設定されているのでしょう。

塩見新道分岐手前から急登になりました。忍耐のゆるーいアップダウンが終了し、ようやくまともに登り出したので大喜び!!ヽ(´ー`)ノ

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嫌いな登りが苦になりません。目的に近づいている感があります!

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そしてついに!!ハイマツ帯に復帰!キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

長かった・・・。ここまで来たら、塩見小屋はすぐそこです。

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7:15塩見小屋着。

人間のにおいがする・・・(´;ω;`)ありがたいです。ながーい樹林帯を乗り越えて、言葉になりませんが、とにかく感無量。とても小さな小屋で、奥の方に緑色のテントのような建物がありました。そちらで宿泊するようです。繁忙期はかなり混雑すると聞いていましたが、見て納得です。テン場があったらいいのになぁ~。

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小屋の前にはタープが掛かっていて、雨をしのぐことができました。ベンチに座り、おやつを食べて、まったり休憩。商品が微妙に三伏小屋より安いのが気になります。何故だろう?こんなに山深いのに・・・。

寒いので暖かい飲み物が欲しいところです。しかし、あいにくガスをテントに置いて来てしまったのです。持ってくればよかったと後悔。

塩見小屋に荷物をデポしてピークに行く方がほとんどのようでしたが、視界が悪く、気温が低いので不安になり、ザックは背負って行きました。

7:40塩見小屋出発。

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塩見小屋からハイマツ帯をしばらく歩くと、岩稜の登りになります。庭石に使えそうな真っ赤な石がありました。岩岩した景観に、やっと高い山に登っている事を実感!わーいわーいヽ(´ー`)ノ

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頂上の稜線直下はよじ登る感じの岩場で、雨で濡れて滑りやすく、何度か膝を打ってしまいました(´;ω;`)岩場は苦手です・・・。浮石が多いので慎重に進みます。

次第に風が強くなり、霧のような雨が顔面に吹き付ける・・・つめたいよー。やっかいな岩場をのろのろ進みつつ、山頂はどこなんだろう?くたびれたから休憩しよかな・・・と思っていたら!

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8:55塩見岳山頂着!

恐怖のヘッ電歩行開始から4時間35分経過。倍以上の時間を歩いたような錯覚に陥ります。深い深い山です。視界は無いですが、登頂できて本当に嬉しいっ!!(´∀` )

塩見岳は双耳峰で、三角点は西峰にありますが、標高は東峰の方が高いです。東峰にも行ってみました。

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西峰から5分くらいで来られます。うーん、撮る物がないから標柱ばかり撮影している・・・(;・∀・)東峰は激しく岩場なので、休憩は西峰で取ったほうがよさそうです。タッチしてすぐに戻りました。

頭上には厚いガスが垂れ込めており、体が押されるくらいの強風と霧雨の中、しばらくぼーっとしていました。山頂には誰も居ません。独占なのはいいですが、記念撮影がお願いできません(´ヘ`;)寒さに頭がモウロウとしてきたので下山します。快晴の時にまた来るよ~!

9:20塩見岳山頂出発。

標高を下げるにつれ、少しずつ風が弱まってきました。この日は大荒れの天気ではなかったけど、やっぱり稜線の気象は厳しい。無事に山頂まで行けた事に感謝です。

10:10塩見小屋着。

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再び小屋に戻り、休憩。山バッジを購入。これは三伏峠から見た塩見岳でピンバッジタイプのもの。600円。他に、塩見小屋から見た塩見岳のペンダントもありました(700円)。独特な雰囲気の素敵な山バッジを購入できてご満悦(´∀` )

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最近ハマっている山食。ドライマンゴー。特にこのメーカーのはおいしいです。水で戻すとさらによいですが、もちろん生で食べてもOK!少量でおなかいっぱいになります。高いのが難点(;・∀・)

10:40塩見小屋出発。

ひたすら来た道を戻ります。テントを撤収して下山し、さらにそこから5時間下道を走らなければならないのです(´д`;)。しかし、すでにお疲れモードで足が進まない。。。

