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2007年8月23日 (木)

②表銀座縦走ヽ(゚∀゚ )ノ燕・大天井・槍

今年のお盆の山旅です。一日目はこちら

表銀座縦走

燕岳(二百名山・2763m)~大天井岳(二百名山・2922m)~槍ヶ岳(百名山・3180m)

2007年 8月12日(日) 二日目

4時頃に目を覚まし、しばらくゴロゴロしていました。テントは浸水しなかった模様。砂地だから水はけがよいのかな?外がうっすら明るくなってきたので外に出て、お湯を沸かしつつ、ご来光を拝みました。

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昨夜の雨はすっかり上がり、今日は快晴の予感です!

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富士山がくっきり。

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あぁ~雲の上に居るのですね・・・

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燕岳がピンクに染まっていました。

写真を撮りまくっているうちにあっという間に日は昇り、テントもみるみる撤収されていきました。すでに出遅れ気味なのでこちらもあわてて撤収です!燕山荘の山バッジは種類がいっぱいあり、どれもかわいいので選ぶのに悩みました。悩んだ末、雷鳥のバッジと槍縦走の刻印が入ったもの(400円なのになかなか精巧)を購入。

6:20燕山荘出発!

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出発・・・と、思いきや、歩き出して数歩で撮影タイム!!

槍も裏銀座もばっちりです。あの小さなとんがりまで果たして本当に行けるのでしょうか??

燕山荘の下を通り抜けると、そこはすでに縦走路。大天井までの道のりが一望できます。憧れの道を目の前にして鳥肌が立ちました。この道を好きなだけ歩いてもいいんですね!?感極まります。゚(゚´Д`゚)゚。

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蛙岩までは傾斜の少ない、天国のような道でした( ´∀`)

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正面のピークは大天井。アップダウンを繰り返しながら近づいて行きます。

子供の頃、お菓子を持って、自転車で学区外に旅に出るのが夢でした。大人になって、お菓子どころか、家(?)まで担いで好きなだけまっすぐ歩く事ができるようになりました。あぁ~もー最高です♪

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蛙岩から大下りの頭を100mちょっとぐらいすたこら下ると、樹林帯の巻き道に入ります。樹林帯歩きが意外と多かったです。日差しが強烈なので日陰がありがたい・・・。ハイマツ帯と樹林帯を交差しつつだらだらと登り返しました。

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大天井が近くなりました♪しかし、鈍足のくせに早立ちしなかったツケがまわり、山頂はすでにガスにまかれているご様子・・・Σ(゚д゚lll)

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山頂へ、じぐざぐと登って行く道が見えます。見るからにしんどそう(´Д`)

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砂礫の斜面はコマクサ畑。ピンク色に染まっているのがわかるでしょうか・・・?

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鎖場を通過し、右側に喜作レリーフを発見!お世話になります( ´∀`)

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9:20大天井荘と大天井ヒュッテの分岐着。

すでにコースタイムぶっちぎりオーヴァーです・・・(;´Д`)

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大天井は下から見ると、激しく登る感じに見えますが、実際に取り付くと適度な傾斜で登りやすかったです。少し上がると今まで来た道がまるまるっと眺められます!燕山荘がずいぶん遠くなりました・・・(´;ω;`)

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登りやすい・・・はずですが行動時間はすでに4時間近くになり、シャリバテ気味です。うぅ。

10:10大天井荘着!

最高のお天気なのですが、とにかく暑い!!暑い・暑い・暑い!!でもガスガスは嫌。バチが当たりますね。小屋まっしぐら。水とジュースを買い求めました(;´∀`)

大天井荘は水の販売が無く、ミネラルウォーターの販売のみ(350円)。コーラは400円。購入した山バッジは家に帰ってよくよく見たら大天井荘の小屋バッジでした・・・(((( ;゚д゚)))

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干からびた体にたっぷり水分を補給し、行動食を食べて元気になったので空身で大天井に登ります。小屋から10分くらいで登れました。

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登山道の両脇はお花畑!(´∀` )お花も精一杯夏を楽しんでいるのですね。

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山頂からは槍がどどーんと望めます キタ━━━━ヽ(‘∀‘ )ノ━━━━!!!!

反対側はもくもくと立ち上がるガスで展望がありませんでしたが、一瞬だけ高瀬ダムが見えました。大きくなってきたなぁ・・・槍。明日はあそこに居るんですよ!?