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グレーな色味の中でナナカマドが輝いて見えました。

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もうじき紅葉なんですね・・・。

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帰りはどんな道かわかっているので、精神的に楽でした♪アップダウンも来た時ほどは苦になりません。眺望がないので黙々と前進します。これから塩見小屋を目指す人は少なく、すれ違う人はほとんどありませんでした。

12:10本谷山通過。

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13:00三伏山着。

明るいよ~!真っ暗だった頃がなんだか懐かしい・・・。

13:10三伏峠着。

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テントはもうほとんどないですねー。朝と変わらないしっとりした霧に覆われ、テントはずぶ濡れ。遅い時間にもかかわらず、お昼ごはんを食べたりしてダラダラ過ごしてしまいました。食後に温かいココアを飲んで完全復活!帰るど!!

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お世話になりました。とってもまったりできるテン場でした。快晴の時にまた来るよ!

14:40三伏峠出発。

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途中・・・木陰から青空が顔をのぞかせました。すっかり忘れていたけれど、真っ白なガスの上には青空があったのですね~!

下っても歩きやすい道です。これから三伏峠に泊まる方と何人かすれ違いました。明日は晴れるといいですね( ´∀`)

16:30鳥倉口着。

バスはもう出てしまったので林道を歩いて下ります。40分くらいかかりました。コースタイムでは30分ですが、平地でエアの入ったスニーカーを履いていても3キロの道のりを30分では歩けません・・・。

大鹿村に至る林道は夕日が差し込んでとてもキレイでした(急カーブ連続!運転で必死だったため、写真は無し)。下界は晴れていたようです。途中で鹿の群れに出会いました(゚∀゚ )。大小合わせて5頭くらいかな?大鹿村から分杭峠までの道のりはとても山深いのに開けていて、開放感があります。モリの大好きな道です。かつてバイクでよく走りに来ました。センチメンタルな夕暮れの空気に包まれながら、展望は無かったけど、美しい森は心に染みて、素敵な山だったなぁとしみじみ思ったのでした。

塩見岳総評。

森に癒される山旅でした。健脚な方は日帰りするようですが・・・無理ですね(;・∀・)。目的のマツムシソウを見ることができて、満たされました。本当はとっても展望のよい山なので、快晴の時にぜひぜひ再挑戦したいです!

レッツゴー!

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2007年9月12日 (水)

深い!塩見岳①

秋雨前線の影響で、すっきりしないあいにくのお天気。しかし、初秋のお花、マツムシソウをどうしても見たかった。霧が峰に行けば簡単に見ることができるのですが、できればテント泊まりで歩きたい。天候が悪ければ予定の変更が容易&マツムシソウが見られるお山、ということで塩見岳に行ってきました!

塩見岳(百名山 標高3047m)

2007年9月1日(土) 1日目

今回も単独です。なかなか相棒とは休みが合いません。

自宅を5時前に出発。19号をひたひた走り、権兵衛トンネルを抜け、旧長谷村に到着。ここで、あらためて道路地図を確認したら、なななんと、登山口はお隣の旧大鹿村にある事が発覚!(長谷村だと思い込んでいた)。鳥倉林道を短縮できる、夏季限定のバスに乗ろうと思っていたので焦ります。できれば林道は歩きたくないのです(歩け!!)ぶっとばしてバスの時刻10分前になんとかゲート前の駐車場に到着!ふー。

ゲートがあるため、本来は駐車場から3キロぐらい林道を歩かなければならないのですが、夏季限定でバスが出ており(8時台と14時台の2本。今年の営業は9/2で終了しています)時間を合わせれば、だるい林道歩きをカットできるというわけです。料金は荷物代込みで350円。短い距離ですが、おかげで時間が短縮できます。

駐車場にはキレイなトイレがありました。用意をしてバスへGO!

道中、南アのガスが山頂だけ切れて見えていたので、もしや、明日も天気は良い?と思い、期待感が高まります。

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9:00鳥倉登山口出発。

ここから三伏峠までコースタイム3時間の道のりです。ゆったりな日程で楽勝登山・・・な予定。1日目は(;・∀・)

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最初からぼちぼち急です。カラマツ林が大変美しいです。三伏峠小屋のホームページに、最初は急だけど、後はまったり道!と書いてあったので、悲観せずにだらだらと進みます。ほとんど終りかけですが、薄紫色のお花がたくさん咲いていました。

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道は整備されていてとても歩きやすいです。思っていたよりお花が咲いていて大喜び♪樹林帯は次第に苔むしてきて、南アな様相です。苔むした登山道が大好きなので、それだけで結構嬉しかったりします( ´∀`)

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しっとりしっとり

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開けたところに出ました。この辺りから徐々に傾斜がゆるくなり・・・。

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こんな感じの道をてくてくと歩きました。まったり道サイコー!( ´∀`)

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木の階段が続きます。半分朽ち果てているような箇所もあり、しっとり濡れてつるっつる!荷が重いのでかなり怖かったです。

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まだまだお花は元気です!

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きのこもにょきにょき生えていました。もうそんな季節なんですね・・・。

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半分過ぎたあたりからガスに巻かれ、森がいっそう幻想的に。ああー来てよかったなぁ。癒されます・・・( ´∀`)

水場があったのですが、水の出が悪く、溜めるのに時間がかかりそうだったのでスルーしました。

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おおっ!あと30分!

ここまで不安になるぐらい稼いでこなかった高度を一気に急登で補いますよ~!

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11:55三伏峠到着。

峠と名のつく場所で日本一標高が高いそうです(2615mと看板に書いてありました)。テントを担ぐのはここまで!シーズン始めの足慣らしにちょうどよさそうですね。鈍足のモリがのんびり歩いてコースタイム通りだったので、健脚な方だったら2時間ちょっとぐらいで来られそうです。あんまり登っている感じのしない道でしたが、鳥倉口からの標高差は800mぐらいあります。うーん、すでに燕山荘のテン場ぐらいの標高なのに、鬱蒼とした樹林帯。気温が低く感じないのはやっぱり南アだからなのでしょうか?

テン場はしっかり整地されていて、快適です。テント600円。トイレ代100円も一緒に納めます。一度払えば後は使い放題です。水は小屋では分けてもらえないので、離れた(かなり遠い)水場に汲みに行きます。

微妙なお天気で山行を見送った方が多いのか、ガラガラで良い場所選び放題です(;・∀・)前日に雨が降っているので、水が溜まりそうな場所がなんとなくわかります。良さげな場所にテントを張って、お花畑と烏帽子岳の散策に行きますよ~!

13:10三伏峠出発。

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三伏峠から塩見方面に少し下ると烏帽子と塩見の分岐です。今日は烏帽子に行くので右側です。

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お花畑はビニールロープで保護されています。ロープが無ければ素敵な道なのですが・・・。鹿の食害からお花を守るために柵を設置しているとか。南アの食害は深刻なんだそうです。複雑な気持ちになりました。

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さーて!今回のメインはマツムシソウ♪キタ━(゚∀゚)━!

三伏峠までの道には一本も生えていなかったのに、ここにはいーっぱい咲いています!わーいヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ

花は半分ぐらいすでに終っていました。山の秋は早いです。元気そうな株を見つけて写真撮影に没頭。思ったより紫が濃いかも。花びらがひらひらでかわいいっ!嬉しいなぁ・・・。

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咲き終わった花も素敵です。

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また来年も出逢えるといいな。

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斜面がうす青く染まるくらいトリカブトが咲き乱れていました。

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おなかいっぱいお花を楽しみ、ハイマツ帯と樹林帯が交差する道を登って烏帽子岳を目指します。登り切ると稜線歩きです。視界はないですが、プチ縦走気分を満喫。晴れていたら、きっとすごいんだろうなぁ。いつか行ってみたい光岳まで続く縦走路。本当に行けるのはいつになることやら(;´Д`)

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日当たりのいいところでコケモモが色づいていました。

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山頂発見!