水が高かったので自炊せず、行動食を昼ごはんにしました。小屋周辺は、人・人・人!観光地な様相です。小屋泊まりで常念へ縦走する方としばし談笑。登山歴数十年!(゚∀゚ )すごいですね~。

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11:25大天井荘出発。

5分歩いてストックを忘れた事に気づき、全力疾走(;´Д`)下るのはあっという間ですが、戻るのはなかなか大変です。

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ガレたトラバース道をゆっくりゆっくり下りました。傾斜はきつめです。ハシゴもあります。こっちに下る人は少なく(時間が遅い&槍方面の人は大天井をスルーする?)いきなり静か~な山歩きに変貌でびっくりです。

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小屋が見えた~!意外と長い下りでした(;´Д`)

12:05大天井ヒュッテ着。

ここは水を1リットル200円で分けてもらえました。トンカツが有名な小屋ですね。テントは張れません。ベンチとテーブルがあったので思わず休憩してしまいました。日陰がないのでめちゃくちゃ暑いです。

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いってきます!!

12:20大天井ヒュッテ出発。

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喜作新道に突入!(゚∀゚ )

樹林帯の巻き道が多く、アップダウンは少なめ。ありがたいです。時間的に日が高いからか、樹林帯なのに木陰は少なく、風もほとんど通りません。じりじりと焼かれて徐々に憔悴・・・。ニッコウキスゲになぐさめられながら、だらだら前進あるのみ。

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13:00びっくり平着。

ヒュッテ西岳まで二時間三十分の看板がありました。地図のコースタイムより、時間が増量してますが!?Σ(゚д゚lll)(そして、この看板は正しかった)

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槍が本当に大きくなってきました♪鷲羽岳の山容もたいへん美しいです。槍から流れる千丈沢の沢音が響き渡り、あまりの暑さに飛び込みたい衝動に駆られます。

樹林帯とハイマツ帯を交互に歩くのですが、どこを歩いてもほんっとうに!日陰がないのです(稜線だから当たり前ですが)。熱中症の恐怖にびびりながら、ちょこちょこ休憩し、水分と柿ピーを摂取しました。コースタイムでは大天井ヒュッテから2時間程度になっていますが、歩けど歩けど、ヒュッテ西岳は見えず(;´Д`)。座り込んで柿ピーを食べている、やさぐれたモリを見て、通りかかった年配の女性が声をかけて下さいました。「がんばってひとりで歩いているから、こっちもよゆーないけど、写真撮ってあげるわよっ!!」お父さんはかなーり先を歩いているのにもかかわらず立ち止まって写真を撮って頂き、本当にありがとうございました。

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モクモクと前進・・・・・・

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まだ三十分!?((( ;゚Д゚)))

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見えたっ!!吊尾根と小屋が絵になるな~(∩´∀`)∩!

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15:20ヒュッテ西岳着!!

ハーゲンダッツで有名な小屋ですが、もぉ~濃厚なアイスはムリ!ガリガリ君ちょーだい!!という気分です(;´Д`)ハァハァ

到着遅めですが、テン場はまだまだ余裕がありました( ´∀`)。テント500円。水は1リットル200円。

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このロケーション!!反対側には常念がどーんとそびえています。常念小屋も確認できます。一日中裏銀座を眺めていたのですっかり洗脳されてしまいました。でも、まだムリです。今行ったらきっと誰かに迷惑を掛けてしまいます(;´Д`)

ヒュッテ西岳は尾根のはじっこにひっそりとたたずむ小さな小屋で、テン場も趣き(?)があってとても素敵です。一日ではなかなか来られない場所なだけに、ここにテントを張れた事に感動・・・( ´∀`)

アルファ米のドライカレーを食べながら、景色を心ゆくまで楽しみました。調味料を入れずに戻してしまい、あとからかき混ぜて食べたらじゃりじゃりでした。疲れてるな・・・(;´∀`)

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ダイヤモンド槍・・・もどきを夕方、見ることができました。ぼんやりピンクに染まる常念もけだるくて素敵でした。

この日は終日ガスに巻かれず、新月だったのか、夜には満天の星空を見ることができました。暑さにかなりやられましたが、最高のお天気に恵まれて、この山旅一番のおいしい縦走を堪能し、満ち足りて言葉になりませんっ!過程が楽しすぎて、槍は終着点ではない気がしてきました。明日も無事に歩けることを願いつつ、就寝!

三日目にGO♪

レッツゴー!

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