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14:00烏帽子岳山頂到着。

うーん、真っ白です♪しばらく山頂で粘りましたが、視界は得られず・・・。時折頭上に青空が覗くので期待してしまうのですが・・・ダメでした(;´Д`)

真っ白いジェット機が頭の上を通過。高度1万メートルの上空から見た南アはどんなかな?誰も居ない、誰も来ない山頂で、しばらくぼーっとしていました。

帰りは来た道を戻りつつ、途中で水場に寄って水を汲みました。お花畑から結構下ります。

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水は豊富に流れており、冷たくておいしかったです!ドラム缶に溜まった水ではない水を汲むのが重要なポイントです(ドラム缶を通った水は臭い!)遠いので、明日の分と合わせてカモノハシに3リットル汲みました。ザックで来て正解。手に持って歩くのはちょっとしんどい距離かも・・・。

夜はパスタにレトルトのミートソース、ミニトマトを食べました(トマトだらけだ)。1泊2日だと食材の重量を気にせず好きなものを持って来られるからいいですねー( ´∀`)

夕方、小雨がぱらついたりするものの、風はあまり無く、大荒れの天気にはならない予感。明日の天気に期待しつつ、19時には就寝!

2日目に続きます。

レッツゴー!

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2007年9月 8日 (土)

空木岳に行くはずでしたが・・・

大桑村の道の駅から携帯で木曽殿山荘の宿泊を予約したら、

はっはっは。満杯でお断りでした~(;・∀・)

そりゃーそうですよ。台風一過の快晴をみんな期待してるし・・・駒峰ヒュッテが今年から避難小屋になってしまったし・・・もうじきシーズン終わりだし・・・百名山だし・・・うぅっ

小屋泊まりの予定で、シュラフを置いてきてしまったので避難小屋泊まりに変更することもできず。越百小屋から周遊して空木案は2日目のコースタイムがやばすぎなので却下。それにしても、一番近いアルプスなのに相性が悪いです。

前回は

ヤマ靴忘れて撤退してます(((( ;゚д゚)))アワワワワビーチサンダルで登れるかぁー!!(ノ ゚Д゚)ノ 

大桑村から近場の山を探してみたけれど、時間が遅かったし、お手ごろな低山は標高が低くて暑すぎる(でも糸瀬山、気になります。11月頃に行こうかな)

と、ゆうわけで帰ってきてしまいました(´;ω;`)

ノビが中津川の栗を使った栗ご飯を食べたいと言っていたので観光農園で栗を購入。

販売だけでなく、栗拾いもやっています。あんまり暑いのでめんどくさくなって売ってるものを買ってしまいました。栗拾い1400円・売ってる栗1300円です(いが栗の里・期間は10/8まで)

Photo

すんごく粒のでかい栗です。天津甘栗の3倍はありそうです。そうそう、栗きんとんも販売が始まりましたね(ただし、栗きんとんで有名な某和菓子屋さんでバイト経験のある知人曰く、シーズン始めの栗きんとんは昨年の冷凍栗とか。若かりし頃の話らしいので今もそうかは謎ですが)

さーて、栗の皮でもむきますかね!?(涙)

レッツゴー!

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2007年9月 3日 (月)

塩見岳に行ってました♪

有給を取って土日とつなげて長めの休みにしていたのに・・・

とってもびみょーなお天気だった先週末( ; ゚Д゚)

どうしても初秋のお花、マツムシソウを見たい!霧ケ峰に車を乗り付ければ簡単に見られるけれど、テント泊まりでたんまり歩きたい・・・。

そこで、一泊二日でマツムシソウの群落が見られる三伏峠のお花畑案が浮上!

塩見岳は天候が良ければトライという予定だったのですが、

行ってしまえば多少の悪天ぐらいではあきらめられなくなるものです(;´Д`)

一日目の早朝は山頂がはっきり見えていたのに、その日の午後と翌日は終日ガスの中で、山容を眺めることはできず。

しかし!ふかーい南アのふところを垣間見ることができて、それなりに充実した山旅だったのでした。3000メートル越えの山頂は、霧雨と強風でとっても寒かったけれど、一年前に購入した、塩見・赤石・聖のヤマ地図をやっと活用することができて、うれしかったです(´∀` )

苔むした樹林帯、おいしい水、お花・・・

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南ア、たまんないです!!

小屋締めは目前ですが、なんとか縦走できないだろうかと妄想中(しかも長時間行動したくない)。

夢は実現できるのか、できないのか・・・妄想だけなら自由・・・です(;・∀・)

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